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■ 【更新情報】 【2025/05/15】 乗鞍スカイラインは5月15日(木)に全線開通しました(5月開通は3年振り) 【2025/04/11】 県道乗鞍岳線の休暇村〜三本滝間は4月11日(金)11時に開通しました(三本滝〜県境間は7/1、乗鞍スカイラインは5/15予定) 【2025/03/31】 2025年乗鞍岳春山バスは4月27日(日)より運行開始されます(1日3便・予約制)。詳細・予約はアルピコ交通HPへ 【2024/12/30】 2024年グリーンシーズン 各種データーまとめ を掲載しました 【2024/10/31】 乗鞍スカイライン、県道乗鞍岳線は11月1日より冬季閉鎖に入りました(山頂方面への交通手段はありません) 【2024/10/23】 2024紅葉情報を掲載しました → 10月26日現在の紅葉状況 (ノリクラ雪渓カレンダー紅葉版Vol.8)
【2024/10/23】 2024紅葉情報を掲載しました → 10月19日現在の紅葉状況 (ノリクラ雪渓カレンダー紅葉版Vol.7)
【2024/10/19】 Mt.乗鞍の現状を聞く〜スキー場運営協議会 代表 山口謙さん(支援金・今後の運営など)
【2024/10/17】 2024紅葉情報を掲載しました → 10月12〜13日現在の紅葉状況 (ノリクラ雪渓カレンダー紅葉版Vol.6)
【2024/10/07】 2024紅葉情報を掲載しました → 10月5日現在の紅葉状況 (ノリクラ雪渓カレンダー紅葉版Vol.5)
【2024/10/01】 2024紅葉情報を掲載しました → 9月28日現在の紅葉状況 (ノリクラ雪渓カレンダー紅葉版Vol.4)
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穏やかに晴れた一日だが、やや蒸し暑さを感じることも |
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@ 2025/05/16 09:10 乗鞍岳春山バス、今日の始発便は1台 (位ヶ原山荘) |
A 2025/05/16 09:40 穏やかな晴天が続く (屋根板) |
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B 2025/05/16 11:10 |
C 2025/05/16 13:45 天候が悪化、一気に雲に飲み込まれる (蚕玉岳) |
【目次】
<観光センター、春山バス、県道乗鞍岳線の除雪> |
<観光センター、春山バス、県道乗鞍岳線の除雪> 早朝6時の観光センターはうろこ雲が広がる青空の朝を迎えます。気温は10℃で寒さはありません。うろこ雲が広がるということは天候悪化が近づいている証拠で、今日は午前中は比較的青空のタイミングが多かったものの、午後になると雲が多くなり、一時雨が降りました。 今日は平日ということもあって、観光センター前駐車場は10台程度となっていますが、春山バス始発便に乗車される方々が出発の準備をされています。今日の春山バス始発便は1台。山頂方面に向かうスキーヤーや登山者の他に雪見客の姿も見られます。春山バスが行く沿道の積雪は徐々に減少し、現在、雪が見られるのは荒田沢より上部で、雪壁は冷泉小屋より先となっています。 春山バス始発便が到着した9時過ぎの位ヶ原山荘の気温は12℃。ほぼ曇に近い状態でしたが、10時近くになると再び青空が広がる状況で、急激な天候の変化はありません。ただ、徐々に青空のタイミングが少なくなって行きます。 県道乗鞍岳線の除雪は、大雪渓から約1km手前の5号カーブと4号カーブの中間付近に差し掛かっています。除雪の方の話では、7号カーブ付近のお花畑周辺では積雪量が多く、作業が難航されたとのこと
日本の南に前線が盛衰するようになり、その動向
<大雪渓・山頂方面・乗鞍スカイライン方面からお越しの登山者へ>
11時の大雪渓の気温は14℃、いつもなら、屋根板から位ヶ原に到達すると気温の低下を感じるものの、今日はスタート地点の位ヶ原山荘とそれほど変わらない状況で蒸し暑さを覚えます。大雪渓の積雪は先週より30〜50センチほど減少し、昨年より2週間程度遅い状況です。現時点では昨年より遅い雪解けのペースですが、雪が柔らかいため、今後は急速に雪解けが進み、昨年並みになる可能性があります。
