【速報バックナンバー
2025年10月分】
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Next(2025-11)>> ▼ 本日10月31日18時をもって、長野県側の県道乗鞍岳線は冬季閉鎖に入ります。(休暇村〜三本滝間は11月14日まで通行可能) 今年は、9月22日(月)に初霜、10月21(火)に初氷、10月28日(火)に初雪が観測されました。この初雪による積雪のため、乗鞍スカイラインは初雪当日の10月28日(火)朝より、県道乗鞍岳線は初雪翌日10月28日(火)18時より積雪通行止めとなり、乗鞍スカイラインは最終日の10月31日を待たずに2日前倒しの10月29日(水)17時に冬季閉鎖となりました。また、県道乗鞍岳線も積雪通行止めが最終日まで継続されました。
過去10年間で最終通行日が10月31日の年は、県道乗鞍岳線で過去6回ありますが、最終日まで無積雪だったのは2024年と2016年だけで、大半のシーズンは10月20日以降は積雪通行止めの期間が発生しています。逆に積雪凍結による通行止期間が最も長かったのは、乗鞍スカイライン・県道乗鞍岳線とも、2021年の10月20日〜31日で11日間となっています。
県道乗鞍岳線、本日10月31日18時より冬季閉鎖
(乗鞍スカイラインは、10月29日17時より冬季閉鎖実施中)
@ 2025/10/31
18:00
本日18時をもって、冬季閉鎖に入ります
(県道乗鞍岳線 −
三本滝ゲート)
なお、岐阜県側の乗鞍スカイラインは、10月29日(水)17時より冬季閉鎖実施中です。
■初霜・初氷・初雪・初冠雪の観測日一覧
| 初霜 | 初氷 | 初雪 | 初冠雪 | 最終通行日(※2) (乗鞍スカイライン) |
最終通行日(※2) (県道乗鞍岳線) |
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| 2025 | 9月22日 | 10月21日 | 10月28日 | 10月29日 | 10月27日 | 10月28日 |
| 2024 | 9月23日 | 10月10日 | 11月6日(※1) | 11月7日 | 10月31日 | 10月31日 |
| 2023 | 9月25日 | 10月9日 | 10月5日 | 10月7日 | − | 10月20日 |
| 2022 | 8月29日 | 8月29日 | 10月6日 | 10月6日 | − | 10月24日 |
| 2021 | 9月7日 | 9月7日 | 10月19日 | 10月21日 | 10月19日 | 10月19日 |
| 2020 | 9月29日 | 9月22日 | 10月17日 | 10月17日 | − | 10月31日 |
| 2019 | 9月20日 | 9月27日 | 10月22日 | 10月22日 | 10月31日 | 10月31日 |
| 2018 | 9月19日 | 9月23日 | 10月17日 | 10月20日 | 10月29日 | 10月31日 |
| 2017 | 9月22日 | 9月29日 | 10月6日 | 10月24日 | 10月22日 | 10月22日 |
| 2016 | 9月30日 | 10月10日 | 11月1日 | 11月1日 | 10月31日 | 10月31日 |
| 2015 | 9月14日 | 9月14日 | 10月13日 | 10月13日 | 10月30日 | 10月31日 |
| 2014 | 9月12日 | 9月21日 | 10月7日 | 10月17日 | ||
| 2013 | 9月17日 | 9月17日 | 10月17日 | 10月17日 | ||
| 2012 | 9月26日 | 10月22日 | 10月7日 | 10月7日 | ||
| 2011 | 9月7日 | 9月23日 | 10月7日 | 10月7日 | ||
| 2010 | 9月24日 | 10月18日 | 10月27日 | 11月1日 | ||
| 2009 | 9月14日 | 9月14日 | 10月9日 | 10月17日 | ||
| 2008 | 9月27日 | 10月2日 | 9月29日 | 9月29日 | ||
| 2007 | 10月6日 | 10月18日 | 10月18日 | 10月20日 | ||
| 2006 | 9月25日 | 9月25日 | 10月8日 | 10月9日 | ||
| 2005 | 9月30日 | 10月13日 | 10月22日 | |||
| 2004 | 9月15日 | 9月23日 | 10月14日 | |||
| 2003 | 9月23日 | 10月1日 | 9月29日 | |||
| 2002 | 9月19日 | 9月24日 | 10月8日 | |||
| 過去10年間 平均日 |
9月19日 | 9月27日 | 10月16日 | 10月21日 | ||
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| 冬季閉鎖 | 冬季閉鎖解除 | |
| 岐阜側 乗鞍スカイライン |
●全区間 2025年10月29日(水) 17:00〜 |
●全区間 (予定)2026年5月15日(金) 7:00〜 |
| 長野側 県道乗鞍岳線 |
●三本滝〜県境間 2025年10月31日(金) 18:00〜 |
●三本滝〜県境間 2026年7月1日(水) 7:00〜 |
| ●休暇村〜三本滝間 2025年11月14日(金) 18:00〜 |
●休暇村〜三本滝間 2025年4月10日(金) 11:00〜 |
グリーンシーズン終了により、毎週土曜日掲載の速報は、10月29日(水)掲載分をもって今年度の連載を終了しますが、11月分については情報が入り次第、随時掲載いたします。なお、毎週土曜日の連載再開は12月中下旬からを予定していて、ツアーコースを中心としたバックカントリー情報を掲載する見込みです。
そのほかの情報に関しては、必要に応じてWeb・Twtterで随時掲載いたします。(2025/10/31更新)
| 初冠雪の朝を迎えて、一気に冬へ |
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@ 2025/10/29
08:25 乗鞍岳の初冠雪を観測 (県道乗鞍岳線 − 観光センター前) |
A 2025/10/29
12:45 積雪は数センチ (大雪渓・山頂方面) |
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C 2025/10/29
12:50 霧氷の世界 (大雪渓) |
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▼ 26日(日)の大雨のあと、今期一番の寒気により、一気に季節が進んで28日(火)
には初雪が観測されました。この1週間の天候変化を末尾に掲載しておりますので、参考になさってください。(→■この1週間の天候状況 10月26日(日)〜10月31日(金))▼ 早朝7時の乗鞍高原は、快晴マイナス2.5℃の冷え込んだ朝を迎えます。綺麗に晴れ上がった青空に、昨日の初雪で真っ白に雪化粧が施された乗鞍岳がくっきりと浮かびます。昨年より8日早く、過去10年平均日より14日遅い記録です。
乗鞍高原の紅葉は、しっかりと見頃のレベルに達していない状態ですが、一ノ瀬大カエデは今がちょうどピークの発色となり、今日はカエデの赤・快晴の青空・白銀をまとった乗鞍岳の三要素が織りなす三段紅葉を楽しむことができ、多くの方が訪れていました。
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県道乗鞍岳線は、積雪凍結のため、昨日18時より、三本滝ゲート以降が通行止めとなっていて、シャトルバスも運休。歩いて山頂方面へ登る方が若干いらっしゃる以外は、静かな状態が続いています。大雪渓・山頂方面は昨日と比べると、雪解けが進んでいます。大雪渓付近の積雪は白くはなっているものの、うっすらと残っている程度。砂地の箇所でも積雪は少なく、スキー滑走は現段階でできないものと思われます。
また、県境付近から畳平は大雪渓よりも雪着きが強くなっていて、白くなっていないところがあまりない状態で、エビのしっぽの大きさが、昨日までの吹雪のひどさを物語っています。これらの積雪が、このまま根雪になるとは言えないレベルですが、11月以降になると「降れば雪」ですので、例年通りにバックカントリースキーが楽しめるのではないかと思います。
