www.norikura.org 乗鞍大雪渓 Web Site


このサイトでは乗鞍大雪渓・四季の乗鞍の様子をリアルタイムに掲載いたします。

画像・記事の転載・引用・リンクについて  
(E-mail : WebMaster@norikura.org)
(Twitter : @norikura_org)
 

★ 【2026速報】 3月14日(土)の掲載を掲載。(毎週土曜日掲載予定。次回は3月21日(土)予定。過去の速報はバックナンバーへ) 
★ 【2026乗鞍岳春山バス】 2026シーズンの乗鞍岳春山バスの運行ダイヤについて(1日3便、予約制、2026年度は2便・3便の運行時刻が変更されています) 
★ 【2025各種データー】 2025年シーズン 各種データーまとめ
★ 【2025紅葉情報(INDEX)】 <最新>10月18日現在の紅葉状況 (ノリクラ雪渓カレンダー紅葉版Vol.7) 
★ 【2025冬季閉鎖】 乗鞍スカイラインは10月29日(水)17時から、 県道乗鞍岳線は10月31日(金)18時から、冬季閉鎖となりました。
★ 【県道乗鞍岳線カーブ番号・バス停(GoogleMap))】 GoogleMapにて作成したカーブ番号・バス停の地図
★ 【自転車関連(GoogleMap))】 GoogleMapにて作成した自転車事故の地図

| 過去のお知らせ(バックナンバー) |

 

 

■ 【更新情報】

【2026/03/14】2026年2月分の速報は、バックナンバーへ移動しました。(→速報バックナンバー2026年2月

【2026/02/26】 2026シーズンの乗鞍岳春山バスの運行ダイヤについて を掲載しました   

【2026/02/18】 三連休 2月21日(土)〜23日(月・祝) Mt.乗鞍 駐車場混雑対応について を掲載しました   

【2025/12/31】 2025年シーズン 各種データーまとめ を掲載しました   

【2025/12/13】2026シーズンの速報は、12月13日(土)掲載分より開始。(毎週土曜日掲載予定)

【2025/10/22】2025紅葉情報を掲載しました → 10月18日現在の紅葉状況 (ノリクラ雪渓カレンダー紅葉版Vol.7

【2025/10/15】2025紅葉情報を掲載しました → 10月11・12日現在の紅葉状況 (ノリクラ雪渓カレンダー紅葉版Vol.6

【2025/10/08】2025年9月分の速報は、バックナンバーへ移動しました。(→速報バックナンバー2025年9月

【2025/10/08】2025紅葉情報を掲載しました → 10月4日現在の紅葉状況 (ノリクラ雪渓カレンダー紅葉版Vol.5

【2025/10/01】2025紅葉情報を掲載しました → 9月27日現在の紅葉状況 (ノリクラ雪渓カレンダー紅葉版Vol.4

【2025/09/24】2025紅葉情報を掲載しました → 9月21日現在の紅葉状況 (ノリクラ雪渓カレンダー紅葉版Vol.3

【2025/09/19】次回の速報日を9月20日(土) → 9月21日(日)に変更します。

【2025/09/15】2025紅葉情報を掲載しました → 9月13日現在の紅葉状況 (ノリクラ雪渓カレンダー紅葉版Vol.2

【2025/09/09】2025紅葉情報を開始しました → 初回:9月6日現在の紅葉状況 (→ノリクラ雪渓カレンダー紅葉版Vol.1

【2025/09/06】2025年8月分の速報は、バックナンバーへ移動しました。(→速報バックナンバー2025年8月

【2025/08/11】自転車事故現場のグーグルマップを作成しました

【2025/08/02】2025年7月分の速報は、バックナンバーへ移動しました。(→速報バックナンバー2025年7月

【2025/07/01】県道乗鞍岳線は7月1日(火)に三本滝〜県境間が開通し、全線開通しました。

【2025/07/01】 7月1日(火)より、春山バスからシャトルバスに運行が切り替わりました(1日6便、予約制)→詳細・予約はアルピコ交通HP

【2025/05/29】 6月1日(日)に予定されていた春山バスの大雪渓延長開始は、5月31日(土)に前倒しされました→詳細・予約はアルピコ交通HP

【2025/05/15】 乗鞍スカイラインは5月15日(木)に全線開通しました(5月開通は3年振り)

【2025/04/11】 県道乗鞍岳線の休暇村〜三本滝間は4月11日(金)11時に開通しました(三本滝〜県境間は7/1、乗鞍スカイラインは5/15予定)

【2025/03/31】 2025年乗鞍岳春山バスは4月27日(日)より運行開始されます(1日3便・予約制)。詳細・予約はアルピコ交通HPへ   

【2024/12/30】 2024年グリーンシーズン 各種データーまとめ を掲載しました   

【2024/10/31】 乗鞍スカイライン、県道乗鞍岳線は11月1日より冬季閉鎖に入りました(山頂方面への交通手段はありません)   

【2024/10/23】 2024紅葉情報を掲載しました → 10月26日現在の紅葉状況 (ノリクラ雪渓カレンダー紅葉版Vol.8)   

【2024/10/23】 2024紅葉情報を掲載しました → 10月19日現在の紅葉状況 (ノリクラ雪渓カレンダー紅葉版Vol.7)   

【2024/10/19】 Mt.乗鞍の現状を聞く〜スキー場運営協議会 代表 山口謙さん(支援金・今後の運営など)   

【2024/10/17】 2024紅葉情報を掲載しました → 10月12〜13日現在の紅葉状況 (ノリクラ雪渓カレンダー紅葉版Vol.6)   

【2024/10/07】 2024紅葉情報を掲載しました → 10月5日現在の紅葉状況 (ノリクラ雪渓カレンダー紅葉版Vol.5)   

【2024/10/01】 2024紅葉情報を掲載しました → 9月28日現在の紅葉状況 (ノリクラ雪渓カレンダー紅葉版Vol.4)   