14時の蚕玉岳の天候は曇〜濃霧、気温は8℃まで低下しますが、大雪渓から稜線まで全山に渡って柔らかい春雪となっています。また、気温低下と同時に一時、雨(一瞬みぞれ〜雪)となったものの それも一時的で、今日はそれ以上の天候悪化は見られませんでした。5月中旬になって稜線付近のアイスバーンは少なくなりますが、春から夏へと季節が移り変わり梅雨の時期に差し掛かってきます。天候状況には十分ご注意下さい(急激な天候変化:落雷、突風、突然の濃霧・降雪・降雨)。
次回速報は5月24日(土)の予定です。(2025/05/16
23:00更新)
【この1週間の天候状況(4月20日(日)〜5月16日(金)】
●5月11日(日)晴(乗鞍高原:最低7℃・最高:18℃)
【Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス)】 ●3月30日(日)まで (Mt乗鞍営業期間) ●3月31日(月)〜4月11(金)11時 (休暇村ゲート開門前) ●4月11日(金)11時〜5月16日(金) (休暇村ゲート開門後) ●5月16日(金)〜5月下旬 (春山バス運行開始後) ●5月下旬〜6月30日(月) (大雪渓延長運行開始後)
B 2025/05/15 10:50 ▼毎年5月15日は乗鞍スカイライン開通日ですが、ここ数年は大雨による道路崩落が立て続けに発生し、2022年以来、3年ぶりの5月15日開通を迎えました。 <開門前の平湯ゲート、シャトルバス運行開始、乗鞍登山バス出発式>
乗鞍スカイラインは、有料道路としての償還期限を迎え、 シャトルバス始発便を見送った後、8時40分より、登山バス出発式が開催されました。多くの来賓のもと、地元の方々による乗鞍連峰太鼓の演奏から始まり、乗鞍岳の風景をラッピングした濃飛バスの車両をバックにテープカットが執り行われました。乗鞍スカイラインのシャトルバスは、例年、濃飛バス(高山市)とアルピコ交通(松本市)による共同運行ですが、今シーズンは濃飛バス1社のみの運行です。
登山バス出発式のあとは、来賓の方々などを乗せて、安全祈願神事が行われる畳平へと向かいます。 乗鞍スカイラインを登り進めると、沿道の積雪が徐々に増え、森林限界を超えた四ッ岳カーブ付近では最大6メートルの雪の回廊が続きます。多い年 なお、バスの車内では、乗鞍の自然観察指導員の会長でいらっしゃる上平尚(かみひらたかし)さんによる乗鞍の生い立ちや自然に関するお話をお聞かせいただきました。内容は多岐に及び、乗鞍の火口湖である権現ヶ池は、以前は御岳山の二の池に次ぐ
国内2番目の標高だったのが、2014年の御嶽山噴火により二の池の標高が低下し、権現ヶ池が最高標高 昨年は8月20日に仮復旧が完了し、シーズン半ばからの開通を迎えましたが、6万人ほどの来場者があり、今年は昨年を上回る10万人を目指して努力していきたいとのことでした。(2025/05/15
20:00更新)
B 2025/05/10 13:00
【目次】
<三本滝駐車場、春山バス運行初日>
<三本滝駐車場、春山バス運行初日> 早朝6時の三本滝駐車場の天候は、昨晩から降り続く雨に見舞われた朝を迎えますs。気温は6℃、さほど低くはないものの、肌寒さを覚えるコンディション。3〜4時ごろやや強い雨の後は、若干の強弱を繰り返しながら降っています。この雨のため、三本滝駐車場にお越しの車はわずかで、春山バスには数名しか乗車しませんでした。 今日の春山バスは2台。沿道の積雪もだいぶ少なくなり、雪壁が見られるのは冷泉小屋を過ぎたあたりだけになっています。なお、6月からは位ヶ原山荘から先の区間へ春山バスの延伸運行が予定され、位ヶ原山荘より先は、最大10メートル近い雪の壁が見られる地点があります。
<位ヶ原・大雪渓・県道乗鞍岳線の除雪> 入山口の屋根板から大雪渓方面に向かいますが、時間とともに雨の降り方は弱くなるものの、屋根板上部に差し掛かったあたりから風が強く萎えります。そして、屋根板から位ヶ原では暴風に近い吹きかたとなってきました。位ヶ原では時折雲が抜けて、高天ヶ原や剣ヶ峰の山肌が見え隠れする状態です。 大雪渓では入口付近では、この1週間で10センチ程度の雪解けにとどまっていて、昨年より1週間遅い雪解けです。そして、今週は大雪渓内で1番に顔を出すモーグル岩と、2番目に顔を出す石碑の岩を確認することができました。モーグル岩付近の雪解けは昨年より大幅に遅い状態で、石碑の岩は昨年より3週間ほど遅い雪解け状態です。 今日はほとんど人気のない状態ですが、そんな中、三本滝よりツアーコースを登ってきた、大学の山岳会に所属する4人の学生さんにお会いしました。