乗鞍スカイラインは本日17時より冬季閉鎖が決まり、県道乗鞍岳線は明日以降も通行止が継続される見込みです。乗鞍スカイラインの冬季閉鎖は、例年10月31日ですが、今年は2日前倒しの措置となります。
なお、2026シーズンの速報取材は12月中旬再開予定ですが、11月分の速報については、情報が入った場合、掲載いたします。
●10月26日(日)雨 (乗鞍高原:最低10.5℃・最高:13℃) (畳平:最低3℃・最高:7℃)
日本付近は深い気圧の谷に入っていて、日本の南にある前線では前線上の四国沖に低気圧が発生し、日本海には低気圧が南北に3つも並んで発生。前線の影響で東海や関東では雨が強まり、また3つの低気圧のうち北側の低気圧の発達により、北海道でも雪ではなく雨が強まる。今日は全国的に気温は高め。
乗鞍は昨日夕方から雨が強まり、畳平では昨日一時降雪があったが、朝の気温は7℃もあり、山麓から山頂まで全山雨。
畳平では朝6時の時点では累積雨量が16mmだったものが、12時には40mm、15時には69mmと増加し、乗鞍スカイラインは15時30分に雨量規制により通行止めとなった。県道乗鞍岳線は通行止めにはならなかったものの、道路が一部で川のようになっていた。
午前中の雨は東北南部の太平洋側と、東北南部日本海側から北陸や岐阜県北部、近畿に広く分布し、午後も日本海側で雨の範囲が分布。特に岐阜県北部では10mm/h前後の雨が続いた。
乗鞍周辺各地の24時間日雨量は以下の通り。
高山118.0mm(全国2位)
丹生川102.0mm(全国9位)
松本64.0mm
奈川63.5mm
上高地62.5mm
●10月27日(月)曇 (乗鞍高原:最低3℃・最高:12℃) (畳平:最低-6.5℃・最高:3℃)
昨日、大雨をもたらした前線を伴う低気圧は釧路沖と宗谷海峡に達し、発達しながら北北東進し、これらの低気圧と大陸からの高気圧により、日本付近は西高東低の冬型となる。また日本海から地上シアーラインが東北から北陸付近を東進し、20mmの強い雨となっている。
乗鞍は山麓の乗鞍高原が晴れているものの、山頂方面は終日濃霧で午後からはみぞれ。朝6時の畳平は昨日までに雨は収まり、霧 -1.5℃で一部で路面凍結。昨日からの雨量規制通行止が継続され、雨量規制値を下回った9時10分に通行止は解除され、岐阜側シャトルバスは9時55分便から通常ダイヤで運行開始。
また長野県側の県道乗鞍岳線は、富士見沢の2号カーブより路面凍結となり、許可車は冬タイヤが必要、自転車通行止、シャトルバスは終日運休となった。
午後から天候は悪化傾向を示し、畳平ターミナルは路面凍結が続き、路面状況の悪化が懸念されたため、岐阜県側・長野県側ともにシャトルバスは明日の運休を決定。
天候悪化により、長野県側の県道乗鞍岳線の積雪凍結区間はさらに拡大し、大雪渓下の4号カーブより県境までの2kmに拡大。それより下部でも昨日の雨による路面湿潤状態が残っていて、三本滝でもみぞれが降る天候状況のため、明日の朝は路面凍結区間がさらに拡大する恐れがある。
全国的には冬型の気圧配置により、太平洋側で晴れて、一部夏日となった地点もあったものの、日本海側は雨や曇の天候だった。
●10月28日(火)晴 (乗鞍高原:最低-0.5℃・最高:9℃) (畳平:最低-11℃・最高:-5.5℃)
上空の寒冷渦の影響により、オホーツク海で低気圧が急速に発達。別の低気圧が千島の東のあり、前線が日本の東から小笠原諸島を経て沖縄の南に伸びる。これらの低気圧と大陸から張り出す高気圧により北日本を中心に強い冬型の気圧配置となり、北海道や北陸の日本海側には密度の高い筋状の雲が流れ込み、北陸や西日本の日本海側にも筋状の雲が到来。そのため、北陸以北の日本海側で雨・北海道で雪、太平洋側は晴れて乾燥する。北海道では警報級の暴風となり襟裳岬などでは最大瞬間風速が30mを超え、層雲峡では積雪が20cmを超えた。
長野側の乗鞍高原では朝6時30分の時点で0℃まで低下。終日に渡って風が強く一時雪が舞う天候。山頂方面は終日の渡って雲に覆われて初冠雪の観測ができない状況だった。県道乗鞍岳線は冷泉あたりから積雪凍結が始まり、位ヶ腹以降は全面積雪凍結状態。このため、許可車は冬タイヤが必要で、自転車通行止、シャトルバスは昨日の段階で終日運休が決まっていました。
また、岐阜側の乗鞍スカイラインでは8km地点から積雪となり7km地点で積雪2cmが観測。山頂畳平の気象観測がきなかったため、10km地点でも測定となり、曇 -4℃,視界不良、風速2mだった。,このため、乗鞍スカイラインは全面通行止となった。
また6時10分時点で、鶴ヶ池が積雪2〜3cmが確認され初雪を観測。過去10年間の平均日より13日遅い記録。観測時点(6時10分)の気温はマイナス4℃でしたが、この日の最低気温のマイナス11℃は夜になってからの記録で、終日氷点下の一日となり、今年初めての真冬日となった。
●10月29日(水)晴 (乗鞍高原:最低-3℃・最高:11℃) (畳平:最低-10.5℃・最高:0℃)
大陸から日本海北部に高気圧が移動し、昨日初雪をもたらした西高東低の冬型が緩んで、全国的に綺麗な青空が広がる。明け方は冬型が抜けきらない北海道で降雪が続いた。
放射冷却の影響で全国的に朝に冷え込みが厳しく留辺蘂(るべしべー北海道)では昨日 −5.7℃の全国1位の最低気温を観測しましたが、今日は-6.3℃まで低下して今日も最低気温を更新しました。
乗鞍は終日快晴で穏やかな一日。朝の乗鞍高原では最低気温は-3℃。畳平では-11℃と今シーズン一番の冷え込みとなった。乗鞍スカイライン・県道乗鞍岳線ともに今日も通行止。乗鞍スカイラインは朝の段階で9.5km地点より積雪2〜3センチの積雪。
乗鞍岳は昨日初雪となったものの、昨日は山頂方面に雲がかかり、山麓からその様子が確認できず初冠雪とはなりませんでした。今朝は山頂方面の雲が全くない快晴の朝となっていて、山頂方面の初冠雪を観測。昨年より8日早く、過去10年平均日より14日遅い記録。
日中は強い日差しが終日続き、風もなく穏やかな一日続き、県道乗鞍岳線の積雪はほぼ消滅したが、明日以降の通行止は継続された。
また乗鞍スカイラインは10月31日を待たずに、本日17時より冬季閉鎖となった。
全国的に初冠雪ラッシュで、蔵王山(山形)、立山(富山)、白山(石川)でも初冠雪が観測された。
●10月30日(木)晴
大陸からの高気圧が三陸沖に抜けたものの、高気圧の張り出しが西のほうに残り、全国的によく晴れた一日。
朝は冷え込んで、 全国一位は陸別(北海道)の -7.5℃で、昨日の留辺蘂(るべしべー北海道)の-6.3℃を1℃以上も下回り、今シーズン一番の冷え込みを更新した。
乗鞍も終日に渡って晴天が続いた。
県道乗鞍岳線は昨日に引き続き通行止。乗鞍スカイラインは昨日17時より既に冬季閉鎖となっている。
●10月31日(金)曇→雨
昨日晴天をもたらした高気圧は日本のはるか東へ遠ざかり、東シナ海〜東海沖にかけて前線が顕在化。前線の北側に雨雲が広く分布し、午前中は西日本や北陸、午後には東日本でも雨となり、北陸の標高の高い山地は雪となる。
乗鞍は昼過ぎまでは高い雲に覆われて曇り空で山頂までの視界は良好な状態。16時頃から乗鞍高原で雨、位ヶ原山荘で雪が降り始めた。雨は夜の初めから夜遅くにかけて強まり、時間雨量が5mmに達する時間帯もあった。
乗鞍周辺の24時間日雨量は下記通り。
高山 25.0mm
丹生川 24.0mm
松本 29.5mm
上高地 21.0mm
奈川 29.5mm
※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。 また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。
▼ そして、本日10月28日(火)は、早朝パトロールにて路面積雪が確認されて、初雪観測となりました。過去10年間の平均観測日より13日遅い記録となりました。なお、初霜・初氷・初雪などの観測は10月末までの乗鞍スカイライン営業期間中に実施されるため、、10月中に初雪がなかった昨年は観測されず、昨年比は算出できません。(昨年の初雪は11月6日に確認されています)
