【速報バックナンバー 2026年4月18日(土)】

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■2026年4月18日(土)     

この1週間で雪解けが急速に進む − 昨年より2週間早く5月上旬並み
@ 2026/04/18 07:00
かもしかゲレンデを出発
(かもしかゲレンデ)
A 2026/04/18 08:45
クマザサが目立つようになってきた
(ツアーコース入口)

B 2026/04/18 09:25
春スキーは楽しい
(ツアーコース入口急斜面)

C 2026/04/18 13:25
午後から一時雪が舞う
(位ヶ原)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

【目次】

■観光センター、桜・水芭蕉の開花状況   

■三本滝駐車場、かもしかゲレンデ、県道乗鞍岳線の除雪   

■ツアーコース   

■位ヶ原(山頂方面・すべり台・富士見沢)   

■積雪量(ツアーコース)    

■Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス)    

■その他の画像

■この1週間の天候状況 4月12日(日)〜4月18日(土)

▼ ウインターシーズンの速報は、ツアーコースを中心としたバックカントリーの情報をお届けしております。なお、現地は冬季閉鎖となっていて、交通手段がありません。冬山経験者のみが入山できる状況となっていますのでご注意ください。

■観光センター、桜・水芭蕉の開花状況

朝はまだ寒い日がありますが、最高気温が20℃前後まで上昇し、季節の進み具合を感じられるようになって来ました。この1週間の天気はこちらをご覧ください。(→■この1週間の天候状況4月12日(日)〜4月18日(土) )

早朝6時の乗鞍高原は、晴・気温5℃の朝を迎えます。山頂方面は先週と比べて、明らかに雪解けが進んでいる様子が見られます。山頂直下には雷鳥の雪型が確認できるようになり、季節は厳冬期から残雪期に移りつつあることがわかります。

乗鞍高原の桜開花は、番所付近まで進んで見頃となっています。鈴蘭地区にある観光センターの桜はつぼみ状態で、数輪が咲いている状態です。今日は札幌・帯広・函館の気象台から桜開花が発表されました。乗鞍高原(鈴蘭)の桜は、例年、北海道と同じ頃に咲いています。

また、水芭蕉も見頃を迎えています。宮ノ原にある水芭蕉群生地では、水芭蕉が見事に咲き誇っています。昨年よりも若干早めで、例年よりも1週間程度早い状況と思われます。この後、一ノ瀬でも見頃の時期を迎えるものと思われます「。

■三本滝駐車場、かもしかゲレンデ、県道乗鞍岳線の除雪

観光センターから7km先にある三本滝駐車場の朝6時の天候は、晴・3.5℃。小鳥のさえずりが耳に優しく届きます。6時の時点の三本滝駐車場は、舗装部分がほぼ満車で未舗装部分は数台程度で、十分余裕がある状態。駐車場から望むかもしかゲレンデは、昨年よりも2週間早い雪解け状態です。朝一番はアイスバーンに近い状態だったものの、7時頃になると日差しでバーンが緩んで、シールでも問題なく登れる状態となります。ただ、8時以降になると、青空に雲が流れ込んで、9時ごろにはほぼ曇空となってしまいます。かもしかゲレンデからツアーコース方面は、雪を拾いながらの登攀となり、最上部はゲレンデにはほとんど積雪がないため、ゲレンデ脇の樹林帯からアクセスする状況です。

県道乗鞍岳線の除雪は4月15日(水)に標高2350mの位ヶ原山荘に到達しました。例年よりも早い進捗状態で、現在は位ヶ原山荘から更に先へと進んでいます。4月27日(月)には位ヶ原山荘行きの乗鞍岳春山バスの運行が始まります。すでに位ヶ原山荘まで除雪が実施されましたので、大きな問題がなければ、予定通り、運行されるものと思われますが、正式に運行が決まりましたら、随時、お知らせいたします。

