【速報バックナンバー 2026年7月1日(水)】

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◎ 7月  

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■2026年7月1日(水)     

※ 岐阜側 乗鞍スカイライン、長野側 県道乗鞍岳線の道路情報は、旧 Twtterで随時発信 → @norikura_org
※ シャトルバスは各バス会社のサイトをご覧ください →岐阜側(乗鞍スカイライン ほおのき〜畳平、濃飛バス)   →長野側(乗鞍高原〜畳平、予約制、アルピコ交通)

県道乗鞍岳線、三本滝ゲート開門、自転車解禁
=いよいよヒルクライムシーズンが始まる=
@ 2026/07/01 05:55
開門5分前 − 間もなくヒルクライムシーズン開幕です
(三本滝ゲート)
A 2026/07/01 09:55
雪壁を眺めながらのヒルクライム
(県道乗鞍岳線 − 大雪渓下4号カーブ雪壁)

B 2026/07/01 11:25
モーグルコースは平日も活況
(大雪渓下部 − モーグルコース)

C 2026/07/01 15:15
ハクサンイチゲが見頃を迎える
(畳平お花畑)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

【目次】

■観光センターから大雪渓へ、ヒルクライム、大雪渓〜県境間の通行止め   

■大雪渓積雪状況   

■大雪渓から肩の小屋への登山道ルート   

■畳平・お花畑   

■シャトルバス・自転車台数    

■この1週間の天候状況 6月21日(日)〜7月1日(水)

 

■観光センターから大雪渓へ、ヒルクライム、大雪渓〜県境間の通行止


7月1日(水)速報 − 観光センターから大雪渓へ、ヒルクライム (クリックで拡大)】

▼ 週末は二つの台風と梅雨前線でまとまった雨となり、乗鞍でも今年一番の大雨となりましたが、今日は梅雨の中休みで穏やかな一日となりました。先週から今週にかけての天気についてはこちらをご覧ください。(→■この1週間の天候状況6月21日(日)〜7月1日(水) )

今日は7月1日。この日を楽しみに待ちわびていた方も多いのではないでしょうか?例年、7月1日は県道乗鞍岳線の三本滝〜県境間の冬季閉鎖が解除されて全線開通を迎えます。また、5月〜6月は春山バスしか通行できなかったものの、今日からは自転車も通行可能となり、乗鞍にとって今日はヒルクライムシーズン開幕日となります。ただ、残念なことに、大雪渓の先にある富士見沢での落石により大雪渓〜県境間が通行止めのままでの開通日を迎えました。

早朝5時50分の三本滝ゲートの天候は晴13℃、暑くもなく寒くもないコンディションの朝を迎えています。6時の開門を前にヒルクライマーの姿が見られます。もちろん、開幕一番乗りを目指してのスタンバイです。ゲートは6時ちょうどに開門され、開門と同時に勢いよくペダルを踏み、乗鞍のヒルクライムシーズンが始まりました。平日で更には大雪渓までの開通ということもあり、今日の自転車入山数は31名と少なめでしたが、よく確認すると昨年の初日と同じ顔触れのヒルクライマーの方々がお越しになっている模様で、中には、5月15日の岐阜側のオープン日にもお越しになっている方もいらっしゃいました。

先週の大雨の影響で、沿道の雪壁の雪解けが激しく、大雪渓下の4号カーブでは、外壁4メートル(※)・内壁2.5メートルで昨年より1〜2週間早い雪解け状況となって、急速に雪解けが進んでいるため、できる限りお早めにお越しになることをお勧めします。(※ 外壁はコンクリートの擁壁の上の積雪)。

(大雪渓〜県境間の通行止めについて−数週間程度通行止めの見込み) 大雪渓避難小屋の上にある駐車場前に臨時のゲートが設けられ、その先から通行止めとなっています(その他の画像参照)。また、同じように、県境にも臨時のゲートを設けられ、徒歩・自転車ともに通行は禁止されています。今日は確認できた範囲内になりますが、大雪渓側のゲートを乗り越えて進む自転車の姿はなく、ルール順守ができていた模様です。

富士見沢の落石(重量6トン)

落石は大雪渓から500メートルほど先の富士見沢で発生し、すでに落石は撤去されていますが、道路の上部に設置されている防護ネットに複数の落石が引っかかっている状態で、その部分の除去と、落石防止の対策が必要となっているため通行止めとなっています。道路を管理する松本建設事務所の話では、明日以降、対策工事に入るとのことですが、実際に工事をやってみないと分からない部分もあり、数週間程度は通行止めが続くものとのことでした。

なお、しばらくは通行止めが続きますが、今後もルールを順守してヒルクライムを楽しんでいただくようお願いいたします。

 

■大雪渓積雪状況


7月1日(水)速報 − 大雪渓・山頂方面 (クリックで拡大)】

▼ 大雨の影響は思ったほどではなく、昨年よりも雪解けが遅い地点が多くなっています。

【雪渓下部】
大雪渓入口付近は、昨年よりも1週間程度遅い雪解け
モーグル岩は、昨年よりも1週間程度早い雪解け。石碑の岩は昨年より10日程度遅い雪解け
モーグルコースは4レーンあり、中央のレーンでは20〜24コブ・95メートル
登山道の積雪区間は40メートルで昨年並み
【雪渓中段】
昨年よりもやや遅い雪解け
【雪渓上部】
全体的には昨年よりやや遅い雪解けで上端付近は昨年より早い雪解け。鉄塔土台付近は昨年よりやや早い雪解け

