【速報バックナンバー 2020年4月分】

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◎ 4月

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■2020年4月27日(月)       
 

▼ コロナウイルス感染拡大に伴う、休業・閉鎖の措置について、本日4月27日時点の状況を下記の表をご覧下さい。最新の情報は 2020シーズン 道路・イベントなどの開催状況<新型コロナ関係> で随時更新しております。

なお、乗鞍高原は観光案内所や外来者駐車場の大半が閉鎖され、観光客向けのサービスがほぼ停止されている状態ですのでご注意ください。(2020/04/27 21:40更新)

 

三本滝駐車場閉鎖(4/27〜)
=乗鞍高原で全ての駐車場が閉鎖されています=

かもしかゲレンデ


●4月27日新規情報●
@ 三本滝駐車場(三本滝レストハウス前):4月27(月)〜当面閉鎖(4月27日発表)
今回の措置により、乗鞍高原内の駐車場はすべて閉鎖され、観光客・登山者の来場が困難な状況ですのでご注意ください。

■ 4月27日時点の状況(随時更新) (※印 新規情報)■

  エリア 施設名(業種) 営業予定日 現在の状況




道路
交通
乗鞍スカイライン(道路) 5月15日(金) 開通予定
シャトルバス(交通) 5月15日(金) 運行予定
畳平 畳平バスターミナル(売店) 5月15日(金) 検討中
白雲荘(山小屋) 6月中旬 6/13営業開始
(予約受付中、宿泊人数制限等あり)
銀嶺荘(山小屋・売店)

6月中旬

6/20頃より営業開始予定
イベント 乗鞍岳山開き祭り 5月15日(金) 【4/15発表】関係者のみ安全祈願神事
(テープカット・樽開き・獅子舞などのイベント中止)
乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム 7月5日(日) 【4/17発表】エントリー一時中止実施(エントリー再開や大会開催は5月中旬ごろの発表予定)
         




道路
交通
県道乗鞍岳線(道路) 7月1日(水)6時 (三本滝〜県境)
4月17日(金)11時 (休暇村〜三本滝)
【4/17】休暇村〜三本滝 開通済み
乗鞍岳春山バス(交通) 4月29日(水)〜6月30日(火) 【4/7発表】新型コロナ感染拡大防止のため全期間運休
(ただし、大雪渓入口・位ヶ原山荘へのトイレ設置などの環境対策は実施)
シャトルバス(交通) 7月1日(水)  
山小屋 頂上小屋(山小屋)

6月下旬〜7月上旬

検討中(開始時期などの検討)
肩の小屋(山小屋) 6月下旬〜7月上旬 検討中(7月営業開始予定)
位ヶ原山荘(山小屋)

2019/12/21(土)〜1/13(月) (年末年始営業)
2月1日(土)〜10月下旬 (通常営業)

【4/18発表】5/6まで宿泊・休憩休業
(屋外設置予定のトイレは利用可)
大雪渓避難小屋・トイレ 6月上旬 予定通り
乗鞍
高原
乗鞍観光センター 観光案内所 通年 【4/24発表】4/25〜5/6休業
乗鞍観光センター オアシス(食堂) 4月24日(金) 5/6まで休業
三本滝レストハウス(食堂)  海の日あたりから10月中旬
(土日とお盆を中心に営業)
 
休暇村乗鞍高原 通年 【4/22発表】4/23〜5/6休業
湯けむり館   当面
乗鞍自然保護センター   5/6まで休業
乗鞍BASEいがやリクレーションセンター   5/6まで休業
駐車場(4/21発表分) 通年 【4/21発表】4/21夕方〜当面閉鎖
・湯けむり館駐車場
・乗鞍観光センター駐車場
・シャレー跡地(観光センター車道向かい)
・やまぼうし駐車場
駐車場(4/23発表分) 通年(冬季以外) 【4/23発表】4/23〜当面閉鎖
・一の瀬駐車場(ネイチャープラザ前)
駐車場(4/25発表分) 通年(冬季以外) 【4/25発表】4/25〜当面閉鎖
・まいめの池駐車場(座望庵前)
※ 駐車場(4/27発表分) 通年(冬季以外) 【4/27発表】4/27〜当面閉鎖
・三本滝駐車場
イペント すもも祭り 5月20日(日) 【4/2発表】中止
乗鞍天空マラソン 6月21日(日) 【4/2発表】中止
乗鞍ヒルクライム
(旧マウンテンサイクリングin乗鞍)
8月30日(日) 実施(ただし状況推移を注視)


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■2020年4月25日(土)       
 


▼ 乗鞍高原の山岳ガイドから皆様へのメッセージです。ガイドも我慢の日々を過ごしています。
「我々も滑りたいのは山々ですが、ここは我慢して外出を自粛しましょう。「山は人も少ないし、自分ぐらい行っても大丈夫だろう」と思ってしまいますが、ここはグッと堪えることで次に繋げましょう...」