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今週は夏と秋とを分ける秋雨前線が本州の南に南下し、大陸からの冷たい空気に覆われて、全国的に一気に初冬の寒さに見舞われました。畳平でも過去10年で最も遅い初氷が10月21日(火)に観測され、ようやくこの時期らしい状況となってきました。この1週間の天候変化を末尾に掲載しておりますので、参考になさってください。(→■この1週間の天候状況
10月19日(日)〜10月25日(土)) ▼
今日は天気予報では曇り空となっていましたが、雲は多いものの、青空眩しい朝を迎えます。気温は6℃とこの時期らしい冷え込みとなってきましたが、体感的にはそれほどの寒さはありません。山頂方面は絶えず雲の帯が横たわり、大雪渓より上部は濃霧がかかっています。この雲も10時近くになると抜け始めます。 午前中は天候がよかったものの、お昼近くになると青空がなくなり、ほぼ曇り空。正午の県境の気温は6℃、畳平では5℃で、これが今日の最高気温となり、その後、気温は低下を示します。それと同時に13時ごろには畳平では雲が鉛色を呈するようになって、バラバラと雪が降り始めます。その後も、14時頃に再び雪となったものの、次第に雨へと変わり、17時頃にはややまとまった降り方となりました。気温は3℃前後で、その後も気温の低下はなく、夜の初めになっても雨のまま推移しています 畳平では10月22日(水)にも一時雪が舞うことがありましたが、積雪が観測されないと初雪としては判断されないため、今回の降雪も初雪とはなりませんでした。なお、今後、雨がやんだとしても、明日の早朝には冷え込みにより、路面凍結の可能性があります。その場合、通行止となるため、シャトルバスの運行も中止されますので、最新の情報に留意ください。 ▼紅葉は山麓の乗鞍高原で見頃となっていますが、今年は色づきが遅く、厳密に見頃といえるレベルかどうか微妙なところです。そんな中で人気を集めているのが、一ノ瀬大カエデ。現在、若干緑の部分が残っているものの、ピークに近い状態まで発色が進んでいます。今後、降雨などにより落葉が始まる可能性もあるため、お早めにお越しになることをお勧めします。
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今年は7月1日の自転車開幕から僅か1ヶ月ほどで3件の自転車事故が発生しました。過去の自転車事故発生箇所をまとめたグーグルマップを先日より掲載しています。どのような場所で事故が起きているのかを把握し、事故防止に役立てられたらと考えております。
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地元有志を中心とした登山道整備活動を実施している「乗鞍まもり隊」の方々による、三本滝遊歩道整備活動が本日実施されました。今回はSNSによる発信により、20名ほどの方が集まり、流出した土砂を埋め戻す作業が実施されました。登山道は自治体による整備も行われていますが、山小屋スタッフや地元有志による活動も手がけられていて、定期的な整備が安全登山に結びついています。 活動の詳細については「乗鞍まもり隊」で検索してください。
▼ 本日,長野側シャトルバスは、始発7時便は2台で、8時30分便2台、9時30分便2台でした。自転車は午前21台、午後3台で、合計24台でした。
●10月19日(日)曇 (乗鞍高原:最低11℃・最高:16℃) (畳平:最低1.5℃・最高:8℃)
乗鞍は、山麓の乗鞍高原では、低く垂れこめる雲に覆われて小雨が午前中続き、昼前からは曇り空となるが、天候が目まぐるしく変化する状況が続いた。また、畳平は雲海の上となり、道路視界など近景の視界は良好だが、周囲の山は確認できない状況で、14時45分頃から強風と小雨が見られた。
全国的には九州南部と北海道東部を除いて曇または雨となり、全国で最も雨量が多かったのは沖縄付近で、24時間日雨量では盛山(沖縄石垣)で103.5mm。これはフィリピンを西進する台風24号の北側の下層暖湿気の影響によるもの。また、全国的には昨日よりも気温が低くなり、夏日となったのは沖縄・九州南部・四国にとどまった。北日本では低気圧が千島近海に抜けて大陸から高気圧が張り出す形となり、西高東低の冬型の気圧配置となり、沿海州から日本海にかけて、今期初めての筋状の雲が確認され、陸別(北海道)で-0.4℃、ぬかびら源泉郷(北海道)で-0.2℃の最低気温が観測され、今シーズン初めての冬日となった。
乗鞍周辺でも気温も低下し、松本では昨日の最高気温は25.8℃と夏日を観測されたものの、今日は18.3℃までしか上がらず、7.5℃も低下した。高山の最高気温も19.0℃と20℃を切る。
●10月20日(月)曇→晴 (乗鞍高原:最低7℃・最高:18℃) (畳平:最低1℃・最高:5.5℃)
乗鞍は朝一番は前線の影響で雲が多かったものの、前線がやや南下して、昼前から綺麗な青空となる。畳平は午前中は濃霧だったが、11時過ぎから晴天となる。気温は12時に1.4℃まで低下したものの、昼からの日差しで15時には4.5℃まで上昇した。
北日本は西高東低の冬型となり、昨日に引き続き、沿海州から日本海北部にかけて、筋状の雲が分布。北海道では中山峠で積雪、稚内、旭川、網走で初雪、札幌の手稲山で初冠雪となり、朱鞠内(シュマリナイ北海道)と酸ケ湯(青森)では24時の積雪深1cmが観測された。また、冬日観測地点は昨日の2地点から47地点に急増。大半は北海道だが、酸ヶ湯(青森)-0.4℃、区界(岩手)-0.5℃の東北地方も加わった。全国的に今シーズン一番の冷え込みとなり、東京では15.1℃と冷え込んだ。
●10月21日(火)曇 (乗鞍高原:最低4℃・最高:11℃) (畳平:最低1℃・最高:4℃) 今朝の畳平は晴・1℃・風速4mで、昨日よりも冷え込み、畳平鶴ヶ池で初氷観測。鶴ヶ池西側に長さ50p、幅50pで、氷厚は1p。昨年より11日遅く、過去10年間の平均観測日より28日遅い記録となった。 気温は全国的に低めで、岩手山と八甲田山で初冠雪が観測され、標茶(北海道)の最低気温−6.0℃は今シーズン一番の冷え込みとなった。これまで秋の到来を全く感じさせない状況から一変して、初冬を思わせる寒さとなった。冬日地点は昨日の49地点から57地点に増加した一方、夏日地点は本州から消滅した。松本では最高気温が昨日の21.0℃から14.2℃と5℃以上も低く、最低気温は9.8℃と今シーズン初めて10℃を下回った。また、高山でも最低気温が8.5℃まで低下し、今シーズン初めて10℃を下回った。 一方、南では本日3時に発生した熱帯低気圧の影響で、南西諸島などで雨が強まり、上中(鹿児島)で69.5mm(20:18)の非常に激しい雨が観測され、24時間日雨量では平島(鹿児島)で207.0mmが観測され、いずれも10月1位の値を更新した。
●10月22日(水)曇 (乗鞍高原:最低3.5℃・最高:7.5℃) (畳平:最低0℃・最高:3℃) 乗鞍は前線の北側に広く分布する雲の影響で終日曇。畳平も視界は良好だが終日暑い雲に覆われ、気温は1〜1.5℃で推移し、9時ごろ一時雪が舞った。(今シーズン初の降雪だが、積雪には至らなかったので、初雪とは記録されず)。 全国的には西日本・東日本の太平洋側で雨。前線や熱帯低気圧に近い南西諸島では雨の降り方が激しくなり、波照間(沖縄)の24時間の日雨量は463.0mmに達し、観測史上最高の雨量を記録。
●10月23日(木)晴 (乗鞍高原:最低1℃・最高:12.5℃) (畳平:最低0℃・最高:7.5℃) 乗鞍も朝から終日にわたって綺麗に晴れ上がり、畳平では風も弱く穏やかな晴天が続いたため、最高気温が6.5℃と昨日よりも5℃近く上昇した。 また、今朝は今シーズン一番の冷え込みとなり、全国で45地点が冬日となり、岐阜県内では高山市六厩で−0.3℃、長野県内では上田市菅平で−1.4℃、野辺山で-1.0℃で低下し、いずれも岐阜県内・長野県内で初めての冬日となった。 そして、昨日は太平洋側で冷たい雨が終日続いたため、今朝、富士山の初冠雪が甲府気象台から発表された。平年より21日遅く、昨年より15日早い観測。
●10月24日(金)晴 (乗鞍高原:最低0.5℃・最高:12.5℃) (畳平:最低-2℃・最高:1℃)
乗鞍は、山頂付近に雲がかかるものの晴れの朝を迎える。しかし昼前あたりから雲が多くなってきた。畳平は終日曇りで午前中は時々濃霧がかかる状況。