■ツアーコース

9時のツアーコース入口は曇・16℃。ツアーコースも雪解けが進んでいます。全面湿雪で、少し重たさを感じ、シールに張り付く雰囲気があり、地味に足への負荷が感じられます。雪解けに伴い、入口急斜面〜1番標識間は切り株が多数出現しています。切り株は下山滑走で支障となりますが、現段階では、避けて滑走することが十分可能です。

ツアーコースでの下山滑走の可否は、入口急斜面の上端部分で雪が途切れるタイミングと思われます。ここが途切れると、切り株やクマザサが現れてスリップしやすいため、歩いて降りることも困難となり、また、その先のかもしかゲレンデは、すでに雪がなくなって全山徒歩での下山となるため、思った以上に下山時間がかかるためです。そのため、一般的にはこの部分が途切れると、ツアーコースでの下山滑走は断念されることをお勧めしますが、おそらく、次週末には分断が始まるものと思われます。しかし、次週末はまだ乗鞍岳春山バスの運行が始まっていませんので、その場合は、登攀時にも使用した隣の樹林帯からの下山となります。ただ、やや急斜面で横幅が広くないため、慣れていない方は、27日(月)からの乗鞍岳春山バス運行開始を待ってからお越しになり、バスでの下山をお勧めします。

おそらく、ゴールデンウィーク中に入山される方の多くが、ツアーコースでの下山滑走を予定されているものと思われますが、下り便も早めに予約して、バスでの下山をお勧めします。

■位ヶ原(山頂方面・すべり台・富士見沢)

正午の位ヶ原の気温は8℃、ほぼ、無風で曇り空ですが視界に問題のない状態です。山頂方面は先週と比べると明らかに雪解けが進んでいて、5月上旬並の積雪状況です。午後になって雪は緩んでいるものの、剣ヶ峰方面に向かったスキーヤーの話ではシールでギリギリ登れる状態で、滑走バーンもやや硬めだったとのこと。また、すべり台・富士見沢に向かったスキーヤーの話では、いずれも、やや芯を感じる硬さのコンディションだったとのことでした。

また、13時頃から急に風が強くなり、雲もやや厚みのある状態となって、一時、雪が降る状態。ただ、それ以上の天候の崩れはありませんでした。

本日、13時20分頃、大町市で震度5強が観測された、強い揺れを伴う地震が発生しました。乗鞍高原でも揺れが感じられた模様ですが、山頂方面ではほとんど揺れは感じられませんでした。

■積雪量(ツアーコース)

ツアーコース積雪状況
@ 1番標識下 A 入口急斜面上端

B かもしかゲレンデ最上部

C 入口急斜面

本日のツアーコースの積雪量は下記の通りです。昨年より45〜75センチ少ない状況で5月上旬並みです
・ 1番標識付近(標高 約2130メートル)で積雪0センチ。(先週と同じ、昨年より65センチ少ない。)
・ 3番標識付近(標高 約2235メートル)で積雪35センチ。(先週より15センチ減少、昨年より45センチ少ない。)
・ 5番標識付近(標高 約2305メートル)で積雪125センチ。(先週より30センチ減少、昨年より75センチ少ない。)

昨年よりも2週間早い雪解けです。昨年5月3日(土)の積雪状態とほぼ同じ積雪ですが、その翌週の5月10日(土)には、入口急斜面上端部分が途切れています。そのため、来週には途切れることが考えられます。

前述の通り、入口急斜面上端が途切れると切り株やクマザサが露出し、その部分を歩いてやり過ごすことが困難な状態です。その場合、隣の樹林帯からの下山となりますが、かなり急斜面となっている上に横幅も狭い状態となっているため十分注意が必要で、下山滑走に自信がない方は、27日(月)から運行される乗鞍岳春山バスを利用され、バスでの下山をお勧めします。

ゴールデンウィーク中に入山される方の多くが、ツアーコースでの下山滑走を予定されているものと思われますが、下り便も早めに予約して、バスでの下山をお勧めします。

次回速報は4月25日(土)が予定日ですが、乗鞍岳春山バスの運行初日 27日(月)に変更します。(2026/04/05 22:30更新)

■Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス)