濃霧のため、大雪渓からでも山頂方面が見えない中、大雪渓から朝日岳の稜線を目指して登って行きましたが、視界不良と強風で途中断念された模様。少し悔しそうでしたが、ぜひとも、また、お越しください。 県道乗鞍岳線は、4月26日(日)の乗鞍岳春山バス運行開始に合わせて、休暇村から位ヶ原山荘までの区間の除雪が実施されました。そして、連休明けから、位ヶ原山荘より先の区間の除雪が始まりました。本日は位ヶ原山荘から1.5km先にある位ヶ原11号カーブ付近の除雪が行われました。バックホウとロータリー車のペア―で除雪が進められ、担当のオペレーターの方の話では「予定通りの進み具合で、例年よりも雪が柔らかい」とのことでした。この後、2km先にある大雪渓まで除雪が続けられます。 <ツアーコースの積雪状況>
B
かもしかゲレンデ最上部
昨年よりも1週間ほど遅い雪解けで
、ツアーコースは入口急斜面上端で一部積雪が途絶え、かもしかゲレンデは全山徒歩下山を強いられます。常連の方など、状況をよくご存じの方であれば、問題なく下山できる状態ですが、ツアーコースの入口急斜面上端の積雪が途絶えて、かもしかゲレンデは滑走できない状態ですので、ツアーコースでの下山滑走は困難な状態が近づきつつあり、今後は春山バスでの下山をお勧めします。 次回速報は5月17日(土)の予定です。(2025/05/10
23:00更新)
●5月4日(日)曇のち晴(乗鞍高原:最低4.5℃・最高:17℃)
【Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス)】 ●3月30日(日)まで (Mt乗鞍営業期間) ●3月31日(月)〜4月11(金)11時 (休暇村ゲート開門前) ●4月11日(金)11時〜5月10日(土) (休暇村ゲート開門後) ●5月10日(土)〜5月下旬 (春山バス運行開始後) ●5月下旬〜6月30日(月) (大雪渓延長運行開始後)
B 2025/05/03 13:15
【目次】
<三本滝駐車場、春山バス>
<三本滝駐車場、春山バス> 早朝6時の三本滝駐車場の天候は、雲一つない快晴の朝を迎えます。気温は0℃、舗装部分は満車で、未舗装部分は10台程度にとどまり、最終的に未舗装部分が満車になったのは8時ごろで、路上駐車の発生はなく、連休後半が始まりましたが大きな混雑はありません。 昨日は冷泉小屋付近から上部で雪となり、路面凍結が心配されましたが、冷泉小屋付近など一部で凍結箇所が見られたものの日差しで解消されることから、乗鞍岳春山バスは始発便から通常運行。今日の予約分は5台で、おそらく、連休後半は今日が一番の人出となりそうな状況です。また、すでにご案内しているように、春山バスは今年から予約制となっています。専用サイトにて必ずご予約をお取りください。詳細はアルピコ交通のホームページをご覧ください。 予約制となっていることから、乗車時の予約確認が必要ですが、運行開始から1週間が経過し、三本滝バス停には各号車ごとの看板を新たに設置して、予約した号車の看板に並んでもらう対応がとられ、乗車対応の改善が図られています。なお、乗車時はスマホの予約完了画面を係員が確認いたしますので、あらかじめスマホ画面を用意しておいてください。また、バス乗務員の方の話では、運用開始からまだ1週間ということで、予約されない来場者が多いと見込まれたものの、各便数名程度にとどまり、ほとんどの来場者が予約されたうえでお越しになっていて、予約制が思ったよりも早く浸透されたようだとのことでした。
<位ヶ原・大雪渓・山頂方面(軽アイゼン不可・12本爪など冬山用アイゼンを)> 屋根板付近のバーンは、昨日の降雪がうっすらと乗っている状況。強い日差しを受けてすでに古い下地と同化している状態です。この降雪で山頂付近は再び厳冬期並みに真っ白に雪化粧。位ヶ原一帯では、姿は見えないもののオスの雷鳥の鳴き声がこだましています。 雲一つない快晴無風が続く中、11時ごろを境に急に雲が流れ込んできました。その雲の動きが早く、晴れたり曇ったりを繰り返す状況。それまでの大雪渓の気温は8℃でしたが、大雪渓の上端付近では4℃まで低下します。薄着でちょうどよかった気候も、アウターを着込む様子が見られ、また、バーン表面がやや硬さを覚えるようになり、大雪渓付近からシールをアイゼンに切り替えるスキーヤーを見かけました。 大雪渓をさらに登ると、今度は風が急に強くなってきました。稜線に近づくと風が強くなることはよくありますが、今日はそのレベルが違う〜!