今日は今季一番の冷え込みとなったところも多く、今朝6時の畳平は-2℃と今季一番寒さとなった。また全国での冬日は昨日よりも多い88地点で、長野県内も菅平-3.1℃、野辺山-2.1℃、奈川-0.5℃、開田高原-0.2℃の4地点が冬日となった。
●10月25日(土)晴のち雨 (乗鞍高原:最低4.5℃・最高:17℃) (畳平:最低-0.5℃・最高:5℃)
乗鞍は雲が多いものの晴天で、10時頃には山頂の雲も取れてきた。しかし、午後には下り坂となって、畳平では13〜14時にかけて、一時吹雪に近い状態となる。夕方には上部エリアも含めて本降りの雨となった。
※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。 また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。
▼ 観測時点の天候は、晴・気温1℃・風速4mで、結氷は鶴ヶ池西側に長さ50p・幅50p・厚さ1pでした。昨年より11日遅く、過去10年間で最も遅く、過去10年平均観測日より28日遅い記録でした。
先週までは、まだ気温の高い状態が続いていましたが、週が明けてから空気感がガラッと変わりました。19日(日)に秋雨前線が日本の南に南下し、昨日10月20日(月)には、大陸からの冷たい空気が入りやすい状態となり、濃霧から晴天に天候が回復したと同時に、畳平の最低気温は正午に1.4℃の最低気温を観測しました。そして、日付が変わって本日も良く晴れた影響もあって、初氷が観測されました。
■2025年10月18日(土) (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー →
ノリクラ雪渓カレンダー 紅葉版Vol.7)
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今週は次々に秋雨前線が大陸方面から訪れ、天気が目まぐるしく変化する1週間でした。この1週間の天候変化を末尾に掲載しておりますので、参考になさってください。(→■この1週間の天候状況
10月12日(日)〜10月18日(土)) ▼
早朝6時の観光センター前駐車場は晴7℃。朝の気温がようやく一桁台になってきました。かつては9月中旬以降は一桁となる日が増えたものですが、猛暑の影響はまだまだ尾を引いている状態と言えます。朝一番はうろこ状の雲が上空を覆う状態だったものの、次第に綺麗な青空となります。しかし、山頂方面は絶えず雲の帯に覆われて風も強く、その姿を確認することができません。 山麓の乗鞍高原は、日が高くなるにつれて、快晴に近い状態へとなります。10時頃には ▼今週の紅葉は、乗鞍高原より上部の山頂方面や中腹エリアは完全に終了。紅葉前線は乗鞍高原へと移りつつあるものの、乗鞍高原の紅葉がまだしっかり始まっていない状況で、今週は紅葉の端境期となってしまいました。それでも、色づきが進みつつある一ノ瀬の大カエデは日差しを浴びると、綺麗に発色した部分が輝きを放ち始めます。一ノ瀬の大カエデの色づき状況は、全体的な発色が始まり、部分的にはピークに近い部分が見られるようになりました。進み具合は例年より遅く、昨年とほぼ同等の状態で、あと1週間程度で綺麗な発色を見せるものと思われます。 また、乗鞍高原の紅葉を代表するミズナラは色づきが遅く、多くの箇所でまだ緑色の状態のところが多く、昨年よりも遅れています。
▼
今年は7月1日の自転車開幕から僅か1ヶ月ほどで3件の自転車事故が発生しました。過去の自転車事故発生箇所をまとめたグーグルマップを先日より掲載しています。どのような場所で事故が起きているのかを把握し、事故防止に役立てられたらと考えております。
▼ 10月8日に完全に雪解けしました。かつては10年以上も越冬することが普通でしたが、近年温暖化の影響と思われますが、9月に入っても気温の高い日が多く、雪解けスピードが衰えず、また、10月の降雪も見られないため、秋になっても雪解けを抑える要素が見られない状態です。そのため、今年を含めて積雪が完全になくなるのは3年連続となりました。
▼ 本日,長野側シャトルバスは、始発7時便は2台で、8時30分便2台、9時30分便2台でした。自転車は午前37台、午後2台で、合計39台でした。
●10月12日(日)晴 (乗鞍高原:最低12.5℃・最高:24.5℃) (畳平:最低7.5℃・最高:9℃)
●10月13日(月)晴 (乗鞍高原:最低12℃・最高:19.5℃) (畳平:最低6.5℃・最高:14℃)
●10月14日(火)曇→雨 (乗鞍高原:最低12℃・最高:17.5℃) (畳平:最低6.5℃・最高:7.5℃)
日本海西部の低気圧の前面と前線に沿って雲が広く分布し、温暖前線がかかった静岡付近で午前中に、午後は北陸や山陰で雨となった。
●10月15日(水)曇 (乗鞍高原:最低11.5℃・最高:19℃) (畳平:最低5℃・最高:10℃)
●10月16日(木)雨 (乗鞍高原:最低12.5℃・最高:16.5℃) (畳平:最低6℃・最高:8.5℃)
●10月17日(金)晴 (乗鞍高原:最低8.5℃・最高:18.5℃) (畳平:最低1.5℃・最高:11.5℃) 乗鞍では朝一番は三本滝〜大雪渓付近に分布する雲海(濃霧)に覆われて、乗鞍高原では朝は雲海の下となって曇、畳平では雲海の上で快晴。この雲海も時間ととにに解消し、10時ごろには乗鞍高原も快晴となる。
全国的に晴れて、九州では真夏日となったところも多く、東京は25.1℃で4日ぶりの夏日となる。また、名古屋は真夏日直前の29.1℃まで上昇したが、102日目の真夏日の記録更新とはならなかった。
●10月18日(土)晴 (乗鞍高原:最低7.5℃・最高:20℃) (畳平:最低3℃・最高:10℃)
■2025年10月12日(日) (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー →
ノリクラ雪渓カレンダー 紅葉版Vol.6)
▼
昨日は終日雨の生憎の天候でしたが、今日は朝一番から青空が広がり、三連休中日は多くの人でにぎわいました。 早朝6時の乗鞍高原の天候は晴・14℃で、この時期としては暖かい朝を迎えています。 山頂付近には雲が絶えず横たわっているものの、山麓の乗鞍高原から大雪渓付近までは綺麗な晴天が広がっています。現在、紅葉が見頃を迎えているエリアは、三本滝〜位ヶ原山荘の区間で、今日はくっきりとした青空に、鮮やかに発色した紅葉が際立っています。森林限界以降の紅葉と異なり、沿道に続く紅葉の回廊は見ごたえ十分で、秋のヒルクライムは目と心に潤いを与えてくれます。 9時の位ヶ原山荘は、自転車でお越しになった方、乗鞍高原から歩いて登ってきた方など、多くの方が立ち寄って休憩されています。山荘から望む富士見沢方面は完全に落葉し、ダケカンバの幹の枝ぶりだけを残す状況。そして、目まぐるしく雲が流れ、秋を通り越して、初冬を思わせる雰囲気を醸し出しています。 シャトルバスに乗車された方の多くは、剣ヶ峰方面の登山に向かったようで、登山道は夏場のハイシーズン並みの混雑となりました。しかしl、大雪渓から山頂方面は終始雲に包まれ、風はさらに強くなり、綺麗な眺望は期待できない状況だった模様です。ただ、気温は10℃程度で、この時期としては高めの状態だったことが救われます。 10月の三連休を過ぎると、乗鞍は秋の顔から冬の様相が見え隠れするようになってきます。そして、10月20日以降になると、路面凍結や積雪が頻繁にみられるようになります。乗鞍スカイライン、県道乗鞍岳線、シャトルバスは10月末までの営業ですが、積雪凍結がひどいと10月末を待たずに閉鎖となった年もありました。今後はいつも以上に天候状況に注視する必要がありますのでご注意下さい。
▼ 本日,長野側シャトルバスは、始発7時便は5台で、8時30分便5→6台、9時30分便4→5台で計14→16台でした(予約台数→実際の運行台数)。自転車は午前165台、午後11台で、合計176台でした。
■2025年10月11日(土) (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー →
ノリクラ雪渓カレンダー 紅葉版Vol.6)
▼
