お知らせ



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◎ 乗鞍岳山頂(剣ヶ峰)登山道の積雪状況(2013/07/02)

山頂方面への登山道には稜線付近に一部積雪があります。また、長野県側シャトルバスは、畳平の一つ手前の大雪渓・肩の小屋口バス停までの減便運行です(下記のダイヤを参照、畳平へは徒歩通行不可)。大雪渓から肩の小屋までの登山道は全面積雪ですので、長野県側シャトルバスでお越しの場合は特に注意してください(アイゼン)。

大雪渓→肩の小屋→山頂登山道(ピンク色)
★大雪渓〜肩の小屋間は全面積雪★
★大雪渓→畳平へは通行不可★

 

【剣ヶ峰・蚕玉岳・朝日岳方面の稜線積雪状況 − 登山道の積雪状況(6月30日現在)】

6月30日(日)の稜線付近の様子

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@ 2013/06/30 08:40
全体画像
A 2013/06/30 08:40
肩の小屋から稜線への登山道(青線、赤点線)
青線 − 積雪はありません
赤点線 − 積雪がありアイゼン必要(積雪区間:80メートル)

積雪が少なくなり、稜線からの滑走はできなくなりましたが、まだ、登山道の一部で積雪があり、アイゼンが必要です。

肩の小屋からしばらく登ると、ご覧の通り、積雪箇所が現れます。朝日岳直下の雪渓でステップが切ってあり、積雪区間は80メートルほどですが、急斜面のためアイゼンを携行してください。それより上部では、剣ヶ峰直下の頂上小屋付近に一部残る程度です。

7月以降もしばらくこちらの雪渓は残ると思いますので、お越しの方は必ずアイゼンを携行してください。

 

【長野県側シャトルバスでお越しの方 − 大雪渓・肩の小屋口バス停から山頂方面へ登山される方へ(登山道の積雪)】
長野県側シャトルバスは畳平の一つ手前の大雪渓・肩の小屋口での折り返し減便運行です(減便ダイヤは下記通り)。畳平へは徒歩通行できません。
大雪渓・肩の小屋口バス停から肩の小屋への登山道は、全面積雪に覆われています。アイゼンなどを持参するようお願いします。なお、大雪渓・肩の小屋口バス停から畳平方面へ車道を徒歩で向かうことも、落石などの危険から通行不可となっています。

 

2013/06/29
大雪渓→肩の小屋 登山道入口(全面積雪)
<7月中〜下旬まで積雪あり>
2013/06/29
大雪渓→肩の小屋 登山道(全面積雪)

 

【長野県側のシャトルバスの運行ダイヤ (岐阜県側の乗鞍スカイラインシャトルバスは通常運行です)】
● 7月1日(月)  全便運休
● 7月2日(火)から当面の間   大雪渓・肩の小屋口バス停での折り返し運行となります。なお、運行ダイヤは下記の通りです。

<上り> 観光センター前 → 大雪渓・肩の小屋口
    6:10   7:00   8:00   9:00   10:00   12:00   14:00   15:30
<下り> 大雪渓・肩の小屋口 → 観光センター前
    7:14   8:09   9;09   11:09   12:09   14:09   15:09   17:09


  

 

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