ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.21(2003/10/11) B
【雪渓上部 T】
雪渓上部 |
雪渓上部左側 |
この2枚の画像では先週と比べてほとんど変化がないように見えます。
こちらは雪渓上部左側の右端です。こちらも先週と比べて、落書きの岩付近に少し残っていた雪が消えた程度で変化がないように見えます。
それでもやはり雪融けは進んでいるようで、先週2本あったコブラインのうち下から見て右側はご覧のように雪融けが進んで途中で切れてしまいました。左のラインは一応滑走可能ですが、ちょうど左の画像の部分がそうなんですが、一番細いところで、幅は5メートルほどしかありません。
左側のラインは何とか滑走可能ですが、右の画像をごらん下さるとお分かりのとおり、岩と岩の間をスリリングに滑りぬけています。常連の中には「岩の5センチ下の滑走ラインを通ればOK」といった巧みな技でノリクラを楽しんでいらっしゃる方も見えますが、滑走中に岩が目に飛び込んでくると、大丈夫ということがわかっていてもかなり恐怖を感じるものです。
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