3月29日(日)でMt乗鞍スキー場の営業が終了し、それに伴い、県道乗鞍岳線の除雪、乗鞍岳春山バスの運行開始などにより、ツアーコース入口や大雪渓・山頂方面へのアクセス方法が変わってきます。下記を参照のうえ、入山されるようお願いいたします。
スキー場営業が終わってから、県道乗鞍岳線の休暇村〜三本滝開通までの間。3月30日(月)〜4月10日(金)11時までは、スキー場から全山自力で登行することとなりますので、ご注意ください。

  スキー場〜三本滝ゲート
(標高1600〜1800m)
三本滝ゲート〜ツアーコース入口
(標高1800〜2000m)
ツアーコース入口〜位ヶ原
(標高2000〜2500m)
位ヶ原方面〜大雪渓
(標高2500〜2600m)
大雪渓〜山頂方面
(標高2600〜3026m)

●3月29日(日)まで

(Mt乗鞍営業期間)

リフト乗車 リフト乗車 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(12本爪アイゼン必須)

●3月30日(月)〜4月10(金)11時

(休暇村ゲート開門前)

徒歩(休暇村G、スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(12本爪アイゼン必須)

●4月10日(金)11時〜4月26日(日)

(休暇村ゲート開門後)

マイカー(県道乗鞍岳線) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(12本爪アイゼン必須)

●4月27日(月)〜5月下旬

(春山バス運行開始後)

マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘:標高2350m) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(12本爪アイゼン必須)

●5月下旬〜6月30日(月)

(大雪渓延長運行開始後)

マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜大雪渓:標高2600m)
徒歩(12本爪アイゼン必須)
【岐阜県】 乗鞍スカイライン:5月15日(金)開通予定(ほおのき平〜畳平) ※畳平から山頂方面は徒歩(12本爪アイゼン必須)

 


4月18日(土)速報 − その他の画像 (クリックで拡大)】

 

■この1週間の天候状況 4月12日(日)〜4月18日(土)

●4月12日(日)晴(乗鞍高原:最低4℃・最高:18.5℃)※
東日本から西日本にかけて広く晴れた穏やかな一日。

北日本はオホーツク海に停滞する発達した低気圧の影響で雨や風が強く、宮城県古川32.2m/s西(10:16)、宮城県女川31.5m/s西(07:56)など、宮城県内では風の強い状態が観測され、宮城県には暴風警報が朝から発表されている。また、西日本は東シナ海から東進する前線の影響で、九州北部から雨が降り始め、鹿児島県中之島(ナカノシマ)20.0mm/1h(23:02)が観測された。

最高気温は、東日本・西日本では、昨日の暖気が残っている影響から、東京(トウキョウ)23.6℃(14:30)5月中旬並、名古屋(ナゴヤ)24.6℃(13:57)5月中旬並・今年最高、大阪(オオサカ)23.4℃(14:24)5月上旬並、福岡(フクオカ)22.2℃(10:42)4月下旬並など、昨日ほどではないものの気温が上昇した。
一方、北日本では、寒気の影響により、札幌(サッポロ)10.3℃(15:20)4月上旬並、仙台(センダイ)18.4℃(13:18)4月下旬並、秋田(アキタ)12.7℃(13:36)4月上旬並、金沢(カナザワ)17.7℃(11:01)4月中旬並など、平年並みの気温だが、西風が強く寒さを感じる一日となり、北海道夕張では0cmだった積雪が午前6時には3cmとなり、北海道では一時雪の降った所もあった。また、盛岡では開花から5日で桜が満開となった。これで本州で開花・満開を残すのは青森のみとなった。

朝の最低気温は、昨日の暖気の影響で4月下旬〜5月上旬並のところが多く、一日の最低気温は夜になってから観測された地点も多くなった。

乗鞍は朝から終日快晴の一日。

〈真冬日〉冬日: 67地点、真冬日:0地点,、
〈真夏日〉夏日: 74地点、真夏日:1地点,、
〈最低気温〉陸別(リクベツ)-3.4℃(23:57)
〈最高気温〉波照間(ハテルマ)30.0℃(13:44)
〈24時間降雪量〉該当する観測値はありませんでした
〈日降雨量〉中之島(ナカノシマ)22.5mm
〈24時間降雨量〉本泊(モトドマリ)33.5mm(00:10)

