ノリクラ 雪渓カレンダー

Vol.15(2002/09/01) A

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(Update:2002/09/10)

 

【雪渓上部】

雪渓下部と同様、右側の雪渓も完全になくなってしまいました。左側の雪渓も先週から比べ、一回り小さくなっています。まだしばらくは雪融けが進むかと思います。

 

雪渓上部左側

こちらは雪渓上部左側。通常はご覧になっている右側部分を滑走するのですが、そのスペースもだんだん少なくなってきています。

 

左の画像で真ん中の縦のラインが階段ですが、その右側の部分の雪融けがかなり進んでいます。右の画像の岩の部分は先週は、まだ雪の下だったはずです。

 

上部からご覧になってもかなり窮屈そうな雰囲気がお分かりになるかと思います。上から見て階段の右側はコブ、左側はフラットです。

 

左の画像はコブ、右の画像はフラットのところです。狭く、急な斜面にもかかわらずくきれいにターンをしていらっしゃいます。皆さん、毎週のように通っている言わば「エキスパート」なのです。

 

急な斜面を安全に滑ること気をつけなければならないことは間違いありませんが、そのほかこのエリアでは特に落石にも注意を払う必要があります。この付近は岩がかなり不安定で、ご覧のように落石がたびたび発生します。もちろん落石はスキーヤー・ボーダーのみならず、このエリアを訪れる人すべてに共通して注意しなければならないことです。「ゴロ」っと鳴ったら雷か落石かどちらかではないかと考えてしまうほどです。

 

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