▼ 本日より、肩の小屋が影響を開始しました。
前述のとおり、富士見沢での落石による通行止めのため、物資の搬入ができない中での営業再開となりました。このほか、県境から肩の小屋・宇宙線観測所に向かう専用道でも陥没があり、小屋のオーナーは「関係機関との調整や道路状況が日々刻々と変わり対応が非常に困難。ガスと燃料は去年の分がまだ残っているが食料はもうない〜!」と、切実な状況の模様でした。スタッフは3名のみで、アルバイトを募集しているとのことでしたので、ご興味のある方は肩の小屋までご連絡お願いいたします。(0263−93−2001)

■大雪渓から肩の小屋への登山道ルート

大雪渓から肩の小屋への登山道ルート
@ 大雪渓から肩の小屋への登山道ルート A 大雪渓から肩の小屋への登山道ルート
B 大雪渓から肩の小屋への登山道ルート C 大雪渓から肩の小屋への登山道ルート

長野側シャトルバスは、富士見沢落石により、大雪渓〜県境間が通行止めとなっているため、大雪渓・肩の小屋口バス停での折り返し運行が当面続きます。

本日も、畳平から山頂登山に向かう予定の方が、大雪渓→肩の小屋→山頂のルートに変更を余儀なくされ、ルート上の積雪に苦慮される方がいらっしゃいました、また、積雪により登山ルートが不明瞭になっているため、ルート間違いされる方もいらっしゃいましたので、こちらの画像を参考に大雪渓から肩の小屋へ向かってください。スキーヤーの滑走ライン付近にある大岩(モーグル岩)の左側を進んでください。右側は行きどまりとなります。

登山道上の積雪区間は40メートルで、昨年並みの積雪状況です。肩の小屋まで向かうことができれば、あとは畳平からのルートと合流します。

 

■畳平・お花畑


7月1日(水)速報 − 畳平・お花畑 (クリックで拡大)】

▼正午の畳平の気温は10℃で、今日はほとんど気温変化がない一日でした。

長野側から畳平へのアクセスは、大雪渓から肩の小屋への登山道ルートで一旦登り、肩の小屋から畳平へ下る形となります。畳平お花畑は、現在ハクサンイチゲがほぼ満開に近い状態となっています。一部、ミヤマキンバイやクロユリが咲き始めていますが、ほぼハクサンイチゲ一色の状態です。また、畳平周辺ではコマクサも咲き始めています。

畳平お花畑のハクサンイチゲは、見ごたえ抜群ですので、ぜひとも足を延ばして、ご覧になることをお勧めします。

 

■シャトルバス・自転車台数

▼ 本日,長野側シャトルバスは全便1台運行でした。

自転車は午前27台、午後4台で、合計31台でした。

■この1週間の天候状況 6月21日(日)〜7月1日(水)

●6月21日(日)雨→晴(乗鞍高原:最低15.5℃・最高:26.5℃)(畳平:最低7.5℃・最高:11℃)※
今日は夏至。昼間が最も長い一日。昨日梅雨らしいまとまった雨となった西日本から東日本は梅雨前線が通過して天候が回復。一方、昨日は東北南部で今日は東北北部でも梅雨入りし、東北では梅雨らしいまとまった雨となりました。

昨日、まとまった雨をもたらした日本海の低気圧から延びる前線は閉塞点から切り離され、閉塞点に発生した低気圧とともに関東の東海上をゆっくり東に進む前線は本州から離れたため、関東や東海の雨は朝までに収まり天候が回復。神奈川県横浜(ヨコハマ)では35.5mm/1h(04:23)の激しい雨となり全国1位の記録となった。
 一方日本海に残された低気圧の影響から北陸や東北では雨雲が広がり、新潟県 長岡市 寺泊(テラドマリ) 23.0mm/1h(08:58)、福島県双葉郡広野町広野(ヒロノ)22.0mm/1h(11:56)の強い雨が観測され、宮城県から岩手県にかけて大雨となり、宮城県仙台市 全国1位となった泉ヶ岳(イズミガタケ)198.5mm/24h(18:30)や仙台(センダイ)145.0mm/24h(24:00)はそれぞれ6月1位の記録を更新した。

気温は朝から高めで、宮崎では最低気温が25℃を下回らない熱帯夜となった。(本来の熱帯夜は終日の最低気温が25℃を下回らない状態を指す)。日中は日差しの戻った東海から西の地域で気温が上昇し、三重県 尾鷲(オワセ)* 35.1℃(13:37)は全国で唯一の猛暑日で東海地方で今年初めての記録となった。このほか10位までに三重県の観測地点が4地点も入っている。

乗鞍は朝7時まで雨が続き、昨日11時20分からの降り始めからの累積雨量は70mmに達し、今年の記録としては最も多い累積雨量となった。また、乗鞍スカイラインは朝6時の時点で累積雨量は50mmを超えたものの、それ以降の雨量の増加はなく、通常通り朝7時に開門された。
日中は雲が多いものの晴れとなった。

〈真夏日・真冬日等〉酷暑日:0地点、猛暑日:1地点、真夏日:121地点、夏日:398地点、冬日:0地点、真冬日:0地点
〈最高気温〉三重県 尾鷲市 尾鷲(オワセ)* 35.1℃(13:37) 
〈最低気温〉北海道 宗谷地方 稚内市 宗谷岬(ソウヤミサキ) 7.3℃(23:24)
〈1時間降雨量〉神奈川県 横浜市中区 横浜(ヨコハマ)* 35.5mm(04:23)
〈24時間降雨量〉宮城県 仙台市泉区 泉ケ岳(イズミガダケ) 198.5mm(18:30)(6月の1位の値を更新)
〈日降雨量〉宮城県 仙台市泉区 泉ケ岳(イズミガダケ) 175.0mm(6月の1位の値を更新)
〈最大風速〉高知県 室戸市 室戸岬(ムロトミサキ)* 18.2m/s西 (03:04)
〈最大瞬間風速〉石川県 金沢市 金沢(カナザワ)* 25.5m/s南西 (14:06)
〈梅雨入り〉東北北部(平年より6日遅く、昨年より2日早い)


