ノリクラ 雪渓カレンダー

プレリリース版 Vol.3(2009/04/11〜12) A

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(Update:2008/04/16)

 

【休暇村ゲレンデ】

ツアーコースに向けて出発

休暇村ゲレンデを出発し、三本滝レストハウス、かもしかゲレンデを経由してツアーコース入口を目指します。

ツアーコース入口までの距離は、出発地点の標高1600メートルの休暇村ゲレンデベースから標高約1800メートルの三本滝レストハウス付近まで直線で約1.5km、そして、かもしかゲレンデベースから標高約2000メートルのツアーコース入口付近まで直線で750メートルの距離です。

 

ゲレンデ内は所々ブッシュが出始める 右側のコースへ進みます

先週末まで営業していた休暇村ゲレンデも、この一週間の陽気でご覧のように所々でブッシュが出始めています。それでも登行や滑走には大きな問題はありません。

ゲレンデを登って行くと、コースが二手に分かれていますが、緩めの右側のコースを行くと良いでしょう。左の急斜面を進んでも同じ所に合流しますが、合流地点手前が下り坂でアップダウンのコースレイアウトとなっています。

 

休暇村ゲレンデは緩斜面でウォームアップに最適

休暇村ゲレンデはやや距離はあるものの比較的緩斜面のため、ウォームアップにはちょうどよいコンディションを作ってくれます。

 

愛犬とともに...

愛犬を連れてゲレンデを登ってこられたこちらの方、今日はいつもよりも長めのお散歩といった所でしょうか?燦々と降り注ぐ太陽と初夏の陽気に包まれて、先を急ぐ愛犬も口を大きく開けて息も少し荒っぽい様子。

 

スキー場の営業が終了し、骨休めに今シーズンはじめてのツアーコースへ向かいます。

 

三本滝レストハウス前の県道乗鞍岳線
まだここまで除雪作業が達していません

こちらは三本滝レストハウス前の県道乗鞍岳線。休暇村ゲートから始まった除雪はまだここまで到達していません。

 

【かもしかゲレンデ − リフト搬器の整備作業】

国設第3ペアリフト − リフト搬器の整備作業

先週、リフト搬器の取り外しが終了した国設第3ペアリフト。今日も作業が続いています。

 

こんなに汚れています 一つずつ洗浄とグリスアップ

軸受けの洗浄やグリスアップなど、搬器一つずつ整備されています。

 

うだるような暑さ − 上半身裸で作業

じーっとしていても汗ばむ陽気に、上半身裸で作業されるスタッフも見えるほど。先週の搬器取り外し作業は小雪の降る中でしたが、この一週間の変化は体調の方がついていけないほどです。

 

スキー場の営業が終了してもまだまだ細かな作業が続きます。

 

【かもしかゲレンデからツアーコースへ】

かもしかゲレンデ

こちらは標高約1800メートルの かもしかゲレンデベース。ここからゲレンデを登って標高2000メートルのツアーコース入口に向かいます。

 

所々に雪山 − GWに開催されるスノーパークのために

先週もお伝えしたように、ゴールデンウィークに開催されるスノーパークのために使用される雪山がゲレンデ内の積雪を寄せ集めて作られています。

 

かもしかゲレンデ − 周囲はまだ芽吹きがなくくすんだ光景 晩秋のかもしかゲレンデ − カラマツの紅葉
2008/11/01速報

周囲の山々はご覧のように木々の芽吹きも見られず、くすんだ色合いを見せています。この付近一帯はカラマツ林が広がり、10月下旬から11月上旬は綺麗な紅葉のシーズンを迎えます。右の画像は快晴のもと、カラマツの紅葉がしっかりとした日差しにゴールデンオレンジに輝く様子が見られ、黄金に光るカラマツの紅葉が終わると、9月下旬の大雪渓付近から始まったノリクラの紅葉シーズンが幕引きとなります。

 

目の前にツアーコース クマザサ − 徐々に雪解けが進みます

急斜面のかもしかゲレンデを登り切ると、目の前にツアーコースが確認できるようになります。周辺はしっかりと雪が残っていますが、右の画像のように雪解けが徐々に進んでクマザサのエリアも少しずつ広がって来ています。 Next

 

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