【来シーズンの速報、及び、ノリクラ雪渓カレンダーの連載再開の予定】
2017ノリクラ雪渓カレンダー正式版
は、ノリクラ雪渓カレンダーVo.25(2017/12/23)<最終号>をもって2017シーズンの連載を終了させていただきます。2018シーズンの連載再開予定は以下の通りですが、変更の可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
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2017年 |
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1月 |
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5月〜10月 |
速報 |
× |
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(毎週土曜) |
○
(毎週土曜) |
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(毎週土曜) |
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(毎週土曜) |
○
(毎週土曜) |
○
(毎週土曜) |
ノリクラ
雪渓カレンダー |
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プレリリース版
<3月下旬〜5月上旬> |
正式版
<中旬開始> |
●速報●
<2017年11月>
お休みさせていただく予定です。ただ、ツアーコースなどの降雪状況によっては一時的にお届けする可能性もあります。
<2017年12月〜2018年3月>
ウインターシーズンは、週末を中心にトップページの速報のみお届けする予定です。ただし、天候状況などにより、掲載が実施できない場合があります。
<2017年3月下旬以降>
春夏秋シーズンは、ノリクラ雪渓カレンダー(プレリリース版・正式版)の取材日に合わせて実施する予定です。
●ノリクラ雪渓カレンダー●
ノリクラ雪渓カレンダープレリリース版は2018年3月下旬頃から再開を予定しノリクラ雪渓カレンダー正式版は2018年5月中旬頃を予定しております。
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速報バックナンバー | TOP |
■2017年12月17日(日)
(今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー →
ウインターシーズンは雪渓カレンダーの更新はありません)
(ご注意 :今回の記事はバックカントリ ー経験者を対象としたもので、ツアーコース初心者の方は、経験者と同行するか、ガイドツアーに参加されることをお勧めします。 ツアーコースマップ → ノリクラガイドマップ 冬スキー 版<対象時期:12月末〜4月末> )
【ご注意】11月より冬季閉鎖・シャトルバス運休・自転車通行禁止
− 入山は冬山経験者のみ可能
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@ 2017/12/17 09:30 かもしかリフト運行開始
− ツアーコース入口までリフト利用 (ツアーコース入口)
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A 2017/12/17 11:40 ツアーコースは全区間で新雪10〜30センチ
(ツアーコース − 5〜6番標識間)
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B 2017/12/17 12:15 先週よりブッシュが少なくなり、昨年1月上旬並の状況
(ツアーコース − 位ヶ原急斜面)
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C 2017/12/17 13:20 抵抗感のない乾いた軽いパウダー (ツアーコース
− 位ヶ原急斜面)
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→その他の画像が本文末尾にあります。
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画像・記事の転載・引用・リンクについて
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▼ 昨日午後からの降雪により、比較的まとまった積雪に見舞われ、ツアーコースは全面パウダーゾーンとなりました。積雪量は例年と比べて特別多いわけではないものの、ブッシュが例年より少ないため、コンディションとしては年末〜年始並の状態になっています。
<乗鞍高原、道路状況、Mt.乗鞍>
早朝7時の乗鞍高原は、夜明け前まで強く降っていた雪が小降りになりました。気温はマイナス7℃、風はほとんどなく、穏やかな朝を迎えます。観光センター前駐車場は10センチ前後の積雪となっていたものの、夜明け前に除雪が行われ、7時には再びうっすらと積もり始めるます。きれいな細かな雪です。
この状態ですから、道路は除雪が行われたものの、積雪が残り、乗鞍高原ばかりでなく、さらに山麓の国道までうっすらと白くなっていました。スタッドレスタイヤ、また、タイヤチェーンの装着が必須です。
<Mt.乗鞍、かもしかゲレンデ>