〈桜満開〉盛岡(平年より12日早く、昨年より7日早い)

※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。  また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。


●4月13日(月)晴(乗鞍高原:最低3.5℃・最高:21℃)※
本州付近は広く晴れて、甲信(長野上田)や東北(福島浪江)で初めて夏日となった一方、北海道では雪が降り、北日本では夏と冬が同居した一日。

高気圧の中心が日本の東に移動するものの、中国地方から東北まで広く高気圧に覆われる。一方、東シナ海から九州の南の海上に前線が伸びて、九州では全域で朝から雨で四国にも雨雲がかかり始め、鹿児島県諏訪之瀬島(スワノセジマ)36.5mm/1h(05:43)の激しい雨が観測された。また、前線の北側には広く雲が分布し、東日本〜西日本の太平洋側は日差しが少ない状況となった。また、東北や北陸などでは良く晴れて、長野県上田(ウエダ)27.6℃(14:43)6月下旬並・今年最高、福島県浪江(ナミエ)27.0℃(15:08) 7月中旬並・今年最高 の暑さとなり、福島県内30の観測地点のうち26地点で今年最高となった。

また、北海道は上空の寒気の影響で大気の状態が不安定で北海道の日本海側からオホーツク海側へと雨の範囲が広がり、層雲峡では8cm/3h(14:00)の積雪となっている。

青森で桜開花。平年より9日早く、昨年より4日早い記録。これで本州全ての気象台より桜開花が発表された。

乗鞍は朝は快晴だったものの、9時過ぎより日本の南海上の前線から北側に広く広がる上層の雲の影響で高曇り状態となるが、午後からは日本海に進んできた高気圧の影響で再び晴れとなった。乗鞍周辺では良く晴れた午後から気温が上昇し、高山(タカヤマ)26.0℃(14:57)6月中旬並・今年最高、松本(マツモト)25.3℃(14:58)6月上旬並・今年最高となり、高山、松本ともに今年初めての夏日となった。

13日(月)12時現在、大型で猛烈な勢力の台風4号は、マリアナ諸島を北西進し、週末には小笠原諸島の南東海上に近づき、高波・強風の影響が予測される。

〈真冬日〉冬日: 108地点、真冬日:0地点,、
〈真夏日〉夏日: 87地点、真夏日:0地点,、
〈最低気温〉陸別(リクベツ)-5.5℃℃(04:26)
〈最高気温〉宮城島(ミヤギジマ)29.4℃(15:00)
〈24時間降雪量〉朱鞠内(シュマリナイ)8cm(01:00)
〈日降雨量〉スワノセジマ)71.5mm
〈24時間降雨量〉諏訪之瀬島(スワノセジマ)77.0mm(22:10)
〈桜開花〉青森(平年より9日早く、昨年より4日早い)

※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。  また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。


●4月14日(火)晴(乗鞍高原:最低3℃・最高:21℃)※
東日本から北日本は晴れるものの、西日本から天気は下り坂。

日本の南海上には前線が停滞し、九州の西では前線が北に盛り上がり、前線に近い九州では朝から雨が降り始める。15時には前線上の九州の西に低気圧が発生。一方、中国東北区から北日本・三陸沖を経て、日本の東まで高気圧の帯があって、北日本を中心に北陸から東海付近まで晴れの天気が続く。また、前線の北側には朝鮮半島付近まで広がる雲が分布し、中国地方から近畿は曇りとなり東へと進んでいる。

最高気温は晴れた東海から東北南部で高くなり、東京(トウキョウ)24.6℃(13:28)5月下旬並、名古屋(ナゴヤ)24.6℃(12:25)5月中旬並•今年最高、大阪(オオサカ)25.8℃(13:03)5月下旬並•今年最高など、25℃前後まで上昇した。また、山梨県勝沼26.9℃(12:24)6月上旬並、長野県穂高26.5℃(13:57)6月下旬並など内陸ではさらに気温が上昇した。

