ノリクラ 雪渓カレンダー

Vol.7(2003/07/05) @

Top-page > Index > Page: 1  2  3  4  5

(Update:2003/07/10)

 

【大雪渓】

いよいよ7月。今回から長野県側より大雪渓にアクセスします。7月からは長野県側のバスも増便され、朝3:40から16:00(下りは17:00)まで、ほぼ1時間に1本運行されますので、6月と比べると今回は長野県側からも多くのスキーや・ボーダー・登山の方が多く訪れたようです。しかし、まだ梅雨の時期ということを考慮しても、乗鞍高原も大雪渓もマイカー規制が影響していると思わせるような人出でした。

 

【観光センター前からシャトルバスに】

7月より長野県側もシャトルバスが、畳平まで運行されます。

乗鞍駐車場前には看板が出ています。(観光センター前)

こちらは観光センター前。観光センター前に限らず、他の2箇所の乗り換え駐車場にもご覧のような看板が出ています。因みに観光センター前駐車場は県道乗鞍岳線に面した部分に2箇所出入り口がありましたが、山麓側の出入り口はバス停留所が駐車場内に設置された関係からか、閉鎖されています。

 

バス乗り場は観光センターのすぐ前です。建物の右端の階段をあがったところにきっぷ売り場があります。おとな往復2000円です。看板には山頂までの値段となっていますが、肩の小屋口(大雪渓入り口)も同一料金で、所要時間約50分です。

 

バス乗り場の向かい側にはタクシーが待機

バス乗り場の向かい側にはタクシー乗り場があり、大体1〜2台のタクシーが待機しています。右の画像はタクシーの概算料金です。乗鞍山頂まで中型6490円、小型5760円です。料金表の下に黄色の案内がありますが、これは畳平駐車場に入る際の環境保全税300円について記載されています。従って、畳平に入るには山頂までのメーター料金と環境保全税が必要となります。

 

【シャトルバスに乗車】

バスはほぼ1時間に1本

バスは6時(10月からは7時)より1時間ごとに来ます。観光センター前が始発ではありませんが、この日の停車時間は10〜5分程度。しかし、この先の観光センターから肩の小屋口までの間の停留所の停車時間はほとんどありません。

 

バスのタイプにもよりますが、観光バスのタイプはおおむね、床下のトランクルームにスキー・ボードの板を入れます。路線バスのタイプのものは最後部席をトランク代わりにしているようです。因みに荷物代は無料のようです。

 

週末の朝は結構、混んでいます。

上記の画像は8:00に観光センターを発車したときの車内の様子です。結構混んでいます。この前の7:00のバスも、9:00のバスも結構混んでいたようです。

 

Next>>

Copyright (C)   乗鞍香辛料監視委員会