  ※過去のお知らせ(バックナンバー


  

| 過去のお知らせ(バックナンバー) | TOP |

 

 

◎速報 
■2026年3月14日(土)            ■2026年3月7日(土)            ※(→先月(2月)の速報へ)             (→過去の速報へ)            

 

 

■2025年3月14日(土)     

終日快晴無風 − 春の陽気と 真冬並みにクリアな 白と青の世界
@ 2026/03/14 09:30
入山者80名以上、ゲレンデ並みの賑わい
(ツアーコース入口)
A 2026/03/14 13:10
大満足〜! 半年前から計画して来ました!!
(位ヶ原)

B 2026/03/14 15:30
夕方まで澄み渡る風景
(位ヶ原)

C 2026/03/14 15:20
最後に薄く雲がたなびくも、最高の一日が幕を閉じる
(山頂・大雪渓方面)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

【目次】

■乗鞍高原、道路状況、Mt.乗鞍   

■ツアーコース   

■位ヶ原(山頂方面・すべり台・富士見沢)   

■積雪量(ツアーコース)    

■その他の画像

■この1週間の天候状況 3月8日(日)〜3月14日(土)

▼ ウインターシーズンの速報は、ツアーコースを中心としたバックカントリーの情報をお届けしております。なお、現地は冬季閉鎖となっていて、交通手段がありません。冬山経験者のみが入山できる状況となっていますのでご注意ください。

■乗鞍高原、道路状況、Mt.乗鞍

先週の春のような陽気から一転して、今週は真冬に逆戻りしたような寒い1週間となりました。この1週間の天気や降雪状況はこちらをご覧ください。(→■この1週間の天候状況 3月8日(日)〜3月14日(土) )

早朝7時の乗鞍高原は快晴無風・マイナス9℃の朝を迎えています。冷え込みは厳しいものの、日差しに力強さがあって、時間とともに日差しの暖かさを感じるようになってきます。雲一つないくっきりとした快晴の青空と乗鞍岳の白銀のコントラストは厳冬期並み。今後は黄砂の影響を受ける機会が増えるため、純白の状態は見納めが近くなりつつあります。道路は国道からスキー場までほぼ乾燥状態ですが、夜間の冷え込みが厳しい状態ですので、夜間凍結には注意が必要です。例年、乗鞍高原内は4月上中旬までは降雪がありますので、スタッドレスタイヤはしばらく必要と思われます。

Mt.乗鞍は今日も通常営業が始まります。今週はほとんど降雪がありませんでしたが、気温が低い状態が続き、積雪量は維持された状態です。現在、山頂80cm(前年比-80cm)、中腹70cm(前年比-80cm)、山麓50cm(前年比-90cm)で昨年よりもかなり少ない状態です。しかし、この積雪量が維持できれば、終了予定日まで営業は可能のようですが、今後は気温が上昇して行くため、かなり厳しい状態が続いています。まとまった降雪がないためバーン状態は硬めですが、日中の日差しで緩んで柔らかくなっています。

■ツアーコース

9時30分のツアーコース入口は快晴無風・プラス12℃。日差しの暖かさを感じるどころか、暑ささえ覚える状態。この日差しに誘われて、朝一番のツアーコース入口には50名以上の入山者がお越しになっています。このほか、リフト営業前に出発した登山者や午後からの入山者などを加えると、少なくとも80名以上は入山したものと思われます。

最近は日が長くなってきたことも影響しているかもしれませんが、ツアーコースを15時以降に登っている入山者の姿が見られました。山荘宿泊を予定されている方が多いようですが、一般的に15時頃までには山荘に到着するようにスケジュールを組むことをお勧めします。冬山に限らず登山では、道中のトラブルを想定したスケジュール感が必要です。(日の高いうちなら、救助ヘリがまだ飛べるが...)

ツアーコース入口付近では新雪20センチほどあって、トレース部分以外は柔らかい部分が残っています。日中は日差しを受けて柔らかくなっているものの、午後になると急に硬くなるのが春先の特徴で、ツアーコースを快適に下山滑走したい場合は早めに下山されることをお勧めします。今日は山頂方面に向かう方が多数いらっしゃり、ツアーコースへの下山が午後になりますが、日が陰ると急に硬くなって滑走しにくい状態となります。転倒などには十分ご注意下さい。

12時の位ヶ原急斜面の気温はプラス12℃。この時期としてはかなり高めの気温です。ただ、空気には冷たさがあって、日差しで暖められた空気は12℃ですが、日陰の空気では6℃程度とかなりの差があります。そのため、バーンは適度は緩み具合といった感じでです。ただ、午後になると、先ほど申し上げたように急に表面が硬くなりパック状態となりますのでご注意ください。

■位ヶ原(山頂方面・すべり台・富士見沢)

今日は終日快晴無風が続き、森林限界を超えた山頂方面でも同様です。13時の位ヶ原の気温は4℃、ツアーコース内と異なり、急に空気の冷たさがかんじられr感じられます。普段の位ヶ原はバーンが硬めですが、今日は比較的やわらかく、積雪量も3週間前から80センチも増加し、この時期らしい積もり方になってきました。(位ヶ原以降は春先から積もり始めます)

今日は登山者だけでなく、スキーヤーやボーダーの方も山頂方面に向かう方が多く、蚕玉岳付近からは無数のシュプールが刻まれていました。山頂に向かった登山者の話では、無風ではないものの、アウターを着込めば十分対応できるレベルで申し分ないロケーションだったとのこと。また、山頂から滑走したスキーヤーは滑りやすいバーンだったとのことでした。ただ、5月上旬ごろまでは稜線付近はバーンが硬いことのほうが多いため、安心して滑走できるようになるのはゴールデンウィーク頃からと考えたほうが良いかと思われます。

