ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.14(2006/08/12) G
【雪渓上部 T つづき】
雪渓上部右側はかなりの広さがありますが、今回ポール設置して練習されていたのは2グループです。こちらのクラブは、シーズン中に何回もお越しになる、常連のチームです。
レッスンに参加するジュニア自身ももうノリクラの常連。カメラを向けると笑顔で応えてくれます。
そして、こちらもマイカー規制前からお越しになっているジュニアチーム。今回はメンバー三人での参加です。
悪いイメージは忘れて、よくできたときのイメージを忘れるな! |
ちょっと強面な監督ですが、参加するジュニアに丁寧に指導されています。
大人の練習と異なり、体力的にも技術的にもまだまだ非力なため、監督自ら、朝早くから鍬でコース整備を行います。これから秋口に入ると、固く尖ったスプーンカットがいたるところにできて、削るのはなかなか大変なものです。
今回、初めてノリクラにお越しになったジュニアもいて、『携帯で撮った夏スキーの写真で暑中見舞いのはがきを作り、学校の先生に早速出しました』と、よき夏の想い出にもなったようです。ぜひまたお越しください。
ゲート |
雪渓上部を左右に分ける尾根のすぐ下辺りでは、ゲートを設置してボードの方が練習されていました。スキーではポールといいますが、ボードの場合はそれよりも短く、通常、三角形の旗のようなものを設置し、ゲートと呼んでいるようです。
レールとかキッカーと呼ばれる、飛んだり技を入れるフリースタイルボードではなく、滑走性を求めるアルペンボードが得意とする競技で、スキーのアルペン競技とほぼ同じようなものです。
やっぱりアルペンボードは滑走性と伸びのある滑りに真価を発揮するものですね。
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