【速報バックナンバー 2026年5月2日(土)】

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■2026年5月2日(土)     

※ 乗鞍岳春山バスについては、こちら をご覧ください。

昨晩からの降雪で乗鞍岳春山バスは終日運休
=厳冬期と同じようにツアーコースを歩いて登る= 
@ 2026/05/02 07:00
路面積雪は3〜5センチ、路肩では20センチにも
乗鞍岳春山バスは終日運休に
(位ヶ原山荘)
A 2026/05/02 09:15
雪化粧が施されたツアーコースを歩いて登る
(ツアーコース入口急斜面)

B 2026/05/02 13:35
強風の中、変幻自在に流れる雲
(大雪渓)

C 2026/05/02 14:15
大雪渓に向けて除雪が進む
(位ヶ原 6号カーブ付近)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

【目次】

■三本滝駐車場、春山バス   

■ツアーコース位ヶ原・大雪渓・山頂方面

■ツアーコースの積雪状況   

■Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス)    

■その他の画像

■この1週間の天候状況 4月28日(火)〜5月2日(土)

▼ 4月27日(月)より、乗鞍岳春山バスの運行が開始されました。4月下旬から6月までの速報は、乗鞍岳春山バスで行く山頂方面の様子をお伝えします。乗鞍岳春山バスについては、こちら をご覧ください。

■三本滝駐車場、春山バス

今日からゴールデンウィーク後半が始まります。しかし、今年のゴールデンウィークは晴天が長続きせず、生憎の天気が続いています。この1週間の天気や降雪状況はこちらをご覧ください。(→■この1週間の天候状況4月12日(日)〜5月2日(土) )

昨日は広い範囲で荒れた天気の一日となりましたが、乗鞍でも夜になっても嵐のような風雨の強い状態が明け方近くまで続きました。この天候により、標高2350メートルの位ヶ原山荘では昨日夕方から雨が雪に変わりました。また、三本滝付近でも暴風を伴う荒れた天気となり、未明あたりから雨が雪へと変わりました。

一夜明けた早朝5時の標高1800メートルの三本滝は晴・プラス1℃で、ごうごうと音を立てて暴風が吹き抜けています。この暴風により路面積雪はほとんどないものの、かもしかゲレンデはうっすらと白く積もりました。三本滝周辺でも積雪が確認できる状態ですから上部は更に降雪がひどく、乗鞍岳春山バスの終点となっている標高2350メートルの位ヶ原山荘では路面積雪が3〜5センチで、路肩では20センチにも達する状況。

アルピコ交通では早朝パトロールを実施したうえで春山バスの運行可否を判断していますが、三本滝から4km程登った荒田沢付近で積雪が10センチほどにも達し、冬用タイヤでも走行が困難な状況だったとのことで、始発便の運休が早期に決定され、その後、全3便の運休が発表されました。なお、本日は道路の除雪が実施されました。したがって、明日は路面凍結などの道路支障がなければ、通常運行されるものと考えられます。

三本滝駐車場は、早朝の時点で10〜15台程度でしたが、乗鞍岳春山バスの運休のため、ツアーコースへの登攀に向けて、三本滝へ移動するクルマが多くなり、8時頃には舗装部分が満車になりました。その後は未舗装部分にも多くの車が来場した模様でした。

■ツアーコース・位ヶ原・大雪渓・山頂方面

かもしかゲレンデにうっすらと積もっていた新雪は、日差しが差し始めるとすぐに消滅しました。新雪が見られるようになるのはツアーコース入口付近からで、ツアーコースの積雪が先週から大きく減少していないことから、この1週間の雪解けを新雪が帳消ししたような状態となっています。新雪はスキー板に張り付くような重たい湿雪で10〜15センチ程度積もっています。

朝一番から強い風が吹き抜ける状態が続き、9時過ぎには雲一つなかった山頂付近に雲が沸きあがるようになってきます。ただ、以上の天候の変化はなく、午後には激しく流れる雲が変幻自在に姿を変えて足早に流れていく様子が終日に渡って続きました。