※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。  また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。

●6月22日(月)曇(乗鞍高原:最低11.5℃・最高:19.5℃)(畳平:最低2.5℃・最高:8℃)※
今日は東北で雨が続き、沖縄奄美、九州南部、関東を除いて雲の多い状態だった。

梅雨前線が九州南岸から日本の南を通り、日本の東のにある閉塞中の低気圧へとつながっている。また日本海中部には別の低気圧があり、秋田県北秋田市脇神(ワキガミ)11.5mm/1h(01:12)、岩手県 宮古市 宮古(ミヤコ)* 11.0mm/1h(08:27)など、東北地方でやや強い雨が降り、東北地方の太平洋側では低気圧に向かって海からの湿った東寄りの風により、岩手県 宮古市 宮古(ミヤコ)* 108.0mmの日降水量が観測された。また西日本から東日本にかけて梅雨前線の北側に広く分布する雲の帯がかかり、午前中は晴れ間があった関東も午後からは曇りとなった。

気温は晴れた沖縄奄美、九州南部、関東東海で上昇し午前中には30℃を越え、全国1位は、群馬県 高崎市 上里見(カミサトミ) 32.5℃(11:44)で、以下10位までは梅雨明け目前の沖縄県内の観測地点が並んでいる。

非常に強い台風7号はフィリピンの東にあり、中心気圧925Hpa、最大風速100kt/最大瞬間風速140kt、半径70NMで50kt以上の暴風域、半径150ktで30kt以上の強風域があり西北西へ9ktの速度で進む。また、別の熱帯低気圧が日本の南あり、今後台風へ発達する見込み。

乗鞍はやや風が強く曇となる。雲は高く山頂まで視界は良好。

〈真夏日・真冬日等〉酷暑日:0地点、猛暑日:0地点、真夏日:40地点、夏日:265地点、冬日:0地点、真冬日:0地点
〈最高気温〉群馬県 高崎市 上里見(カミサトミ) 32.5℃(11:44) 
〈最低気温〉北海道 根室地方 根室市 納沙布(ノサップ) 5.8℃(20:44)
〈1時間降雨量〉神奈川県 平塚市 平塚(ヒラツカ) 38.5mm(23:56)
〈24時間降雨量〉宮城県 仙台市泉区 泉ケ岳(イズミガダケ) 174.0mm(00:10)
〈日降雨量〉岩手県 宮古市 宮古(ミヤコ)* 108.0mm
〈最大風速〉北海道 日高地方 幌泉郡えりも町 えりも岬(エリモミサキ) 18.1m/s北東(04:28)
〈最大瞬間風速〉新潟県 佐渡市 両津(リョウツ) 21.6m/s西南西(09:27)


※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。  また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。

●6月23日(火)曇(乗鞍高原:最低9℃・最高:19.5℃)(畳平:最低1℃・最高:9℃)※
梅雨前線が停滞し、九州南部や四国では大雨となった。

梅雨前線が九州の南から日本の南に垂れ下がり、九州南部から四国にかけてまとまった雨が降り続き、長崎県 五島市 福江(フクエ)では234.5mm/24h(24:00)が観測された。また東北太平洋側は昨日からの雨が収まり始め、静岡はシアーラインの影響で、静岡空港(シズオカクウコウ)32.0mm/1h(05:52)の激しい雨となった。

上空の寒気の影響や梅雨前線の北側に広がる雲域に覆われて雨の降っていないところでも曇りとなった。
そのため、梅雨明け目前の沖縄で30℃以上の真夏日となって今年最高の気温となったものの、全国的に気温が低く、東京(トウキョウ)* 24.7℃(12:55)で平年より2.0℃低く5月下旬並、名古屋(ナゴヤ)* 26.5℃(14:20)で平年より1.6℃低く6月上旬並、大阪(オオサカ)* 25.8℃(16:13)平年より2.6℃低く5月下旬並となり、関東、東海、近畿以外では25℃以下の気温のところが多かった。

東京で今年初めての熱中症警戒アラート発表されたが、おそらく島嶼部(小笠原諸島や伊豆諸島など)に対するものと思われる。

乗鞍は雲間から青空が一部見られるが朝から曇で、山頂付近まで雲がかかる状態だった。

9時に台風8号が発生。

〈真夏日・真冬日等〉酷暑日:0地点、猛暑日:0地点、真夏日:33地点、夏日:106地点、冬日:0地点、真冬日:0地点
〈最高気温〉沖縄県 島尻郡北大東村 北大東(キタダイトウ) 33.1℃(14:43)
〈最低気温〉北海道 上川地方 中川郡中川町 中川(ナカガワ)3.6℃(23:40)
〈1時間降雨量〉神奈川県 平塚市 平塚(ヒラツカ) 38.0mm(00:01)
〈24時間降雨量〉長崎県 五島市 福江(フクエ)* 234.5mm(24:00)
〈日降雨量〉長崎県 五島市 福江(フクエ)* 234.5mm
〈最大風速〉長崎県 雲仙市 雲仙岳(ウンゼンダケ)* 12.7m/s南東(22:56)
〈最大瞬間風速〉長崎県 雲仙市 雲仙岳(ウンゼンダケ)* 20.8m/s南東(22:52)


※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。  また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。

