ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.13(2002/08/17) C
【一口メモ〜『早起きは三文の得』 】
久々の一口メモです。今回はノリクラにきたら一度はご来光を拝みたいという人のための予備知識として、またはノリクラに行ってみたけど見られなかったという人のために掲載いたします。(昨年の一口メモ〜『早起きは三文の得』コーナーはこちら)
date:2001/07/08 04:41
こちらは昨年も掲載した代表的な日の出のシーンです。ホントに水平線からお日様が昇ってきています。どういうわけか今年はこのような日の出は少なく、雲海の中からの日の出が多かったように思います。(寝坊して見られなかった日もありますので、やや不確定ですが...)
date:2002/08/16 |
でも、雲を染め抜く朝焼けはなかなか見事です。雲にうまく赤い光が差し込むのはほんの一瞬です。上記の画像の時は10秒も続きませんでした。その一瞬を見逃さないようにじーッと寒さに耐えながら東の空を見つめる必要があります。
date:2002/08/16 05:07 |
そして、日の出の瞬間を迎えます。(速報でご紹介したものと同じ画像です)
【日の出のあとは】
お日様が顔を出してしまうとそそくさと帰っていってしまう人がいますが、まだまだ、見所はいっぱいあります。特に、東の空に雲がかかっていて、その雲間にお日様が見え隠れしている時は2度、日の出が楽しめます。非常にヘンな言い方ですが、こんな感じです。
date:2002/08/16 |
これはほぼ同時期に2回シャッターを押したものです。左はお日様が少しだけ雲間から顔を出したも。そして右はほぼ完全に顔を出したものです。この間、2〜3秒の間隔しかありませんがこれだけ色合いの変化があります。(フィルムの特性や若干の修正はありますのが、ニュアンスとしてはこんな感じです。)
ですから、「2度目の日の出」といえども侮れません。さらに雲海があれば、その雲海に差し込むお日様の光はこれもなかなかドラマティックなものです。
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