ノリクラ 雪渓カレンダー

Vol.21(2009/10/03〜04) A

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(Update:2009/10/08)

 

【大雪渓に到着】

今日は、ここが終点のため、すべての方が下車します。

 

降り立った方が向かう先は...

シャトルバスを降りて避難小屋に逃げ込む

大雪渓駐車場に隣接する避難小屋です。

 

室内で準備運動! 今日はこの先どうしようか...

避難小屋には、山頂登山の向かうために、室内で準備体操を始める方や、今日の宿泊先が畳平の宿で、この先どうしようか思案する方など、さまざまです。

 

小雨となって、順次出発

9時を回る頃になると、雨の降り方が弱くなり、一人また一人と、出発されて行きます。

 

大きなゴミ袋が重宝します − 山頂に向けて出発!

出発する段階から徒歩であれば、おそらく忘れることのないザックカバーもシャトルバスを降り立ったときに気がつきます。そんなときに重宝するのは大きなゴミ袋。ちょっとした雨よけにも活用できますので、ザックのどこかに忍ばせて置くのが良いでしょう。

 

小雨になって、大半の方が出発された後も、避難小屋に残る方がいらっしゃいます。

 

今日は合羽を忘れて...
どんなときで合羽は必需品です

今日は晴れの予報が出ていたため、合羽を持ってこなかったというこちらの方。しばらく天候の推移を見守ります。山の天候はアテにならないので、合羽はどんなときでも必需品です。寒いときなど防寒着としても利用できますので、先ほどのゴミ袋と同様、ザックには必ず入れておかなければならないアイテムです。

 

雲が一斉に逃げ出して一気に青空

高山の天候は悪いほうへ急変することは良くあるものの、今日はそれとは逆に、雲が一斉に逃げ出して、10時前から青空が広がるようになって来ました。

 

初めてのノリクラが青空で出迎えてくれます

今日ははじめてのノリクラ。山頂登山ももちろんですが、紅葉の時期は、大雪渓付近からの下山がお勧め。山頂からの下山も、さらに下って紅葉散策をお勧めしました。

 

その後は高い秋の空が続く

10分前からは、全く想像できない快晴が広がり、その後は夕方まで、この青空に包まれた高い秋空を楽しむことができました。 Next


■ご注意■

今回の大雪渓関連の記事はノリクラ初心者の方を対象にしておりません。ノリクラデビューをお考えの方は来年の夏シーズンをご検討ください。
これからの時期は天候の急変により降雪・凍結などで冬山の様相を呈します。今後、大雪渓に新雪が降った場合でも、急斜面とアイスバーンが残っていて、この時期にノリクラの雪渓で滑走されたことのない方や、ソフトブートのボードの方は絶対にお越しにならないようお願いいたします。

 

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