●6月24日(水)曇(乗鞍高原:最低8.5℃・最高:22℃)(畳平:最低3.5℃・最高:12℃)※
東日本や北日本が梅雨の中休みだが、梅雨前線と低気圧の影響で九州四国中国など西日本は警報級の大雨となり、長崎県福江では24時間で6月1ヶ月分に匹敵する降水が観測され、鹿児島県では線状降水帯が発生した。

梅雨前線は日本の東にある高気圧の影響で東日本付近では大きく南へたわんで小笠原近海へ南下したため東日本では曇〜晴となったが、西日本では前線上の東シナ海にある動きの遅い低気圧に向かって、フィリピンの東のある台風7号周辺の熱帯由来の暖湿気が流れ込んで九州を中心に大雨なった。
この大雨で、長崎県福江(福江)では24時間で312.5mm/24h(05:20)の降水が観測され、6月1ヶ月分(324.2)に匹敵する大雨となり、レベル4土砂災害危険警報が佐賀県南部と長崎県南部と鹿児島県薩摩地方に、レベル4大雨危険警報が長崎県南部に発表された。

また、線状降水帯直前予測が5時8分長崎県南部、8時19分鹿児島県薩摩地方、9時19分宮崎県に発表され、線状降水帯発生が8時48分鹿児島県薩摩地方に発表され、鹿児島県薩摩川内市川内(センダイ)で71.0mm/1h(08:51)の非常に激しい雨が観測され浸水が発生した。

曇の範囲は次第に東へ広がり、午前中は晴れていた関東も午後には曇りとなった。また、 雨の範囲は前線がほとんど停滞したため、 九州から四国、中国と紀伊半島にとどまり、同じ範囲で長い時間降り続き大雨となった。24時間降水量は、前述の長崎県福江(フクエ)312.5mmを筆頭に、高知県 室戸市 室戸岬(ムロトミサキ)239.0mm/24h(24:00)、鹿児島県 薩摩川内市 川内(センダイ) 195.0mm/24h(16:10)が観測され、九州各地では200mm近い24時間降水量が観測された。

乗鞍は薄日がさす曇り空が続いた。雲は山頂付近が見え隠れする高度に止まった。

台風7号はフィリピンの東にあって、9時時点で非常に強い勢力で北へ6kt(11km/h)に進む。中心気圧955phaでやや上昇、最大風速80kt(41m/s)、最大瞬間風速115kt(59m/s)、50kt(25m/s)以上の暴風域は半径60NM、30kt(15m/s)以上の強風域は半径150NMで勢力がやや弱まるが、明日から明後日にかけて、暴風域を伴ったまま沖縄奄美へ進み、その後、進路を東寄りに変えて週末頃、九州から本州の南海上を進むと見られる。

また、昨日発生した日本のはるか南の台風8号は、9時時点で北西へゆっくりに進み。中心気圧1000phaでやや降下、最大風速40kt(21m/s)、最大瞬間風速60kt(31m/s)、50kt(25m/s)以上の暴風域はなく、30kt(15m/s)以上の強風域は半径60NM(111km)で、今後北上し、週末には熱帯低気圧となって小笠原諸島に接近し、台風7号より先に本州の南海上に到達する見込み。
週末は台風7号と8号から変わった熱帯低気圧の接近により、西日本や東日本は大雨に十分注意が必要。

〈真夏日・真冬日等〉酷暑日:0地点、猛暑日:0地点、真夏日:34地点、夏日:249地点、冬日:0地点、真冬日:0地点
〈最高気温〉沖縄県 島尻郡北大東村 北大東(キタダイトウ) 33.3℃(12:16) 
〈最低気温〉北海道 留萌地方 天塩郡天塩町 天塩(テシオ) 1.5℃(03:48)
〈1時間降雨量〉高知県 室戸市 室戸岬(ムロトミサキ)* 73.0mm(18:45)
〈24時間降雨量〉長崎県 五島市 福江(フクエ)* 312.5mm(05:20)
〈日降雨量〉高知県 室戸市 室戸岬(ムロトミサキ)* 239.0mm 
〈最大風速〉高知県 室戸市 室戸岬(ムロトミサキ)* 14.8m/s北東(20:36)
〈最大瞬間風速〉高知県 室戸市 室戸岬(ムロトミサキ)* 21.1m/s北北東(20:23)


※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。  また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。

●6月25日(木)雨(乗鞍高原:最低14℃・最高:16℃)(畳平:最低5.5℃・最高:10℃)※
昨日よりも雨の範囲が東へ広まり、関東から九州まで梅雨前線の影響で雨が降り続き、九州北部では24時間降水量や48時間降水量で、観測史上1位や6月1位の降水量が観測される記録的な大雨となり、レベル4土砂災害危険警報の発表が発表が相次いだ。

動きの遅い梅雨前線と低気圧が九州北部に停滞し、台風周辺の暖湿気の流入により、九州では昨日から大雨が続き、
24時間降水量 : 佐賀県嬉野(ウレシノ)315.0mm/24h(21:10) 6月1位の記録を更新。
48時間降水量 : 長崎県福江(フクエ)481.5mm/48h(12:30) 6月1位の記録を更新。長崎県上大津(カミオオヅ)452.0mm/48h(12:30) 観測史上1位の更新。
72時間降水量 : 長崎県福江(フクエ)721.0mm/72h(23:10) 観測史上1位を更新。長崎県上大津(カミオオヅ)575.0mm/72h(23:10) 観測史上1位を更新
このほか九州北部では記録的な大雨となった。すでに6月1ヶ月分の降水量を超える状況となっている。