正午の位ヶ原〜大雪渓の気温は4℃。雪質はツアーコースよりもやや軽めになってきて、10センチ前後の降雪となっています。積雪量は位ヶ原では先週と同じで、大雪渓入口では先週より10センチ増加しています。今日は終日に渡って青空に恵まれたものの、強風で雲が激しく流れる状態が続きました。

今日は春山バス運休のため、全山徒歩での入山が必要となったため、入山される方はあまり多い状態ではありませんでした。剣ヶ峰を目指した登山者の多くは稜線付近の爆風により断念せざるを得ない状態だった模様で、「頂上まであと50メートルのところで引き返しました」とおっしゃる登山者も見られました。また、すべり台や富士見沢方面のバーンは、稜線付近はほとんど新雪が飛ばされているものの、中間あたりからは適度に新雪が乗っていて、楽しく滑走できる状態だった模様です。下山滑走のツアーコースはこの後のコーナーでお伝えします。

現在、県道乗鞍岳線の除雪は宝徳霊神バス停がある5号カーブの手前まで進んでいます。今年は雪が少ないことが影響して、例年より早いペースで進んでいます。現時点での除雪箇所は位ヶ原山荘やツアーコースへのルートから離れているため問題ありませんが、今後5号カーブの除雪が進むと、位ヶ原山荘から大雪渓に向かうルートに接近します。ロープなどで規制が実施されますが、下山滑走時などに除雪部分への転落などには十分ご注意ください。

■積雪量(ツアーコース)

ツアーコース積雪状況
@ 1番標識下 A 入口急斜面上端

B かもしかゲレンデ最上部

C ツアーコース入口急斜面

先週から今週にかけての雪解けが少なく、ツアーコースの積雪は比較的残っています。入口急斜面上端部分で積雪がなくなり、周辺の樹林帯から降りることになりますが、スキー板1本分の幅しかありませんので、慣れていない方はムリかもしれません。また、比較的雪解けが少ない1週間でしたが、雪解けによるブッシュの出現は先週よりも確実に増えています。入口急斜面上端以外にも積雪が分断し始めている所があります。また、ツアーコース入口急斜面を降りた先のかもしかゲレンデは全区間徒歩になります。そのため、今後は乗鞍岳春山バスが運行されていればバスでの下山をお勧めします。

本日のツアーコースの積雪量は下記の通りです。昨年より15〜40センチ少ない状況です。
・ 1番標識付近(標高 約2130メートル)で積雪0センチ。(先週と同じ、昨年より15センチ少ない。)
・ 3番標識付近(標高 約2235メートル)で積雪20センチ。(先週と同じ、昨年より30センチ少ない。)
・ 5番標識付近(標高 約2305メートル)で積雪95センチ。(先週より15センチ減少、昨年より40センチ少ない。)

■Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス)

3月29日(日)でMt乗鞍スキー場の営業が終了し、それに伴い、県道乗鞍岳線の除雪、乗鞍岳春山バスの運行開始などにより、ツアーコース入口や大雪渓・山頂方面へのアクセス方法が変わってきます。下記を参照のうえ、入山されるようお願いいたします。
スキー場営業が終わってから、県道乗鞍岳線の休暇村〜三本滝開通までの間。3月30日(月)〜4月10日(金)11時までは、スキー場から全山自力で登行することとなりますので、ご注意ください。

乗鞍岳春山バスについてはこちらをご覧ください

  スキー場〜三本滝ゲート
(標高1600〜1800m)
三本滝ゲート〜ツアーコース入口
(標高1800〜2000m)
ツアーコース入口〜位ヶ原
(標高2000〜2500m)
位ヶ原方面〜大雪渓
(標高2500〜2600m)
大雪渓〜山頂方面
(標高2600〜3026m)

●3月29日(日)まで

(Mt乗鞍営業期間)

リフト乗車 リフト乗車 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(12本爪アイゼン必須)

●3月30日(月)〜4月10(金)11時

(休暇村ゲート開門前)

