第2回 乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム

2005/06/05〜06 @

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(Update:2005/06/09)

 

かつては自転車による通行ができなかった乗鞍スカイラインも、マイカー規制開始後は逆に規制が解除され、通行できるようになりました。タクシーなどにはかかる環境税も自転車は免税され、道幅も広く、通行量の少ないこの環境は、自転車の方にとってはこの上ないでしょう。

昨年より、始まったこの大会、乗鞍スカイライン全線を使い、起点の平湯峠(標高1648m)から終点の畳平(標高2702m)まで、全長14.4km 標高差1054mを駆け上っていきます。

◎ 今回の目次

Page-1 : 【6月4日 大会前日】       【明日は...】
Page-2 : 【6月5日−大会当日】       【スタート地点−平湯峠】       【ゴール地点−畳平】       【トップの選手】
Page-3 : 【続々とゴール!】       【リアルタイム!】       <編集後記>
 

 

 

 

【6月4日 大会前日】

受付会場−ほおのき平駐車場

大会前日の午後、こちらは受付会場のほおのき平駐車場です。

 

ゼッケンを受け取って... 自転車に取り付ける発信機をもらいます。

今回の参加者数は約250名。受付はお昼から夕方までやっていますので、受付会場そのものは込み合うことはありません。事前に申し込みを行っている選手は、受付でゼッケンと同時にタイム計測用の発信機も受け取ります。

 

こちらは車検でしょうか?スタッフの方が点検されています。

 

そのとなりではたくさんの人だかりができます。

 

どうやら高校の自転車部の選手がみんな自転車を見てもらっているようですよ。

 

@ ブレーキだけは見とけよ〜 A なんだぁ〜!全然シューがないじゃないか!

「調子の悪いところを見てもらえますか?」と選手が自転車を持ってきても、「調子が悪いかどうかは、乗ってる人が一番分かるだろ!」と、なかなか手厳しい...それでも、「ブレーキだけは見とけよ〜。ブレーキがダメだと死んじゃうからな!」と、ブレーキの点検を始めます。確かに平均勾配7%の乗鞍スカイラインでブレーキなしで下ってくることはできません。

ブレーキの点検を始めると、「なんだぁ〜!全然シューの溝がないじゃないか!こんなんじゃ、シューの金具がタイヤに当たってパンクするぞ!」とこれまた手厳しい。確かにそのとおりで、そんな光景を周りの人たちはほほえましく見守るのですが...(笑)

 

【明日は...】

明日の大会は受付会場から6kmほど離れた平湯峠です。国道から平湯峠に向かうところに、大会開催の案内掲示もだされ、準備が進められています。

 

平湯峠 明日はここからスタートです。

こちらはスタート地点の平湯峠。明日は8時より3グループに分かれ、3分間隔でスタートです。

 

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