この降り続く大雨の影響から、レベル4土砂災害危険警報が、長崎県南部・北部・五島、福岡県筑後地方、佐賀県全域、大分県西部、夜になってから福岡県筑豊地方•北九州地方、広島県南部、岡山県南部で発表。また、レベル4氾濫危険警報が大分県北部(山国川上流部)、福岡県北九州地方(山国川上流部)で発表された。
前線に向かって暖湿気の流入が続き、19時9分に福岡県筑豊地方•筑後地方に線状降水帯直前予測発表された。
梅雨前線は西日本ではほぼ停滞しているが、東日本で上空トラフの接近によりやや北上し、雨の範囲が関東付近まで広がった。

乗鞍は明け方から降り始めた雨が午前中は一旦収まるが、午後から再び雨となり夜になってから降り方が強まった。1mm以上の雨の降りはじめは4時20分だが、一旦雨が収まっため、12時20分から24時までの累積雨量は35mmが観測され、最も強い雨は22時までの1時間に降った9.0mm/1h(22:00)だった。

台風7号は9時時点で沖縄の南海上にあって、985hpa、最大風速55KT/最大瞬間風速80KTで、すでに強い勢力ではなくなる。9KT北北東進中で、夕方には先島諸島、明日朝には沖縄本島、その後は昨日の予報よりもやや早く、27日(土)朝には近畿か東海の沿岸に達する見込み。
台風8号は9時時点で日本のはるか南にあって、998hpa 、最大風速45KT/最大瞬間風速65KTで、27日(土)朝には熱帯低気圧となって東海〜関東沿岸に達する見込み。
このため、27日(土)は台風と熱帯低気圧が同時に到来する東海や関東では十分な注意が必要。

7時30分頃、岩手県沖を震源とするM7.2の地震が発生し、最大震度6強(青森県階上町)で東北地方を中心に震度4〜5を観測。この地震で津波の発生はなく、北海道•三陸沖後発地震注意情報は発表されなかった。

〈真夏日・真冬日等〉酷暑日:0地点、猛暑日:0地点、真夏日:73地点、夏日:288地点、冬日:0地点、真冬日:0地点
〈最高気温〉鹿児島県 熊毛郡屋久島町 屋久島(ヤクシマ)* 33.5℃(12:28)
〈最低気温〉北海道 日高地方 日高郡新ひだか町 三石(ミツイシ) 6.0℃(04:14)
〈1時間降雨量〉奈良県 吉野郡十津川村 葛川(クズカワ) 69.5mm(20:23)
〈24時間降雨量〉佐賀県 嬉野市 嬉野(ウレシノ) 315.0mm(21:10)(6月の1位の値を更新)
〈日降雨量〉福岡県 八女市 黒木(クロギ) 308.5mm(6月の1位の値を更新)
〈最大風速〉沖縄県 島尻郡渡嘉敷村 渡嘉敷(トカシキ) 18.4m/s南南東(23:49)
〈最大瞬間風速〉沖縄県 島尻郡渡嘉敷村 渡嘉敷(トカシキ) 26.9m/s南東(22:45)


※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。  また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。

●6月26日(金)曇→晴(乗鞍高原:最低14.5℃・最高:20℃)(畳平:最低6.5℃・最高:10.5℃)※
台風7号が接近する沖縄や、台風からの暖湿気が梅雨前線に向かって流れ込む西日本〜東日本では大雨が続き、大雨の範囲は九州が中心だった昨日よりも更に中国・四国・近畿へ広がり、各地でレベル4土砂災害危険警報が発表される記録的な大雨となった。

昨日21時、梅雨前線上の関東沖で低気圧が発生し、東日本では前線が北上して、前線が西日本から東日本にを縦断する形で停滞する。また、朝鮮半島付近のトラフ前面となると東シナ海〜西日本では積乱雲が発達し線状化して激しい雨となっている。
梅雨前線の南側の当たる大阪府生駒山(イコマヤマ)76.5mm/1h(06:24)、大阪府河内長野(カワチナガノ)69.5mm/1h(07:54)が観測され、いずれも観測史上1位の記録を更新した。また、九州から広島県にかけて、48時間降水量で33地点、72時間降水量で43地点で、6月1位の記録を更新が相次いだ。
雨の範囲は午前中には東北北部まで広がり、大雨は近畿東海が中心で、午後になると関東へと移動した。

この大雨の影響で、下記のレベル4の気象警報が各地で発表された
【レベル4土砂災害危険警報】
《九州》福岡県北九州地方•筑豊地方•筑後地方、佐賀県全域、長崎県南部•北部•五島、熊本県熊本地方•阿蘇地方、大分県中部•北部•西部、山口県東部
《四国•中国》香川県、広島県南部
《近畿》滋賀県全域、京都府南部、大阪府、奈良県北部
【レベル4氾濫危険警報】
大阪府(淀川水系寝屋川)
【レベル4大雨危険警報】
滋賀県北部、京都府南部、大阪府、奈良県北部

乗鞍は昨日からの大雨が続き、特に4〜6時の降り方が強く、4時と6時の1時間雨量は15mm/1hのやや強い雨となった。午後になるとやや降りかたは弱まるものの、昨日12時20分の降り始めからの雨量は24時時点で125.0mmに達し、今年一番の大雨となった。
この大雨の影響で周辺道路は相次いで雨量規制通行止めとなった。
県道白骨温泉線は5時30分
県道乗鞍岳線は5時45分
県道上高地公園線は7時00分
乗鞍スカイラインは7時00分
国道158号旧道は7時30分
これらの通行止めのため、シャトルバスや春山バスも運休となったが、上高地からの下り便のみ一部運行された。

