ノリクラ 雪渓カレンダー

Vol.24(2002/10/31) B

Page: 1  2  3IndexTop-page 

(Update:2002/11/08)

 

【あとがき】


Vol.3(2002/06/09)

▼ 5月中旬から5ヶ月半続けてきましたノリクラ雪渓カレンダーも今シーズンはこれで終了いたします。今年は2シーズン目というとこともあって昨年より、記載の量や内容そのものについても詳しく掲載するよういたしました。

大雪渓を経時的に紹介するだけの非常にシンプルなサイトではありますが、その中で季節の変化を捉え、紹介していくには常に大雪渓を観察し続けていく必要があります。大雪渓にスキーやボードの練習にたびたび訪れているヒトでさえ、毎週訪れているにもかかわらずその変化にはなかなか気づかないものです。

 


Vol.10(2002/07/28)

Vol.15(2002/09/01)

▼ このサイトでは大雪渓へ足しげく通っているスキーヤーやボーダーの「常連さん」はもとより、ノリクラ・大雪渓に興味のある方、もちろんそれ以外の方々にも大雪渓という広くて狭いエリアでもこんなに変化の富んだところであることをお伝えしたいという気持ちをこのシーズンは常に心がけて作成してまいりました。

白馬など高山植物で有名なエリアから比べると、大雪渓は圧倒的にその種類・数は少ないでしょう。しかし、身近に一般のヒトが高山植物に触れることができる場は他にはあまりないのではと思います。今まで何回も申し上げているように「自然に実際に触れてみてその大切さを実感して、実体験として環境保護の必要性を感じてもらう」には良いエリアではないかと思います。

 


Vol.21(2002/10/12)

▼ それとは裏腹にオーバーユースや自動車の排気ガスの問題から来年からマイカー規制が始まります。自然と気軽に触れ合う機会が減ってしまうのは少し残念な気がします。ただ、気をつけなければいけないのは昨今、「環境」というコトバをつけると何でも許されてしまう風潮があり、事業実態がホントに環境対策になっているかどうかという点です。

マイカー規制によりいろいろな事業が必要となってくるでしょう。「環境対策」という名を盾とした利潤追求の事業は絶対に避けるべきです。

 


Vol.7(2002/07/06)

▼ さて来年ですが、マイカー規制により今まで同じように大雪渓に足しげく通うことは経済的な負担の問題から難しい部分があります。したがって、毎週更新というのは不可能かもしれませんが、状況が許す限りノリクラ雪渓カレンダーを継続できればよいなぁ〜と考えております。でも、実際にシャトルバスの運行が始まってみないと継続してお伝えできる状態なのかどうかわかりませんので、現段階ではなんともいえませんが...

ノリクラ雪渓カレンダーは発行までには取材→画像処理→構成推考→推敲・編集などが必要でこれだけで1週間が終わってしまいます。少しばかり休養を頂いてまた来年お会いできることを楽しみにしております。

尚、お休み期間中も大きなトピックスがあればその都度更新していく予定です。また、これまでのご感想などメールくだされば大変うれしいです。ぜひ、よろしくお願いいたします。

 

<<Back | IndexTop-page 

Copyright (C)   乗鞍香辛料監視委員会