第19回マウンテンサイクリング イン 乗鞍

Vol.2「大会当日」 @

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(Update:2004/09/15)

 

さて、前回のVol.1「大会前日」に引き続き、大会当日の模様をお伝えいたします。大会前日は晴れ間も見えた良い天気でしたが、大会当日はあまり芳しくない天候となりました。しかし、陽がさしていない分だけ、暑さをしのぐことができたのかもしれません。

 

【8月29日 大会当日】

畳平−濃霧小雨

朝の畳平。今日はご覧のような濃霧で、少し小雨も降る生憎の天候です。

 

ゴールエリアの設営

午前7時、鶴ヶ池を挟んで畳平と反対側にある県道乗鞍岳線の県境部分です。ちょうどこの県境が今回の大会のゴールエリアです。既に関係者が最後の準備に取り掛かっています。

 

タイム計測器の設置 地元テレビ局の取材

こちらのゴール地点では計測機器のセッティングが行われています。ここを選手の自転車が通過するとそれぞれの自転車に取り付けられている発信機の電波を受信して自動計測するものです。関係者はしきりに発信機を振りかざし、反応テストを行っています。

そして、地元のテレビ局も取材に訪れ、着々と準備が整っていく様子を撮影しています。

 

そして、ゴール地点の準備も整い、後は選手の到着を待つばかりです。

 

【大雪渓へ】

7時30分 大雪渓駐車場

7時30分。こちらは先ほどのゴール地点から約2kmほど離れた大雪渓です。既に大会関係者やカメラマンが到着し、トップ選手がやって来るのを待つばかりです。

一昨年の大会ではここに設置された「ナゾのCP3」に数多くの選手の方々が立ち寄ってくださり、ご愛好賜りました。しかし、昨年からのマイカー規制により、「給酒所」設置のための物資運搬どころか、現地に赴くための交通手段も閉ざされてしまったため、CP3の設置・応援は困難となってしまいました。

しかし、CP3の住人達は今もなお、雪渓でのスキー・ボードはマイカー規制以前と変わりなく、続けていることだけはご報告いたします。(住人達の活動ぶりはノリクラ雪渓カレンダーをご参照下さい)

 

スタート時間の7時30分を回っていますが、スタート地点から20km近く離れている大雪渓では競技が開始されたのかどうかすらわかりません。昨年ほどひどい天候ではありませんので、定刻どおりスタートが切られていることと思いますが...

 

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