ツアーコース入口に接続するかもしかリフトは昨日より運行が始まりました。今日のかもしかゲレンデは圧雪されていない部分にパウダーが残されていて、我先にとパウダーランを求めて多くのスキーヤーがやってきます。今シーズンより、山麓側のリフト営業開始が8時45分と従来より15分遅くなりましたが、最上部のかもしかリフトはこれまで通り9時ですので、ツアーコースに向かう分には大きな問題ではありません。
<ツアーコース>
9時のツアーコース入口の気温はマイナス8℃、新雪は30センチほど積もっていて、常連スキーヤーは急いでパウダーゾーンへと向かいます。今週は降雪の日が多く、入口急斜面はかなりブッシュが少なくなりました.ブッシュの状態から見ると、昨年12月下旬並みの状況です。それより先のツアーコースも同様に積雪量が増加し、3番標識以降はブッシュがなくなります。ただ、6番標識付近の大きな谷はまだ残っていて、しばらく時間がかかりそうです。
最上部の位ヶ原急斜面は、一目で先週よりもブッシュが少なく・低くなっている様子がわかる状態。先週までは中央部分はブッシュがひどくてアクセス不可能のため、右寄りにルートを取っていましたが、今日は問題なく行き来できる状態になっています。
正午の位ヶ原急斜面の気温はマイナス12℃、天候は一時薄日が差すことがあっても、小雪が絶え間なく降る状態です。風はなく、温度計が示すほどの寒さはありません。
<位ヶ原>
位ヶ原も新雪が10〜20センチ積もる状態。ハイマツはほぼなくなったものの、伊奈川の谷はまだ埋まっていないため、下山時に位ヶ原急斜面と間違えることのないよう注意が必要です。13時の気温はマイナス14℃、やや強めの風が吹き、視界は100〜200メートルで、ダケカンバの枝先にはびっしりと霧氷が貼りつく様子が見られました。
<ツアーコースの積雪状況>
先週より積雪場が増加し、地形のうねりがだいぶ消えてきました。昨年より積雪量は多いものの、特別に多い状態ではありません。ただ、ブッシュが少なく、コンディションとしては年末〜年始並の状態となっています。
・ 1番標識付近(標高
約2130メートル)で積雪65センチ。(先週より30センチ増加、昨年より35センチ多く、1月上旬並み)
・ 3番標識付近(標高
約2235メートル)で積雪85センチ。(先週より5センチ増加、昨年より5センチ少なく、12月中旬並み)
・ 5番標識付近(標高
約2305メートル)で積雪105センチ。(先週より25センチ増加、昨年より10センチ多く、12月下旬〜1月上旬並み)
次回速報は12月23日(土)の予定です。
(2017/12/17 18:00更新)
【来シーズンの速報、及び、ノリクラ雪渓カレンダーの連載再開の予定】
2017ノリクラ雪渓カレンダー正式版
は、ノリクラ雪渓カレンダーVo.25(2017/12/17)<最終号>をもって2017シーズンの連載を終了させていただきます。2018シーズンの連載再開予定は以下の通りですが、変更の可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
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2017年 |
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速報 |
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(毎週土曜) |
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(毎週土曜) |
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(毎週土曜) |
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ノリクラ
雪渓カレンダー |
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プレリリース版
<3月下旬〜5月上旬> |
正式版
<中旬開始> |
●速報●
<2017年11月>
お休みさせていただく予定です。ただ、ツアーコースなどの降雪状況によっては一時的にお届けする可能性もあります。
<2017年12月〜2018年3月>
ウインターシーズンは、週末を中心にトップページの速報のみお届けする予定です。ただし、天候状況などにより、掲載が実施できない場合があります。
<2017年3月下旬以降>
春夏秋シーズンは、ノリクラ雪渓カレンダー(プレリリース版・正式版)の取材日に合わせて実施する予定です。
●ノリクラ雪渓カレンダー●
ノリクラ雪渓カレンダープレリリース版は2018年3月下旬頃から再開を予定しノリクラ雪渓カレンダー正式版は2018年5月中旬頃を予定しております。
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■2017年12月9日(土)
(今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー →
ウインターシーズンは雪渓カレンダーの更新はありません)
(ご注意 :今回の記事はバックカントリ ー経験者を対象としたもので、ツアーコース初心者の方は、経験者と同行するか、ガイドツアーに参加されることをお勧めします。 ツアーコースマップ → ノリクラガイドマップ 冬スキー 版<対象時期:12月末〜4月末> )
【ご注意】11月より冬季閉鎖・シャトルバス運休・自転車通行禁止
− 入山は冬山経験者のみ可能
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@ 2017/12/09 09:00 Mt.乗鞍、本日より営業開始 (Mt.乗鞍 −