その後、正午過ぎには風の強さがやや収まって、稜線まで登ることができるようになりました。なお、昨日の降雪(新雪)は大雪渓付近で5センチ程度、蚕玉岳山頂付近で15センチ程度でした。
B
かもしかゲレンデ最上部
ツアーコースは現段階では問題なく下山滑走可能です。ツアーコースはあと1週間程度、かもしかゲレンデはあと数日程度、下山滑走できると見込まれます。 次回速報は5月10日(土)の予定です。(2025/05/03
23:00更新)
●4月27日(日)晴(乗鞍高原:最低2℃・最高:21.5℃) ●5月3日(土)晴のち曇り((乗鞍高原:最低0.5℃・最高:20.5℃)
【Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス)】 ●3月30日(日)まで (Mt乗鞍営業期間) ●3月31日(月)〜4月11(金)11時 (休暇村ゲート開門前) ●4月11日(金)11時〜5月3日(土) (休暇村ゲート開門後) ●5月3日(土)〜5月下旬 (春山バス運行開始後) ●5月下旬〜6月30日(月) (大雪渓延長運行開始後)
●これより過去の速報はバックナンバーに格納しております
→ 速報バックナンバー2025年4月分、速報バックナンバー目次(2025年3月以前の速報) |
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肩の小屋方面から山頂方面はほぼ積雪区間となっています。昨日オープンした乗鞍スカイラインからお越しの方が増え、雪上にトレース(踏み跡)ができ始めています。ただ、トレースがあるからと言ってアイゼンが不要な状況ではなく、登りと下りがすれ違う場合はトレースを外れる必要がありますので、必ず、前歯のあるアイゼンを携行してください(軽アイゼン不可)。
夏場は観光登山が楽しめる乗鞍でも、積雪があるこの時期は冬の装備が必要な状況です。夏場のような軽装での山頂登山はご遠慮下さい。
夜明けごろまで降った雨が止んで天候回復。お昼過ぎまで晴れ、その後、曇り空に。
(春山バス始発便2台−予約分)
●5月12日(月)雨のち晴(乗鞍高原:最低8℃・最高:16℃)
日本の南に停滞する前線を乗り越えた湿潤気によって本州付近に降水域が広がったものの、明け方までには止んで、雲が多いものの晴れ間が広がる。
(春山バス始発便1台ー予約分)
●5月13(火)晴(乗鞍高原:最低2℃・最高:22℃)
高気圧が東シナ海から四国沖・東海道沖に移動。さらに関東の東に新たな高気圧が発生して本州付近は広く高気圧に覆われ終日快晴となる。朝は2℃まで冷え込んだものの、暖かい空気の包まれて最高気温は22℃に達し、寒暖差は20℃にも及んだ。長野県内では上田27.7℃、伊那27℃、南信濃26.8℃、長野25.7℃など各地で夏日となり、6月上旬から下旬並みの暑さとなった。この日を境に最高気温は20℃越えとなる。
(春山バス始発便2台−予約分)
●5月14日(水)晴(乗鞍高原:最低7℃・最高:22.5℃)
高気圧が日本の東にゆっくり移動するが、日本付近は広く高気圧に覆われて晴れる。ただ上空の気圧の谷の通過でやや雲の多い。気温は朝から高めで最高気温は昨日より高い22.5℃に達する。本日は温度計の日。
(春山バス始発便2台−予約分)
●5月15日(木)晴(乗鞍高原:最低6.5℃・最高:23℃)
日本の東にある高気圧に緩やかに覆われて晴れるが、日本付近は高気圧後面に入り上層の雲が多い状態。最高気温は昨日よりもさらに上がって23℃。乗鞍スカイライン開通日、近年は道路崩落の災害のため通行止や開通日変更が相次ぎ、5月開通は3年ぶり。
(春山バス始発便1台-予約分)
●5月16日(金)晴(乗鞍高原:最低8℃・最高:22.5℃)
日本のはるか東に中心を持つおむすび型の高気圧に覆われて晴れるが一時的に曇ることも。また、高気圧辺縁を回る暖湿気の流入で蒸し暑さを感じる状況。九州南部では沖縄より先に梅雨入り。昨年より14日早く平年より23日早い状況で、九州南部がトップで梅雨入りするのは統計史上初めてのこと。
(春山バス始発便1台-予約分)
※
気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。
3月31日(日)でMt乗鞍スキー場の営業が終了し、それに伴い、県道乗鞍岳線の除雪、乗鞍岳春山バスの運行開始などにより、ツアーコース入口や大雪渓・山頂方面へのアクセス方法が変わってきます。下記を参照のうえ、入山されるようお願いいたします。
特にスキー場営業が終わってから、県道乗鞍岳線の休暇村〜三本滝開通までの間。3月31日(月)〜4月11日(金)11時までは、休暇村から全山自力で登行することとなりますので、ご注意ください。
スキー場〜三本滝ゲート
(標高1600〜1800m)三本滝ゲート〜ツアーコース入口
(標高1800〜2000m)ツアーコース入口〜位ヶ原
(標高2000〜2500m)位ヶ原方面〜大雪渓
(標高2500〜2600m)
リフト乗車
リフト乗車
徒歩(スノーシュー等)
徒歩(スノーシュー等)
徒歩(休暇村G、スノーシュー等)
徒歩(スノーシュー等)
徒歩(スノーシュー等)
徒歩(スノーシュー等)
マイカー(県道乗鞍岳線)
徒歩(スノーシュー等)
徒歩(スノーシュー等)
徒歩(スノーシュー等)
マイカー(県道乗鞍岳線)
乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘:標高2350m)
徒歩(スノーシュー等)
マイカー(県道乗鞍岳線)
乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜大雪渓:標高2600m)
【岐阜県】
乗鞍スカイライン:5月16日(金)開通予定
乗鞍スカイライン全線開通、5月開通は大雨災害以来3年振り
@ 2025/05/15 07:00
乗鞍スカイライン、冬季閉鎖解除・全線開通
(乗鞍スカイライン−平湯ゲート)
A 2025/05/15 09:45
穂高をバックに快走するシャトルバス
(乗鞍スカイライン−桔梗ヶ原)
今シーズンの開幕を告げる樽開き
(畳平−乗鞍岳山開き祭)
C 2025/05/15 11:50
今年もヒルクライムシーズンが始まりました!