コロコロと心変わりする様子を秋の空にたとえられますが、北のほうでは低気圧と高気圧が交互に訪れるようになり、北海道では大雪山朝日岳で初冠雪が観測されて、秋から冬の気配を感じさせる一方、南のほうでは台風22号・23号と立て続けに到来し、夏と秋が混在する1週間となりました。この1週間の天候変化を末尾に掲載しておりますので、参考になさってください。(→■この1週間の天候状況
10月5日(日)〜10月11日(土)) ▼
早朝6時の観光センター前駐車場は、小雨10℃。この雨は5時過ぎから ▼今週の紅葉は、上部はほぼ落葉してほぼ終了しました。ただ、落葉に伴い、ダケカンバの特徴ある枝振りを楽しむことができます。現在、発色の良いエリアは摩利支天付近で、位ヶ原山荘〜冷泉〜摩利支天・三本滝ゲートが見頃となっています。ただ、落葉が目立つ状況ですので、紅葉散策はお早めにお越しください。 また、乗鞍高原でも色づきが始まり、1〜2週間程度で見頃に達するものと思われます。一ノ瀬大カエデは頭頂部で発色が始まりました。昨年より1週間程度遅い状況です。
▼
今年は7月1日の自転車開幕から僅か1ヶ月ほどで3件の自転車事故が発生し、先日10月5日(日)に4件目が発生しました。過去の自転車事故発生箇所をまとめたグーグルマップを先日より掲載しています。どのような場所で事故が起きているのかを把握し、事故防止に役立てられたらと考えております。
▼ 大雪渓の積雪は、10月8日(水)に消滅したことが確認されました。昨年より1週間程度早い雪解けで、これで大雪渓の積雪は3年連続消滅となりました。
▼ 本日,長野側シャトルバスは、始発7時便は3台で、8時30分便2台、9時30分便2台でした。自転車は午前6台、午後6台で、合計12台でした。
●10月5日(日)曇〜雨 (乗鞍高原:最低14℃・最高:19.5℃) (畳平:最低8℃・最高:11℃)
●10月6日(月)雨 (乗鞍高原:最低10.5℃・最高:16.5℃) (畳平:最低5.5℃・最高:13℃)
●10月7日(火)曇 (乗鞍高原:最低9.5℃・最高:19℃) (畳平:最低6.5℃・最高:11.5℃)
●10月8日(水)晴 (乗鞍高原:最低13℃・最高:24.5℃) (畳平:最低6℃・最高:14.5℃)
●10月9日(木)晴→曇→雨 (乗鞍高原:最低10.5℃・最高:15℃) (畳平:最低6℃・最高:14.5℃)
●10月10日(金)晴→曇 (乗鞍高原:最低8℃・最高:20.5℃) (畳平:最低4.5℃・最高:10℃)
●10月11日(土)雨 (乗鞍高原:最低11℃・最高:23℃) (畳平:最低5℃・最高:9℃)
※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。 また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。
紅葉情報 −
位ヶ原山荘周辺、秋色が広がる ▼
森林限界以降の大雪渓〜位ヶ原の紅葉は終盤となり、現在は位ヶ原山荘より下部の中腹エリアが見頃となっています。中腹エリアは紅葉する木々の種類が多いため、彩り豊かな紅葉を楽しむことができます(2025/10/08)
■2025年10月4日(土) (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー →
ノリクラ雪渓カレンダー 紅葉版Vol.5)
10月4日(土)速報
− 紅葉情報(大雪渓〜三本滝) (クリックで拡大)】
▼
晴と雨が交互におとずれるようになって、秋の天候へ変化が始まっています。この1週間の天候変化を末尾に掲載しておりますので、参考になさってください。(→■この1週間の天候状況
9月28日(日)〜10月4日(土))
▼ 今朝6時の乗鞍高原の天候は雨・気温11℃で、やや低めに分布する雲には幾分明るさが感じられる状況です。雨の降り方に強弱はなく、しとしとと 山頂方面では0℃の気温を予想する天気予報が一部ありましたが、朝5時の畳平の天候は晴・気温6℃と、思ったほどの冷え込みではありませんでした。紅葉には冷え込みが必要ですが、0℃以下の冷え込みは霜枯れの原因となります。今年は9月22日に初霜は観測されてから、初氷がまだ観測されていない状況からも、気温は0℃を下回る日がなく、紅葉を迎えた葉には好影響を及ぼし、見頃が長続きしたものと思われます。 現在、紅葉の見頃は大雪渓・富士見沢・位ヶ原で、近年の中ではナナカマドの状態が良く、11号カーブのウラジロナナカマドは、先週よりもさらに色合いが増して、ほぼピークの状態となっています。しかし、大雪渓・位ヶ原エリアの大半のウラジロナナカマドは、ピークをやや過ぎて落葉が始まっています。あと数日程度でウラジロナナカマドの見頃の時期が終了する可能性が高い状態です。 紅葉前線は徐々に山麓へと移動を始め、現在、位ヶ原山荘、冷泉小屋、荒田沢橋下28号カーブ付近まで見頃となっています。森林限界よりも下部では木々のバリエーションが増えて、色とりどりの紅葉を楽しむことができます。
▼
大雪渓の積雪は僅かですが、まだ、残っています。おそらく、あと数日程度で消滅するものと思われます。雪解け状況は昨年とほぼ同じペースで、昨年は次週には消滅していました。
▼
最近、乗鞍大雪渓周辺で熊避けのための爆竹等の使用事例が確認されていることは、8月23日速報の大雪渓・山頂方面のコーナーでお伝えしましたが、本日、環境省中部山岳国立公園管理事務所が、大雪渓避難小屋に画像のような掲示物の掲示を実施しました。
大雪渓周辺は中部山岳国立公園の特別保護地域で、爆竹やロケット花火を使用して騒音を発生させる行為は、他の利用者への迷惑となるほか、雷鳥への影響、熊の興奮誘発による不測の人身事故が、懸念されますので、使用されないようお願いいたします。
▼ 本日,長野側シャトルバスは、全便2台運行でした。自転車は午前4台、午後6台で、合計10台でした。
●9月28日(日)晴 (乗鞍高原:最低8.5℃・最高:23℃) (畳平:最低4.5℃・最高:11.5℃)
●9月29日(月)雨→晴 (乗鞍高原:最低10.5℃・最高:21.5℃) (畳平:最低2℃・最高:10℃)
●9月30日(火)晴 (乗鞍高原:最低7℃・最高:21℃) (畳平:最低1℃・最高:9℃)
●10月1日(水)雨 (乗鞍高原:最低7.5℃・最高:17℃) (畳平:最低1℃・最高:5℃)
●10月2日(木)晴 (乗鞍高原:最低5℃・最高:18℃) (畳平:最低1℃・最高:9℃)
●10月3日(金)晴 (乗鞍高原:最低8℃・最高:18.5℃) (畳平:最低1.5℃・最高:9℃)
●10月4日(土)雨 (乗鞍高原:最低11℃・最高:15℃) (畳平:最低5℃・最高:9℃) ※
気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。
また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。
▼
現在、ウラジロナナカマドはほぼピークの状態を維持しています。近年では最も状態が良く、かつ、長く持続しています。 今朝は氷点下の気温となる天気予報がありましたが、畳平の6時の天候は、晴・1℃・風速3メートルで、気温は低めではあったものの風があって降霜はなく、霜枯れによる被害を免れることができました。 今後、晴の天気予報がなく、曇りが主体の模様で、しばらくは降霜の心配もないものと見られます。そのため、今度の週末まではこの状態を維持することができそうです。 今年から専用サイトでの予約制になっています。繁忙期の始発便などは満席となり、予約されないと乗車できませんのでご注意下さい。
GoogleMap上に撮影ポイントを表示してあります。また、県道乗鞍岳線のカーブ番号やバス停も合わせて表示させておりますので参考になさってください。(撮影ポイントとカーブ番号は別レイヤーにしてありますので、表示を切り替えることが可能です)
▼
標高2600〜2500mの大雪渓・富士見沢・位ヶ原のウラジロナナカマドは、先週末の9月27日(土)あたりから見頃となり、今週頭の9月 近年のウラジロナナカマドは色づきがある程度進むと、落葉がすぐに始まります。しかし、今年のウラジロナナカマドは発色そのものが良いだけでなく、ピークの発色状態を迎えても、その状態が持続される傾向が見られるのが大きな特徴です。 また、標高2350mの位ヶ原山荘付近でも、ダケカンバの黄色がはっきりしてきました。位ヶ原ではダケカンバの分布が圧倒的に多く、ボリューム感のある紅葉が楽しめる状況となってきました。 ▼今日は上空の寒気の南下により、全国的に大気の状態が不安定となり、畳平では14時30分頃から雹(ひょう)が10分程度降りました。また、三本滝でも激しい天気の変化が続き、夕方には綺麗な虹が見られました。 ▼大雪渓・富士見沢・位ヶ原では、まだ、落葉が増えていません。葉の状態も悪くないため、急激な気温低下による降霜などの影響を受けなければ、現在の状況が今度の週末あたりまで持続される可能性も期待できそうです。