台風7号は9時時点で沖縄の南海上にあって、990hpa、最大風速45KT/最大瞬間風速65KTで勢力はやや衰え10KTで北北東進中。午前中には沖縄本島接近し、その後は昨日の予報よりもやや遅くなって、27日(土)朝には四国沖、その後、東海沖〜関東沖を経て、28日(日)朝には温低化して日本の東海上に達する見込み。
台風8号は9時時点で日本のはるか南にあって、998hpa 、最大風速45KT/最大瞬間風速65KTで勢力を維持したまま20KTで北上中。その後、昨日の段階では温帯低気圧に変わる見込みだったが、台風のまま27日(土)朝には昨日の予想よりもやや東寄りとなって関東沿岸に達し上陸の恐れがある。28日(日)朝には温低化する見込み。
明日朝は東海から関東にかけて、台風8号→台風7号が順に到来し、雨や風のピークが2回訪れものと見込まれる。

22時29分頃、山梨県東部•富士五湖を震源とするM5.6の地震が発生し、最大震度6弱(山梨県河口湖町)で関東甲信地方を中心に震度4〜5を観測。この地震で津波の発生はなかった。

〈真夏日・真冬日等〉酷暑日:0地点、猛暑日:0地点、真夏日:24地点、夏日:232地点、冬日:0地点、真冬日:0地点
〈最高気温〉東京都 小笠原村 父島(チチジマ)* 32.2℃(11:28)
〈最低気温〉北海道 宗谷地方 稚内市 沼川(ヌマカワ) 8.6℃(04:07)
〈1時間降雨量〉大阪府 東大阪市 生駒山(イコマヤマ) 76.5mm(06:24)(観測史上1位の値を更新)
〈24時間降雨量〉福岡県 八女市 黒木(クロギ) 307.0mm(00:10)
〈日降雨量〉長野県 木曽郡南木曽町 南木曽(ナギソ) 204.5mm 
〈最大風速〉沖縄県 那覇市 安次嶺(アシミネ) 21.8m/s南(03:30)
〈最大瞬間風速〉沖縄県 島尻郡渡嘉敷村 渡嘉敷(トカシキ) 30.6m/s南南東(01:19)


※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。  また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。

●6月27日(土)雨→曇(乗鞍高原:最低14℃・最高:21℃)(畳平:最低7.5℃・最高:12.5℃)※
梅雨前線による雨は明け方までには峠を越し、台風8号による大雨は明け方に関東沖で、台風7号による大雨は日中 東海から関東の太平洋の沿岸を移動しながら降り続き、千葉県銚子では今日一日で6月1ヶ月分の降水量を記録して関東では記録的な大雨となった。また、東海関東の太平洋側を除いて雨が止むところが多くなり、西日本の日本海側では日差しが差し始めた。

台風7号は9時時点で室戸岬の南南西220kmにあって、992hpa、最大風速40KT/最大瞬間風速60KTで勢力はやや衰え25KTで北東進中。夜にかけて西日本から東日本の太平洋側に接近し、その後、21時には温低化して梅雨前線上を日本の東海上に達した。
また、台風8号は6時には関東沖に達し、9時に温低化して梅雨前線上を日本の東の海上に抜けた。

最初に東日本に接近したのは台風8号で、明け方の関東付近では大雨となり、千葉県 君津市 坂畑(サカハタ)では55.5mm/1h(05:32)の非常に激しい雨となり6月1位の記録を更新。この大雨により、千葉県全域、東京都伊豆諸島北部、神奈川県東部、静岡県伊豆でレベル4土砂災害危警報の気象警報が発表。
続いて台風7号は西日本から東日本の太平洋側を沿うように東北東進し、午前の大雨のピークは紀伊半島付近で、和歌山県 東牟婁郡串本町 潮岬(シオノミサキ)* 35.0mm/1h(09:35)の激しい雨となり、午後には台風8号を追うように東海から関東へ強い雨の範囲が広がり、東京都 大島町 大島北ノ山(オオシマキタノヤマ) 60.5mm/1h(13:49)の非常に激しい雨となり6月の1位の値を更新した。

そして、二つの台風の影響が大きかった千葉県周辺では雨量が急増し、千葉県 銚子市 銚子(チョウシ)では、24時間降水量が232.5mm/24h(20:00) に達して6月の1位の値を更新したと同時に、僅か1日で6月1ヶ月分の雨が降る記録的な状況となった。また、銚子の他、千葉県内6地点で24時間降水量が6月1位を更新した、

乗鞍は明け方までの雨が収まった。昨日12時20分からの降り始めから雨が収まった6時までの累積雨量は181mmで、本日の累積雨量(0時〜6時)は20mm。
その後の天候は午前中は曇で、午後から雨が降ったりやんだりの状態だった。
明け方までに雨が収まったことにより、周辺道路の大雨通行止めが順次解除され、昼過ぎまでにはすべて解除された。
県道上高地公園線(6時45分〜)
県道奈川木祖線(7時30分〜)
県道奈川野麦高根線(8時50分〜)
県道白骨温泉線(9時15分〜)
県道乗鞍岳線(9時30分〜)
乗鞍スカイライン(12時00分〜)
国道158号旧道(13時30分〜)
上高地方面のバスは7時から、乗鞍岳春山バスは2便目(観光センター10時40分発)から、乗鞍スカイラインシャトルバスはCダイヤ(雨ダイヤ)でほおのき12時55分発より、それぞれ運行開始した。