(畳平)
早朝6時の平湯ゲートは晴・8℃、例年、この時期はまだ肌寒さを感じる状況ですが、今年は若干の寒さを感じるものの、薄着でも問題ない程度のコンディションです。乗鞍スカイラインは今日から通行できるようになりますが、道路崩落個所周辺やトンネル工事が続けられているため、平湯峠周辺の駐車場は工事関係用地となっていて、以前のようにマイカーを止めて、平湯峠からヒルクライム出発ということができなくなりました。その影響もあり、例年なら、一番乗りを目指す自転車の方が平湯ゲート前に大勢お越しになるものの、今日は開門時点では1名のみ。ただ、開門してからしばらくして、旧道区間を歯をくいしばって登って来られる様子見られました。なお、旧道区間(国道分岐点〜平湯峠間)は、乗鞍スカイライン本線と同等以上の劇坂ですので、今シーズン、乗鞍スカイラインのヒルクライムを検討されている方は、十分な準備の下、挑んでみてください。(平湯峠にはトイレ・給水等の施設はありません)
<バスの車窓からの乗鞍スカイライン、自然観察員の上平氏の乗鞍ガイド>
平湯ゲートを過ぎて1kmほど進むと、崩落現場周辺が片側交互通行区間となっています。バス・タクシーだけではなく自転車の方も現地の指示に従って通行してください。崩落現場の手前には大きなトンネルの工事個所に差し掛かります。2027年に完了を予定されていて、トンネル内の掘削が進められているとのこと。それに伴い、ダンプカーなどの工事車両が頻繁に往来するため、自転車の方は十分にご注意ください。
<畳平に到着、乗鞍岳山開き祭>
畳平に到着した10時の気温は8℃、薄いベールに包まれたような淡い青空が広がっていますが、日差しはしっかりあって寒さはありません。そして、畳平にある乗鞍本宮での安全祈願神事の後、畳平バスターミナル前で、乗鞍岳山開き祭が始まります。
乗鞍岳山開き祭の主催者である、乗鞍エンジョイプロジェクト協議会長の宮前
勝氏は、
「3年ぶりの5月15日穏やかな好天の中、山開きができることをお喜び申し上げます。また、崩落の復旧には迅速に対応していただき、大変ありがたく思います。乗鞍はただ観光だけではなく、歴史があったり、地質があるなど、自然観察員の上平さんよりお話いただきました。その中で、そう簡単に我々が汚すことができないと思い。これからは松本市などとも連携を図りながら、横のつながりを持って、他の地域にない魅力を伝えていきたいと思います。」と、お話になりました。
雨・濃霧・強風...入山を拒む天候の一日
=山頂方面はまだ冬。軽アイゼンではなく12本爪など冬山用のアイゼンを=
@ 2025/05/10 09:15
乗鞍岳春山バス、今日も通常運行
(位ヶ原山荘)
A 2025/05/10 11:15
天気予報では回復傾向だが、一向に良くならない
(位ヶ原)
山頂目指したが、強風濃霧で断念
(大雪渓)
C 2025/05/10 13:25
道路除雪が続く〜春山バス大雪渓延伸に向けて
(県道乗鞍岳線
− 位ヶ原11号カーブ付近)
<位ヶ原・大雪渓・県道乗鞍岳線の除雪>
<ツアーコースの積雪状況>
<その他の画像>
<この1週間の天候状況(5月4日(日)〜5月10日(土))>
<Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス)>
今年のゴールデンウィークは、4月28日・5月2日・5月6日に雨が降りましたが、終日雨は5月6日のみで、比較的良い天気が続いたと思われます。ゴールデンウィーク後半から本日までの1週間の天候変化を末尾に掲載しておりますので、参考になさってください。(→【この1週間の天候状況 5月4日(日)〜5月10日(土)】)
9時15分の位ヶ原山荘の気温は9℃、雨が続き、山頂方面は完全に雲の中。いつもであれば、すぐに出発に取り掛かる方多いものの、今日はバスから降りたら、ザックを置いて、位ヶ原山荘に直行されます。コーヒーやお汁粉等を頂きながら、天候回復のタイミングを計ります。
ツアーコース積雪状況−入口急斜面上端で雪が途切れ、かもしかゲレンデは全山徒歩が必要
=春山バスでの下山をお勧めします=
@
1番標識下
A
ツアーコース入口急斜面付近
C 入口急斜面
日本海を東北東進する低気圧の影響で曇り 、11時頃に天気回復するも風が強く気温は低め。山頂付近はうっすらと積雪(春山バス始発便4台−予約分)
●5月5日(月)晴れ(乗鞍高原:最低4.5℃・最高:18℃)
九州付近に中心を持つ高気圧に覆われて朝から晴れる。ただ午前中は千島近海にある低気圧との気圧傾度が大きく風が強い。日中の気温が昨日よりも高め。本日は長野県内で6件の遭難事故が相次いで発生。