函館で梅開花し、梅前線が北海道に上陸。

乗鞍は薄いベールに覆われた晴天が続く。しかし、夜の初め頃から雨が降り始める。(19:00〜19:10に1mm)
今日と明日、春の高山祭が開催。絢爛豪華な12台の屋台(やたい)の全てがそろった曳き揃えは9年ぶり。

大型で猛烈な台風4号は、18時現在マリアナ諸島にあって北西に10kmの速度で進む。中心気圧は920hPa、中心付近の最大風速は55m/sで17日15時には小笠原近海に達する見込み。

〈真冬日〉冬日: 124地点、真冬日:0地点,、
〈真夏日〉夏日: 87地点、真夏日:1地点,、
〈最低気温〉陸別(リクベツ)-4.9℃(05:11) 
〈最高気温〉波照間(ハテルマ)30.3℃(13:45)
〈24時間降雪量〉該当する観測値はありませんでした
〈日降雨量〉雲仙岳(ウンゼンダケ)65.0mm
〈24時間降雨量〉諏訪之瀬島(スワノセジマ)71.5mm(00:10)

〈梅開花〉函館(平年より12日早く、昨年より6日早い)

※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。  また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。


●4月15日(水)曇→雨(乗鞍高原:最低7.5℃・最高:13℃)※
日本の南海上の前線と低気圧の影響で、九州の雨は次第に西へと広がり、午後には関東付近まで広がる。

日本の南海上には梅雨の走りのような停滞前線は東西伸び、前線上の低気圧が四国沖から東海沖へと進んでいる。正午の段階では、低気圧中心は四国沖にあって、前線の北側には雲域が広がり、雨雲は九州北部から低気圧の北東側の日本海まで盛り上がっている。エコーでは山陰沖〜若狭湾沖で強い部分がみられるが、陸地では強い部分は少ない。

雨の範囲は、午前中は九州から近畿、午後になると九州付近は回復に向かい東海地方にも広がり、夕方から関東へと広がる。雨量は高知県中村(ナカムラ)16.5mm/1h(15:22)、埼玉県さいたま(サイタマ) 18.5℃(20:33)など、午後から強い雨が記録されるようになってきた。

気温は曇りや雨のあった中国から東海甲信では10℃台から20℃前後と低めで、名古屋(ナゴヤ)19.1℃(12:12)4月上旬並、大阪(オオサカ)20.5℃(10:17)4月中旬並とこの時期らしい気温だったが、午後になって天候の回復した九州南部や午前中日差しのあった関東で高めで、宮崎(ミヤザキ)26.8℃(14:51)6月中旬並•今年最高、鹿児島(カゴシマ)25.5℃(13:02)5月中旬並•今年最高、東京(トウキョウ)23.7℃(13:38)5月中旬並となった。また、秋田・山形・新潟など日本海側では、日差しの影響と山越え気流(フェーン)の影響で気温が高くなった地点が多く、秋田県内26観測地点のうち、23地点で今年最高となって、由利本荘市矢島(ヤジマ)24.9℃(12:02)6月中旬並、北秋田市鷹巣(タカノス)24.8℃(14:09)6月下旬並は、平年を10.0℃・10.6℃も上回る気温となった。

乗鞍は朝は曇でまだ山頂が見えていたものの、次第に雲が低くなって10時前には雨が降り始める。1mm以上の雨は10時50分より始まり、24時までの累積雨量は16mmだった。県道乗鞍岳線の除雪は標高2350mの位ヶ原山荘まで到達。昨年より早いペースで進んでいる。
高山祭は今日が2日目。今日はあいにくの天気となり、8時30分過ぎより雨となった。そのため、屋台の曳き揃えは中止となり、屋台蔵の中でからくり奉納が披露された。
立山黒部アルペンルート開通。雪の大谷は高さ12メートルで、昨年より4メートル低い。

