ノリクラ 雪渓カレンダー

プレリリース版 Vol.2(2007/03/17) �D

【肩の小屋】

こちらは肩の小屋周辺。雪面の硬さ以外は先週とほとんど変わりはありません。

肩の小屋前も風雪がしのげる数少ない休憩場所

大雪渓駐車場のトイレと同様、肩の小屋前も風雪がしのげる数少ない休憩場所。この日はすでに１５時を回ろうとしていますが、山頂に向かったメンバーを待っている方々が、お茶を沸かしながら休憩されていました。

１０本爪のアイゼンで山頂へ （乗鞍大雪渓は「お気に入り」に入れてます）

肩の小屋から山頂へは、スノーシューやシールでの歩行は無理で、アイゼンが必要となります。山頂から戻ってこられたメンバーの方も１０本爪のしっかりしたアイゼンを装着していらっしゃいました。

ＷｅｂＳｉｔｅの取材の旨を伝えようと、「乗鞍大雪渓という．．．」までお話したところ、即座に「お気に入りに入れてます！」と、答えてくださいました。いつもご覧くださりありがとうございます。これからもぜひご愛読の程、よろしくお願いいたします。

極寒の一日もようやく終わろうとしています

時刻は１５時半を回り、大雪渓にはほとんど人影はなくなりました。極寒の一日もようやく終わろうとしています。ツアーコースを滑って帰る方は問題ないかもしれませんが、スノーシューでお帰りの方は、リフト乗車を考慮されるのなら、もう少し早めに下山されることをオススメします。（リフト営業終了は１６：３０です。）