(春山バス始発便6台−予約分)
●5月6日(火)雨(乗鞍高原:最低6℃・最高:10℃)
低気圧が本州の南岸を東進し昨晩から断続的の雨となり、位ヶ原山荘付近は早朝1〜2cmの降雪が確認され、山頂方面は雪となった。乗鞍高原の最高気温が10℃でこの時期としては気温が低く3月下旬〜4月上旬並みの状況。低気圧の通過とともに夕方までに雨はおさまるもものの、上空の寒気の影響により夜になって再び雨となり、上高地では24時に11.5mm/hのやや強い雨が観測された。
本日は大型連休最終日だが、4月26日(土)から本日5月6日(火)までの連休11日間の長野県内の遭難は28件・31名で過去10年間で最多。
(春山バス始発便1台−予約分)
●5月7日(水)晴(乗鞍高原:最低5℃・最高:15℃)
黄海に中心を持つ高気圧が日本海付近と南西諸島付近に張り出して朝から晴れるが、山頂方面には雲が横たわる。昨晩の雨は山頂方面では雪となり、乗鞍岳春山バス終点の位ヶ原山荘付近は真っ白となって積雪2cmを観測。このため、乗鞍岳春山バスは始発便が運休となった(2便目以降は運行)。
●5月8日(木)晴(乗鞍高原:最低1.5℃・最高:19.5℃)
日本海に中心を持つ高気圧に広く覆われて風も弱く晴れる。朝は1.5℃まで冷え込み、春山バス終点の位ヶ原山荘付近は一部凍結が見られたものの、すぐに解消して始発便から通常運行。日中は気温が上昇し10時ごろにはすでに14.5℃まで上昇して最高気温は19℃に達した。寒暖差の激しい一日となった。
網走でエゾヤマザクラが開花し、1月5日に那覇市のヒガンザクラからスタートした桜前線は、約5ヶ月の日時をかけて終着地(※)に到達。乗鞍でも観光センター付近のソメイヨシノがようやく開花・満開となり、乗鞍も全国で最も遅い開花を迎えた。また、スモモも見頃を迎えている。(※
例年、桜前線の終着地は、釧路や網走で迎えることが多い)
(春山バス始発便1台−予約分)
●5月9日(金)曇りのち雨(乗鞍高原:最低6℃・最高:18℃)
黄海にある前線を伴った低気圧に向かって流れ込む雲に覆われて曇りの一日。夕方から雨が降り始め、夜からは本格的な降り方に。位ヶ原山荘では16時30分ごろから雪が降り始めるものの、すぐに雨となった。
(春山バス始発便1台−予約分)
●5月10日(土)雨のち曇り(乗鞍高原:最低11℃・最高:20℃)
日本海を東北東進する低気圧から延びる温暖前線の通過に伴い、明け方雨が強くなり、その後も前線近傍の発達した雲の影響もあって、断続的に雨が続く。
午後には雨は収まるが、山頂方面は濃霧と強風が続き、夜になって、再び一時雨となった。
(春山バス始発便2台−予約分)
※
気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。
3月31日(日)でMt乗鞍スキー場の営業が終了し、それに伴い、県道乗鞍岳線の除雪、乗鞍岳春山バスの運行開始などにより、ツアーコース入口や大雪渓・山頂方面へのアクセス方法が変わってきます。下記を参照のうえ、入山されるようお願いいたします。
特にスキー場営業が終わってから、県道乗鞍岳線の休暇村〜三本滝開通までの間。3月31日(月)〜4月11日(金)11時までは、休暇村から全山自力で登行することとなりますので、ご注意ください。
スキー場〜三本滝ゲート
(標高1600〜1800m)三本滝ゲート〜ツアーコース入口
(標高1800〜2000m)ツアーコース入口〜位ヶ原
(標高2000〜2500m)位ヶ原方面〜大雪渓
(標高2500〜2600m)
リフト乗車
リフト乗車
徒歩(スノーシュー等)
徒歩(スノーシュー等)
徒歩(休暇村G、スノーシュー等)
徒歩(スノーシュー等)
徒歩(スノーシュー等)
徒歩(スノーシュー等)
マイカー(県道乗鞍岳線)
徒歩(スノーシュー等)
徒歩(スノーシュー等)
徒歩(スノーシュー等)
マイカー(県道乗鞍岳線)
乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘:標高2350m)
徒歩(スノーシュー等)
マイカー(県道乗鞍岳線)
乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜大雪渓:標高2600m)
【岐阜県】
乗鞍スカイライン:5月15日(木)開通予定
昼前から急に雲に覆われ、稜線付近は爆風。昼過ぎに落ち着く
=軽アイゼンではなく12本爪など冬山用のアイゼンを=
@ 2025/05/03 10:35
穏やかな春山日和が...
