第19回マウンテンサイクリング イン 乗鞍

Vol.2「大会当日」 B

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(Update:2004/09/15)

 

【続々と登ってきます】

延々とつながる自転車の列

時間がたつにつれて少しずつ天候が回復傾向に向かい、霧の切れ間から続々と選手の皆さんが上がってくる様子がお分かりでしょうか?この列が延々と山麓方面につながっており、3000名以上の選手がエントリーしているこの大会のスケールの大きさを感じさせます。

 

前の選手にピッタリと付いていく選手や、スパートをかけて集団から抜け出そうとする選手など、その時の状況に応じた走りを組み立てているようです。

 

笑顔で!

もちろんそんな選手のほかに、笑顔で走り抜ける選手や...

 

Vサイン

ホントなら少しでも体力を温存したい状況にも関わらず、Vサインで応えてくれる選手もいてちょっとうれしくなったりもします。

 

競技を終えた選手の下山開始

トップの選手が大雪渓を通過してから1時間ほど経過すると、パトカーに先導されて競技を終えた選手の下山が開始されます。

 

【ヒルクライムは...】

競技開始の頃から比べると徐々に天候が回復していっていますが、一番の見所の大雪渓はご覧のように濃霧で覆われています。

 

ママチャリ、ロードレーサーと互角に

大会の初期の頃は結構、家庭用自転車(通称:ママチャリ)で出場される選手もいらっしゃいましたが、最近はめっきりそのような方は少なくなってしまいました。出場される選手などに聞くと「ママチャリでゴールを目指すのは論外!」なんておっしゃる方もいらっしゃるようですが、こちらの選手のようにロードレーサーと互角に走っている様子を見るとそうでもないのかもしれません。

今年はお猿さんの格好で!

今年はお猿さんの格好ですが、よく見るとこちらの選手。例年、女子高生としてママチャリで出場されている選手のようですよ。一昨年の大会でCP3に立ち寄って下さり、その時に「マシン」をしかと見せていただきました。素人が考えてもこの大会に出場するには「変速機」というものが必要なはずですがどこにも見当たらなかった記憶があります。

こちらの選手を見る限り、パワーさえあれば「ケイデンス」なんていう言葉は不要なのかもね(笑)。

大雪渓を後にして、もう少し上部へあがってみます。

 

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