〈真夏日・真冬日等〉酷暑日:0地点、猛暑日:0地点、真夏日:0地点、夏日:0地点、冬日:0地点、真冬日:0地点
〈最高気温〉沖縄県 島尻郡北大東村 北大東(キタダイトウ) 31.7℃(14:32)
〈最低気温〉青森県 青森市 酸ケ湯(スカユ) 8.9℃(23:45)
〈1時間降雨量〉東京都 大島町 大島北ノ山(オオシマキタノヤマ)60.5mm(13:49) (6月の1位の値を更新)
〈24時間降雨量〉千葉県 銚子市 銚子(チョウシ)* 232.5mm(20:00) (6月の1位の値を更新)
〈日降雨量〉千葉県 銚子市 銚子(チヨウシ)* 211.5mm (6月の1位の値を更新)
〈最大風速〉千葉県 勝浦市 勝浦(カツウラ)* 18.2m/s南南西(05:49)
〈最大瞬間風速〉東京都 大島町 大島(オオシマ)* 29.3m/s南西(04:34)


※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。  また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。

●6月28日(日)曇(乗鞍高原:最低13℃・最高:22℃)(畳平:最低8℃・最高:12.5℃)※
二つの台風は温帯低気圧となって日本の東へ移動したが、梅雨前線が日本の南岸に停滞し、東日本を中心に雨や曇りの一日となった。

台風7号と8号はすでに日本の東の海上へ温帯低気圧となって本州付近を離れたものの、温帯低気圧と一体となった梅雨前線が、日本のはるか東から南西諸島付近を通って華南へ伸びてほぼ停滞している。前線上のキンクが静岡沿岸あり、雨の範囲は前線が停滞する沖縄奄美と、キンクに対応して東海と関東の沿岸部で広がり、沖縄県 八重山郡竹富町 西表島(イリオモテジマ)* 39.5mm/1h(08:36)、静岡県 御前崎市 御前崎(オマエザキ)* 37.0mm/1h(16:20)の激しい雨となった。

朝までは九州南部や四国近畿で雨の降っている所もあったが日中には収まり、東海や関東の雨の範囲も狭まる。また、東北は朝から晴れていて、九州北部や山陰も午後には天候が回復した。

日中の気温は沖縄では30℃以上の真夏日、西日本と晴れた東北で25℃以上の夏日となったものの、東京(トウキョウ)は23.5℃(10:56)で、平年より4.0も低く5月中旬並と気温の上がらない状態となった。梅雨前線は沖縄付近からは北上し九州から本州付近で停滞し梅雨空が続く見込み。

乗鞍は午前中は雲が多いが日差しが日差しがあり晴れていたものの、午後はほぼ曇となった。


5時21分、岩手県沖を震源とするM6.1の地震が発生。青森県八戸市と岩手県普代村で最大震度5弱が観測され、青森県と岩手県の各地では震度4が観測された。この地震による津波の心配はない。岩手県沖では3日前の6月25日(木)の朝にM7.2の地震が発生している。

〈真夏日・真冬日等〉酷暑日:0地点、猛暑日:0地点、真夏日:18地点、夏日:491地点、冬日:0地点、真冬日:0地点
〈最高気温〉沖縄県 八重山郡竹富町 波照間(ハテルマ) 32.4℃(15:29)
〈最低気温〉青森県 青森市 酸ケ湯(スカユ) 9.1℃(00:09)
〈1時間降雨量〉沖縄県 八重山郡竹富町 西表島(イリオモテジマ)* 39.5mm(08:36)
〈24時間降雨量〉千葉県 銚子市 銚子(チョウシ)* 211.5mm(01:30)
〈日降雨量〉沖縄県 八重山郡竹富町 西表島(イリオモテジマ)* 119.5mm
〈最大風速〉沖縄県 石垣市 石垣島(イシガキジマ)* 11.6m/s南(02:22)
〈最大瞬間風速〉沖縄県 石垣市 石垣島(イシガキジマ)* 16.6m/s南南西(02:13)


※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。  また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。

●6月29日(月)曇(乗鞍高原:最低12℃・最高:23℃)(畳平:最低6℃・最高:13℃)※
日本の南の梅雨前線が停滞し、九州南部から奄美付近で降水量が多く、関東付近と北海道でぐずついた天候となったほかは天候が回復し、夏日・真夏日となった地点が多くなった。沖縄では全国で初めて梅雨明けを迎えた。   

梅雨前線が奄美付近から日本の南のに停滞し、前線の南では太平洋高気圧が東西に張り出したため辺縁流が西側に偏向し、種子島・屋久島・奄美付近に暖湿気が流入して雨量の多い状態となり、鹿児島県 熊毛郡屋久島町 尾之間(オノアイダ) 57.5mm/1h(17:12)、鹿児島県宝島(タカラジマ)51.5mm/1h(13:25)、鹿児島県中之島(ナカノシマ)51.5mm/1h(07:07)など非常に激しい雨が観測された。そして、関東では沿岸にシアーラインの形成により、また、北海道は稚内上空で-19.9℃の強い寒気の影響で、それぞれ不安定な状況となり局地的な強い雨となった。

前線が沖縄付近から九州南部へ北上したことで、太平洋高気圧にしっかり覆われるようになり、沖縄では全国で初めて梅雨明けを迎えた。平年より8日遅く、昨年より22日遅い記録となった。

日中の気温は全国的に夏日となった地点が多く、東海から近畿中国の太平洋側で久しぶりの真夏日となった。名古屋(ナゴヤ)31.3℃(13:08)は8日ぶりの真夏日、大阪(オオサカ)31.9℃(14:28)は10日ぶりの真夏日となった。関東は日差しがなく海からの北東風の影響で気温が上がりづらい状況だったが、東京(トウキョウ)* 27.2℃(14:31)で平年並みの気温まで上昇した。

