第13回 乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム
(2016/07/09〜10) D
【いよいよゴールへ】
ゴール | ゴール付近【地図拡大】 |
ゴールは畳平入口の400メートル手前。2014年 第11回大会より乗鞍スカイライン全面通行止での開催を契機に、長野側から畳平への進入経路確保のため、従来の畳平入口より変更されました。
綺麗に晴れ渡る青空の下、一番でゴールにむかってきたのは、もちろん...
優勝 矢部 周作選手(1:00:26.918) |
矢部 周作選手(1:00:26.918)。昨年タイムを更新して本大会三連覇です。なお、これまで一般クラスからの出場でしたので、総合1位だったにも関わらず、トップでゴールを切ったのは今回が初めて...チャンピオンクラスの新設は「早いものが一番」というわかりやすいスタイルへと変化しました。
2位若松 達人選手(1:02:09.704) | 3位中村 俊介選手(1:04:21.046) |
そして、2位は若松 達人選手(1:02:09.704)、3位は中村 俊介選手(1:04:21.046)。
若松選手、中村選手ともに過去実業団にて出場。ここまで全クラスを含めた総合1〜3位が確定し、招待選手の森本 誠選手は1:02:56.619でした。
男子A優勝、石川 豊久選手(1:08:18.312) | 男子B優勝、和田 樹選手 (1:05:12.460) |
男子C優勝、田中 宏樹選手(1:07:44.996) |
男子A(中学生〜高校生) の優勝は、石川 豊久選手(1:08:18.312、総合18位)。男子B(22歳以下)の優勝は、和田 樹選手(1:05:12.460、総合5位)、男子C(23歳〜29歳)優勝の田中 宏樹選手(1:07:44.996、総合14位)。
男子Bの2位争い(谷口 光輝選手、酒井 智寛選手) |
ゴールの100メートルほど手前から完全なフラットになって、スプリントレース並の激しいバトルが...こちらは男子Bの2位争い(谷口 光輝選手、酒井 智寛選手)、半馬身差で谷口選手が制しました。
達成感に満ち溢れた表情で駆け抜ける |
気温11℃(10時現在)、ほぼ無風が続き、暑くもなく寒くもないベストコンディションの中でのレースが続きます。ゴール前のバトルが繰り広げられ、達成感に満ち溢れた表情で駆け抜けます。
自転車を押してゴール |
ゴールまで数十メートルの地点、突然のマシントラブル。自転車を押してゴール。
チェーンが外れた | トラブル時はニュートラルカーによるサポートを受けられます |
チェーンが外れてしまった模様。本大会ではニュートラルカーがコース内を走行していますので、マシントラブルで走行不能になった場合は、路肩に寄り、合図をするとサービスを受けることができます。
フェミニン優勝 宮下 朋子選手(1:18:46.199) |
そして、男子選手に囲まれながらやって来たのは、フェミニンの宮下 朋子選手(1:18:46.199)、昨年の2位から順位もタイムも上げて優勝です。
791名の出走、28名リタイア、完走率は96.5% |
今回のレースは791名の出走で、28名リタイア、完走は763名でした(完走率:96.5%)。
【出走者数・完走率】 |
エントリー数 | 出走数(A) | 完走数(B) | リタイア(A−B) | 完走率(B/A) |
921名 | 791名 | 763名 | 28名 | 96.5% |
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