今年から専用サイトでの予約制になっています。繁忙期の始発便などは満席となり、予約されないと乗車できませんのでご注意下さい。
GoogleMap上に撮影ポイントを表示してあります。また、県道乗鞍岳線のカーブ番号やバス停も合わせて表示させておりますので参考になさってください。(撮影ポイントとカーブ番号は別レイヤーにしてありますので、表示を切り替えることが可能です)
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乗鞍岳畳平、鶴ヶ池で初雪
過去10年間で13日遅い
@ 2025/10/28
初雪観測
(畳平鶴ヶ池周辺)
A 2025/10/28
初雪観測
(畳平鶴ヶ池周辺)
《観測時の天候等》
時刻 午前6時10分
場所 畳平鶴ヶ池周辺
天候 雲
気温 マイナス4℃
積雪 2〜3p
《平年比》
過去10年間の平均観測日より13日遅い
昨日10月27日(月)は、その前の日(10月26日(日)の大雨により、乗鞍スカイラインは雨量規制通行止が朝まで続く状態でしたから、朝は気温が高い状態でした。しかし、午後から気温が低下をはじめ、畳平でも雪が降り始めました。最高気温はプラス3℃、最低気温はマイナス6.5℃でしたが、最高気温の観測は午前0時、最低気温は午後11時50分で、時間とともに気温がどんどん下がる状態でした。
晩秋の乗鞍 −
ようやくこの時期らしい冷え込み・雰囲気になってきた
@ 2025/10/25
07:15
乗鞍高原の紅葉は遅れ気味
(観光センターシャトルバスのりば)
A 2025/10/25
08:10
ピーク目前状態で、鮮やかに発色している
(一ノ瀬大カエデ)
C 2025/10/25
12:10
上部エリアは荒涼とした雰囲気に
(県道乗鞍岳線
− 大雪渓下、4号カーブ)
■紅葉情報(乗鞍高原)
■登山道整備(地元有志による活動)
地元有志による三本滝遊歩道整備(乗鞍まもり隊)
2025/10/25
三本滝遊歩道整備
2025/10/25
雨で土砂流出した部分を修復
■シャトルバス・自転車台数・来シーズンの速報再開について
今シーズンの速報は昨年12月より毎週土曜日を中心に実施いたしましたが、本日で終了いたします。来シーズンの再開は12月中旬頃ですが、それまでの間にバックカントリー系の情報が入った場合は、不定期で実施する予定です。(2025/10/25
19:50更新)■この1週間の天候状況
10月19日(日)〜10月25日(土)
昨晩、日本列島を東に通過した低気圧と前線は、中心が千島近海に達し、前線が本州の南を沿うように停滞。前線の北側に対応する雲の帯が黄海から日本海、そして、西日本から東日本を広く覆う状況が続く。
千島の東を東北東進する低気圧から日本の東〜伊豆諸島〜九州南部〜東シナ海に伸びる前線が停滞し、大陸からは優勢な高気圧が大きく張り出す気圧配置となっている。
前線が台湾付近から種子島・屋久島付近と伊豆諸島付近を経て日本のはるか東に伸び、ほとんど停滞している。前線に対応した雲が前線の北側に帯状に分布して日本列島を覆っている。
乗鞍は終日どんよりとした曇空で、畳平はその雲の上に位置して視界はよく、午前中は晴れたものの、午後には曇り空となった。
日本列島は秋雨前線を境に夏と冬が同居する状態が続いている。
前線が台湾付近〜種子島・屋久島付近〜伊豆諸島付近〜日本のはるか東にほとんど。また、先島諸島付近を熱帯低気圧がゆっくり南南西進。
松本、最高11.9℃、最低7.3℃、高山、最高10.9℃、最低7.3℃で、乗鞍周辺地域でも昨日よりも2℃程度低下した。
秋雨前線が台湾付近から種子島・屋久島・伊豆諸島の南を通り、日本のはるか東へ伸びて停滞するが、前線近くの台湾付近にある熱帯低気圧が遠ざかって前線の活動が弱まり、前線が日本の南で南下するため、本州付近は前線の影響が少なくなって晴れた。北海道付近は上空の気圧の谷の影響で雨や雪となり、札幌では夜になって初雪が観測された。
日本の南に停滞する秋雨前線の北側には帯状に雲が分布し、東日本・西日本の太平洋側では曇または雨となり、前線の活動の影響により南西諸島では雨が強まる。それ以外の地域はほぼ晴れている。
昨日晴天をもたらした大陸の高気圧が日本の東に移動し、日本の南に停滞する前線に向かって暖湿気が流入し、四国沖〜東海沖にかけて前線が北へ盛り上がる。また、朝には日本海西部に低気圧が発生。この影響で、午前中は東海・関東の太平洋側を中心に雨。午後になると西日本や東日本・北日本の太平洋側、東海の内陸で雨が広まる。
乗鞍岳畳平、鶴ヶ池で初氷
昨年より11日遅く、過去10年間で28日遅く
最も遅い記録
@ 2025/10/21
初氷観測
(畳平鶴ヶ池西側)
A 2025/10/21
結氷
− 長さ50p・幅50p・厚さ1p
(畳平鶴ヶ池西側)
紅葉前線は山麓の乗鞍高原へ −
中腹より上部エリアは晩秋の雰囲気
@ 2025/10/18
10:10
色づきが進む、見頃まであと一歩
(一ノ瀬
大カエデ)
A 2025/10/18
07:25
朝の静寂を鏡面に映す
(一ノ瀬 まいめの池)
C 2025/10/18
14:10
季節は一歩ずつ先へ進む
(県道乗鞍岳線 −
位ヶ原山荘〜冷泉間 19号カーブ)
■紅葉情報(乗鞍高原〜大雪渓)
■大雪渓積雪情報
■シャトルバス・自転車台数
次回速報は10月25日(土)の予定です。(2025/10/18 23:30更新)■この1週間の天候状況
10月12日(日)〜10月18日(土)
乗鞍は台風23号付近にある前線の北側に位置し、午後はやや雲が多くなったものの、午前中を中心にきれいに晴れ上がった。
台風23号は九州の南にあって、20km/sの速度で北東進している。最大風速は25m/sで、まだ暴風域はないものの、種子島付近は風が強くなり、今後勢力を強めて暴風域を伴いながら、台風22号による記録的な暴風と雨で被害を受けた伊豆諸島へと向かう。日本海側から進む低気圧と前線の影響により東北で強い雨、また、サハリン付近を東進する別の低気圧で北海道でも所々で強い雨となる。
西日本では晴れて気温が上がり、全国10位以内の12の観測地点のうち9地点では10月の観測史上最高気温を更新し、1位となった肝付前田(鹿児島)では35.0℃の猛暑日となった。これは2013年10月9日に糸魚川(新潟)で観測された最も遅い猛暑日記録を塗り替えることとなった。一方、最高気温の最低は、ぬかびら温泉郷(北海道)の10.1℃で、10月の最高気温平年値を2.7℃下回り、北日本で気温が低く、東海から西の地域で気温が高い傾向が今後も続くものと、気象庁は10月9日の早期天候情報で発表されている。
乗鞍は一部台風周辺の雲がかかるものの、曇りから晴の天候で、畳平は快晴に近い状態。
強い台風23号は9時ごろ八丈島の東南東40kmまで近づき伊豆諸島に最接近した。午後には離れ暴風域から抜けた。
全国的には天気図には現れない弱い前線が東北北部から北陸や山陰にかかり弱い雨が続いた。また北海道東部太平洋側は気圧の谷の影響で午前中に雨となった。
一方、東海から九州は晴れて今日も暑い一日となった。
台風23号は伊豆諸島から遠ざかり、日本のはるか東へ進む。北日本と西日本は別々の高気圧に覆われて晴れる。一方、華中から日本海西部に伸びる秋雨前線が南下し、東海から北陸、西日本の日本海側付近に分布。
乗鞍は午前中は曇りで午後から雨。畳平は終日霧雨で風も強い状況で、朝8時に7.1℃の最高気温が観測された以降、気温は6℃台を推移した。また夜になってまとまった降り方となり、24時までの雨量が奈川で37.5mm、上高地で33.5mmとなった。
気温は西日本以西で25℃以上の夏日となったものの、松山(愛媛)で30.0℃の真夏日となり100日目の真夏日の記録更新。一方、北日本や東日本で気温低めで、北海道では朝の冷え込みが厳しく、沼川(北海道稚内)では−5.2℃の今期一番の最低気温を観測。また、東京の最高気温は21.3℃と昨日より4℃近く低くなり、昨日101日目の真夏日を記録更新した名古屋の最高気温は24.9℃で、真夏日の再更新には至らなかった。