今日は夕方近くになって薄い雲が見られたものの、終日に渡って完全無風の快晴が続き、申し分ない一日を送ることができました。

■積雪量(ツアーコース)

本日のツアーコースの積雪量は下記の通りです。昨年よりも35〜60センチ少なく、大幅に少ない状態が続いています。
・ 1番標識付近(標高 約2130メートル)で積雪70センチ。(先週より5センチ減少、昨年より60センチ少ない。)
・ 3番標識付近(標高 約2235メートル)で積雪80センチ。(先週より10センチ減少、、昨年より35センチ少ない。)
・ 5番標識付近(標高 約2305メートル)で積雪185センチ。(先週より10センチ減少、昨年より40センチ少ない。)

次回速報は3月14日(土)の予定です。(2026/03/14 22:30更新)


3月14日(土)速報 − その他の画像 (クリックで拡大)】

 

■この1週間の天候状況 3月8日(日)〜3月14日(土)

●3月8日(日)雪→晴(乗鞍高原:最低-8℃・最高:3℃)※
各地で風の冷たい一日。日本海側は午前を中心に雪。

オホーツク海には発達した低気圧があり西高東低の冬型となる。低気圧の動きが遅い一方、西からの高気圧の張り出しが強まって等圧線の間隔が狭まり、冷たい北風で強い寒気が流れ込む。このため、山陰から東北にかけて筋状の雲がかかり、青森酸ヶ湯では昨日から積雪が40センチ以上増加して12日ぶりに4メートルを超え、鳥取大山は昨日から30センチ以上増加して10日ぶりに1メートルを超えた。

また、西から高気圧が張り出すため、西日本日本海の雪は次第に収まるが、北陸や北日本日本海側では断続的に雪が続き、猛吹雪となる北海道では昨日は雪の中心が道東だったが、今日は日本海側に変わる。

日中晴れる西日本や東日本でも風が冷たく、最高気温は北海道を除いて平年より低く、2月中下旬並みと季節が逆戻りした。また、最低気温は冬型の気圧配置とは逆に西低東高の分布となった。

乗鞍は明け方より雪が強まり、8時頃は視界も低下して本格的な降り方となるが、10時前より青空が広がりはじめて快晴となる。

〈真冬日〉冬日: 474地点、真冬日:30地点,、
〈最低気温〉 糠内(ヌカナイ)-10.0℃(03:06) 、 〈最高気温〉大原(オオハラ) 23.4℃(13:40)
〈24時間降雪量〉酸ケ湯(スカユ)43cm(16:00)
〈日降雨量〉手稲山(テイネヤマ)32.0mm〈24時間降雨量〉登別(ノボリベツ)63.5mm(00:20)

●3月9日(月)晴(乗鞍高原:最低-10℃・最高:6℃)※
日中は晴れるが次第に下り坂、夜は関東北部や山陰北陸で雨や雪。

日本海では低気圧が発生し夜には若狭湾付近に進む。上空には寒気を伴う気圧の谷があって、別の低気圧が伊豆諸島に発生する。
この影響で日中は太平洋を中心に晴れるが、夕方から山陰で雨が降り始め、鳥取大山(ダイセン) 5cm/3h(24:00)、広島八幡(ヤワタ) 5cm/3h(23:00)など、山陰山陽の山沿いで雪となり、西日本の日本海側や北陸で広く雨や雪となり、二つの低気圧の影響により、北陸や関東では大気が不安定となり、北陸では輪島(輪島)5mm/1h(24:00)と、まとまった雨量(雪)がみられ、東京・埼玉・栃木でも夜遅くから雨で山地で雪となった。

また、明日の朝にかけて、降れば平地でも雪となるマイナス6℃の下層寒気が東日本・西日本の南岸付近まで南下するため、伊豆諸島の発生した低気圧(南岸低気圧)の影響から、今夜から明日朝にかけて関東北部で雪が懸念されていて、関東甲信には今朝6時に「大雪に関する関東甲信地方気象情報 第1号」が発表され、16時には「大雪に関する…第2号」と栃木県に大雪注意報が発表された。
[雪の予想(大雪に関する関東甲信地方気象情報第2号)]明日18時までの24時間:関東北部平地で7センチ

朝は雲が多かった北日本に対して東日本や西日本は晴れて2月中下旬並の冷え込みとなり、東高西低の冬型とは逆のパターンを見せ、紀伊半島、四国、九州などで広く霜注意報が発表された。
最高気温は昨日よりやや高いが、平年並みか平年より1〜2℃低い状態で、昨日のような強い風は収まるため寒さはやや緩む

乗鞍は終日ほぼ快晴。

〈真冬日〉冬日: 572地点、真冬日:8地点,、
〈最低気温〉 帯広泉(オビヒロイズミ)-14.6℃(06:29) 、 〈最高気温〉盛山(モリヤマ)23.5℃(10:43)
〈24時間降雪量〉酸ケ湯(スカユ)33cm(01:00)
〈日降雨量〉大山(ダイセン)20.0mm〈24時間降雨量〉三面(ミオモテ)31.5mm(00:20)


●3月10日(火)雪→晴●(乗鞍高原:最低-10℃・最高:3℃)※
南岸低気圧により関東北部で雪、冬型の気圧配置で北陸など日本海側で雪、そして、東海や関東で風が強く、真冬に逆戻りしたような寒い一日となりました。

若狭湾付近にあった低気圧は明け方にかけて衰弱するが、日本海側には寒気による筋状の雲が流れ込み、未明にかけて山陰で雪や雨で、明け方から午前にかけて雨や雪の範囲は北陸新潟へ移動。
上空にはマイナス30℃以下の真冬並みの寒気が東日本付近まで南下し、その気圧の谷の影響で関東の東にある低気圧は発達を続ける。この影響で都心や多摩地域でも霙が降り、関東北部の雨や雪は未明から午前にかけて埼玉から栃木や茨城、福島へと北上。