徒歩(休暇村G、スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(12本爪アイゼン必須)

●4月10日(金)11時〜4月26日(日)

(休暇村ゲート開門後)

マイカー(県道乗鞍岳線) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(12本爪アイゼン必須)

●5月2日(土)〜5月下旬

(春山バス運行開始後)

マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘:標高2350m) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(12本爪アイゼン必須)

●5月下旬〜6月30日(月)

(大雪渓延長運行開始後)

マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜大雪渓:標高2600m)
徒歩(12本爪アイゼン必須)
【岐阜県】 乗鞍スカイライン:5月15日(金)開通予定(ほおのき平〜畳平) ※畳平から山頂方面は徒歩(12本爪アイゼン必須)

 


5月2日(土)速報 − その他の画像 (クリックで拡大)】

 

■この1週間の天候状況 4月28日(火)〜5月2日(土)

●4月28日(火)晴(乗鞍高原:最低2℃・最高:19.5℃)※
東日本と西日本は穏やかに晴れて、夏日が229地点と今年最多を更新。北日本は気温が低く雨となった。

昨日、東海関東で雨をもたらした低気圧と前線は日本の東に移動し、南の海上に中心を持つ高気圧に西日本から東日本は緩やかに覆われた。
一方、日本海には低気圧が東進するため、北海道や東北や北陸では天候の悪化が見られた。

最高気温は西日本や近畿から北陸で上昇し、全国1位は宮崎(ミヤザキ)29.7℃(14:00)ではフェーンによる気温上昇も一因と見られた。このほか、奈良(ナラ)28.2℃(13:23)6月中旬並・今年最高、京都(キョウト)27.8℃(13:42)6月中旬並・今年最高、小浜(オバマ)28.4℃(14:40)7月上旬並・今年最高となり、夏日を観測した地点は229と今年最多となった。

一方北日本では寒気や雨の影響で、札幌(サッポロ10.0℃(10:52)4月上旬並は平年よりも4.9℃も低く、宇登呂(ウトロ)3.0℃(00:59)3月下旬並は全国で最も低い最高気温で、観測時刻は深夜1時頃と日中にかけて気温は低下し、平年よりも8.8℃も低く、昨日より14.0℃も低い状況となった。

乗鞍は終日晴天が続いた。

〈真冬日〉冬日: 35地点、真冬日:0地点,、
〈真夏日〉夏日: 229地点、真夏日:0地点,、
〈最低気温〉根室中標津(ネムロナカシベツ)-3.5℃(23:59)
〈最高気温〉宮崎(ミヤザキ)29.7℃(14:00)
〈24時間降雪量〉該当する観測値はありませんでした
〈日降雨量〉矢島(ヤシマ)28.5mm
〈24時間降雨量〉香取(カトリ)73.5mm(03:10)

〈桜満開〉室蘭(平年より11日早く、昨年より5日早い)

※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。  また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。

●4月29日(水)曇(乗鞍高原:最低5℃・最高:13.5℃)※
全国的に雲が多く、すっきりしない一日。

日本の東に前線を伴う低気圧があり、華中から別の前線を伴う別の低気圧が東進中。日本付近は二つの低気圧から続く気圧の谷の中に入っていて、九州南部から日本海中部までの南北の幅で、関東から東北南部を経てさらに東まで雲の帯が続く。また北海道にも気圧の谷があって雲が多い状態。本州付近は気圧傾度がほとんどなく、すっきりしない状態で天気は大きく変化のない日となった。大規模火災が続く大槌町では、3日間にわたって雨が降り昨日はまとまった雨があり、住宅への延焼の可能性が低くなったとして、避難指示が解除された。

乗鞍は朝から曇。視界は山頂まで良好で、昼前から風がやや強くなる。

〈真冬日〉冬日: 77地点、真冬日:0地点,、
〈真夏日〉夏日: 67地点、真夏日:0地点,、
〈最低気温〉根室中標津(ネムロナカシベツ)-5.9℃(01:30)
〈最高気温〉波照間(ハテルマ)29.8℃(13:38)
〈24時間降雪量〉該当する観測値はありませんでした
〈日降雨量〉与那国島(ヨナグニジマ)60.0mm 
〈24時間降雨量〉与那国島(ヨナグニジマ)60.0mm(24:00)