▼ 昨日はお昼頃から雪となり、夕方近くにはややまとまった降り方を見せ、森林限界近くでは30cmほどの積雪に達した模様です。この時期のまとまった降雪は春山スキーヤーにとって魅力的なものですが、新型コロナ感染拡大防止のため、乗鞍高原一帯は観光客向けの施設・駐車場の大半が閉鎖となっています。また、例年なら営業されている位ヶ原山荘も休業中のため、天候悪化や地震等による災害時の避難場所がなく、入山に伴う事故(遭難)への対応が困難な状況であり、十分ご理解いただくようお願いいたします。(2020/04/25 21:00更新)


▼ コロナウイルス感染拡大に伴う、休業・閉鎖の措置について、本日4月25日時点の状況を下記の表をご覧下さい。最新の情報は 2020シーズン 道路・イベントなどの開催状況<新型コロナ関係> で随時更新しております。

なお、乗鞍高原は観光案内所や外来者駐車場の大半が閉鎖され、観光客向けのサービスがほぼ停止されている状態ですのでご注意ください。(2020/04/25 23:50更新)

 

まいめの池駐車場閉鎖(一の瀬座望庵前、4/25〜)
=乗鞍高原では大半の駐車場が閉鎖されています=



●4月25日新規情報●
@ まいめの池駐車場(一の瀬座望庵前):4月25(土)〜当面閉鎖(4月25日発表)

■ 4月25日時点の状況(随時更新) (※印 新規情報)■

  エリア 施設名(業種) 営業予定日 現在の状況




道路
交通
乗鞍スカイライン(道路) 5月15日(金) 開通予定
シャトルバス(交通) 5月15日(金) 運行予定
畳平 畳平バスターミナル(売店) 5月15日(金) 検討中
白雲荘(山小屋) 6月中旬 6/13営業開始
(予約受付中、宿泊人数制限等あり)
銀嶺荘(山小屋・売店)

6月中旬

6/20頃より営業開始予定
イベント 乗鞍岳山開き祭り 5月15日(金) 【4/15発表】関係者のみ安全祈願神事
(テープカット・樽開き・獅子舞などのイベント中止)
乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム 7月5日(日) 【4/17発表】エントリー一時中止実施(エントリー再開や大会開催は5月中旬ごろの発表予定)
         




道路
交通
県道乗鞍岳線(道路) 7月1日(水)6時 (三本滝〜県境)
4月17日(金)11時 (休暇村〜三本滝)
【4/17】休暇村〜三本滝 開通済み
乗鞍岳春山バス(交通) 4月29日(水)〜6月30日(火) 【4/7発表】新型コロナ感染拡大防止のため全期間運休
(ただし、大雪渓入口・位ヶ原山荘へのトイレ設置などの環境対策は実施)
シャトルバス(交通) 7月1日(水)  
山小屋 頂上小屋(山小屋)

6月下旬〜7月上旬

検討中(開始時期などの検討)
肩の小屋(山小屋) 6月下旬〜7月上旬 検討中(7月営業開始予定)
位ヶ原山荘(山小屋)

2019/12/21(土)〜1/13(月) (年末年始営業)
2月1日(土)〜10月下旬 (通常営業)

【4/18発表】5/6まで宿泊・休憩休業
(屋外設置予定のトイレは利用可)
大雪渓避難小屋・トイレ 6月上旬 予定通り
乗鞍
高原
乗鞍観光センター 観光案内所 通年 【4/24発表】4/25〜5/6休業
乗鞍観光センター オアシス(食堂) 4月24日(金) 5/6まで休業
三本滝レストハウス(食堂)  海の日あたりから10月中旬
(土日とお盆を中心に営業)
 
休暇村乗鞍高原 通年 【4/22発表】4/23〜5/6休業
湯けむり館   当面
乗鞍自然保護センター   5/6まで休業
乗鞍BASEいがやリクレーションセンター   5/6まで休業
駐車場(4/21発表分) 通年 【4/21発表】4/21夕方〜当面閉鎖
・湯けむり館駐車場
・乗鞍観光センター駐車場
・シャレー跡地(観光センター車道向かい)
・やまぼうし駐車場
駐車場(4/23発表分) 通年(冬季以外) 【4/23発表】4/23〜当面閉鎖
・一の瀬駐車場(ネイチャープラザ前)
※ 駐車場(4/25発表分) 通年(冬季以外) 【4/25発表】4/25〜当面閉鎖
・まいめの池駐車場(座望庵前)
イペント すもも祭り 5月20日(日) 【4/2発表】中止
乗鞍天空マラソン 6月21日(日) 【4/2発表】中止
乗鞍ヒルクライム
(旧マウンテンサイクリングin乗鞍)
8月30日(日) 実施(ただし状況推移を注視)