パラダイスコース)
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A 2017/12/09 09:55 休暇村リフト開始に伴い、かもしかゲレンデから入山開始
(かもしかゲレンデ)
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B 2017/12/09 10:20 本日一番のパウダーゾーンはかもしかゲレンデ
(かもしかゲレンデ − 新雪20〜40センチ)
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C 2017/12/09 14:40 位ヶ原急斜面のブッシュ
− テントの風除けに最適 (ツアーコース −
位ヶ原急斜面)
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→その他の画像が本文末尾にあります。
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画像・記事の転載・引用・リンクについて
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▼ この1週間はまとまった降雪に見舞われ、本日オープンしたMt.乗鞍も、久しぶりに雪不足に悩まされずに営業開始を迎えることができた模様です。
<乗鞍高原、道路状況、Mt.乗鞍>
早朝7時の乗鞍高原は、キーンと寒さが張り詰めた晴れた朝を迎えます。気温はマイナス13℃、今シーズン一番の冷え込みとなりました。昨日の降雪により、夜明け前から道路除雪のドーザーがうなりをあげています。観光センター前駐車場の積雪は5センチほど。雪質はハイシーズン並みの柔らかなものです。道路・駐車場ともに除雪が終わったあとでも、積雪が残っているため、冬用タイヤ・タイヤチェーンの装着が必要です。この積雪は乗鞍高原よりさらに山麓でもみられるため、夏タイヤだけでの走行は不可能です。
7時前の日の出ととも朝焼けが始まります。ただ、今日は山頂に激しく流れる雲が横たわっていて、今日の朝焼けはその雲が赤く燃える状況となりました。次第に空の青さがはっきりとし、Mt.乗鞍の第三駐車場は、オープン初日のゲレンデを目指して続々とやってきます。本日の営業ゲレンデはやまぼうし前のパラダイスコース、休暇村コース(第一・第二リフト)です。このため、ツアーコース方面に向かう方は、休暇村ゲレンデかリフトに乗車されたほうが良いかと思います。
Mt乗鞍は、8時45分より今シーズンの営業を開始しました。雪質は完全いハイシーズンの柔らかな感触があって、とても、シーズン初日とは思えないほどのコンディションです。
<かもしかゲレンデ(リフト営業は行われていません)>
休暇村ゲレンデの第一・第二リフトを乗り継ぐと、かもしかゲレンデに到達します。本日初めてスノーシューを使ったというボーダーの方は、メンバーに支えられながらも少し不安そうな状況。10時のかもしかゲレンデの気温はマイナス3℃まで上昇し、歩き始めると汗ばむほどで、アウターを脱いで歩く方々の姿もありました。
かもしかゲレンデの新雪は20〜40センチ、すでに無数のシュプールが刻み込まれ、極上のパウダーを楽しむスキーヤー・ボーダーの姿が多数みられました。雪質は柔らかく・しかも底打ち感もなく、自由自在にターンを刻むスキーヤーの姿がありました。
<ツアーコース>
かもしかゲレンデの先のツアーコースは、先週よりも積雪量が増えています。そのため、ブッシュは減少していますが、まだ、バーンのうねりや切り株などが残っていて、登行には問題ないレベルに達したものの、下山滑走は不可能ではないものの、自在にターンすることはできません。ボーダーの方はストックを持って滑走されたほうが良いでしょう。
積雪は1番標識付近などツアーコース下部はさほどの増加ではありませんでしたが、全体的に新雪が10〜20センチ程度、場所によっては30センチ以上も乗っていて、先週までの雪が一旦締まって沈んで、その上に新雪が積もった模様でした。気温は正午(入口急斜面上)の時点でマイナス8℃、日差しが差すと暖かさを感じるものの、入口急斜面上から急に冷たい風が強くなり、アウターなしでは寒さに耐えられない状況でした。
ツアーコース最後の位ヶ原急斜面は、ブッシュが世襲よりも若干減った以外にはあまり大きな進展は見られず、依然、滑走が困難な状況が続いています。夕方には位ヶ原急斜面にテントを設営するグループもいらっしゃっるほどで、それなりの高さのブッシュが残っていると理解してください。位ヶ原急斜面の新雪は40センチ前後と思われます。この先の位ヶ原に出た途端、強風に見舞われます。14時の位ヶ原の気温はマイナス12℃、視界は100メートル程度しかなく、これ以上先に向かうのが困難な状況となりました。
<ツアーコースの積雪状況>
先週より積雪量は増加しているものの、先に申し上げたように位ヶ原急斜面はブッシュが林立していて、6番の谷もルートを探りながら登行・下山滑走が必要です。
・ 1番標識付近(標高
約2130メートル)で積雪35センチ。(先週より5センチ増加、昨年より10センチ多く、12月下旬並み)
・ 3番標識付近(標高
約2235メートル)で積雪80センチ。(先週より25センチ増加、昨年より20センチ多く、12月中旬並み)
・ 5番標識付近(標高
約2305メートル)で積雪80センチ。(先週より20センチ増加、昨年より35センチ多く、12月中旬並み)
次回速報は12月16日(土)の予定です。
(2017/12/09 19:00更新)
【来シーズンの速報、及び、ノリクラ雪渓カレンダーの連載再開の予定】
2017ノリクラ雪渓カレンダー正式版