雪の状況は下記通り(最大積雪深、最大3時間降雪量、最大24時間降雪量)
栃木県奥日光(オクニッコウ)(日光(ニツコウ)18cm(06:00)、14cm/3h(04:00)、18cm/24h(22:00)
福島県白河(シラカワ)10cm(08:00)、12cm/3h(07:00 3月1位更新)、13cm/24h(24:00)
栃木県宇都宮(ウツノミヤ)12cm(09:00)、10cm/3h(09:00 3月1位更新)、12cm/24h(24:00)
栃木県土呂部(ドロブ)11cm(06:00)、10cm/3h(05:00)、11cm/24h(24:00)
那須高原(ナスコウゲン)8cm(07:00)、7cm/3h(06:00)、8cm/24h(24:00)
また、栃木県と茨城県には大雪注意報は発表される。

太平洋側は関東北部や福島を除いて朝からよく晴れたため冷え込んで、東海から近畿南部、四国、山陽、九州で広く霜注意報。
午後になると上空の寒気が抜けて関東北部や福島も午後には天候回復が、関東から東海、近畿にかけて北寄りの風が強まる。日中は昨日・平年よりも低く2月中下旬〜3月上旬並みとなり、東京の最高気温は8.2℃(15:28)と平年より5.2℃も低く、関東では真冬並みの寒さとなった。夜になってから冷え込みが強くなり、最低気温は夜になってから観測された地点が半数近くに上った。
また北海道上富良野岳では雪崩が発生し、バックカントリーでの人的被害が発生した。

乗鞍は朝5時ごろから雪が降り始めてうっすらと積もる。10時ごろから青空が広がり山頂方面も確認できるようになってきたものの、雪が舞う状態が14時ごろまで続く。高山市内でも明け方はうっすらと雪がつもり、松本市内でも雪が舞った。最低気温は夜になってから観測(-10℃、24:00)

〈真冬日〉冬日: 534地点、真冬日:23地点,、
〈最低気温〉 かびら源泉郷(ヌカビラゲンセンキョウ)-13.6℃(06:17) 、 〈最高気温〉南大東(ミナミダイトウ)(南大東島(ミナミダイトウジマ))*21.8℃(13:31)
〈24時間降雪量〉阿寒湖畔(アカンコハン)19cm(22:00)
〈日降雨量〉栃木(トチギ)23.0mm〈24時間降雨量〉栃木(トチギ) 23.5mm(23:30)

●3月11日(水)晴(乗鞍高原:最低-12℃・最高:5.5℃)※
日本海に中心を持つ高気圧に覆われて、全国的に広く晴れる。

衛星画像を見ると、東北南部太平洋側、関東甲信から東海や西日本の広い範囲で雲のない状態となっている。ただし静岡付近は地上のシアーラインの影響で雲の多い状態で一部雨が降った。
広く晴れた影響で朝の冷え込みが厳しく、東京1.5℃(05:32)2月上旬並、名古屋1.3℃(05:09)2月中旬並、大阪2.4℃(06:23)最も寒い時期を下回るなど各地で冷え込んで、東北南部から九州まで広い地域で霜注意報が発表された。

明後日12日(金)あたりに南岸低気圧の接近により、関東付近で雪の予報が見込まれていたが、低気圧が予想よりも接近しない見込みのため、関東付近は雪にはならない予想となった。
また、フィリピンの東の海上に台風3号が発生。日本には接近しない見込み。

乗鞍は朝から快晴。午後からやや雲が発生するが、良い天気が続いた。

〈真冬日〉冬日: 669地点、真冬日:34地点,、
〈最低気温〉 喜茂別(キモベツ)-15.9℃(06:21)、 〈最高気温〉波照間(ハテルマ) 24.0℃(13:54)
〈24時間降雪量〉阿寒湖畔(アカンコハン)18cm(11:00)
〈日降雨量〉伊仙(イセン)9.0mm〈24時間降雨量〉栃木(トチギ) 23.0mm(01:30)


●3月12日(木)晴(乗鞍高原:最低-8℃・最高:2.5℃)※
今日は北海道と沖縄を除いて、広い範囲で晴れて寒さの緩む一日となる。

大陸からの高気圧の張り出しで広く晴れる。日本の東には発達した低気圧があって、低気圧を回る北寄りの風により北海道は曇や雪。紋別小向(モンベツコムカイ)13cm/3h(11:00)・24cm/24h(24:00)、宇登呂(ウトロ)10cm/3h(10:00)・43cm/24h(24:00)、女満別(メマンベツ) 9cm/3h(23:00)・36cm/24h(24:00)など道東や道北では強い雪が終日に渡って観測され、積雪量も一気に増加した。秋田は晴れているものの、日本海から筋状に雲が流れ込む山形や新潟では雲が多い。なお、静岡付近では昨日に続いて雲が多い状態。

また奄美から沖縄付近では、地上の風が収束し、上空には寒気を伴った気圧の谷が接近して雨雲が発達し、鹿児島小宝島(コダカラジマ)32.5mm(08:28)の激しい雨、沖縄県読谷(ヨミタン)14.0mm(12:30)のやや強い雨が観測され、夕方には奄美大島の東に低気圧が発生し、17時45分ごろには沖縄渡嘉敷島で雹のような氷の粒が確認された。夜には青ヶ島(アオガシマ) 12.5mm(23:01)のやや強いが観測され、雨の範囲は東へ移動した。

一方、午後から全国的に風がやや強まり、晴れた太平洋側では今日も湿度20%前後まで乾燥し、埼玉(サイタマ)14%(14:50)、名古屋(ナゴヤ)16%(14:30)など10%台まで進んだ。全国1位は奈良県上北山(カミキタヤマ)11%(13:20)で、東北から九州の太平洋側には広く乾燥注意報が発表された。