(位ヶ原)
A 2025/05/03 11:55
急に曇り始めて気温低下へ
(大雪渓上部)
稜線付近は爆風が吹き荒れる−歩けない・立ってられない
(朝日岳直下)
C 2025/05/03 14:20
爆風は昼過ぎには落ち着く
(蚕玉岳)
<位ヶ原・大雪渓・山頂方面(軽アイゼン不可・12本爪など冬山用アイゼンを)>
<ツアーコースの積雪状況>
<その他の画像>
<この1週間の天候状況(4月27日(日)〜5月3日(土))>
<Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス)>
連休前半は晴れた日も多かったものの、山頂方面で雪が降る日もあって、安定しない天候状況が続いています。この1週間の天候変化を末尾に掲載しておりますので、参考になさってください。(→【この1週間の天候状況 4月27日(日)〜5月3日(土)】)
9時過ぎの位ヶ原山荘の気温は8℃、快晴無風が続き、暑くもなく寒くもないちょうどよいコンディションです。位ヶ原山荘から100メートルほど進んだところにある入山口では数多くの方が出発の準備を始めます。強い日差しに雪面はもうすでに柔らかい状態。中にはアウターを脱いで出発される姿も見られます。今日も良い天気が保障されたような青い空です。
すでに何十人もの方が稜線から山頂を目指して朝日岳直下を登っていますが、中には四つ這いになって強風が過ぎ去るのを待つしかない登山者の姿も見られ、稜線直下まで上り詰めたものの、あまりにも強い風のため、稜線に立つことなく、そのまま下山された登山客の姿もありました。
ツアーコース積雪状況
現時点ではツアーコースで下山滑走可能 (ツアーコース)
ツアーコースはあと1週間程度、かもしかげれでは数日程度と見込まれる
@
1番標識下
A
ツアーコース入口急斜面付近
一部で下地が出始めた
C 入口急斜面
日本の南に中心を持つ高気圧に覆われて穏やかに晴れる。午後から薄い雲が目立ち夕方のは曇り空。乗鞍岳春山バスの今期運行開始、今期より予約制となったため、乗車時予約確認にやや時間を要したが大きなトラブルはなかった。上高地開山祭。(春山バス始発便5台−予約分)
●4月28日(月)曇のち雨(乗鞍高原:最低5.5℃・最高:18℃)
東シナ海から前線を伴った低気圧が東海道沖へと進み、その影響から朝から曇り空。午後には雨となり、山頂方面は雪になった。この雨も低気圧が移動に伴い、夜の初め頃には収まった。この荒天により、爺ヶ岳や大天井岳で遭難事案が発生。春山バス通常運行(春山バス始発便2台−予約分)
●4月29日(火)晴(乗鞍高原:最低4℃・最高:10.5℃)
昨晩雨を降らせた低気圧は三陸沖に抜けて、東シナ海に中心を持つ高気圧が張り出し、天気は回復へ向かうが、低気圧は日本海の寒冷渦との対応が良くなって発達し、本州付近は冬型のような縦縞模様の天気図になる。そのため、この時期としては強い寒気の流れ込みと放射冷却により、全国で最も最低気温が低かったのは北海道ではなく上田市菅平で-2.5℃が観測され、その他も長野県内陸の地域がランキングされた。位ヶ山荘付近では早朝-1℃まで低下してうっすらと降雪。春山バスの早朝パトロールでは路面の積雪凍結に手作業で対応して、始発便から通常運行した。
また、天候が朝から快晴だったが、日中も気温が低く風が強い状態が続き、位ヶ原山荘では水槽の水が日中にも関わらず凍った。(春山バス始発便5台−予約分)
●4月30日(水)晴(乗鞍高原:最低-2℃・最高:19.5℃)
東シナ海から日本の南に高気圧が移動し、さらに佐渡付近にも高気圧が顕在化して、高気圧に広く覆われて朝から快晴の一日。この快晴による放射冷却の影響から朝の冷え込みが強く、春山バスの路線である県道乗鞍岳線の三本滝〜位ヶ原山荘間では路面凍結が複数箇所発生。本日も手作業対応を実施し、始発便からの運行に対応した。乗鞍高原では日中は20℃近くまで上昇したが、位ヶ原山荘付近で5℃程度にとどまる。長野県内の今日までの大型連休中の遭難は10件発生し3名死亡。(春山バス始発便3台−予約分)
●5月1日(木)晴(乗鞍高原:最低1.5℃・最高:23.5℃)
佐渡付近と日本の南の高気圧が三陸沖へ進み、日本付近は広く高気圧に覆われて、朝から穏やかな快晴の青空が広がる。春山バスは今朝も三本滝〜位ヶ原山荘間で凍結が見られましたが、昨日ほどではなく始発便から通常運行。日中は昨日よりも5℃近く高く、風もなく穏やかな一日。(春山バス始発便3台−予約分)
●5月2日(金)曇りのち雨(乗鞍高原:最低6℃・最高:11℃)
本州付近は日本海の低気圧と九州付近に発生した低気圧に挟まれた生憎の気圧配置。九州の低気圧が東海道沖へ進んで、お昼前あたりから雨に。位ヶ原山荘付近は朝から雪が舞い、冷泉小屋付近から上部は雪が続く状況だった。ただ、積雪にはならなかったため、乗鞍岳春山バスは始発便から通常運行された。(春山バス始発便1台−予約分)
雨は夕方には収まる。
日本の南に中心を持つ高気圧に広く覆われるが
日中は天気が良かったものの、日本海を北東進から伸びる温暖前線の通過に伴い、21時ごろから本降りの雨(位ヶ原山荘付近も雨)。
※
気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。