は、ノリクラ雪渓カレンダーVo.25(2017/12/09)<最終号>をもって2017シーズンの連載を終了させていただきます。2018シーズンの連載再開予定は以下の通りですが、変更の可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
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2017年 |
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11月 |
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速報 |
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(毎週土曜) |
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(毎週土曜) |
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(毎週土曜) |
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(毎週土曜) |
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(毎週土曜) |
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ノリクラ
雪渓カレンダー |
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プレリリース版
<3月下旬〜5月上旬> |
正式版
<中旬開始> |
●速報●
<2017年11月>
お休みさせていただく予定です。ただ、ツアーコースなどの降雪状況によっては一時的にお届けする可能性もあります。
<2017年12月〜2018年3月>
ウインターシーズンは、週末を中心にトップページの速報のみお届けする予定です。ただし、天候状況などにより、掲載が実施できない場合があります。
<2017年3月下旬以降>
春夏秋シーズンは、ノリクラ雪渓カレンダー(プレリリース版・正式版)の取材日に合わせて実施する予定です。
●ノリクラ雪渓カレンダー●
ノリクラ雪渓カレンダープレリリース版は2018年3月下旬頃から再開を予定しノリクラ雪渓カレンダー正式版は2018年5月中旬頃を予定しております。
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■2017年12月3日(日)
(今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー →
ウインターシーズンは雪渓カレンダーの更新はありません)
(ご注意 :今回の記事はバックカントリ ー経験者を対象としたもので、ツアーコース初心者の方は、経験者と同行するか、ガイドツアーに参加されることをお勧めします。 ツアーコースマップ → ノリクラガイドマップ 冬スキー 版<対象時期:12月末〜4月末> )
【ご注意】11月より冬季閉鎖・シャトルバス運休・自転車通行禁止
− 入山は冬山経験者のみ可能
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@ 2017/12/03 08:00 休暇村ゲレンデを出発
− 新雪感は皆無 (休暇村ゲレンデ)
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A 2017/12/03 10:30 硬いバーンにシールが効かない!
(ツアーコース − 入口急斜面上端)
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B 2017/12/03 13:15 新雪の感触を楽しむ
(位ヶ原)
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C 2017/12/03 12:20 午後から天候も穏やかになって絶景が広がる (剣ヶ峰より
− 読者様提供)
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→その他の画像が本文末尾にあります。
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画像・記事の転載・引用・リンクについて
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▼ 11月中は読者様よりご提供いただいた画像・情報をもとに、速報の臨時掲載を行ってきましたが、本日12月3日(日)より、2018シーズンの速報掲載を始めます。なお、次かい以降は、毎週土曜日掲載を基本スタイルとさせていただきます。
午前中は若干雲がかかっていたものの、午後になるときれいに晴れ渡り、暖かく穏やかな一日でした。
<観光センター付近、道路状況など>
7時の乗鞍高原の気温はマイナス3℃、天候は曇り空ですが、見事な朝焼けを拝むことができました。観光センター周辺の道路に路面凍結はないものの、この先のMt.乗鞍事務所前から先、第3駐車場・休暇村方面は、日陰部分を中心に路面凍結が見られますので、タイヤチェーン、もしくは冬タイヤが必要です。
<ツアーコースの状況>
