【速報バックナンバー
2026年4月23日(木)】
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ウインターシーズンの速報は、ツアーコースを中心としたバックカントリーの情報をお届けしております。なお、現地は冬季閉鎖となっていて、交通手段がありません。冬山経験者のみが入山できる状況となっていますのでご注意ください。
乗鞍岳春山バスの試運転は、本日9時50分に観光センターを出発しました。今日は8時頃から雨が降り始め、試運転が始まる時間には本降りの雨となってしまいました。10時の時点の観光センターの気温は12℃ですが、これから向かう位ヶ原山荘の気温は2℃、朝から雪が降る状況です。 試運転に使用されるバスは全長12メートルのアルピコ交通の大型観光バスで、実際に春山バスで運行されるものです。乗鞍岳春山バスの実施主体は、松本市・アルピコ交通・のりくら観光協会が連携して実施するものですが、松本建設事務所、環境省、松本地域振興局観光課、松本警察署など行政関係者を始め、除雪を担当したサワンド建設、そして、地元関係者としてのりくら観光協会、、さらに、春山バスの事業を取りまとめる松本市アルプスリゾート整備本部の方やバスを運行するアルピコ交通の方々など15名を乗せて出発します。 今年は例年になく降雪の少ないウインターシーズンで、スキー場の営業が予定より1週間短縮されました。また、県道乗鞍岳線の除雪も例年よりも早く完了したものの、雪が柔らかく、重機の足場が安定しないなど、例年とは違った苦労もあった模様です。 観光センターで本降りだった雨は、三本滝ゲートを過ぎてかもしかゲレンデを通過した標高1900〜2000mあたりからみぞれとなってきました。そして、標高2200mあたりの冷泉小屋付近ではすでに1〜2センチの積雪となり始めます。状況確認や広報・報道用の撮影を実施している間にもどんどん降り積もり、冬に逆戻りの状況となってきます。 11時15分、標高2350メートルの位ヶ原山荘の気温は2℃で、朝から気温の変化がなく、雪の降り方が強くなってきます。位ヶ原山荘に到着した時点ではまだ、路面が黒かったものの、見る見るうちに白くなり、山荘の外に設置されているテーブルには3〜5センチほどの積雪となってきました。そして。本日の試運転における意見交換会が位ヶ原山荘内で行われ、特に大きな問題点もなく、27日(日)からの運行開始が決まりました。
■乗鞍岳春山バス試運転
■位ヶ原山荘に到着、意見交換会(安全運行など)
■乗鞍岳春山バス関連情報(予約サイト、時刻表、運賃、春山入山計画書、昨日からの変更点)
■かもしかゲレンデ・ツアーコース積雪状況
■その他の画像
■乗鞍岳春山バス試運転
沿道の雪壁は最大5メートルで、例年とほぼ変わらない状況ですが、全体的にはやや少なめ。ただ、現時点では車窓に迫る雪景色を十分楽しめます。ただ、5〜6月は気温が例年よりも高い傾向が見られるため、急速に雪解けが進むことが予測されます。雪壁見物はお早目にお越しになることをオススメします。また、雪壁からの雪解け水が道路に流れ出ている箇所もあり、今後、日差しが強くなって日中の雪解けが激しくなってくると、夜間凍結により運休となるケースがあります(特に5月上旬までの始発便)。また、今回のように突然の降雪もあり、当日の運行は早朝のパトロールで最終決定されますので、運行状況にはご注意下さい。■位ヶ原山荘に到着、意見交換会(安全運行など)
意見交換会で述べられた内容の一部
●<6月1日の大雪渓延伸について>今年は積雪が少ないため、大雪渓への延長6月1日ですが、道路除雪が間に合えば前倒しで早めに延伸してほしい。
●<乗鞍の魅力について>日本国内でもこれだけの風景が見られるところはないと思っている。観光センターでは桜が咲いているのに、山の上ではまだ雪が降っている。また、バス一本でここまで来られるアクセスの良さが魅力の一つだと思う。有力なコンテンツだと認識しているのでPRに努めていきたい。
●<安全運行について>今日は雪となったが、天候が荒れることは珍しいことではない。安全運行においては、松本市・観光協会・アルピコ交通、そして、現場の声を良く聞いて、連携を図ることが重要と考えている。![]()
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※ 同一内容が お知らせ − 2026シーズン 乗鞍岳春山バスについて(2026/04/23掲載) にも掲載しております
| アルピコ交通 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原観光センター〜位ヶ原山荘〜大雪渓・肩の小屋口) |
| https://www.alpico.co.jp/traffic/local/kamikochi/haruyama/ |
| アルピコ交通 路線バス予約 |
| 【予約サイト】
https://resort-busline.com/ja/tripSelect?routeCd=030
【電話】 0570-055-588(アルピコ交通 乗鞍山頂路線予約センター 9:00〜17:00) |
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【昨年からの変更点】 |
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こちらの画像は降雪前の早朝に撮影したものです。本日、ツアーコースを滑走したスキーヤー・ボーダーの話では、入口急斜面上端部分はかろうじて雪がつながってますが、かなり厳しい状態だったとのことでした。
春山バスの運行まであと4日あり、その時点ではおそらく入口急斜面上端部分は積雪が途切れることが予測されます。この部分の積雪が途切れると、隣の樹林帯の中にある幅の狭い急斜面を慎重に降りる必要があり、また、かもしかゲレンデは最上部から三本滝まで全山徒歩での下山が必要となることから、よほどの事情がない限り、27日(月)以降は、乗鞍岳春山バスでの下山をお勧めします(下り便のご予約を忘れずに)
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