3月31日(日)でMt乗鞍スキー場の営業が終了し、それに伴い、県道乗鞍岳線の除雪、乗鞍岳春山バスの運行開始などにより、ツアーコース入口や大雪渓・山頂方面へのアクセス方法が変わってきます。下記を参照のうえ、入山されるようお願いいたします。
特にスキー場営業が終わってから、県道乗鞍岳線の休暇村〜三本滝開通までの間。3月31日(月)〜4月11日(金)11時までは、休暇村から全山自力で登行することとなりますので、ご注意ください。
スキー場〜三本滝ゲート
(標高1600〜1800m)三本滝ゲート〜ツアーコース入口
(標高1800〜2000m)ツアーコース入口〜位ヶ原
(標高2000〜2500m)位ヶ原方面〜大雪渓
(標高2500〜2600m)
リフト乗車
リフト乗車
徒歩(スノーシュー等)
徒歩(スノーシュー等)
徒歩(休暇村G、スノーシュー等)
徒歩(スノーシュー等)
徒歩(スノーシュー等)
徒歩(スノーシュー等)
マイカー(県道乗鞍岳線)
徒歩(スノーシュー等)
徒歩(スノーシュー等)
徒歩(スノーシュー等)
マイカー(県道乗鞍岳線)
乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘:標高2350m)
徒歩(スノーシュー等)
マイカー(県道乗鞍岳線)
乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜大雪渓:標高2600m)
【岐阜県】
乗鞍スカイライン:5月15日(木)開通予定
◎目次
★速報バックナンバー★
■これまでの現地速報■
これまでトップページに載せていました現地からの速報のバックナンバーです。マイカー規制前の県道乗鞍岳線のはげしい渋滞の様子など今後絶対にみることのできない貴重な(?)画像も掲載しています。★2022シーズン
ノリクラ雪渓カレンダー(正式版)★
2020シーズンより紅葉版のみ掲載しております(それ以外の時期は速報バックナンバーをご覧下さい)
■通常版は5月中旬より開始■
乗鞍大雪渓の雪渓の状態、高山植物の様子をお伝えします。夏スキー・登山・紅葉で乗鞍岳にお越しの方はぜひご覧ください。
バックナンバーはこちら → 2001シーズン
2002シーズン
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2007プレリリース
2007シーズン
2008プレリリース
2008シーズン
2009プレリリース
2009シーズン
2010プレリリース
2010シーズン
2011プレリリース
2011
2012プレリリース
2012
2013プレリリース
2013
2014プレリリース
2014
2015プレリリース
2015
2016プレリリース
2016
2017プレリリース
2017
2018プレリリース
2018
2019プレリリース
2019
2020プレリリース
2020
2021
★乗鞍岳へのアクセス(乗鞍大雪渓WebSiteの歩き方)★
■初めてノリクラにお越しになる方へ、初めて当WebSiteをご覧になる方へ■
乗鞍岳へのアクセス方法をご紹介しながら、当WebSiteの歩き方をご案内します。
初めてノリクラにお越しになる方、初めて当WebSiteをご覧になる方は、是非、お立ち寄りください。★ノリクラ ヒルクライム・マラソン大会関連★
■全日本マウンテンサイクリング(自転車) − 自動車道最高標高地点をめざすヒルクライム自転車レースの模様■
標高1400メートルの乗鞍高原から標高2700メートルの自動車道最高標高地点の畳平まで標高差1300メートル、距離約22kmのヒルクライムレースが、毎年8月下旬に県道乗鞍岳線を舞台に開催されます。3000名近くの選手が参加され、受付開始からあっという間に定員になってしまうほど人気の自転車レースです。
■乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム(自転車) − 自動車道最高標高地点をめざすヒルクライム自転車レースの模様■
長野県側の県道乗鞍岳線で開催される全日本マウンテンサイクリングin乗鞍に対し、こちらは岐阜県側の乗鞍スカイラインで開催されるヒルクライムレース。標高1600メートルの平湯峠から標高2700メートルの自動車道最高標高地点の畳平まで標高差1100メートル、距離約14kmと全日本マウンテンサイクリングin乗鞍よりもやや規模は小さいものの、勾配が急でこちらもかなりキツそうな大会です。マイカー規制開始の翌年の2004年から開催された新しい大会です。
■乗鞍天空マラソン(マラソン) − 冬季閉鎖中の県道乗鞍岳線で雪の壁の中を走るマラソン大会■
冬季閉鎖中の県道乗鞍岳線で雪の壁の中を走るマラソン大会。自転車のヒルクライムとは異なり、大雪渓駐車場で折り返して下りもレースの一部です。雨に見舞われることの多い時期ですが、年々参加者が増えています。★乗鞍岳マイカー規制・乗り換え駐車場・シャトルバス情報★
■県道乗鞍岳線・乗鞍スカイラインマイカー規制・シャトルバスに関する情報■
長野県側の県道乗鞍岳線、岐阜県側の乗鞍スカイラインのマイカー規制、乗り換え駐車場、シャトルバスの情報を掲載しております。