朝は西日本や東日本では2月中旬並み(真冬並み)に朝は冷え込んで、東海から近畿南部、中国、四国、九州で霜注意報。
日中は暖かさはなく、北海道と甲信と山陰を除いて平年並みかやや高い状態にとどまる。

乗鞍は朝は快晴で昼前から雲が多くなるものの晴天が続く。

〈真冬日〉冬日: 562地点、真冬日:42地点,、
〈最低気温〉 幌糠(ホロヌカ)-10.7℃(04:46)、 〈最高気温〉下地島(シモジシマ)22.7℃(12:07)
〈24時間降雪量〉宇登呂(ウトロ)43℃(24:00)
〈日降雨量〉小宝島(コダカラジマ)72.5mm〈24時間降雨量〉小宝島(コダカラジマ)72.5mm(24:00)

●3月13日(金)曇〜雪●(乗鞍高原:最低-6℃・最高:0℃)※
今日は南岸低気圧が陸地からやや離れて東進するため全国的に曇で日本海側は寒気の影響で雨や雪となる。

大陸から高気圧が張り出すが、日本の東にある動動きの遅い発達した低気圧の影響で北海道では連日の猛吹雪。宇登呂(ウトロ)13cm/3h(15:00)・48cm/24h(16:00)、斜里(シャリ)15cm/3h(12:00)・36cm/24h(24:00が観測。宇登呂では降り始めの頃の積雪が85cm(12日0時)だったのに対し、夜には127cm(12日24時)まで達し、さらに翌日夜までには166cm(13日24時)と急増して道内で一番の積雪深。

また奄美の東を東進する発達中の低気圧の影響で、関東東海近畿など太平洋側を中心に曇となっていて、上空の気圧の谷の影響で大気の状態が不安定となり伊豆諸島では雨や風が強く大荒れの天気で八丈島(ハチジョウジマ)8.5mm/1h(10:08)・ 97.0mm/24h(24:00)が観測された。

日本海側も低気圧に向かって流れる北寄りの寒気に影響で雨や雪となっている。大山(ダイセン)12cm/3h(06:00)、兎和田高原(ウワノコウゲン)10cm/3h(05:00)と、強い降雪が続いた。

日中の気温はは昨日より3℃前後低く、日差しのない太平洋側では寒の戻りといっても良い状態。西日本では風も強く寒い。

乗鞍は雲が低く垂れこめて、朝から夕方まで小雪がちらつき、夜になって晴れる。

〈真冬日〉冬日: 432地点、真冬日:22地点,、
〈最低気温〉 沢内(サワウチ-10.3℃(06:17)、 〈最高気温〉下地島(シモジシマ)20.9℃(14:05)
〈24時間降雪量〉宇登呂(ウトロ)48cm(16:00)
〈日降雨量〉八丈島(ハチジョウジマ)97.0mm〈24時間降雨量〉青ヶ島(アオガシマ)99.5mm(22:00)

●3月14日(土)(乗鞍高原:最低-8℃・最高:7.5℃)※
制作中









※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。  また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。


| 速報バックナンバー | TOP |
 

■2025年3月7日(土)     

厳冬期のような吹雪の一日。雪質も厳冬期並みのパウダー
@ 2026/03/07 10:20
厳冬期のような吹雪が続く
(ツアーコース入口急斜面)
A 2026/03/07 10:40
登攀に手こずり 、モームリ〜!
(ツアーコース入口急斜面上端)

B 2026/03/07 13:25
天候に変化はなく、吹雪と鉛色の空が続く
(位ヶ原急斜面)

C 2026/03/07 13:45
もちろん雪質も厳冬期並みのパウダー
(位ヶ原急斜面)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

【目次】

■乗鞍高原、道路状況、Mt.乗鞍   

■ツアーコース   

■積雪量(ツアーコース)    

■その他の画像

■この1週間の天候状況 3月1日(日)〜3月7日(土)

▼ ウインターシーズンの速報は、ツアーコースを中心としたバックカントリーの情報をお届けしております。なお、現地は冬季閉鎖となっていて、交通手段がありません。冬山経験者のみが入山できる状況となっていますのでご注意ください。

■乗鞍高原、道路状況、Mt.乗鞍

天気の移り変わりのサイクルが短くなり、今週は2回もまとまった降雪に見舞われ、季節が春へとシフトしている様子がうかがえる1週間となりました。この1週間の天気や降雪状況はこちらをご覧ください。(→■この1週間の天候状況 3月1日(日)〜3月7日(土) )

早朝7時の乗鞍高原は、雪・マイナス2℃の朝を迎えます。未明に降りだした雨が雪へと変わり、一時はバラバラと音を立てる程の勢いで雪が降りました。昨晩からのl降雪は2〜3センチ程度。観光センター周辺はやや湿り気の多い雪のため、スタッドレスタイヤが効きにくい状況。特にスキー場入口から休暇村方面に向かう方は注意が必要です。日が高くなると、部分的に青空が広がるようになりますが、明け方よりも吹雪が強まる気配を感じさせます。

昨日10時前に、前川渡から1km程入った生コン工場付近で、下りのトラックが横転して道路外へ転落した事故が発生し、救助などのため昨日10時45分から通行止めとなりましたが、昨日17時30分に通行止めが解除され、路線バスも通常のルートで運行されました。

Mt.乗鞍は、先日水曜日と今日の雪は恵みの雪となりました。スキー場関係者は「このように小規模な降雪が今後も続いてくれると、ゲレンデコンディションの悪化防止を図ることができて...と安心された様子を見せてくれました。かもしかゲレンデの昨晩からの降雪は20センチほ。そして、リフトの運行が始まると一斉にパウダー狙いのスキーヤー・ボーダーが一斉にかもしかゲレンデに飛び込んで行きます。

