第9回 乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム
 
(2012/07/07〜08) C

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(Update:2012/07/20)

 

【いよいよゴールへ】

ゴール地点

桔梗ヶ原の台地からスピードに乗ってトップの選手がゴールに突入です。もう後ろを振り返る必要はありません。

 

優勝 − 岩井 航太 選手

レース後半から完全に独走態勢を築き、優勝したのは岩井 航太 選手。タイムは1時間01分56秒です。ゴール前のガッツポーズを観客に見せ付けてくれます。

 

二位 − 矢部 周作 選手 三位 − 小山田 智也 選手

そして、二位はレース中盤まで岩井選手とトップを争っていた矢部 周作 選手、タイムは1時間02分37秒。三位は小山田 智也 選手、タイムは1時間03分06秒です。

 

四位 − 足立 智弘 選手 五位 − 小山内 健太 選手

四位は足立 智弘 選手で1時間03分28秒、五位は小山内 健太 選手で1時間03分56秒と、トップとの差は2分以内でゴールします。(赤と黄色のカラーコーディネートが素敵!)

昨年の総合トップは一般カテゴリーの選手でしたが、今年は実業団E1の1位〜6位までの選手が総合でも1位〜6位で、ゴール順がそのまま総合順位となりました。

 

【選手が続々と到着します】

続々とゴールになだれ込む

そして、トップ集団の選手に続いて、続々と選手がゴールになだれ込むようになってきます。

 

闘志むき出し! 完全にスプリントレース

ゴール直前は完全にスプリントレース。闘志をむき出しにして最後の力を振り絞ります。

 

女子優勝 − 金子 広美 選手
1時間14分41秒(大会レコード)

男子選手の中に、女子選手の姿が現れました。実業団Fの金子 広美 選手。タイムは1時間14分41秒で、昨年の女子総合トップのタイムよりも6分以上早いタイムで大会レコードを記録しました。

 

緊張の糸がほぐれる

チームで一緒になってゴールする様子もあれば、ゴールした瞬間に緊張の糸がポツリと切れた様子もあり、ゴールシーンにはさまざまは表情があります。

 

ゴール過ぎても走り続ける

中にはゴールラインを通過しても加速し続ける様子もあり、ヒルクライムレースであることを感じさせない展開が、乗鞍スカイラインサイクルヒルクライムには見られます。

 

村山 利男 選手 女子二位 − 高橋 奈美 選手

そして、村山 利男 選手や、実業団F二位を獲得した高橋 奈美 選手もゴールです。

 

なおっき 選手もゴール

今シーズンは思うように練習ができないといっていた なおっき 選手もゴールです。

 

青空がさらに多くなってきた − レース前には想像できなかった天候の回復

選手が続々と到着し始めた9時の畳平の気温は8℃。青空の面積もさらに多くなってきて、今朝のレース開始前の様子からは、まったく想像できない天候に恵まれました。

 

ゴール付近では観客の応援

乗鞍スカイラインは山岳路線のため、コース沿線で観客が待機するスペースがなく、応援はゴール付近の限られた場所となっています。応援バスで先に畳平に到着した観客は、レースに出場したメンバーがゴールにやってくるのを待ちます。最後のワンシーンだけでもカメラに収めようとされています。

 

ゴール後は停車せずにすばやく駐車場方面へ

ゴール付近はかなりの高速で選手が走り込んできます。そのため、その場で停車せず、ゴール後はすばやく畳平駐車場方向へと入線し、待機する係員の指示に従って、休憩スペースへと進んでゆきます。

 

劇的な天候の変化はまさに乗鞍スカイラインそのもの

レース序盤は霧雨のシャワーを浴び、そして、ゴールエリアでは青空から降り注ぐダイレクトな太陽の光りを浴びてのゴール。この劇的な天候の変化は山岳地帯の広がる乗鞍スカイラインだからこそ味わえるものでしょう。Next

 

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