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■2020年4月24日(金)      

▼ コロナウイルス感染拡大に伴う、休業・閉鎖の措置について、本日4月24日時点の状況を下記の表をご覧下さい。最新の情報は 2020シーズン 道路・イベントなどの開催状況<新型コロナ関係> で随時更新しております。
なお、乗鞍高原は観光案内所や外来者駐車場の大半が閉鎖され、観光客向けのサービスがほぼ停止されている状態ですのでご注意ください。


●4月24日新規情報(発表日順)●
@ 休暇村乗鞍高原:4月23(木)〜5月6日(水)休業(4月22日発表)
A 一の瀬駐車場(ネイチャープラザ前):4月23日〜当面
B 乗鞍観光案内所(乗鞍観光センター内):4月25日(土)〜5月6日(水)休業(4月24日発表)

●4月22日新規情報●
@乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム(7月5日開催) : エントリー一時中止。(エントリー再開や大会開催は5月中旬ごろの発表予定)(4月17日発表)

●4月21日新規情報●
@位ヶ原山荘 : 5月6日まで宿泊・休憩の休業。ただし、屋外設置予定のトイレは利用可(4月18日発表)
A乗鞍観光センター オアシス(食堂):5月6日まで休業
B乗鞍高原内駐車場 : 当面の間閉鎖(湯けむり館駐車場・乗鞍観光センター駐車場・シャレー跡地(観光センター車道向かい)・やまぼうし駐車場)

●4月17日新規情報●
@乗鞍岳山開き祭り(5月15日開催):関係者のみで安全祈願神事を実施し、テープカット・樽開き・獅子舞などのイベントは中止。(4月15日発表)

●4月7日新規情報●
@乗鞍岳春山バス運休。(4月8日発表)

●4月2日新規情報●
@乗鞍天空マラソン(6月21日開催):中止。(4月2日発表)
Aすもも祭り(5月20日開催):中止(4月2日発表)

 

■ 4月24日時点の状況(随時更新) (※印 新規情報)■

  エリア 施設名(業種) 営業予定日 現在の状況




道路
交通
乗鞍スカイライン(道路) 5月15日(金) 開通予定
シャトルバス(交通) 5月15日(金) 運行予定
畳平 畳平バスターミナル(売店) 5月15日(金) 検討中
白雲荘(山小屋) 6月中旬 6/13営業開始
(予約受付中、宿泊人数制限等あり)
銀嶺荘(山小屋・売店)

6月中旬

6/20頃より営業開始予定
イベント 乗鞍岳山開き祭り 5月15日(金) 【4/15発表】関係者のみ安全祈願神事
(テープカット・樽開き・獅子舞などのイベント中止)
乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム 7月5日(日) 【4/17発表】エントリー一時中止実施(エントリー再開や大会開催は5月中旬ごろの発表予定)
         




道路
交通
県道乗鞍岳線(道路) 7月1日(水)6時 (三本滝〜県境)
4月17日(金)11時 (休暇村〜三本滝)
【4/17】休暇村〜三本滝 開通済み
乗鞍岳春山バス(交通) 4月29日(水)〜6月30日(火) 【4/7発表】新型コロナ感染拡大防止のため全期間運休
(ただし、大雪渓入口・位ヶ原山荘へのトイレ設置などの環境対策は実施)
シャトルバス(交通) 7月1日(水)  
山小屋 頂上小屋(山小屋)

6月下旬〜7月上旬

検討中(開始時期などの検討)
肩の小屋(山小屋) 6月下旬〜7月上旬 検討中(7月営業開始予定)
位ヶ原山荘(山小屋)

2019/12/21(土)〜1/13(月) (年末年始営業)
2月1日(土)〜10月下旬 (通常営業)

【4/18発表】5/6まで宿泊・休憩休業
(屋外設置予定のトイレは利用可)
大雪渓避難小屋・トイレ 6月上旬 予定通り
乗鞍
高原
※ 乗鞍観光センター 観光案内所 通年 【4/24発表】4/25〜5/6休業
乗鞍観光センター オアシス(食堂) 4月24日(金) 5/6まで休業
三本滝レストハウス(食堂)  海の日あたりから10月中旬
(土日とお盆を中心に営業)
 