※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。  また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。

●4月30日(木)曇→雨(乗鞍高原:最低1.5℃・最高:14℃)※
西から天気は下り坂。西日本は雨。東日本と北日本は曇りの一日。

九州の南海上には前線を伴う低気圧があって四国沖へ東北東進中。
上空には華北から渤海に進む寒冷渦があって、四国沖の低気圧はこの寒冷渦の前面で発達を続ける。
また、下層ではこの低気圧や前線に向かって暖湿気が流入し、上空の寒気と相まって大気の状態が不安定となり、夜にかけて西日本〜東日本の沿岸で激しい雨となる。

雨の範囲は午前中には東海地方まで広がり、前線に近い九州南部〜東部、四国、紀伊半島で強まる。夕方には東京でも雨が降り始める。

気温は雨となった西日本から東日本で平年より低く、3月下旬〜4月中旬並、晴れた北日本は5月中旬〜下旬並みとなった。
東京(トウキョウ)16.0℃(12:54)3月下旬並、名古屋(ナゴヤ)15.9℃(12:42)3月下旬並、大阪(オオサカ)17.1℃(16:06)4月上旬並と低く、東京では4月で一番低く、名古屋・大阪では4月で二番目に低い最高気温となった。全国で最も低い最高気温は、群馬県嬬恋村田代(タシロ)5.7℃(12:53)3月下旬並で、北海道よりも低くなり、こちらも4月で最も低い最高気温となった。

乗鞍は曇で夕方から雨が降り始めた。
この低気圧は寒冷渦の南東に位置し、明日は上空に寒気を伴いながら接近するため、明日は山頂方面で雪が予測され、アルピコ交通は本日夕方に明日の乗鞍岳春山バスは運休の可能性があると発表した。

〈真冬日〉冬日: 51地点、真冬日:0地点,、
〈真夏日〉夏日: 30地点、真夏日:0地点,、
〈最低気温〉薮川(ヤブカワ)-3.7℃(04:52)
〈最高気温〉旧東(キュウトウ)29.1℃(12:21)
〈24時間降雪量〉該当する観測値はありませんでした
〈日降雨量〉佐喜浜(サキハマ)98.5mm
〈24時間降雨量〉佐喜浜(サキハマ)98.5mm(24:00)

※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。  また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。

●5月1日(金)雨(乗鞍高原:最低4.5℃・最高:15.5℃)※
今日は西日本〜東日本を中心に典型的な寒冷渦による荒天となり、各地で雷雨や霰・雹に見舞われ、大気が非常に不安定な状態となり荒れた天気となった。

前線を伴った低気圧は発達しながら若狭湾付近から日本海沿岸を沿うように秋田沿岸に達した後、三陸沖の閉塞点に新たな低気圧へ世代交代した。この低気圧のすぐ西側には寒冷渦が接近し、低気圧は寒冷渦の影響を受けて発達した。この寒冷渦は500hpa -24℃以下の真冬並みの寒気を伴っている。一方、下層では850hpa 12℃以上の5〜6月並みの暖湿気が流れ込んでいて、上空と下層での気温差が大きくなって、大気の状態が非常に不安定な状態が続いた。

不安定な状態により、各地で降雹・激しい雷雨などが見られ、午前中には京都・兵庫で、夕方に長野・岐阜・愛知・新潟・群馬などで竜巻注意情報が発表された。
また、短時間に大雨となり、1時間雨量の1〜5位はすべて5月1位の値を更新した。

1茨城県北茨城(キタイバラキ)61.0mm/1h(12:42)(5月の1位の値を更新)
2京都府舞鶴(マイヅル)45.0mm/1h(14:44)(5月の1位の値を更新)
3福島県広野(ヒロノ) 40.0mm/1h(13:29)(5月の1位の値を更新)
4群馬県中之条(ナカノジョウ)37.5mm/1h(19:07)(5月の1位の値を更新)
5北海道 目黒(メグロ)31.5mm/1h(23:35)(5月の1位の値を更新)