台風4号は非常に強い勢力でマリアナ諸島をゆっくり北西に進む。土曜日にかけて小笠原近海に達して大しけが見込まれる。


〈真冬日〉冬日: 126地点、真冬日:0地点,、
〈真夏日〉夏日: 48地点、真夏日:0地点,、
〈最低気温〉根室中標津(ネムロナカシベツ)-6.8℃(04:20)
〈最高気温〉波照間(ハテルマ)29.3℃(13:50)
〈24時間降雪量〉該当する観測値はありませんでした
〈日降雨量〉尾鷲(オワセ)55.0mm
〈24時間降雨量〉古江(フルエ)100.0mm(13:30)

※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。  また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。


●4月16日(木)曇→晴(乗鞍高原:最低1℃・最高:14℃)※
天気は回復し全国的に青空広がって各地で夏日となる。

昨日、西日本から東日本で雨をもたらした本州の南海上の低気圧と前線は、9時の時点で関東沖から東北東進して徐々に日本から離れる一方、オホーツク海から日本海、黄海にかけて分布する帯状の高気圧に日本列島は次第に覆われるようになる。

そのため、朝は関東や東北太平洋側で雨が残ったものの、次第に解消し、12時時点では東北で曇りがちではあるものの、全国的に良い天気に恵まれる。

日差しの影響で、雲の多かった東北を除いて4月下旬〜5月上旬並のところが多く、全国で136地点で夏日となった。東海以西の太平洋側の沿岸に近いエリアでは 北寄りの風が卓越し、日差しに加えて山越え気流による昇温(フェーン)が加わり、名古屋は26.6℃と今年初めての夏日となってカラッとした暑さとなった。一方、関東は北東流で寒気が流入し気温上昇が抑えられた。
【気温上昇の主な地点】
鹿児島県伊佐市大口(オオクチ)28.9℃(15:21)7月上旬並・今年最高(全国1位)
高知県高知(コウチ)28.1℃(14:53)6月下旬並・今年最高、岐阜県多治見(タジミ)27.8℃(15:09)6月上旬並・今年最高、愛知県名古屋(ナゴヤ)26.6℃(14:06)6月上旬並・今年最高、熊本県熊本(クマモト)26.4℃(15:33)5月中旬並・今年最高、広島県広島(ヒロシマ)26.3℃(14:04)6月上旬並・今年最高

青森で桜満開。開花から3日で満開となり、北海道を除いて全ての気象台から満開が発表された。

乗鞍は県境周辺で雲が抜けきらない状況が続き、朝は雲が低く垂れこめていたものの、10時頃より天気が回復して快晴となった。

〈真冬日〉冬日: 107地点、真冬日:0地点,、
〈真夏日〉夏日: 136地点、真夏日:0地点,、
〈最低気温〉声問(コエトイ)-6.5℃(04:22)
〈最高気温〉波照間(ハテルマ)29.9℃(13:35)
〈24時間降雪量〉該当する観測値はありませんでした
〈日降雨量〉下地島(シモジシマ)62.0mm
〈24時間降雨量〉下地島(シモジシマ)62.0mm(24:00)

〈梅満開〉室蘭(平年より17日早く、昨年より7日早い)
〈桜満開〉青森(平年より10日早く、昨年より6日早い)

※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。  また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。


●4月17日(金)晴→曇(乗鞍高原:最低-0.5℃・最高:21℃)※
三陸沖の高気圧に全国的に覆われて穏やかな天気となり、北日本や関東は晴れて暑くなる一方、西日本は日差しが少なく気温の上がり方が鈍く、南北で昨日とは逆の傾向を示した一日。40℃以上の日を「酷暑日(こくしょび)」と制定。

北陸、甲信、東北は朝からよく晴れ、放射冷却冷え込んだ影響により、長野や東北では広く霜注意報が発表され、盛岡-0.3℃(05:47)3月下旬並など、岩手県内は3月下旬並まで冷え込み、岩手県では「強い霜に関する岩手県気象情報 第1号」が発表された。