※ 休暇村乗鞍高原 通年 【4/22発表】4/23〜5/6休業
湯けむり館   当面
乗鞍自然保護センター   5/6まで休業
乗鞍BASEいがやリクレーションセンター   5/6まで休業
駐車場 通年 【4/21発表】4/21夕方〜当面閉鎖
・湯けむり館駐車場
・乗鞍観光センター駐車場
・シャレー跡地(観光センター車道向かい)
・やまぼうし駐車場
※ 駐車場 通年(冬季以外) 【4/23発表】4/23〜当面閉鎖
・一の瀬駐車場(ネイチャープラザ前)
イペント すもも祭り 5月20日(日) 【4/2発表】中止
乗鞍天空マラソン 6月21日(日) 【4/2発表】中止
乗鞍ヒルクライム
(旧マウンテンサイクリングin乗鞍)
8月30日(日) 実施(ただし状況推移を注視)


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■2020年4月18日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダープレリリース版Vo.3
 
   (ご注意 :今回の記事はバックカントリ ー経験者を対象としたもので、ツアーコース初心者の方は、経験者と同行するか、ガイドツアーに参加されることをお勧めします。 ツアーコースマップ → ノリクラガイドマップ 冬スキー 版<対象時期:12月末〜4月末> )  
 

季節外れの大雪、ツアーコースは今期1〜3番目の積雪量に
@ 2020/04/18 10:20
季節外れの大雪 − 休暇村〜三本滝間は終日通行止めに
(県道乗鞍岳線 − 三本滝ゲート前)
A 2020/04/18 10:45
重雪ラッセルは厳冬期の深雪以上の苦行
(かもしかゲレンデ −重雪30センチ)

B 2020/04/18 15:40
今日は終日大雪
(ツアーコース位ヶ原急斜面 − 重雪40〜50センチ)

C 2020/04/18 16:15
重雪に足を取られ、下山滑走も苦行
(ツアーコース − 1番標識付近)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 4月も半ばを過ぎ、暖かな日が増えてくるはずですが、今年はなかなか春らしい雰囲気を見せてくれません。更に追い打ちをかけるように、夜明け前から降り始めた雪は日中になって勢いを増し、春先の雪は重たく積もりやすいため、ツアーコースは今シーズン1〜3番目の積雪量を記録しました。

<乗鞍高原、道路状況(休暇村〜三本滝)、三本滝ゲート付近>
早朝7時の乗鞍高原は、夜明け前から降り始めた雪が勢いを増しています。気温は0℃、観光センター周辺はまだ積もっていないものの、休暇村あたりから道路積雪が始まり、昨日17日に開通した休暇村〜三本滝間は積雪3〜5センチで冬タイヤでないと通行できない状況。そして、三本滝ゲート付近では深い轍にハンドルを取られるほどの積雪になっています。なお、三本滝レストハウス前駐車場はまだ除雪が完了されてなく、クルマを駐車できる状態ではありません(トイレは利用できる状態になっています)。

この積雪により、休暇村〜三本滝間は終日通行止めとなりました。また、観光センターから休暇村までは除雪されていますが、まだ、降雪が続いていますので、路面状況にご注意ください。なお、休暇村から三本滝間は除雪されていませんので、明日も通行止めが継続されるものと思われます。

<休暇村ゲレンデ、かもしかゲレンデ>
三本滝駐車場が利用できないことから、先週と同様、休暇村ゲレンデより徒歩にて三本滝・かもしかゲレンデ・ツアーコースへ向かいます。9時の休暇村の気温は2℃、降雪はさらにひどくなり、ザックの上に降り積もって雪がてんこ盛り状態になります。また、ゲレンデはブッシュなどは全くありませんが、重雪のラッセルがスタート直後から始まります。
10時のかもしかゲレンデの気温は2℃、重雪の新雪は30センチほど。まだまだ苦行が続き、厳冬期の深雪ラッセル以上の辛さです。11時頃になると一時雷鳴が轟き、避難を考えましたが、すぐに収まりました。

<ツアーコース>
12時のツアーコース入口の気温は0℃。まだまだ降雪が続きます。見る見るうちに降り積もるような大粒の湿った雪で、ウエアに降り積もると冷たさがジンジンと伝わってくるほど。ツアーコースは先週と比べて一目で積雪が増えていることがわかるほどで、場所によっては吹き溜まりで地形が変わっているほどです。13時頃になると、一時的に青空が見えるタイミングありますが、結局今日は終日雪でした。
14時の位ヶ原急斜面の気温はマイナス2℃、気温以上に冷たさを感じます。湿雪でぬれたウエアから体温が奪われるため、真冬以上に冷え込みを感じ、厳冬期以上に防寒・防水対策が必要です。位ヶ原急斜面の重雪の新雪は40〜50センチ、ラッセルの一歩一歩の重量感が一段と強くなります。

