第2回 乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム

2005/06/04〜05 B

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(Update:2005/06/09)

 

【続々とゴール!】

トップの選手がゴールした後、ほかの選手も続々とゴールします。

 

最後の最後まで... 必死にペダルをまわします。

もう、疲れ果てて、ぐったりしながらやっとの思いでゴールする選手もいれば、ご覧のように最後の最後まで、必死にペダルを回し続ける選手まで色々です。ちなみに、長野県側のマウンテンサイクリングでは部門によってスタート時間にかなり差がありますので、トップから1時間以上たっても、ゴールする選手がひっきりなしに訪れますが、この大会では大半の選手が1時間30分以内にゴールしていました。

 

バスと並走 ゴールエリアは料金所

長野県側の大会では狭いゴールエリアに選手たちが団子状態になってしまいますが、この大会は広いゴールエリアが確保されていて、その心配はありません。しかし、通行規制を行わずに実施していますので、バスと並走したり、ゴールエリア付近の料金所に停止する観光バスを避けて、ゴールするなど、なかなか大変な場面もあるようです。

もう少し参加者が増えれば、交通規制を行って実施するという方向になるのではないかと思いますが、今後のエントリー数がカギを握っていることでしょう。

 

【リアルタイム!】

大半の選手がゴールして、畳平の駐車場で荷物を受け取ったり、防寒着を着て、ひとときを過ごしていると...

 

リザルト発表

集計の済んだ分からリザルトが掲示されます。自分の順位がどれくらいか、食い入るように確かめます。自動計測になって、集計作業が簡素化されたばかりでなく、リアルタイムに公表できるところがすごいですね。

 

表彰状もリアルタイム!

リアルタイムに出力されるのはリザルトだけではありません...ご覧のように表彰状も、現地でリアルタイムに作成されます。さすが...

 

<編集後記>

これまでのノリクラ雪渓カレンダーでも、5月下旬〜6月上旬に見事に晴れる日があるということを申し上げてきましたが、この大会が6月上旬に設定したのは入梅前で、天候が安定している確立が高いという判断からだそうです。ただ、同じような判断からなのかどうか分かりませんが、ほかにも同一日にヒルクライムを開催する大会もあって、この大会の参加人数が低めにとどまってしまったのが少し残念なところです。

選手の中には、大きな大会で思うようにライン取りができないのもイヤという、声もあるようですので、参加人数が多いのも一概に良いとは言えません。今後は参加者数が少なくても、回を重ねて、定着させていくことしかなさそうです。

 

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