本日のツアーコースへの入山も休暇村ゲレンデからとなります。休暇村ゲレンデは若干ブッシュが見られるものの、注意さえすれば石などを踏む心配はありません。その先のかもしかゲレンデは先週まではパウダーランを存分に楽しめたものの、営業状態のゲレンデに近い硬さで、ゲレンデを横切る排水路の凹凸も全くなくなっていて、12月上旬とは思えない積雪量です。
さらに、その先のツアーコース入口は、今週の降雪が皆無だった影響から、かなり硬い状態で、入口急斜面上端は、シーズン半ばによく見られるハードバーンとなり、シールが効かずに苦労するスキーヤーの姿がありました。その先も新雪感に乏しく、3番標識付近から足元の柔らかさを感じます。また、6番標識付近の連続する谷はルートさえ間違えなければ、登行・滑走ともに何とか可能な状態です。
さらに先の位ヶ原急斜面はまだまだブッシュが多く、登りはブッシュ内のトレースに沿って進みますが、下山滑走も同じようにブッシュ内のトレースにしたがって下山したほうが容易かと思われます。正午の位ヶ原急斜面の気温は2℃、天候は午後になるにつれてきれいな青空となり、山頂方面の雪煙も次第に解消して行きました。
<ツアーコースの積雪量>
例年よりも積雪量多いように見えますが、下記の測定場所では昨年の12月中旬並みの状況で、思ったほど多いとは言えません。ただ、締まった雪質により、例年よりもブッシュがしっかり隠れているようで、12月下旬並みの状況といえると思います。
・1番標識 − 30センチ
・3番標識 − 55センチ
・5番標識 − 60センチ
<位ヶ原など上部エリア>
位ヶ原はまだハイマツが点在する状況ですが、11号カーブ上の吹き溜まり箇所はパウダーが楽しめ、また、滑り台・大雪渓もまずまずの新雪感が得られた模様。しかし、山頂方面の朝日岳・蚕玉岳からのバーンは硬かったとのことでした。午前中の位ヶ原はアウターなしでは無理でしたが、午後は風も収まり、アウターどころか、厚手のグローブさえ不要なほどまで穏やかでした。なお、14時時点の気温は2℃でした。
<冬季も乗鞍高原までは通行可能です(冬用タイヤ・タイヤチェーン必須)>
なお、休暇村より先の県道乗鞍岳線は、11月より冬季閉鎖に入っていますので、シャトルバスの運行は終了しており、また、自転車での通行もできません。そのため、徒歩での入山が必要となり、冬山経験者以外は入ることはできないと考えてください。
また、冬季も休暇村までの乗鞍高原内は車での通行可能ですが、道路積雪のため、冬用タイヤー、もしくはタイヤチェーンが必要ですのでご注意ください。(2017/12/03
18:40更新)
【来シーズンの速報、及び、ノリクラ雪渓カレンダーの連載再開の予定】
2017ノリクラ雪渓カレンダー正式版
は、ノリクラ雪渓カレンダーVo.25(2017/12/03)<最終号>をもって2017シーズンの連載を終了させていただきます。2018シーズンの連載再開予定は以下の通りですが、変更の可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
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2017年 |
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速報 |
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(毎週土曜) |
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雪渓カレンダー |
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プレリリース版
<3月下旬〜5月上旬> |
正式版
<中旬開始> |
●速報●
<2017年11月>
お休みさせていただく予定です。ただ、ツアーコースなどの降雪状況によっては一時的にお届けする可能性もあります。
<2017年12月〜2018年3月>
ウインターシーズンは、週末を中心にトップページの速報のみお届けする予定です。ただし、天候状況などにより、掲載が実施できない場合があります。
<2017年3月下旬以降>
春夏秋シーズンは、ノリクラ雪渓カレンダー(プレリリース版・正式版)の取材日に合わせて実施する予定です。
●ノリクラ雪渓カレンダー●
ノリクラ雪渓カレンダープレリリース版は2018年3月下旬頃から再開を予定しノリクラ雪渓カレンダー正式版は2018年5月中旬頃を予定しております。
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■2017年12月2日(土)
(今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー →
ウインターシーズンは雪渓カレンダーの更新はありません)
(ご注意 :今回の記事はバックカントリ ー経験者を対象としたもので、ツアーコース初心者の方は、経験者と同行するか、ガイドツアーに参加されることをお勧めします。 ツアーコースマップ → ノリクラガイドマップ 冬スキー 版<対象時期:12月末〜4月末> )
【ご注意】11月より冬季閉鎖・シャトルバス運休・自転車通行禁止
− 入山は冬山経験者のみ可能
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@ 2017/12/02 快晴・パウダーラン
− 頭のネジが吹っ飛んだ! (富士見沢)
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A 2017/12/02 気温マイナス10℃程度
− 穏やかで寒くない
(摩利支天岳コル、滑り台頂上)
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B 2017/12/02 今週は降雪が少なく、まだ藪は消えていない