<お願い − 春山は厳冬期以上に天候・バーン状態が急変します。十分な装備と計画で!>
3月20日のツイッターでもお伝えしましたが、天候急変による道迷い遭難や、深雪なのにワカン・スノーシューの装備を持たずツボ足で行動し、時間超過(日没)による行動不能が発生しております。春山は厳冬期より気温が高い日が多少見られますが、天候変化は厳冬期以上に激しいものです。実際、この数日を見ただけでも1日単位で激変しています。
森林限界での突然の濃霧や重たい新雪で想像以上に体力を使われることは、むしろ厳冬期では見られず、これからの春山特有の現象といえます。また、これからの時期は雨が降ることもあり、雨は雪以上に体温を奪います。ワカン・アイゼンなどの十分な装備はもちろんのこと、天候変化に応じた計画変更も常に考えて行動されるようお願いいたします。

<ツアーコースの積雪状況(下山滑走)>
登攀も重雪ラッセルで苦しめられましたが、下山滑走も重雪にスキー板を取られ、まともにターンできる状態ではありません。水分が多くてストップスノーに近い状態のため、重たさに拍車をかけています。なお、この1週間で積雪は20〜40センチほど増えていて、シーズン終盤ではありますが、今シーズン1〜3番目の積雪量となりました。

・ 1番標識付近(標高 約2130メートル)で積雪115センチ。(先週より20センチ増加、昨年より30センチ少ない。今期3番目の積雪量)
・ 3番標識付近(標高 約2235メートル)で積雪120センチ。(先週より35センチ増加、昨年より25センチ少ない。今期2番目の積雪量)
・ 5番標識付近(標高 約2305メートル)で積雪215センチ。(先週より40センチ増加、昨年より25センチ少ない。今期1番目の積雪量)

今回取材の ノリクラ雪渓カレンダープレリリース版 Vol.3 は今週末掲載予定です(2020/04/18 21:05更新)

 

4月18日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】

【今後の速報・ノリクラ雪渓カレンダー掲載について】
速報・ノリクラ雪渓カレンダーは「今のノリクラ」をお届けすることを目的に情報発信をしております。ただ、昨今の新型コロナ対応に伴い、来場者の誘導につながる懸念があり、しばらくの間は、内容を限定した形でお届けいたします。
●速報 : 積雪量等、現地の状況把握ができる程度の内容に限定。状況変化がない場合は中止する場合もあります(5月6日まで)。
●ノリクラ雪渓カレンダー : 今回分は掲載いたしますが、それ以降は一時中止(5月6日まで)。
●そのほか :これまで通り随時発信(道路情報など)。


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■2020年4月11日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダープレリリース版Vo.2>
 
   (ご注意 :今回の記事はバックカントリ ー経験者を対象としたもので、ツアーコース初心者の方は、経験者と同行するか、ガイドツアーに参加されることをお勧めします。 ツアーコースマップ → ノリクラガイドマップ 冬スキー 版<対象時期:12月末〜4月末> )  
 

【ご注意】Mt.乗鞍営業終了に伴い、入山は4月17日11時まで山麓から全山徒歩です。
@ 2020/04/11 07:55
今回も休暇村から全山徒歩
(休暇村ゲレンデ)
A 2020/04/11 08:30
見事な快晴 − 青空が冴えわたる
(休暇村ゲレンデ)

B 2020/04/11 09:50
新雪に覆われ、冬に逆戻りしたようなコンディション
(かもしかゲレンデ)

C 2020/04/11 13:15
森林限界以降は新雪スキーが楽しめた
(位ヶ原)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 午前中は雲一つない快晴の空と低めの気温と爽やかな空気。そして、この一週間は降雪に見舞われて山頂は純白に輝き、まるで厳冬期に逆戻りしたような光景を見せてくれました。

<乗鞍高原、道路状況、Mt.乗鞍>
早朝7時の乗鞍高原は、雲一つない快晴の朝を迎えます。気温はマイナス4℃、この時期としては冷え込みの厳しい朝です。4月も半ば近くになると春霞の影響でやや淡い青空になりますが、くっきりと厳冬期並みの鮮やかな青空。そして、降雪で純白に輝く山頂との青と白のコンビネーションがビビッドに目に飛び込んできます。
今朝の乗鞍周辺の道路には積雪凍結はなく、休暇村まで問題なく通行できます。ただ、夜間は路面凍結の可能性はまだありますのでご注意ください。

<休暇村ゲレンデ、かもしかゲレンデ、道路の除雪>
先週にひきつづき、今週も山麓から全山徒歩となり、休暇村ゲレンデからのスタートです。来週からは三本滝までマイカーで向うことができ、全山徒歩が強いられるこの時期は、例年人出が少ない傾向でしたが、近年はまずまずの人出で、先週同様、今朝も7時の時点で休暇村の駐車場は満車となりました。

