ノリクラ 雪渓カレンダー

プレリリース版 Vol.8(2007/05/03〜05) A

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(Update:2007/05/10)

 

【5月3日(木) 運行開始予定日は路面凍結で運休】

運行開始予定日の5月3日(木)はよく晴れた朝から始まります

運行開始予定日の5月3日(木)はよく晴れた朝を迎えています。6時の乗鞍高原の気温は4℃。所々に霜柱が立ち、最低気温はマイナスとなったことをうかがわせます。

 

三本滝バス停 春スキーバスは1日1往復

昨日、設置されたバス停には、春スキーバスのダイヤが掲示されています。朝の便は位ヶ原山荘行きが8時17分発、帰りの便は15時24分発(位ヶ原山荘発は14時58分)の、1日1往復です。

尚、春スキーバスの運行期間・ダイヤ・料金などは、4月18日のお知らせ − 2007シーズン GW〜6月末の位ヶ原山荘行きのバス(春スキーバス)の運行について をご覧ください。

 

午前6時、バス会社の方が路面状況の確認のため、三本滝ゲートから位ヶ原山荘まで乗用車で向かいます。このとき、魔利支天バス停の2つ上の29号カーブから先の直線部分で、長さ100メートルにわたって凍結し、乗用車でも登るのが困難な状況だったとの事です。

 

続々と車がやってきます 7時30分ごろにはほぼ満車

早朝はほとんど駐車する車のなかった三本滝レストハウス前は、続々とやってきて、7時30分ごろにはほぼ満車の状態になりました。

 

準備を整え、バス停へ...

春スキーバス出発時間の8時17分に間に合うよう、準備を整えたスキーヤー・ボーダーの方々が、続々とバス停にやってきます。

 

8時前には30人以上が列をなす

8時前にはすでに30人以上の方がバス停に列を作っています。

 

無線からの運行可否の連絡を待ちます 7時53分、凍結のため運行中止が決定

魔利支天バス停の先の凍結状況が懸念され、再度、状況確認に出かけた係員からの連絡を待ってから、運行の可否が決定されるとの事で、無線でやり取りされる業務連絡を待ちます。凍結状況に変化はなく、7時53分、今日の運行中止が決定されました。

上り便の運行が中止されると、下り便も運行が取りやめられ、仮に、日中、凍結がなくなっても、運行が再開されることはありません。

 

板にザックをつけたり シールを貼ったり

このようなことは毎年のことで、多くの方は、板をザックにつけたり、シールを貼ったりして、ツアーコースを登る準備に取り掛かります。

 

しょうがないとはいえ、春スキーバスをアテにしてお越しになった方は、ちょっと、腑に落ちない様子...

 

大半の方がツアーコースに向けて歩いていきました。

 

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