ノリクラ 雪渓カレンダー

Vol.2(2007/05/19〜20) F

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(Update:2007/05/24)

 

【大雪渓へ】

位ヶ原(宝徳霊神バス停付近)

屋根板を上がると広大な位ヶ原に出ます。激しく流れる雲の中から、大雪渓や山頂付近が見え隠れします。

 

山頂付近の雲が取れてきます その稜線を目指してたくさんの方が上って行きます

しばらくすると山頂付近の雲が完全に取れ、その山肌には稜線を目指すスキーヤー・ボーダーの方々がたくさん登っている姿を遠くからでも確認することができます。

 

お昼を過ぎても位ヶ原にはまだ登ってこられる方がいらっしゃいます

今日は春スキーバスが運休ですから、13時近くになりますが、まだまだ位ヶ原を登ってこられる方がいらっしゃいます。

 

三本滝から4時間 富士見方面に向って登っていきます

こちらの三人はノリクラ常連の方々。今日は三本滝をゆっくり4時間かけて登ってきました。大病を患い、復帰後のノリクラです。どんなに大病を患っても、もう一度、山に来たいという気持ちが回復の原動力の一つになったのかもしれません。

ボードの方は本当によくお見かけします。今日は春スキーバスで位ヶ原山荘に向かい、そこでうどんを食べてから登ろうと思ったのに運休だったので、これから、富士見方面を一本滑ってから、山荘へ向うそうです。
「どこそこで何を食べて...」という感覚は、単調になりがちな山の行程にはちょっとしたスパイスになるものです。

 

魔利支天岳の雪質は最高!

こちらの方々は、魔利支天岳の斜面から滑り降りてきたところ。「魔利支天は最高の雪質だった!」と、口をそろえてちょっと興奮気味。以前、プレリリース版でもお伝えしておりますが、魔利支天岳は概して雪質のよいときが多いようです。

 

位ヶ原の積雪は3〜5センチ程度

位ヶ原の積雪は3〜5センチ程度とたいしたことはありませんが、やわらかい雪質で楽しく滑ることができます。、それでは位ヶ原から大雪渓に向って行きます。

 

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