ノリクラ 雪渓カレンダー

Vol.10(2006/07/15) D

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(Update:2006/07/20)

 

【雪渓中段】

前に紹介したモーグルコースのスタート付近の岩と、石碑の岩の間を上っていくところで、雪渓上部の雪渓下部を結ぶ緩斜面です。ハイマツ沿いには登山道があって、左方向へ進むと肩の小屋に行くことができます。

先週とほとんど変わりありませんが、雪渓の奥に見える魔利支天岳の山肌の雪がほとんどなくなっています。

 

積雪量はまったく問題ないものの、全面尖ったスプーンカット

雪渓中段は滑走にはまったく問題ないものの、全面尖ったスプーンカット。日差しがあれば、かなり解けて、滑りやすいバーンになるはずです。

 

雪渓中段−多くの箇所で登山道の姿が見え始めました

こちらはモーグルコーススタート付近の岩から少し上がったあたり。多くの箇所で登山道の姿が見えてきました。

 

先ほどの地点から数十メートル登ったあたり。先週は雪渓と登山道との高低差が1〜1.5メートル程度でしたが、今週は一番高いところで2メートルを越えています。

来週あたりは、雪渓下部のモーグルコースのスタートの岩の下部の部分を除いて、大半の登山道が姿をあらわすのではないかと思います。

 

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