乗鞍は昨晩からの雨は明け方までで、昼前から日差しが差し始めるが終日曇。濃霧の雲底は朝は三本滝たりで、日中は位ヶ原あたりまで登る。畳平は9時頃まで濃霧で午後からは快晴。その後も乗鞍高原から山頂方面は雲の中で確認できなかったので、畳平は終日雲海の上になっていたと思われる。
西日本の日本海側から東海にかけて前線がかかり、西日本と東日本は雨となり、英虞(三重)では1時間に50.0mm(03:22)の非常に激しい雨となった。前線は次第に南下し、昼前に全国的晴れ間が広がった。また、北海道は気圧の谷の通過による雨が明け方に見られた。
華中から西日本を経て東海沖へと前線が伸び、九州南部を除いて西日本から東北まで広く雨となる。朝は四国から紀伊半島の東斜面で雨が強く、海陽(徳島)で56.0mm(05:51)の非常に激しい雨が降り、午後は前線の低気圧が近づく北陸や東北で雨脚が強くなり、能生(新潟)34.5mm(14:54)、宝達志水(石川)30.0mm(16:32)の激しい雨となり、北陸では大雨警報や洪水警報が発令された。
乗鞍は終日雨で午後から本降りとなった。畳平では霧雨から午後には本降りとなり体感的にかなり強い強風となった。また夜になってから雨脚が強まり、24時間日降水量は、上高地41.5mm、奈川29.5mm、丹生川22.5mmとなった。
昨日雨をもたらした低気圧は三陸沖に移動し、大陸から張り出した高気圧に覆われて全国的に晴模様となった。
作成中。
※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。 また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。
※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。 また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。
上部エリアの紅葉とは一味違った紅葉らしい風景
@ 2025/10/12
08:05
普段は何気ない風景が 絶景になる瞬間
(県道乗鞍岳線 −
摩利支天上 29号カーブ)
A 2025/10/12
08:45
秋のヒルクライムは 目と心が潤う
(県道乗鞍岳線 − 冷泉下 23号カーブ)
C 2025/10/12
09:15
上部エリアは荒涼とした初冬の光景が広がる
(県道乗鞍岳線
− 位ヶ原山荘前)
■紅葉情報(乗鞍高原〜大雪渓)
■シャトルバス・自転車台数
ちなみに、昨年、三連休中日の10月13日(
次回速報は10月18日(土)の予定です。(2025/10/12 21:30更新)
■紅葉情報(乗鞍高原〜大雪渓)
■大雪渓積雪情報
■シャトルバス・自転車台数
次回速報は10月18日(土)の予定です。(2025/10/11 21:30更新)■この1週間の天候状況
10月5日(日)〜10月11日(土)
日本海中部に動きの遅い低気圧があり、沖縄付近に中心を持つ高気圧の辺縁流により、暖湿気が低気圧に向かって流れ込む気圧配置となり、北陸や新潟など日本海側で雨となっている。3時に小笠原近海で台風22号が発生。
乗鞍も朝から曇〜雨となっている。6時の乗鞍高原の気温は14℃、畳平は7℃で、この時期としては高めの状態。
全国的に気温が高めで、北海道でも夏日の地点があった。
秋田沖にあった低気圧が弱まりながら三陸沖へと移動する。カムチャッカ半島付近の低気圧があって前線が北日本に伸びている。
乗鞍は朝一番日差しがさしたが、その後は曇〜雨。しかし、この天候をもたらした雲は三本滝ゲート付近から位ヶ原山荘付近に分布し、森林限界の位ヶ原より上部は快晴だった。
本州付近はカムチャッカにある低気圧の前線から続く弱い前線があり、北陸や北日本では曇や雨となり、東日本の太平洋側から西側では晴れて暑い一日となった。
しかし、関東や東北太平洋側は北東流が強まり、曇り空となり気温も低下した。
また父島の南にある台風22号はゆっくりと北西進しているが、当初、日本への影響は少ないとされていたが、早めに転回して発達しながら日本の南を東進する予想で、三連休あたりで本州に接近するが可能性が出てきた。
高気圧が大陸から北海道に移動し、この高気圧から気圧の尾根が伸び、尾根に沿って冷湿な空気が東北や関東へ流れ込んで曇りがちの天気となった。また、朝鮮半島付近の低気圧の全面にひろがる雲が北陸や東海にかかって、こちらも曇り空が広がった。
乗鞍は朝一番に晴れ間があったものの、雲海の下に入り終日曇。畳平は午前中は曇、午後から濃霧となるが夕方には青空となる。雲海はかもしかゲレンデから冷泉あたりまで分布した。
台風22号は明日には強い勢力となり北へ進路を変更、明後日には非常に強い勢力となって東海道沖に進み影響が出る可能性がある
南北で気温差が大きく、西日本では真夏日となった地域が多かった一方、北海道で今年初めて冬日を観測。利尻岳では初冠雪。平年より4日遅く、昨年より15日遅く記録。
10月8日(水)晴
乗鞍は台風や前線の影響はなく、高気圧の晴れ間に覆われて穏やかな1日。
全国的に高気圧に緩やかに覆われるが、北海道は前線を伴う低気圧と上空の寒気の影響により大雨。1時10分に白老町(北海道)付近で約110mmの猛烈な雨を解析し、胆振・日高地方に記録的短時間大雨情報が発表。
日本の南には非常に強い台風22号が北西進中。台風の北側には日本の東から小笠原諸島付近へ伸びる前線があって台風周辺の下層暖湿気の影響で積乱雲が発達。
また午後になって台風は発達しながら小笠原諸島に接近し、16時50分に八丈島と青ヶ島と暴風と波浪の特別警報が発表された。
また、15時に日本の南・フィリピンの東の海上で台風23号が発生。三連休後半に本州に近づく予想。
10月9日(木)曇
大陸からの高気圧に広く覆われて多くの地域で晴れるが、青ヶ島付近を北東進する非常に強い台風22号の影響により、関東甲信や東北南部は曇り空となっている。
乗鞍は山麓の乗鞍高原は雲海の中にあって濃霧。雲海のトップは位ヶ原付近で、それを境に畳平や山頂方面は快晴となり、この天候は夕方まで続いた。
台風22号の暴風と大雨は小笠原諸島や八丈島で影響が大きく、八丈島では1時間雨量92.0mm(06:01)、24時間日雨量356.5mm(10:30)が観測され、1時間雨量は10月の観測史上1位、24時間雨量は観測史上1位を記録。また伊豆諸島南部で線状降水帯が発生して5時27分に顕著な大雨に関する情報が発表され大雨特別警報も発表された。
風も強く、八丈島では最大風速34.5m/s、最大瞬間風速54.7m/sの暴風が観測され、小笠原諸島では暴風波浪の特別警報が発表された。
晴れた地域では気温が高くなり、与那国(沖縄)で33.5℃が全国1位。名古屋は30.1℃は今年100日目の真夏日となった。その一方、北の方では冬が訪れ始め、北海道大雪山系の旭岳では初冠雪を観測。平年より14日遅く、昨年より11日早い。
昨日、今期初の冬日を迎えた北海道では今日はさらに冷え込み、駒場(北海道)ではマイナス2.1℃まで低下。関東などでもこの秋一番の冷え込みとなった。
全国的に大陸からの高気圧に緩やかに覆われて晴れて、九州沖縄は晴れて暑くなった。また、近畿から東海は湿った空気が流れ込んで雲が広がる。
乗鞍は朝一番はやや雲が多かったものの、昼前にかけて快晴となる。しかし昼過ぎから大陸から伸びる前線に対応した雲がかかり始めて曇となる。
伊豆諸島暴風大雨をもたらした台風22号は日本のはるか東に離れて今夜には温帯低気圧に変わる。また台風23号は大東島地方に近づき、暴風に伴い海はしける。また台風に伴う暖湿気の影響で沖縄地方は大気の状態が不安定となった。
乗鞍は朝から小雨が降り出し、森林限界以降は強風と濃霧と雨が終日続いた。
台風23号は午前3時には奄美大島に南南東200kmでほぼ停滞。最大風速は23m/sで暴風域はまだないが、今後発達しながら北上し奄美大島や大東島に接近。この後、東に進路を変更して、台風22号で記録的な暴風や大雨となった伊豆諸島へと進む。
西日本や東日本の太平洋側では、高気圧に辺縁流により、台風が来る前から大気の状態が不安定。
また、日本海側から低気圧が接近して北陸や東北も雨となる。