乗鞍は朝晴れたもののほぼ曇で、午後から日差しが戻ってきた。

〈真夏日・真冬日等〉酷暑日:0地点、猛暑日:0地点、真夏日:180地点、夏日:472地点、冬日:0地点、真冬日:0地点
〈最高気温〉福岡県 久留米市 久留米(クルメ) 33.4℃(15:20)
〈最低気温〉岩手県 盛岡市 薮川(ヤブカワ) 8.2 ℃(04:23)
〈1時間降雨量〉鹿児島県 熊毛郡屋久島町 尾之間(オノアイダ) 57.5mm(17:12) 
〈24時間降雨量〉鹿児島県 鹿児島郡十島村 中之島(ナカノシマ) 198.0mm(15:30)
〈日降雨量〉鹿児島県 鹿児島郡十島村 中之島(ナカノシマ) 184.5mm
〈最大風速〉鹿児島県 奄美市 笠利(カサリ) 12.6m/s南西(02:55) 
〈最大瞬間風速〉鹿児島県 奄美市 笠利(カサリ) 18.5m/s南西(02:52) 
〈梅雨明け〉沖縄 (平年より8日遅く、昨年より22日遅い)


※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。  また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。

●6月30日(火)曇(乗鞍高原:最低11.5℃・最高:23.5℃)(畳平:最低5.5℃・最高:13.5℃)※
本州付近は日本海の高気圧と太平洋高気圧に挟まれ気圧の谷に入っていて、南の海上にある梅雨前線の北側に位置するが、下層暖湿気が滞留していて対流雲が持続しやすい状況、

雨の範囲は主に九州南部で、鹿児島県 熊毛郡屋久島町 尾之間(オノアイダ)で36.5mm/1h(07:37)の激しい雨となった。
未明には関東内陸で大気の状態が分艇となり、群馬県 藤岡市 藤岡(フジオカ)で55.0mm/1h(02:21)の非常に激しい雨となり6月1位を更新した。

また、夜になってからも関東内陸では不安定な状況が発生し、群馬県 伊勢崎市 伊勢崎(イセサキ) 54.5mm/1h(20:59)の非常に激しい雨がとなり6月1位を更新した。

日中の気温は晴の時間帯が比較的長かった西日本で高くなり、京都府 福知山市 福知山(フクチヤマ) 33.4℃(13:45)で、1〜4位までは沖縄ではなく、京都・岐阜・兵庫が占めた。

乗鞍は終日曇の一日だった。明日7月1日より県道乗鞍岳線は全線開通だが、富士見沢落石のため、当面大雪渓までの通行となる。

〈真夏日・真冬日等〉酷暑日:0地点、猛暑日:0地点、真夏日:0地点、夏日:0地点、冬日:0地点、真冬日:0地点
〈最高気温〉京都府 福知山市 福知山(フクチヤマ) 33.4℃(13:45)
〈最低気温〉北海道 網走・北見・紋別地方 紋別郡興部町 興部(オコッペ) 8.5℃(03:46)
〈1時間降雨量〉 群馬県 藤岡市 藤岡(フジオカ) 55.0mm(02:21)(6月の1位の値を更新)
〈24時間降雨量〉鹿児島県 鹿児島郡十島村 中之島(ナカノシマ) 184.50mm(01:10:)
〈日降雨量〉群馬県 藤岡市 藤岡(フジオカ) 156.0mm(6月の1位の値を更新)
〈最大風速〉 北海道 宗谷地方 利尻郡利尻富士町 本泊(モトドマリ) 13.3m/s南西(09:37)
〈最大瞬間風速〉 北海道 宗谷地方 宗谷郡猿払村 浜鬼志別(ハマオニシベツ) 18.3m/s南西(13:38)



※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。  また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。

●7月1日(水)曇(乗鞍高原:最低12.5℃・最高:22.5℃)(畳平:最低7℃・最高:12℃)※
九州北部で降り始めた雨が次第に西日本に広がり、夕方から夜にかけて東日本にも雨の範囲が広がった。一昨日の沖縄に引き続き、奄美梅雨明けも梅雨明けとなった。

梅雨前線九州北部〜四国付近から東海•関東の南海上へと停滞し、前線上の東シナ海から九州北部を低気圧が東進。低気圧付近を中心の雨の範囲が東へと広がった。

乗鞍は朝一時的に雲間から青空が見られたが、日中は曇りで、夕方から雨となり夜からはまとまった降り方となった。県道乗鞍岳線の三本滝〜県境間の冬季閉鎖が解除されて全線開通される見込みだったが、富士見沢で落石が発生し、大雪渓までの開通となった。このため、乗鞍高原を出発するシャトルバスは大雪渓・肩の小屋口バス停での折り返し運行となった。落石はすでに撤去されたものの、落石対策工事が必要で、全線開通までに数週間はかかる見込み。

〈真夏日・真冬日等〉酷暑日:0地点、猛暑日:0地点、真夏日:72地点、夏日:533地点、冬日:0地点、真冬日:0地点
〈最高気温〉鹿児島県 奄美市 名瀬(ナゼ)* 32.6℃(16:23)
〈最低気温〉北海道 後志地方 虻田郡喜茂別町 喜茂別(キモベツ) 7.9℃(03:27)
〈1時間降雨量〉 長崎県 西海市 西海(サイカイ) 67.5mm(24:00)
〈24時間降雨量〉長崎県 佐世保市 佐世保(サセボ)* 188.0mm(24:00)
〈日降雨量〉長崎県 佐世保市 佐世保(サセボ)* 188.0mm
〈最大風速〉 長崎県 大村市 大村(オオムラ) 16.3m/s南南西(13:58)
〈最大瞬間風速〉 長崎県 対馬市 厳原(イヅハラ)* 23.7m/s南南西(11:15)
〈梅雨明け〉奄美(平年より2日遅く、昨年より22日遅い) 

※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。  また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。


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