第19回マウンテンサイクリング イン 乗鞍
Vol.1「大会前日」 @
今年もノリクラに自転車の季節がやってきました。県道乗鞍岳線はマウンテンサイクリング大会に向け、自転車で駆け上がってくる人が多くなってきています。特にお盆あたりからはレースさながらのスタイルで疾走していく姿も拝見できたほどです。マイカー規制2年目を向かえ少しずつ自転車の方が多くなってきているように感じます。
昨年のマウンテンサイクリング大会は荒天により急遽中止となりましたので、何とか今年は開催してもらいたいところですがいかがでしょうか?
【8月28日 大会前日】
大会会場-観光センター駐車場 |
こちらは大会会場の観光センター駐車場。この大会のメイン会場となっています。大会前日は受付や色々な催し物などが行われ、大勢の方で賑わっています。いつもはシャトルバスの乗り換え駐車場ですが、ご覧のように自動車などの乗り入れが禁止されています。
もちろん会場周辺には受付に訪れる選手のクルマや自転車で混雑しています。以前は身動きも取れないほどの混雑ぶりでしたが、今年は大会会場から離れた宿泊施設や周辺の駐車場から自転車で訪れる選手もいらっしゃるのかひどい混雑という印象はありません。
【大会会場】
大会会場はステージなどの設備も既に整い、多くの選手や関係者の方々で一杯です。
ゴール付近の様子を中継 | 移動用大型スクリーン |
明日の大会はこの会場をスタート地点として県道乗鞍岳線を登り、標高2700メートルの県境のゴールまで目指します。ゴールとは標高差1300メートル、距離にして約22kmも離れた地点ですので、晴れていればゴールの手前の県道の位置くらいは何とか肉眼でも確認できるものの、ゴールの様子は全くわかりません。したがって、ゴール付近の映像をこのパラボラで受信し、移動用の大型スクリーンに映し出だそうというものです。
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