北日本は日中よく晴れて高気圧を回る南東寄りの風により山越えの気流の影響で東北の日本海側では昨日より気温が上昇。秋田では26の観測地点のうち23地点で今年最高となり、湯沢(ユザワ)25.6℃(14:17)6月下旬並で、昨日より7.7℃も高くなり、秋田県内で初めての夏日となった。

一方、関東から西日本は気圧の谷や高気圧の辺縁流に伴う雲の影響で日差しが少なく気温が上昇しにくい状態となった。東京(トウキョウ)19.2℃(13:58)4月中旬並で昨日より4.3℃低く、名古屋(ナゴヤ)21.2℃(11:38)4月下旬並で昨日より5.4℃低くなった。

昨日は東北で気温が低く、東海から西日本の太平洋側は北寄りの風によるフェーンで気温が上昇したが、今日はそれとは逆のパターンとなった。

乗鞍は朝一番は綺麗な快晴だったが、徐々に青空が白っぽく変化し、昼前には曇り空となる。ただ山頂までの視界は良好。
上高地へ通じる県道上高地公園線が7時に開通。良いお天気に中、河童橋は多くの観光客で賑わう。

本日、気象庁は、最高気温が40度以上の日の新たな名称を「酷暑日(こくしょび)」に決めた。暑さの用語が追加されたのは、2007年の「猛暑日」以来、20年ぶり。

〈真冬日〉冬日: 135地点、真冬日:0地点,、
〈真夏日〉夏日: 51地点、真夏日:1地点,、
〈最低気温〉標茶(シベチャ)-5.9℃(04:30)
〈最高気温〉波照間(ハテルマ)30.4℃(14:54)
〈24時間降雪量〉該当する観測値はありませんでした
〈日降雨量〉鳥形山(トリガタヤマ)10.5mm
〈24時間降雨量〉下地島(シモジシマ)62.0mm(04:10)

※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。  また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。


●4月18日(土)(乗鞍高原:最低2.5℃・最高:19.5℃)※
北と南は雨。本州付近は晴から曇。北日本で気温が上昇するものの、本州付近は穏やかな気候の一日。

北海道の北と九州の西にそれぞれ低気圧があって、本州付近は日本のはるか東にある高気圧と朝鮮半島の高気圧に挟まれる気圧配置となっている。
このため、北日本の日本海側と九州では雨となり、北日本の雨は低気圧の移動とともに午後には収まるものの、九州付近の低気圧は動きが遅く、雨の範囲が広まる。

本州付近は高気圧に覆われるものの、中心が本州の東と西に分かれているため気圧の谷となり、晴れていても雲の多い状況となった。ただ、朝鮮半島の高気圧が東進するため、夕方には天候が回復した。

最高気温は、低気圧に向かって暖かい空気が流れ込んだ北海道で高くなり、札幌(サッポロ)20.0℃(14:11)5月下旬並・今年最高と、今年初めて20℃に達し、札幌・帯広・函館では桜が開花。

乗鞍は朝は晴れていたものの、昼前から雲が多くなる。しかし、昼過ぎから夕方ごろには再び晴天となった。
13時20分頃、長野県でマグニチュード5.0の地震が発生し、大町市では最大震度5強を観測しました。松本では震度3が観測され、乗鞍高原でも揺れを感じたものの、大きな影響はなかった。

〈真冬日〉冬日: 4地点、真冬日:0地点,、
〈真夏日〉夏日: 57地点、真夏日:1地点,、
〈最低気温〉菅平(スガダイラ)-1.3℃(05:09)
〈最高気温〉波波照間(ハテルマ)30.0℃(14:43)
〈24時間降雪量〉該当する観測値はありませんでした
〈日降雨量〉与那国島(ヨナグニジマ)98.5mm
〈24時間降雨量〉与那国島(ヨナグニジマ)99.0mm(20:20)

〈桜開花〉
札幌(平年より13日早く、昨年より5日早い)
帯広(平年より14日早く、昨年より10日早い、えぞやまざくら)
函館(平年より10日早く、昨年より5日早い)

※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。  また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。


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