一方、北日本では今期一番の冷え込みとなり、北海道ではマイナス3℃の最低気温を観測。日本列島は冬と夏が同居する天候状況となっている。
気温は関東では冷え込んだ一日となったが、九州では10月としては観測史上最高となる地域が見られ、熊本では34.7℃と猛暑日一歩手前となった。
紅葉、まっただ中 −
ナナカマドの赤、ダケカンバの黄、霧の中に浮かぶ
@ 2025/10/04
10:30
におい立つような霧の中
(屋根板)
A 2025/10/04
12:40
ダケカンバの黄色が鮮やかに
(屋根板)
C 2025/10/04
16:10
見頃は中腹エリアへ広がる
(県道り鞍岳線 −
冷泉小屋前)
■紅葉情報(大雪渓〜三本滝)
カーブ番号は GoogleMapにて作成したカーブ番号・バス停の地図をご覧ください










































































■大雪渓積雪情報
■シャトルバス・自転車台数
次回速報は10月11日(土)の予定です。(2025/10/04 22:30更新)■この1週間の天候状況
9月28日(日)〜10月4日(土)
秋雨前線上の朝鮮半島付近に今朝低気圧が発生し、温暖前線が九州から中国四国近畿へと東進するが、東日本は日本の東に中心を持つ高気圧に覆われる状況。
乗鞍は朝から終日にわたって綺麗に晴れ上がった一日となったが、畳平では、最高気温が10.5℃とやや寒い一日となった。
全国的には、東日本は晴〜曇で、西日本は曇〜雨で、阿久根(鹿児島)では52.5mmの非常に激し雨となった。また、真夏日は123地点となり、季節外れの暑い一日が続いた。
発達しながら東北東進する低気圧が日本海にあって、低気圧から温暖前線が東北地方に位置し、日本海沿岸を沿うように分布する寒冷前線が南下し、9時ごろには太平洋側までを達する。
乗鞍は未明から雨で10時頃には雨は止んだ。畳平では雨は午前中には収まったが終日強風濃霧だった。また、6時に観測した9℃が今日の最高気温となり、その後は徐々に気温が低下した。この強風により、見頃を迎えた紅葉の落葉が懸念されたがその影響は小さく色づきが進んだ。
前線が前線に向かって暖湿気が流れ込み、全国的に大気の状態が不安定となり、三井(石川県輪島)で73.5mm(02:42)、山口(山口県)で55.0mm(04:17)の非常に激しい雨。北海道と石川県に土砂災害警戒情報が発表された。
今日は関東や西日本の太平洋側で暑い地域が多く、1位は宮城島(沖縄)の24.8℃でしたが、2位の佐野(栃木)の34.5℃をはじめ上位には関東内陸が多く東日本太平洋側や九州・四国でも気温が上昇した。猛暑日地点はなかったものの真夏日は139地点となり、今日も季節外れの暑さとなった。また、寒冷前線通過により気温が低下し、今日の最低気温は夜になって観測された地域が多かった。
昨日荒天をもたらした低気圧は千島近海まで移動して、前線は日本の南へ南下して、大陸から高気圧が張り出す状況。
乗鞍は朝から快晴の一日でしたが、次第に雲が多くなり午後からは曇り空へ。畳平もほぼ同様で、午前中は晴で午後からは畳平お花畑西側から雲が湧き上がる状況。最高気温は8.2℃と終日一桁の寒い一日。
全国的に見ても、今日は晴れた地域が多かったものの、大陸からの高気圧に覆われた影響で、気温は低く抑えられ、真夏日は43地点で9月最終日でようやく50地点を切った。そのうち38地点が沖縄と鹿児島が占め、本州では揖斐川(岐阜)30.5℃、紀伊長島(三重)30.4℃など4地点に限られた。(残り1地点は父島(東京)30.8℃)
上空の寒気の影響と関東沖に発生した低気圧の影響により、北日本から東日本にかけて大気の状態不安定となっている。
乗鞍は朝は曇り空だったが、9時ごろより強くはないが雨が断続的に降り始める。その後は周期的に降ったり止んだりを繰り返した。畳平では午前中は雨で、午後から曇となったものの、14時ごろから再び雨となり、14時30分ごろから10分程度、雹が降った。また、15時ごろ、雨の止んだ三本滝では東の空に虹が確認された
全国的には上空の寒気の影響を強く受ける北日本と低気圧の近い関東で雨となり、大気の状態が不安定となっている影響から、局地的に大雨となった。森野(北海道白老町)で123.5mm(06:21)の当地の観測史上最高となる猛烈な雨を観測し、 記録的短時間大雨情報が発表されたほか、登別(北海道登別)で88.0mm(11:21)、カルルス(北海道登別)で81.5mm(11:50)の猛烈な雨が観測され、胆振日高地方に竜巻注意情報や土砂災害警戒情報が発表された。また、宮城県仙台市宮城野区では約100mmの猛烈な雨を解析し、11時30分に記録的短時間大雨情報が発表され、仙台市や多賀城市では道路冠水などの被害が発生した。
昨日雨をもたらした低気圧と前線は日本の東へ遠ざかり、大陸から高気圧が張り出して日本列島を広く覆う。
乗鞍は若干薄い上層の雲に全体が覆われるものの綺麗に晴れ上がった朝を迎える。しかし昼前には曇り始めた。畳平では雲の発生するタイミングがあるものの、ほぼ終日晴天。最低気温は1℃で、氷点下にならなかったため、ここ最近では発色状態の良い今年の紅葉への影響は見られず、ピーク状態がいつもより長く持続している。
全国的には、朝は東北で一部雨のエリアがあったものの、多くの地域で晴が続いた。
日本のはるか東の低気圧から伸びる停滞前線が四国の南へと伸びている。また、黄海には前線を伴った低気圧がゆっくりと日本へ東進。二つの低気圧の間には日本海上に高気圧あって北日本に張り出している。
乗鞍は午前までは四国の南の前線上の雲域と黄海の低気圧の雲域の間の晴天域にあったものの、昼前から、西から移動してきた低気圧の雲域に入って曇となった。
全国的には北日本は晴、東日本は曇、西日本は前線の東進に伴い雨の範囲が次第に東へ広まった。
作成中
ナナカマドの発色が近年になく良好で長く持続
今度の週末はお出かけの準備を!
@ 2025/10/02
ピークの状態を1週間近く維持している
(県道乗鞍岳線 −
位ヶ原 11号カーブ)
A 2025/10/02
ダケカンバの発色も良くなってきた
(県道乗鞍岳線 − 大雪渓上、3号カーブ)
C 2025/10/02
位ヶ原山荘付近も色濃くなる
(位ヶ原山荘前)
また、ダケカンバも色濃くなってきました。ウラジロナナカマドの鮮やかな赤に、ダケカンバの黄色が加わり、両者の鮮やかなコンビネーションを楽しむことができると思われます。今度の週末はぜひともお越しください。
【ご注意】長野側シャトルバス予約制について(乗鞍高原〜畳平)
また、予約制に変更されたことに伴い、途中下車ができなくなっています。紅葉散策には乗降場所をあらかじめ決めたうえでご予約下さい。
●予約サイト − 発車オーライネット
https://secure.j-bus.co.jp/hon/Route/Highway?gpcd=160038&rocd=0001&uncd=1611&_ga=2.17120186.209276364.1758742523-1292146123.1743014975
【参考】散策地図(撮影ポイント)
ピークの発色が続く −
この状態が次週末まで持続される可能性を期待
@ 2025/10/01
ほぼピークの状態を持続
(県道乗鞍岳線 −
位ヶ原 11号カーブ)
A 2025/10/01
ダケカンバの発色も良くなってきた
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原山荘前)
C 2025/10/01
今日は天気が不安定で夕方には大きな虹が
(三本滝駐車場)
今年の紅葉は近年の中ではかなり良い状況を迎えていますが、この状態は他の山域でも見られて全国的な傾向の模様です。【ご注意】長野側シャトルバス予約制について(乗鞍高原〜畳平)
また、予約制に変更されたことに伴い、途中下車ができなくなっています。紅葉散策には乗降場所をあらかじめ決めたうえでご予約下さい。
●予約サイト − 発車オーライネット
https://secure.j-bus.co.jp/hon/Route/Highway?gpcd=160038&rocd=0001&uncd=1611&_ga=2.17120186.209276364.1758742523-1292146123.1743014975
【参考】散策地図(撮影ポイント)