ノリクラ 雪渓カレンダー 紅葉版
Vol.8(2021/10/19〜24) B
【紅葉情報−乗鞍高原、一の瀬園地(標高1500m付近)】
★見頃までもう少し(例年の見頃:9月下旬〜10月上旬)★
観光センター周辺 |
ノリクラの紅葉は9月中下旬から始まりますが、それに先立ち、9月よりノリクラ雪渓カレンダーにて紅葉情報を始めております。紅葉関連の情報は下記のページをご参照ください。
<紅葉関連情報> |
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こちらの3枚組の画像はそれぞれ観光センター周辺の様子。どちらも右側が今回のもので、左側は上段が昨年同時期、下段が先週の様子です。昨年(左上)と比べると明らかに遅れていることがわかります。そして、先週(左下)と比べて、今週はほとんど進んでいないことがわかります。
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2019年の鈴蘭橋 2019ノリクラ 雪渓カレンダー Vol.25<最終号>(2019/10/25) C |
2020年の鈴蘭橋 2020ノリクラ 雪渓カレンダー Vol.8(Vol.25 2020/10/24) B |
こちらは鈴蘭橋。昨年も紅葉が遅れた年で、鈴蘭橋周辺は今年とほぼ同じ状態。例年だと、左下の2019年のレベルまで発色が達しています。
c善五郎の滝遊歩道 |
こちらは善五郎の滝遊歩道。ミズナラの森が続いています。
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こちらも先週からほとんど変化が見られません。
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2018年の善五郎の滝遊歩道 ノリクラ 雪渓カレンダー Vol.25(2018/10/27) C |
2019年の善五郎の滝遊歩道 2019ノリクラ 雪渓カレンダー Vol.25<最終号>(2019/10/25) C |
2020年の善五郎の滝遊歩道 2020ノリクラ 雪渓カレンダー Vol.7(Vol.24 2020/10/17) A |
過去3年間を見ると今年はかなり遅いことがわかります。2018年に至っては落葉が始まっていて、画像は提示しておりませんが、2017年はほぼ落葉が終わった状態となっています。
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夜泣峠から望む紅葉、乗鞍高原内で全体を俯瞰して見られる箇所があまりありませんが、このようにしてみると、乗鞍高原全体がミズナラの紅葉に包まれていることがわかります。ただ、昨年のようにきれいな発色には達していません。
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昨年の休暇村〜三本滝のカラマツ 2020ノリクラ 雪渓カレンダー Vol.7(Vol.24 2020/10/17) A |
今回の休暇村〜三本滝のカラマツ |
休暇村〜三本滝に向かう沿道のカラマツは色づきがはっきりしてきました。ミズナラやカエデの色付きが遅れていますが、カラマツに関しては例年よりやや遅い程度かと思われます。
昨晩からの降雪がカラマツの枝にうっすらと積もっています。色づきの始まったカラマツに初雪が積もる光景も、なかなか巡り合えないでしょう。初雪が中腹から山麓近くまで降ることはほとんどありませんから。19日の初雪は山頂付近で30センチ以上に達しましたが、この時は観光センターでも雪が舞うほどでした。
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先週の一の瀬大カエデ ノリクラ 雪渓カレンダー 紅葉版 Vol.7(2021/10/16) @ |
今回の一の瀬の大カエデ |
こちらは一の瀬の大カエデ。先週と比べると色づきが全体に行き渡って来た模様ですが、発色の進み方が遅いです。
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2018年の一の瀬大カエデ 2018ノリクラ 雪渓カレンダー Vol.25(2018/10/27) C |
2019年の一の瀬大カエデ 2019ノリクラ 雪渓カレンダー Vol.25<最終号>(2019/10/25) C |
2020年の一の瀬大カエデ 2020ノリクラ 雪渓カレンダー Vol.7(Vol.24 2020/10/17) A |
過去3年と比べるとかなり遅いことがわかります。例年より2週間ちかく遅い状態です。
どじょう池 | 小さなカエデの方が発色が良い |
一の瀬園地周辺は大カエデ以外にもほぼ全域が紅葉スポットといえる状態で、小さなカエデの方が発色が良い場合もあります。
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昨年のの三段紅葉 ノリクラ 雪渓カレンダー Vol.7(Vol.24 2020/10/17) A |
初雪と快晴 三段紅葉の条件はそろっているが紅葉がまだ... |
昨年は初冠雪と大カエデのピークがほぼ一致して、見事な三段紅葉となりました。今年は残念ながら発色が進んでいませんが、まだ、降雪の予報がありますので、三段紅葉のチャンスは訪れるものと思われます。
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