■ツアーコース

9時30分のツアーコース入口の天候は吹雪でマイナス2℃。新雪は20センチ程度で厳冬期並みの柔らかい雪が見られますが、下地に硬さが感じられる状況です。厳冬期と比べると気温は高めですが、終始吹雪が続き、鉛色の空が続く状況の中、降りたての新雪に湿り気はほとんど感じられず抵抗感のない上質なパウダーがツアーコース入口から全域にわたって続いていました。

先週は壊滅的に積雪量が減少しましたが、今日の降雪はそれを回復させてくれる積もり方を見せ、ちょうど、先々週の積雪量に近い状況まで回復しました。このため、入口急斜面上端部分もシールで問題なく登攀できる雪質になりましたが、若干苦労される様子も見られましたので、登攀に自信のない方は右側の樹林帯からのアプローチをお勧めします。

時間の経過とともに、部分的に青空が広がるタイミングが見られますが吹雪は終日続き、ツアーコースより上部の天候の回復は見られませんでした。そして、ツアーコース最上部の位ヶ原急斜面の正午の気温はマイナス8℃。この気温の中を降る雪ですから、雪質に間違いはありません。新雪は30センチ前後あって、スノーシューの方は場所によっては太ももまで踏みぬいてしまうほどの柔らかさが見られます。

今日は天候不良のため、これより先の位ヶ原方面に向かう方はなく、ツアーコースでのパウダーランを楽しまれる方がほとんどで、この時期としては申し分ない厳冬期並みのパウダーを堪能されていました。
ただし、これまでの硬いバーンに降った新雪のため、今後、森林限界以降は雪崩に注意が必要です。

■積雪量(ツアーコース)

本日のツアーコースの積雪量は下記の通りです。先週は壊滅的に積雪量が減少しましたが、それを回復させる降雪が見られました。
・ 1番標識付近(標高 約2130メートル)で積雪75センチ。(先週より40センチ増加、昨年より65センチ少ない。)
・ 3番標識付近(標高 約2235メートル)で積雪100センチ。(先週より20センチ増加、、昨年より15センチ少ない。)
・ 5番標識付近(標高 約2305メートル)で積雪195センチ。(先週より30センチ増加、昨年より25センチ少ない。)

次回速報は3月14日(土)の予定です。(2026/03/07 22:30更新)


3月7日(土)速報 − その他の画像 (クリックで拡大)】

 

■この1週間の天候状況 3月1日(日)〜3月7日(土)

●3月1日(日)晴●(乗鞍高原:最低-1℃・最高:12℃)※
今日から3月。気象の上では3月から5月は春に分類され、空気に冷たさがあるものの春らしい一日となる。

シベリア付近に中心を持つ高気圧が日本列島まで広く張り出し、昨日、北海道付近に雨や雪をもたらした日本の東の低気圧が移動する。
衛星画像を見ると、北海道や本州の日本海側は雲に覆われて、東北北部には筋状の雲が日本海からかかっている状況だが、北日本から西日本の太平洋側には雲が全くなく、今日は1時間降水量(5mm以上)・3時間降雪量(5cm以上)ともに観測地点がゼロとなった。
また、大陸からの冷たい空気に覆われて朝はやや冷え込むが、晴れたは日中は気温が上昇し3月中下旬並みとなり、一日の気温の差が大きくなったところもあった。

乗鞍は朝7時頃までは低く垂れこめた雲に覆われていたものの、7時45分頃には雲が抜けて、終日快晴の一日となった。


〈真冬日〉冬日: 310地点、真冬日:12地点,、
〈最低気温〉 ぬかびら源泉郷(ヌカビラゲンセンキョウ) -9.9℃(23:58)、 〈最高気温〉西表島(イリオモテジマ)* 26.4℃(13:25)
〈24時間降雪量〉ぬかびら源泉郷(ヌカビラゲンセンキョウ) 20cm(01:00)   (※この日の5cm以上の3時間降雪量観測地点はゼロ)
〈日降雨量〉与那国島(ヨナグニジマ)* 9.0mm〈24時間降雨量〉根室(ネムロ)* 65.0mm(00:30) (3月の1位の値を更新)     (※この日の5mm以上の1時間降水量観測地点はゼロ)

●3月2日(月)晴●(乗鞍高原:最低-2℃・最高:10.5℃)※
東日本から北日本では日中は晴天が続くものの、九州沖縄などに西日本から近畿へと雨の範囲が広がる。

昨日全国的に晴天をもたらしたシベリア付近の高気圧の張り出しは依然と強く、東日本から北日本は広く晴天が続く。一方、東シナ海から東に進む前線上には低気圧が発生し、さらに長江河口付近から別の低気圧が東南東進する。このため、午前中には九州に雨雲がかかり始め、夜には紀伊半島に達する。
前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、九州南部や沖縄では雷を伴った激しい雨となる。また、低気圧や前線の動きが遅く、西日本の太平洋側ではまとまった雨となる。

日中の最高気温は雨となった九州で平年より下がったものの、全国的には3月中旬から4月上旬並みとなった。

今日は大陸から太平洋高気圧が大きく張り出すが、明日からは本州南岸を低気圧が進むで雨の中心が東日本に移って、明日は寒気の南下と南岸低気圧による降雪が関東甲信では予測されるため、本日11時と16時過ぎに気象庁より「大雪に関する関東甲信地方気象情報 第1・2号」が発表された。

〈雪の予想〉
・今日18時〜明日3日18時までの24時間に、関東北部山地と甲信地方で20センチなど
・明日3日18時〜明後日4日18時までの24時間に、関東北部山地で30センチ、甲信地方で15センチなど

