ノリクラ 雪渓カレンダー

Vol.10(2006/07/15) �C

【雪渓下部 �V】

石碑の岩

モーグルコースの南側にある石碑の岩。岩の右に人がいらっしゃいますが、先週はこの方の頭の付近まで積雪がありました。したがって、先週から１．５〜１．７メートルほど雪解けしています。雪解けのスピードははやくなっているものの、昨年よりも３週間ほど遅い雪解けで、この点に関しては先週と変わらず。この時期としての雪解けのスピードとしては、極端に早いものではないことがわかります。

石碑の岩の下部のバーン

石碑の岩の下部のバーンは先週までは、ほぼ完全な一枚バーンでしたが、中央付近に岩がかなり出てきている様子がわかります。このあたりに関しては、昨年より、２週間程度遅い雪解けの状態です。

ジュニアキャンプ

石碑の岩のすぐ横では、この時期、毎年お越しになるジュニアキャンプが、ショートポールを立てて練習されています。今年は雪が多く、また、この天候で、人出も少ないため、バーンの確保にまったく問題なく、思う存分練習ができそうです。

年齢が上のグループは登るのも力強く．．．

小学生低学年から中高生までのジュニアキャンプは、その成長度合いから見ると、年齢による体力・技量の差は、大人以上のものがあります。そして、年齢が上のグループでは、ほとんど大人と変わりませんので、力強く登っていきます。

年齢の下のグループは、「登るのイヤ〜」といいながらも、みんなでわいわいやるのが楽しく、この天候ではありますが、それなりに仲良くやってましたよ

まだまだ、滑るのもおぼつかない子もいますが、それでも一生懸命に滑ります。ひたすら、黙々と滑っている姿に、共感するものさえ覚えてしまうものです。

コーチの言うことをしっかりきいて．．．	元気に飛び出していく

子供だって大人以上にしっかりとした理論が必要です。しっかりコーチの言うことを聞いて、元気に飛び出していく姿が印象に残ります。

スキーの板持ってあげるよ。

でも、年齢が上のグループの人たちが優しくサポートしてくれるから、うまくやっていけるのかもしれません。

記念撮影

さらにパワーアップして、ぜひ、来年もまたお越しください。お待ちしています！！