8時の休暇村ゲレンデの気温は2℃、バーンは先週とほとんど同じ状態で、下山滑走・登攀ともに何ら問題ないコンディション。朝一番は硬めの雪質も9時近くになると適度に緩んで登りやすくなります。そして、休暇村ゲレンデの先にあるかもしかゲレンデはうっすらと新雪が積もり、ツアーコースには向かわず、ここだけ何度も繰り返して滑るステップソールのテレマーカーの姿が今日も見られました。

三本滝レストハウス前の駐車場は、休暇村ゲート〜三本滝ゲート間の開通に合わせて除雪が始まりました。開通は4月17日(金)11時で、当日は朝一番の開通ではありませんのでご注意ください。なお、道路除雪は昨日の時点で冷泉小屋付近まで到達し、例年より1週間早い状況です。

<ツアーコース>
10時のツアーコース入口の気温は6℃。雲一つない快晴が続いています。日差しはじりじりと肌を焦がす勢いがありますが、空気がひんやりと冷たいため、バーンはさほど緩まず、適度な柔らかさを保っています。ツアーコース入口付近から1番付近までは2〜3センチの新雪ですが、それより上部では場所によって10センチも積もる状態。ただ、パウダーではなく、やや重ための湿雪っぽい状態です。

12時の位ヶ原急斜面の天候は晴、気温は2℃ですが、この時間帯から上空にはモクモクとした雲が多くなり、日のかげる時間帯が長くなってきます。日が陰ると湿り気の多い新雪は急に硬くなり、春先はちょっとした天候の変化で雪質が大きく変化します。

<位ヶ原>
ツアーコースから位ヶ原に出ると気温が低下し、13時の気温はマイナス4℃で、アウターはもちろんのこと、厚手のグローブが必要な状態です。位ヶ原はまだ湿り気が残っていた新雪も、山頂方面・摩利支天岳方面は幾分乾いた状態のようで、特にすべり台には無数のシュプールの跡が刻まれています。すべり台より下山して来たスキーヤーの話では30センチほどの新雪が積もり、やや水分のある重たい感じの新雪だったが十分楽しめる状態だったとのこと。そして、朝日岳・蚕玉岳にもシュプールが刻まれていました。ただ、山頂方面はこの時期はまだ雪面が硬いことが多く、登攀はもとより、滑走も雪質を十分確認されることをオススメします。

<お願い − 春山は厳冬期以上に天候・バーン状態が急変します。十分な装備と計画で!>
3月20日のツイッターでもお伝えしましたが、天候急変による道迷い遭難や、深雪なのにワカン・スノーシューの装備を持たずツボ足で行動し、時間超過(日没)による行動不能が発生しております。春山は厳冬期より気温が高い日が多少見られますが、天候変化は厳冬期以上に激しいものです。実際、この数日を見ただけでも1日単位で激変しています。
森林限界での突然の濃霧や重たい新雪で想像以上に体力を使われることは、むしろ厳冬期では見られず、これからの春山特有の現象といえます。また、これからの時期は雨が降ることもあり、雨は雪以上に体温を奪います。ワカン・アイゼンなどの十分な装備はもちろんのこと、天候変化に応じた計画変更も常に考えて行動されるようお願いいたします。

<ツアーコースの積雪状況(下山滑走)>
ツアーコースの新雪は下部で2〜3センチ、上部で10センチほどの湿雪ですが、森林限界以降はやや重さはあるものの楽しめる新雪に覆われました。また、ツアーコース等は日が陰ると一気にバーンが硬くなりますので、お昼過ぎ(午後の早い時間帯)に下山された方が苦労せずに滑走できると思います。また、ツアーコースから休暇村まで問題なく下山滑走可能です。
・ 1番標識付近(標高 約2130メートル)で積雪95センチ。(先週と同じ、昨年より55センチ少ない)
・ 3番標識付近(標高 約2235メートル)で積雪85センチ。(先週より5センチ減少、昨年より70センチ少ない)
・ 5番標識付近(標高 約2305メートル)で積雪175センチ。(先週より5センチ減少、昨年より65センチ少ない)

今回取材の ノリクラ雪渓カレンダー プレリリース版Vol.2 は今週末掲載予定です(2020/04/11 19:15更新)

 

4月11日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】

 

【新型コロナ感染防止に伴う春山バス運休への今後の対応】

今年度は春山バスの運行が新型コロナ感染拡大防止のため、全期間運休となりました。そのため、乗鞍高原側からの入山は歩いて登ることになりますが、ツアーコースの雪解けが進むと、下山滑走はもとより入山も困難になります。

そのため、ツアーコース雪解け後は、岐阜県側の乗鞍スカイラインシャトルバスで畳平より山頂方面に向かうことをオススメします。なお、ツアーコースからの入山は積雪状況により例年5月中旬までですが、今年は雪解けが早いため、早めに入山不可となる可能性があります。当WebSiteではツアーコースの積雪状況をお伝えしておりますので、必ずチェックしたうえで入山ください。

