ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.1(2003/05/17) C
【稜線から】
蚕玉岳(こだまだけ) | 朝日岳(あさひだけ) |
大雪渓から蚕玉岳と朝日岳の間の稜線にたどり着きます。こちらも下部の大雪渓と同様、若干少ないようです。
蚕玉岳〜剣ヶ峰 |
こちらは蚕玉岳から剣ヶ峰に向かう稜線。剣ヶ峰の肩にも白いものが見えるのがお分かりでしょうか?雪渓です。滑走できます。
こちらは蚕玉岳〜剣ヶ峰の雪渓を滑降りてきたところ。雪の造形に興味を惹かれてしまいます。この沢筋が一番フォールラインに沿った形をしていて、稜線から一直線に滑ることを考えると眼下に広がる雪の造形を楽しめる醍醐味もあり、大雪渓よりも面白い面もあります。
今年もノリクラシーズンが始まりました。マイカー規制が始まり、バス・タクシーでアクセスすることになりました。晴れた日はよいものの、雨や霧の日はどのように急場をしのぐか?ノリクラを楽しむ上で、今までにない問題もあります。それも自然の姿といってしまえばそれまでですが...
そんなわけですので、第1回目をこのようにお送りしましたが、継続していけるかどうかまだまだかなり不安はあります。それでもできる限りは続けて行きたいと考えておりますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
【昨年の今ごろは?】
date:2002/05/19 |
大雪渓入り口付近に埋もれている案内看板の頭の出具合から見ると、昨年よりやや多いように見えますが、今年は場所によってばらつきがあるようですのでなんともいえません。
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