第1回 乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム

(2004/06/06) B

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(Update:2004/06/11)

 

【続々とゴールします】

トップの選手がゴールしたあと、トップクラスの選手が次々とゴールします。

 

ラストスパート!!

こちらは同じチームの方々でしょうか?最後の駆け引き、ラストスパートでコールインです。長野県側で開催される全日本マウンテンサイクリングin乗鞍の場合、ゴールエリアがかなり規制されているので、このようなラストスパートで駆け引きをみることはできません。

 

ゴールエリアの20m先には料金所

ただ、このゴールエリアにも一つ問題があり、畳平駐車場の料金所のすぐ手前なんです。今回の大会は通行止めは実施しないようよう警察のほうから申し入れがあったとのことで、一般車両も通行させながら競技が行われています。今回もゴールを通過した選手が駐車料金(環境税)の支払いに停車しているバスに行く手を阻まれるケースがありました。

初めての大会ではいろいろなアクシデントや不備があります。その中には最初から想定できるものも数多くあったかと思います。変な言い方になりますが、200名の出場選手でしたので何とかクリアできたのではないでしょうか?もちろん来年以降はもっとよりよい運営へと進展していくことと思います。

 

畳平に到着し競技を終えた選手の方々に話を聞いたところ、距離・標高差とも全日本マウンテンサイクリングin乗鞍よりも規模は小さいものの、こちらの大会のほうが厳しかったようです。やはり乗鞍スカイラインは傾斜が厳しく、特にスタートから大崩山付近までのつづら折れがもっとも厳しいとおっしゃっていました。

 

このあと、選手の皆さんは11時から下山の予定となっています。

 

<編集後記>

さて、記念すべき第1回大会の様子を垣間見ることができてうれしく思います。長野県側の大会と比べると運営方法などいろいろ検討する余地があるように感じましたが、それはこれから成熟していくものだと思います。もちろん関係者の方々はほんとに一生懸命やっておられましたことは間違いなく、通行規制方法など大変なご苦労があったこととおもいます。
今後も自動車の通行規制や大会会場・競技コースのレイアウトなど少しづつ改良を重ねて大きな大会へと定着させていかれるものと思います。選手の方々、関係者の方々、是非来年もがんばってください。

 

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