また、乗鞍スカイラインのシャトルバスは現時点では運行される予定ですが、今後の状況によって変更される可能性がありますので、バスの運行状況も常にチェックするようお願いいたします。なおシャトルバスを含めたイベント状況はこちらに随時更新しておりますのでご確認下さい → 2020シーズン 道路・イベントなどの開催状況<新型コロナ関係>

  スキー場〜三本滝ゲート
(標高1600〜1800m)
三本滝ゲート〜ツアーコース入口
(標高1800〜2000m)
ツアーコース入口〜位ヶ原
(標高2000〜2500m)
位ヶ原方面〜大雪渓
(標高2500〜2600m)

●3月31日(火)まで

(Mt乗鞍営業期間)

リフト乗車 リフト乗車 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)

●4月1日(水)〜17日(金)11時

(休暇村ゲート開門前)

徒歩(休暇村G、スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)

●4月17日(金)11時〜

(休暇村ゲート開門後)

マイカー(県道乗鞍岳線) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)

●4月29日(水)予定〜5月下旬

(春山バス運行開始後)

マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘:標高2350m) 徒歩(スノーシュー等)

●5月下旬〜6月30日(火)

(大雪渓延長運行開始後)

マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜大雪渓:標高2600m) ※6月24日(日)は天空マラソンのため運休
【岐阜県】5月15日(金)〜 乗鞍スカイラインシャトルバス(ほおのき駐車場〜畳平:標高1230〜2700m)


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■2020年4月4日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダープレリリース版Vol.1
 
   (ご注意 :今回の記事はバックカントリ ー経験者を対象としたもので、ツアーコース初心者の方は、経験者と同行するか、ガイドツアーに参加されることをお勧めします。 ツアーコースマップ → ノリクラガイドマップ 冬スキー 版<対象時期:12月末〜4月末> )  
 

【ご注意】Mt.乗鞍営業終了に伴い、入山は4月17日11時まで山麓から全山徒歩です。
@ 2020/04/04 07:45
今日の入山は休暇村から全山徒歩
(休暇村ゲレンデ)
A 2020/04/04 10:20
雲が激しく流れ始める
(ツアーコース − 入口)

B 2020/04/04 11:15
雪質変化が激しいこの時期はスノーシューがいいかも
(ツアーコース − 1番標識付近)

C 2020/04/04 13:30
まだ雪が増える時期なのにハイマツ析出
(位ヶ原)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 4月最初の速報をお届けします。Mt.乗鞍のリフト営業が3月31日で終了し、4月1日から山麓から全山徒歩を強いられる状況ですが、良い天候に誘われて、多くの方がお越しになりました。

<乗鞍高原、道路状況、Mt.乗鞍>
早朝7時の乗鞍高原は、やや雲が多いものの綺麗な青空の朝を迎えます。気温はプラス6℃、寒さはなく日差しの暖かさがぐんぐんと強くなってきます。観光センター前駐車場に残る除雪の雪山もかなり小さくなり、冬の面影がほとんどなくなってきました。風はそれほど強くないものの、山頂方面に横たわる雲が足早に流れています。
乗鞍周辺の道路には積雪凍結はなく、休暇村まで問題なく通行できます。ただ、夜間は路面凍結の可能性はまだありますのでご注意ください。

<休暇村ゲレンデ、かもしかゲレンデ、道路の除雪>
冒頭でも申し上げましたが、Mt.乗鞍の営業終了に伴い、リフト乗車ができなくなり、山麓から全山徒歩となります。現在、自動車で通行できるのは休暇村ゲートまでのため、休暇村ゲレンデから入山スタートとなります。7時の時点で休暇村の駐車場は満車となり、一段下にある駐車場を利用することになります(正面の宿泊者駐車場、及び、バス停には駐車しないようお願いします)。

休暇村ゲート〜三本滝ゲート間が開通するのは4月17日(金)11時からで、4月から道路除雪が始まっています。除雪を担当されている方の話によると、今年は道路積雪が少なく、今朝の段階では摩利支天バス停の先まで到達し、夕方には荒田沢橋の先まで達した模様。例年より1週間以上早いペースで、4月29日運行開始予定の乗鞍岳春山バスの運行には確実に間に合うものと思われますが、現段階では春山バスの運行可否がまだ決まっておりませんので、今後の情報にご留意ください。

8時の休暇村ゲレンデの気温は6℃、青空が続いていますが空気はやや冷たく、バーンはシールの効きに問題はないもののややガリガリの状態。また、地面やブッシュ・石が出ているところはほとんどなく、このままリフト営業してもよいくらいなほどです。さらにその先のかもしかゲレンデも全く問題なく、常連のテレマーカーは「上部まで行かなくてもカモシカゲレンデを繰り返すだけで十分楽しい!」と、ステップソールのスキー板で滑走されていました。

