ノリクラ 雪渓カレンダー

Vol.14(2008/08/15〜17) F

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(Update:2008/08/21)

 

【8月16日(土)、観光センター】

朝からきれいな青空

こちらは取材二日目、8月15日(土)の観光センター前駐車場。朝からきれいな青空が広がります。ただ、お盆後半にはいって、お越しになる車はいつもの週末よりもやや少ない状況。

 

7時便

7時のシャトルバスも1台で対応できそうな状況。

 

朝の挨拶も親しげに...

毎週、シャトルバスに乗車するようになれば、自然とバスの係員とも親しく朝の挨拶を交わすようになってきます。

 

この日は結局2台が配車されます。バスのトランクにスキー板などを収納するのも、もう慣れたもの。トランクのハッチまで操作されてますが、通常は係の方が実施しますのでご安心ください。(この日も最後の確認は係の方が実施していました。)

 

2台目はご覧のように貸しきり状態で出発しますが、これはこの先にある休暇村や三本滝のバス停から乗車される方々を考慮してのこと...

 

今日もヒルクライムに出発される方々が準備を始めます

そして、今日もヒルクライムに向かう方が出発の準備をされています。これまでにも出発の準備をされている方々にお話をお聞きするケースがありましたが、今回初めてやってきたとおっしゃる方に出会うことが結構多く、マイカー規制の中で安心して自転車を楽しむことができる点が大きなポイントになっていることと考えられます。

 

【県道乗鞍岳線を行き交うヒルクライマー】

位ヶ原山荘

こちらは位ヶ原山荘。観光センターから15km地点。マウンテンサイクリングでは三本滝に続いて、二番目の給水ポイントとなります。

 

今日も何人かの自転車の方がお越しになります。

 

毎月1700km − マウンテンサイクリングを目標に

こちらの方は昨年から本格的にヒルクライムを始めて、毎月1700kmも走行されるとのこと。位ヶ原山荘や大雪渓入口から県境までを繰り返し走行しています。もちろん、目標は今月末のマウンテンサイクリングの大会。

 

太ももがかなり太くなりました 県境までを繰り返しトレーニング

「ヒルクライムを始めて、太ももがかなり太くなりましたよ〜」と、おっしゃっています。どれだけ身体をアップできるか?再び県境に向けてトレーニング開始です。

 

ホースから直接ペットボトルに水をもらうこちらの方。「水、また飲みすぎちゃったよ〜」とおっしゃりながら、ごくごくと喉を鳴らします。

 

富士山から今日で5日目のツーリング

富士山から今日で5日目。この先、畳平まで向って、その後は乗鞍高原に一旦下ってから野麦峠へ行くとのこと。最終的には御岳へ向かわれるとのことですが、「もうノリクラで十分かも?」とおっしゃっていました。

国内で一番標高の高いところを通過する県道乗鞍岳線からの眺めと空気感を味わってしまうと、それ以上の満足を経験するのは難しいものがあるのかもしれません。

 

ロードでヒルクライムされる方ばかりでなく、日本最高標高地点を通過してツーリングを楽しむ方もたくさんいらっしゃいます。ここでは、同じ自転車でも、色々な方と出会うことができます。

17日(日) − 今日もヒルクライマーの姿が

こちらは17日(日)の様子。今日も立ち寄るヒルクライマの方々の姿をお見かけすることができます。

 

平湯峠から乗鞍高原へ、そして、再び登り返して平湯峠へ

山頂方面からやってきたこちらの方々。今日は平湯峠から出発し、乗鞍スカイラインを畳平までヒルクライムした後、乗鞍高原へ下る途中です。そして再び登り返して平湯峠に下山されるとのことですが、年に一度は乗鞍スカイライン&県道乗鞍岳線のヒルクライムを行うことが、メンバーの行事となっているとのことです。

 

初めてマウンテンサイクリングに出場、今日始めてのノリクラ

県道乗鞍岳線のヒルクライムは今日が始めて。そして、2週間後のマウンテンサイクリングに出場するのも始めて。サイクルメーターでどれくらいの時間がかかったかチェックします。三本滝付近までは比較的緩やかな状況ですが、そこから先が厳しく、さらに位ヶ原山荘から森林限界を超えると空気が薄くなってペダルを回す足に力が入らなくなってくるもので、この区間だけを練習したいというヒルクライマーもいらっしゃるほど...

 

大会まではたくさんのヒルクライマーの姿が

マウンテンサイクリングの大会が始まるまでは、たくさんのヒルクライマーが行き交う状況が続きます。 Next

 

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