乗鞍は晴天だが、薄いベールがかかったような淡い青空で昼前から日差しが弱くなる。
今夜から雪が予測され、長野地方気象台からの「大雪に関する長野県気象情報1号」では今後の雪の予想は下記通り。
〈雪の予想〉
・今日18時〜明日3日18時までの24時間に、大北地域山沿い、大北地域平地、乗鞍上高地地域で20センチなど
・明日3日18時〜明後日4日18時までの24時間に、大北地域山沿い15センチ、乗鞍上高地地域などで10センチ

〈真冬日〉冬日: 362地点、真冬日:40地点,、
〈最低気温〉 ぬかびら源泉郷(ヌカビラゲンセンキョウ) -12.7℃(06:31)、 〈最高気温〉与那国島(ヨナグニジマ)* 28.3℃(12:38) 
〈24時間降雪量〉朱鞠内(シュマリナイ) 6cm(05:00)、
〈日降雨量〉尾之間(オノアイダ) 74.5mm〈24時間降雨量〉尾之間(オノアイダ) 74.5mm(24:00)〈桜開花〉  南大東島(平年より41日遅く、昨年より1日早い)

●3月3日(火)雪●(乗鞍高原:最低0.5℃・最高:4℃)※
南岸低気圧の通過により今日は広く雨の一日。乗鞍を含む関東甲信の内陸などでは久しぶりの降雪。関東は雪ではなく雨。

●雨の状況
南岸低気圧が四国沖から東海沖へと比較的遅いスピードで本州南岸を移動。
三重県尾鷲(オワセ)* 228.0mm/24h(21:10)、
高知県室戸岬(ムロトミサキ)* 190.5mm/24h(14:30)、3月1位の値を更新、
東京都 大島町 大島(オオシマ)* 187.0mm/24h(24:00)、3月1位の値を更新 
など、西日本から東日本は沿岸を中心にまとまった雨量となり、3月として記録的な降雨となった観測点もあった。ただ、四国の水がめと言われる早明浦ダムでは貯水率改善には至っていない(43.6%(3/2 24:00)→45.2%(3/3 18:00)).。愛知の宇連ダムなどほかの地域でも同様の状況。

雨の範囲は0時頃の段階では西日本が中心で、6時頃までに東海北陸関東甲信まで広がる一方、九州南部では止み始め、12時頃までに東北南部まで広がって九州と山陽山陰では収まり、24時頃までには東北北部でも雨から雪が広がる。

●雪の状況
甲信の山沿いや東北は雨ではなく雪のエリアが多く、特に長野県北アルプス周辺、東信から群馬山梨付近、新潟群馬の県境付近で雪が強まり、夜になると東北南部でも雪が強まる。
各時間ごとの3時間降雪量の全国1位の状況をみると、
群馬県 吾妻郡草津町 草津(クサツ) 6mm/3h(11:00)
日光市 奥日光(オクニッコウ)(日光(ニツコウ))* 6mm/3h(14:00)
福島県 岩瀬郡天栄村 湯本(ユモト) 11mm/1h(18:00)
など、雪の強い地域が北上していることがわかる。
今回の南岸低気圧による降雪は、都心や多摩・箱根など関東では見られなかった。

●気温
気温は雨の上がった九州では昨日よりも高く、雨が続き山地で雪となった東海や関東甲信では昨日より3〜8℃程低下し、2月下旬〜3月上中旬並でこの時期らしい気温に戻る。

●今後の雪の予想
「大雪と高波及び強風に関する関東甲信地方気象情報 第4号2026年03月03日16時19分 気象庁発表」では、
明日の18時までの24時間に、
関東地方北部の山地 30センチ
関東地方北部の平地 8センチ
箱根から多摩地方や秩父地方にかけて 10センチ
甲信地方 20センチ
が予測されている。

●交通
・JR東日本は、小海線で17時から運休予定。3日は午後4時以降に始発駅を出発する「あずさ」「かいじ」「富士回遊」のほとんどの列車、上下計19本を全区間運休します。
・ネクスコ中日本は、東富士五湖道路 河口湖IC〜須走IC(上下線)で16時より通行止。並行する国道138号 旭日丘交差点〜道の駅すばしり交差点(延⻑8.2km)でも同時に通行止実施

●皆既月食
今日は皆既月食だが、全国的に雨または曇となっていて、雨が収まった九州宮崎など、観測できたのは一部の地域にとどまった。

●乗鞍
乗鞍は未明より雨で4時過ぎから雪に変わる。3時以降は雨量換算で1〜2mm/1hの降雪が続き、8時過ぎの時点で気温は1.5℃で、風はなく降雪が続き5センチの積雪。
視界が悪く観光センターから鳥居尾根コースが確認できない程度まで雲が低く垂れこめている。
雪の範囲は広がって、9時ごろには風穴の里辺りまで雨から雪に変わった。
午前中は雪の降り方が強かったものの午後から一旦降り方が弱まるが再び降り方が戻る。
なお、松本市内や高山市内は雪ではなく雨だった。

<降雪状況(降り始めからの積雪量)>
8時 乗鞍高原5cm
12時 乗鞍高原10cm、かもしかゲレンデ20cm、位ヶ原山荘10cm
16時 乗鞍高原15cm

<雨量>
1mm/1h以上の雨量は3時30分から観測され、8時〜10時の間の3mm/1hの雨量(降雪)を最大に、午前中は概ね1〜2mm/1h、午後は1mm/1hが続き、始めから24時までの21時間に25mmの降雨(降雪)となった。なお、最終の雨量観測時刻は翌日の00:40だった。

<注意報>
2026年03月03日04時18分発表
長野県北部・中部に大雪注意報・なだれ注意報・着雪注意報
長野県南部に大雪注意報・着雪注意報

2026年3月3日21時37分
松本市・乗鞍上高地地域の大雪注意報解除

2026年03月04日03時33分発表
長野県北部・長野県中部の大雪注意報・着雪注意報解除

<今後の雪>
大雪に関する長野県気象情報 第3号2026年03月03日15時49分 長野地方気象台発表では
明日18時までの24時間に
大北山沿い、上田地域の菅平、乗鞍上高地地域、諏訪地域で20センチ