<ツアーコース>
10時のツアーコース入口の天候は晴・気温はプラス4℃。やや風が出てきて、上空の雲が激しく流れ始めます。バーン表面のガリガリは緩んで適度な硬さとなり、シール登攀もツボ足も問題ない状態。入口急斜面を登り切った先の1番標識付近より先もバーンコンディションはそれほど変わりなく適度な緩み具合で、位ヶ原から下山滑走して来たテレマーカーは「上部はガリガリでツアーコースが一番楽しめる雪質」とおっしゃっていました。

12時の位ヶ原急斜面の天候は曇、気温は4℃ですが、この付近からバーン表面がやや硬くなり、シール登攀の方の中にはクトーを装着される方もいらっしゃいました。

<位ヶ原>
ツアーコースから位ヶ原は気温が低下し、アウターはもちろんのこと、厚手のグローブが必要な状態。13時の位ヶ原の気温はマイナス2℃で、風の影響を受けたため、バーンはアイスバーンと新雪部分がまだらに点在する状態。ほぼ平坦な位ヶ原でも油断をするとアイスバーン部分でシールが滑って転倒します。先週は白一色だった箇所にハイマツが析出していて、全体的に積雪が減少している様子です。位ヶ原より上部の森林限界では4月中はまだ積雪量が増加する時期ですので、今後の状況に期待したいところです。

<お願い − 春山は厳冬期以上に天候・バーン状態が急変します。十分な装備と計画で!>
3月20日のツイッターでもお伝えしましたが、天候急変による道迷い遭難や、深雪なのにワカン・スノーシューの装備を持たずツボ足で行動し、時間超過(日没)による行動不能が発生しております。春山は厳冬期より気温が高い日が多少見られますが、天候変化は厳冬期以上に激しいものです。実際、この数日を見ただけでも1日単位で激変しています。
森林限界での突然の濃霧や重たい新雪で想像以上に体力を使われることは、むしろ厳冬期では見られず、これからの春山特有の現象といえます。また、これからの時期は雨が降ることもあり、雨は雪以上に体温を奪います。ワカン・アイゼンなどの十分な装備はもちろんのこと、天候変化に応じた計画変更も常に考えて行動されるようお願いいたします。

<ツアーコースの積雪状況(下山滑走)>
森林限界以降はカリカリバーンですが、ツアーコース内は日中になると適度に緩んで滑走しやすい状態となっています。また、休暇村まで問題なく下山滑走可能です。
・ 1番標識付近(標高 約2130メートル)で積雪95センチ。(先週より5センチ減少、昨年より45センチ少ない)
・ 3番標識付近(標高 約2235メートル)で積雪90センチ。(先週と同じ、昨年より65センチ少ない)
・ 5番標識付近(標高 約2305メートル)で積雪180センチ。(先週より5センチ減少、昨年より60センチ少ない)

次回速報は4月11日(土)の予定です。本日取材のノリクラ雪渓カレンダープレリリース版Vol.1は今週末掲載予定です(2020/04/04 18:15更新)

 

4月4日(土)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


【Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)】

3月31日(火)でMt乗鞍スキー場の営業が終了します。それに伴い、県道乗鞍岳線の除雪、乗鞍岳春山バスの運行開始などにより、ツアーコース入口や大雪渓・山頂方面へのアクセス方法が変わってきます。下記を参照のうえ、入山されるようお願いいたします。
特にスキー場営業が終わってから、県道乗鞍岳線の休暇村〜三本滝開通までの間。4月1日(水)〜4月17日(金)までは、休暇村から全山自力で登行することとなりますので、ご注意ください。
  スキー場〜三本滝ゲート
(標高1600〜1800m)
三本滝ゲート〜ツアーコース入口
(標高1800〜2000m)
ツアーコース入口〜位ヶ原
(標高2000〜2500m)
位ヶ原方面〜大雪渓
(標高2500〜2600m)

●3月31日(火)まで

(Mt乗鞍営業期間)

リフト乗車 リフト乗車 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)

●4月1日(水)〜17日(金)11時

(休暇村ゲート開門前)

徒歩(休暇村G、スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)

●4月17日(金)11時〜28日(火)

(休暇村ゲート開門後)

マイカー(県道乗鞍岳線) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)

●4月29日(水)予定〜5月下旬

(春山バス運行開始後)

マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘:標高2350m) 徒歩(スノーシュー等)

●5月下旬〜6月30日(火)

(大雪渓延長運行開始後)

マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜大雪渓:標高2600m) ※6月24日(日)は天空マラソンのため運休
【岐阜県】5月15日(金)〜 乗鞍スカイラインシャトルバス(ほおのき駐車場〜畳平:標高1230〜2700m)


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