乗鞍は朝から雨で雨量もまとまった状況となりました。1mm以上の雨の降り始めは00時20分で、14時までの1時間に7.0mmの雨量を最高に、24時までの累積雨量は49.0mmに達し、今年最高の降雨量となった。
また、標高2350mの位ヶ原山荘では17時頃より雨が雪に変わり積雪が始まった。明日の春山バスの運行が懸念される。

〈真夏日・真冬日等〉酷暑日:0地点、猛暑日:0地点、真夏日:0地点、夏日:12地点、冬日:27地点、真冬日:0地点、
〈最高気温〉父島(チチジマ)* 26.8℃(13:22)
〈最低気温〉別海(ベツカイ) -2.8℃(04:11)
〈1時間降雨量〉北茨城(キタイバラキ) 61.0mm(12:42)
〈24時間降雨量〉天城山(アマギサン) 170.5mm(13:10)
〈日降雨量〉天城山(アマギサン) 154.5mm
〈最大風速〉明石(アカシ) 21.1m/s西南西(14:38)
〈最大瞬間風速〉明石(アカシ) 28.5m/s西南西(14:34)


※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。  また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。

●5月2日(土)晴(乗鞍高原:最低5.5℃・最高:17℃)※
昨日、荒れた天気をもたらした寒冷渦と低気圧は急速に発達しながら北海道の東へ移動し、西からは日本の南海上に高気圧が張り出した。
このため、西日本から東日本、東北は天候が回復した。しかし、低気圧にに近い北日本は等圧線の間隔が狭く、非常に強い風が吹いた。全国1位は宮城県石巻(イシノマキ)32.0m/s(07:36)、宮城県駒ノ湯(コマノユ)32.0m/s(06:00)で駒の湯では観測史上1位の値を更新した。

また、関東甲信から九州沖縄にかけて午前中から気温が上昇し、太平洋側では北西風によるフェーンが発生して気温上昇が顕著になった。全国1位は高知県佐賀(サガ)30.3℃(12:36)7月中旬並・今年最高で、全国で唯一真夏日となった。また、関東一帯では25℃以上の夏日となった地点が多く、東京(トウキョウ)27.5℃(13:59)6月下旬並・今年最高となったほか、関東で最も高くなったのは、千葉県牛久(ウシク)28.7℃(13:41)7月上旬並・今年最高で、千葉県では15の観測地点のうち、9地点で今年最高となった。

乗鞍は昨晩から風雨の強い状態となり、標高2350メートルの位ヶ原山荘では夕方から雪となり、未明には三本滝付近でも吹雪となった。一夜明けると、三本滝のかもしかゲレンデでうっすら降雪がみられ、位ヶ原山荘付近では3〜5センチの路面積雪となり、路肩では20センチにも達し、荒田沢以降は冬タイヤでも走行ができないほどの積もり方となった。そのため、乗鞍岳春山バスは終日運休となった。日中は綺麗な青空が広がるものの、強風は午前中を中心に続き、稜線付近の爆風で、多くの登山者が登頂できなかった模様。

〈真夏日・真冬日等〉酷暑日:0地点、猛暑日:0地点、真夏日:1地点、夏日:221地点、冬日:1地点、真冬日:0地点、
〈最高気温〉佐賀(サガ) 30.3℃(12:36)
〈最低気温〉薮川(ヤブカワ)-0.6℃(23:56) 
〈1時間降雨量〉阿寒(アカン) 39.0mm(02:27)
〈24時間降雨量〉目黒(メグロ) 160.0mm(12:20)
〈日降雨量〉阿寒(アカン) 96.5mm
〈最大風速〉えりも岬(エリモミサキ) 25.4m/s西(14:08)
〈最大瞬間風速〉石巻(イシノマキ)* 32.0m/s西北西(07:36)

※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。  また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。


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