(ツアーコース − 位ヶ原急斜面)
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C 2017/12/02 硬く締まって、クトーがあったほうがよいかも (ツアーコース
− 入口急斜面)
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→その他の画像が本文末尾にあります。
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画像・記事の転載・引用・リンクについて
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▼ 今シーズンの速報掲載は、冬季閉鎖に伴い、10月末で終了させていただきましたが、本日は読者様より、現地画像のご提供をいただきましたので、臨時で速報を掲載いたします。
見事な快晴のなか、青と白のコントラストが冴えわたる一日でした。
<乗鞍高原内の道路状況>
乗鞍高原内の県道乗鞍岳線は、番所付近からシャーベット・凍結状態が見られるため、タイヤチェーン、もしくは冬タイヤが必要です。
<ツアーコースの状況>
ツアーコースへは休暇村ゲレンデからの入山となりますが、来週12月9日(土)からのゲレンデオープンに向けて、圧雪車の走行により、休暇村ゲレンデはキャタビラ痕があるため、若干歩きにくい状態です。なお、時間帯によっては、作業が行われる可能性がありますので、ゲレンデ内登行は作業の支障とならないようご注意ください。その先のかもしかゲレンデはまだ圧雪作業は行われていないものの、今週の降雪が少なかったことから、硬めの状態となっています。
ツアーコースも同様で、新雪は5センチ程度で、入口急斜面もバーンがやや硬く、クトーがあったほうがよい状態とのこと。また、ツアーコース最上部の位ヶ原急斜面は先週と状況は変わらず、背丈以上のブッシュがありますのでご注意ください。ただ、ブッシュ内のルートさえ間違えなければ、シール・スキーによる登行・滑走は可能な状態です。午前中はやや風があったものの、次第に穏やかとなり、位ヶ原急斜面付近はマイナス5℃程度だったとのことです。
その先の滑り台や富士見沢はきれいなバーンとなっていて、新雪は10センチ程度。下地がしっかりしていることもあって、スキーが自由自在に操作できるパウダーランが楽しめ、情報をいただいた読者の方は「頭のネジがぶっ飛ぶ快楽!」と、おっしゃっていました。
<冬季も乗鞍高原までは通行可能です(冬用タイヤ・タイヤチェーン必須)>
なお、休暇村より先の県道乗鞍岳線は、11月より冬季閉鎖に入っていますので、シャトルバスの運行は終了しており、また、自転車での通行もできません。そのため、徒歩での入山が必要となり、冬山経験者以外は入ることはできないと考えてください。
また、冬季も休暇村までの乗鞍高原内は車での通行可能ですが、道路積雪のため、冬用タイヤー、もしくはタイヤチェーンが必要ですのでご注意ください。(2017/12/02
16:15更新)
【来シーズンの速報、及び、ノリクラ雪渓カレンダーの連載再開の予定】
2017ノリクラ雪渓カレンダー正式版
は、ノリクラ雪渓カレンダーVo.25(2017/11/25)<最終号>をもって2017シーズンの連載を終了させていただきます。2018シーズンの連載再開予定は以下の通りですが、変更の可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
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2017年 |
2018年 |
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11月 |
12月 |
1月 |
2月 |
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速報 |
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(毎週土曜) |
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(毎週土曜) |
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(毎週土曜) |
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ノリクラ
雪渓カレンダー |
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プレリリース版
<3月下旬〜5月上旬> |
正式版
<中旬開始> |
●速報●
<2017年11月>
お休みさせていただく予定です。ただ、ツアーコースなどの降雪状況によっては一時的にお届けする可能性もあります。
<2017年12月〜2018年3月>
ウインターシーズンは、週末を中心にトップページの速報のみお届けする予定です。ただし、天候状況などにより、掲載が実施できない場合があります。
<2017年3月下旬以降>
春夏秋シーズンは、ノリクラ雪渓カレンダー(プレリリース版・正式版)の取材日に合わせて実施する予定です。
●ノリクラ雪渓カレンダー●
ノリクラ雪渓カレンダープレリリース版は2018年3月下旬頃から再開を予定しノリクラ雪渓カレンダー正式版は2018年5月中旬頃を予定しております。
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