ノリクラ 雪渓カレンダープレリリース版

番外編<真冬のノリクラサミット>
(2019/12/21〜22) C

 

 

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(Update:2019/12/26)

 

【位ヶ原山荘に到着、いよいよノリクラサミット開始!】

冬季の入口は裏側の乾燥室から

冬季の入口は山荘の裏側の乾燥室からです(軽食など宿泊以外のご利用の方は隣の食堂の入口へ)。

 

今年は階段が高い

毎年、お越しになる方には一目瞭然ですが、今年は階段が高く、段数が異様に多いんです〜(笑)。

 

昨年の乗鞍サミット − 少ないけど今年より多い
2019ノリクラ 雪渓カレンダー
番外編 Vol.1(2018/12/22〜23) C
初年度の乗鞍サミット(2010年12月) − 雪がめちゃ多い!
2011ノリクラ 雪渓カレンダー
番外版(2010/12/25〜26) A

左の画像は昨年の乗鞍サミットの時の模様。昨年も比較的積雪の少ない年でしたが、それでも今年より2段ほど階段が少なく、積雪が50センチほど多い状態でした。

ちなみに、乗鞍サミットを始めたのは2010年のこと。その年の積雪は右の画像のとおりで、今年より1メートル近く積雪の多い年でした。近年は積雪の少ないシーズンが続いていますが、10年ほど前まではこの程度の積雪は珍しいことではありませんでした。

2010年から乗鞍サミットを始めて今回で10回目を迎えますが、実はこの画像を見つけるまで、記念すべき10回目だったとは気づきませんでした。こんなに長く継続できていることは、ひとえにご参加のメンバーのご協力あってのことです。

 

コタツでサミット開始

そして今日のメインイベントがコタツを囲んで始まります。

 

「こんなの被るのは恥ずかしいよ〜」 結構お似合い〜!

乗鞍サミットはちょうどクリスマス前後に開催されますから、こんなアイテムも用意。「こんなの被るのは恥ずかしいよ〜」と、おっしゃりながらもアルコールが回ると今日の主役の座に(笑)

 

皆さんで乾杯!

皆さんで乾杯〜! この一瞬のために5時間半もかけてやって来ました。一年に一度の集まりを大切にする気持ちは変わりません。

 

車道歩きを舐めてました いや〜辛かった!

今年初めて参加されたお二人。今回は行程が長かったこともあって「こんなにツラいとは思いませんでしたよ〜」と、口をそろえておっしゃります。バックカントリースキーを目的にお越しになっている皆さんですから、歩いて登ることに長けているものの、延々と長く続く車道を歩くのはいつもとはちょっと勝手が違っていたのかもしれません。

 

お待ちかねの夕食タイム

そして、お待ちかねの夕食タイム。

 

位ヶ原山荘自慢の鹿鍋 興味津々でのぞき込む

位ヶ原山荘自慢の鹿鍋。初めて参加の方は興味津々で鍋をのぞき込みます。

 

毎年参加が楽しみ
そのため、毎日5kmランニングで体力維持を
一年一年を大事に過ごすことが
長い人生を豊かにして行く

「こうやって毎年参加できることが楽しみなんです〜。そのため、毎日5kmのランニングで体力維持を図っているんです。」

参加されているメンバーの年齢は上の人と下の人では親子ほどの差があります。一年に一度の集まりですが、そこに元気で参加できるということは、若い人には大きな意味を感じ取ることは難しいでしょうけど、一年一年を大事に過ごすことが長い人生を豊かにして行くものなのかもしれないとつくづく思うのです。

 

クリスマスケーキの登場 − ずっしり重いブッシュドノエル

そして食後にクリスマスケーキの登場!あの巨大なザックの中には、こんな大きなケーキが入っていたんですね〜。クリスマスの定番とも言えるチョコレートを練り込んだブッシュドノエルはずっしり重く、また、ザックの中でつぶれないようにパッキングするのは大変なことだったと思います。ご用意してくださったこちらの方、本当にありがとうございました。

夕食が終わっても、まだまだサミットは続き、ちょっぴりクリスマス気分を味わいながら、ほろ酔い気分に上機嫌な皆さんでした。

 

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■ご注意■

今回の取材記事は、バックカントリースキー・ボードの経験のある方を対象としたもので、初めての方へのイントロダクションという位置づけの内容ではありません。
初めてツアーコースなどにトライしてみたい方は、経験者と同行するか、ガイドツアーに参加されることをお勧めします。(乗鞍高原などにはガイドが同行するツアーを企画する会社がありますのでお問い合わせください。)


 

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