【速報バックナンバー 2026年5月28日(木)】

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■2026年5月28日(木)     

※ 乗鞍岳春山バスについては、こちら をご覧ください。

春山バス、大雪渓延伸運行に向けた試運転実施
延伸開始は6月1日(月)から前倒して5月30日(土)より実施 
@ 2026/05/28 11:35
乗鞍岳春山バス − 大雪渓延伸に向けた試運転
(県道乗鞍岳線 − 11号カーブ)
A 2026/05/28 11:45
雪壁をバックに撮影
(県道乗鞍岳線 − 5号カーブ)

B 2026/05/28 11:55
道路状況を確認しながら視察
(県道乗鞍岳線 − 4号カーブ)

C 2026/05/28 12:00
雪壁は昨年よりやや低いが、高さ最大9mと圧巻
(県道乗鞍岳線 − 4号カーブ)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

▼ 県道乗鞍岳線の除雪が大雪渓まで完了したことから、現在、位ヶ原山荘まで運行されている乗鞍岳春山バスを、大雪渓まで延長運行するにあたり、本日、位ヶ原山荘〜大雪渓の約3.5km区間の試運転が実施されました。運行開始日は当初の予定日の6月1日(月)より2日前倒して、5月30日(土)より、大雪渓まで運行されることが正式に決定されました。

今年の冬は降雪量が少なく、位ヶ原付近では昨年よりも1メートルほど少ない状況となっていました。例年、位ヶ原から大雪渓付近で積雪が増える3月下旬〜4月下旬ごろで積雪が増えず、また、厳冬期中の雨もほとんどなかったことから、雪が固まらず柔らかい状態のまま春を迎えています。

また、大雪渓付近の積雪量は4月下旬までは昨年よりも少ない傾向だったものの、4月下旬から5月上旬にかけて、降雪などの影響で雪解けが抑えられ、5月中旬から5月下旬にかけては昨年とほぼ同等の状況で、稜線付近は昨年よりも多い状態となっています。

試運転は関係機関や報道の方などを乗せて実施されました。新緑がまぶしい乗鞍高原を抜けて、位ヶ原山荘に到着すると、ほどなくして森林限界を超えて、残雪が残る見事な山岳風景が車窓いっぱいに広がります。

試運転は除雪状況が安全運行に支障がないかどうかなどの確認のために実施されますが、除雪作業は4月中下旬に位ヶ原山荘まで完了した後、ゴールデンウィーク前後から再び大雪渓に向けて開始されました。除雪を担当されている方の話では、今年は雪が柔らかく、雪面が不安定な状況もあったが、大雪渓までは除雪は例年よりも早く完了され、今年は4号カーブなどでは除雪完了してから2週間近く経過し、その間も雪解け進んだことから、道幅が十分広くなってバスなどの大型車両が十分通行できる道幅が確保できた模様です。

また、この4号カーブは、春山バスの運行区間中で最も雪壁が高いカーブで、今日の段階で最大9メートルの高さとなっていて、例年よりも1メートルほど低い状態ですが、訪れた方々は高さに圧倒されていました。この時期は1週間で1メートルも雪解け進むため、、これから雪壁をご覧になりたい方は、お早めにお越しになることをお勧めします。今日は朝から曇り空のあいにくの天候でしたが、視界は良好であれば、4号カーブの雪壁の谷間からは穂高を眺めながらのベストショットを撮影することが可能ですので是非お越しください。

今年の春山バス利用者数は5月末現在で3150名で、昨年よりも少ない状況となっています。これはゴールデンウィーク期間中の悪天候による運休が相次いだこと原因で、悪天候の要因がなければ、昨年並の利用者数だったと試算されていて、残り1ヶ月の春山シーズンで挽回を図りたいところです。

なお、5月30日(土)と5月31日(日)の予約分は、位ヶ原山荘が終点となっていて、大雪渓を選択することができませんが、予約変更をせずにそのまま大雪渓まで乗車していただくことが可能とのことです。また、6月末まで県道乗鞍岳線は自転車通行禁止となっていて、春山バスへの自転車持ち込みは引き続きできませんご注意ください。(2026/05/28 17:00更新)


5月28日(木)速報 − その他の画像 (クリックで拡大)】


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