ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.8(2013/06/29〜30) E
【大雪渓下部 U、モーグルコース】
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モーグルコース |
それでは雪渓下部のモーグルコースの様子をお伝えします。
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ラインは2本 | さらにもう1本作成 |
現在、2本のラインが作成されていますが、その左側に新たなラインを作成しようとしています。
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スコップの柄でピッチを計る |
スコップの柄でピッチ(コブとコブの間隔)を計りながら作成します。滑走する方が多くなると、すぐにコブの形状が変わってしまい、新たなラインを作成しなければならないようです。
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今日は常時30名以上が |
今日のモーグルコース周辺では、常に30名以上の方が登ったり滑ったりを繰り返しています。
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もうハイクアップはイヤだ! |
「もうハイクアップはイヤだ!ヤマでハイクせずに、ウチでハイク(俳句)していたほうがいいかな...」
そんな風流な誤趣味(失礼!御趣味)があったとは存じ上げませんでした...でも、灼熱の平地で一日を過ごすことが絶えられるかどうか...ここの気候に慣れてしまったら...
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比較的滑りやすいコンディション |
雪質としてはザクザクではなく、また、再氷結による氷もほとんどなく、滑走に支障となるものはありません。
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「カワイイ笑顔」で! |
そこへ登ってくるこちらの方。いつものように「カワイイ笑顔」を作っていただきました...
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そんなモーグルコースの片隅では...
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スキーを履いて... | さぁ〜立って! |
先ほどの坊やがスキー板を履かせてもらってますね〜
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ノリクラのコブに挑戦 |
「コブ滑りたい!」 うしろからお父さんにサポートされながらも、ちゃんとコブの中を滑り降りてきます。
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雪渓デビュー達成! |
雪渓デビューにかなりご満悦の様子。これからが楽しみですね!
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夏のノリクラが本格的に始まる |
まだ、6月だというのに、雪渓下部のこの一角だけは、夏のノリクラが本格的に始動しています。
【大雪渓上部】
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こちらは雪渓上部。
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バーン表面は比較的きれいな状態 |
バーン表面は若干うねりが見られますが、例年よりもきれいな状態です。バーン整備しなくてもそのまま滑走可能な状態です。
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雪渓上部右側上端 − 昨年より1週間ほど早い雪解け |
こちらは雪渓上部右側上端。昨年よりも1週間ほど雪解けが早く、例年とほぼ同じ状態です。
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上端から雪渓下端までの距離は520メートル。昨年は527メートル、2011年は511メートル、2010年は520メートル、2009年・2008年は510メートルで、昨年に次いで過去2番目の長さです。(→ Next)
■ご注意■
今回の取材記事は、バックカントリースキー・ボードの経験のある方を対象としたもので、初めての方へのイントロダクションという位置づけの内容ではありません。
初めてツアーコースなどにトライしてみたい方は、経験者と同行するか、ガイドツアーに参加されることをお勧めします。(乗鞍高原などにはガイドが同行するツアーを企画する会社がありますのでお問い合わせください。)
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