第1回 乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム
(2004/06/06) @
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(Update:2004/06/11) |
【第1回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム】
大会当日早朝6時、ほうのき平駐車場 |
毎年8月下旬、長野県側の県道乗鞍岳線で行われる全日本マウンテンサイクリングin乗鞍は、既に十数回の歴史があり、毎年3000名近くの選手が出場する大きな自転車大会で、自転車にあまり詳しくない方でもご存知だと思います。今回ご紹介するのはそれとは別で、岐阜県側の乗鞍スカイラインで行われる自転車大会です。数年前までちょうどこの時期に乗鞍スカイラインでマラソンによるヒルクライムの大会が行われていましたが、どうやらそれに取って代わったような大会で、それまで自転車の通行ができなかった乗鞍スカイラインが、昨年のマイカー規制開始により、自転車の通行可能になったことから実現可能になったようです。
ご覧の画像は大会当日早朝、開会式会場のほおのき平駐車場です。まだ6時だというのに選手の皆さんは早々と準備に勤しんでいます。
この大会の概要については既に速報でお伝えしておりますが、標高1684mの平湯峠から標高2702mの畳平まで、標高差1018m、距離14.4kmを競う大会です。因みに全日本マウンテンサイクリングin乗鞍は、標高約1400mの乗鞍高原鈴蘭から2700mの畳平まで、標高差約1400m、距離22kmです。
【開会式】
開会式 |
シャトルバスが停車するエリアより一段下の駐車場で大会の開会式が6:30から行われます。
大会を主管される関係者より、記念すべき第1回大会にエントリーされた選手の方々への激励と挨拶が行われます。主催者側にとって、今回出場された選手の方々を本当に歓迎しているようでした。
参加者は184名 |
今回出場される選手は定員2500名を大きく下回る184名。主催者が出場選手を非常に歓迎するのもムリはありません。しかし、第1回大会をうまく運営し、次年度へとつなげていくにはちょうどよい参加人数かもしれません。関係者の話によると、本大会が開催決定された時は、既に自転車専門誌などに今年度の大会スケジュールが公表されたあとで、出場する選手にとって他の大会とのスケジュール調整ができなかったり、認知度そのものが低かったことが、今回の参加人数に影響したのではと考えられ、来年以降はもっと多くなることを期待しているようです。
こちらは岐南工業高校自転車部から出場の選手の方々。今日の大会は大会関係者以外に丹生川村や上宝村の村民や岐南工業高校の父兄の方々の協力の下で運営されます。
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