〈真冬日〉冬日: 300地点、真冬日:7地点,、
〈最低気温〉 ぬかびら源泉郷(ヌカビラゲンセンキョウ) -11.0℃(05:37)、 〈最高気温〉西都(サイト) 24.0℃15:04)
〈24時間降雪量〉那須高原(ナスコウゲン) 23cm(24:00)
〈日降雨量〉尾鷲(オワセ)* 205.0mm〈24時間降雨量〉尾鷲(オワセ)* 228.0mm(21:10)

●3月4日(水)晴●(乗鞍高原:最低-6℃・最高:6.5℃)
昨日、雨や雪となった東日本では天候が回復し、雨や雪の中心は東北や北海道へ移る。

伊豆諸島付近にある前線を伴った低気圧は、中心気圧が12時間(3時→15時)で12hPaも低下して、急速に発達しながら銚子沖〜三陸沖付近へゆっくりと北上。このため、関東甲信は朝まで雨や雪で、北日本は夜にかけて雪で太平洋側は大雪。北海道は低気圧を取り巻く東寄りの風により、広尾(ヒロオ)13cm/3h(12:00)・65cm/24h(24:00)、大樹(タイキ)13cm/3h(12:00)・67cm/24h(24:00)など十勝地方で激しい降雪が終日に渡って続いた。広尾の65cm/24hは観測史上2番目の24時間降雪量となった。

低気圧が抜けた関東から沖縄は広く晴れるが、低気圧の急発達により北側では気圧傾度が高く、関東や東海では沿岸を中心に風が強い。また冬型の気圧配置となり日本海には筋状の雲が流れ込んで、北海道日本海側、東北・北陸の日本海側から山陰にかけて雨や雪となる。日本海には別の低気圧があって北陸付近は雨が続く。

全国的に北寄りの風で気温は上がらず。関東の一部を除いて平年並みで、日本海側と東北では平年よりやや低めだった。風が強く、寒さが戻った一日だった。

乗鞍は山頂付近に雲がかかるが朝から快晴。最低気温は-6℃で、隣の奈川も最低気温が-6℃まで低下し本日全国1位の冷え込みとなる。日中、北寄りの風で気温が上がらず、寒気の影響で断続的に弱い雪が続き、松本市内でも日中にわか雨が降った。

昨日未明からの降雪は累積雨量で26mmだったが、乗鞍高原での昨日からの積雪量は10cm、位ヶ原山荘で15cm。雪不足が続くMt.乗鞍では、今回の降雪による積雪量の増加はほとんどなく、山頂80cm・中腹70cm・山麓50cmで昨日から変化はない。

〈真冬日〉冬日: 229地点、真冬日:16地点,、
〈最低気温〉 奈川(ナガワ) -6.0℃(23:54)、 〈最高気温〉盛山(モリヤマ) 24.6℃13:49)
〈24時間降雪量〉大樹(タイキ) 67cm(24:00)
〈日降雨量〉鹿嶋(カシマ) 89.0 mm〈24時間降雨量〉大島(オオシマ)* 227.0mm(04:00)


●3月5日(木)晴●(乗鞍高原:最低-6.5℃・最高:5.5℃)※
今日は啓蟄。北海道の太平洋側や東北では雪が続くが、低気圧が移動し太平洋側から高気圧が張り出すため、全国的に天気の良い状態の一日となる。

急速に発達した低気圧が日本の東にあり、津軽海峡付近にも別の低気圧がある。このため、午前中は北海道の太平洋側で雪が強く、東北北部太平洋側や東北日本海側で雨となっている。午後は日本の東の低気圧は東へ移動し、津軽海峡の低気圧は衰弱していくため、次第に雨や雪は収まるが、気圧傾度が強い状況は続くため、北日本や東日本の太平洋側を中心に風の強い状態が続く。

西日本や東日本は大陸から張り出す高気圧により広く晴れる。大陸からの北寄りの風により、気温はこの時期らしい気温となる。関東内陸で乾燥が目立ち、東日本から西日本はスギ花粉飛散のピークを迎える。

朝の最低気温は放射冷却の進んだ長野県で冷え込みが目立ち、日中は3月中下旬のところが多い。

乗鞍は快晴。朝の最低気温は-6.5℃で、隣の奈川の最低気温は-7.9℃(06:48)で全国1位まで冷え込んで2月下旬並。

〈真冬日〉冬日: 315地点、真冬日:4地点,、
〈最低気温〉 奈川(ナガワ) -7.9℃(06:48)、 〈最高気温〉仲筋(ナカスジ) 24.0℃(13:14)
〈24時間降雪量〉広尾(ヒロオ)* 69cm(03:00)
〈日降雨量〉小国(オグニ) 19.5mm〈24時間降雨量〉鹿嶋(カシマ) 88.0 mm(00:10)




●3月6日(金)曇(乗鞍高原:最低-4℃・最高:10.5℃)※
今日は西から天気が下り坂。九州は朝から雨、東日本も夜には雨となりました。

朝は移動性高気圧の覆われていて、朝は晴れている地域も、寒気を伴った上空の気圧に対応する低気圧が発達しながら朝鮮半島から日本海へとゆっくり進み、日中l、寒冷前線が西日本や東日本を通過。また東シナ海から九州北部にかけて別の前線が発生して、九州北部付近で先の低気圧の寒冷前線と一体化する。
前線がかかる九州北部では、大気の状態が不安定で、長崎県五島では5時12分に竜巻注意情報が発表され、長崎県長浦岳(ナガウラダケ)42.5mm/1h(08:19)の激しい雨が観測された。また、東海と関東には雷と突風に関する気象情報が発表された。

低気圧の動きが遅く、九州・中国は朝から、四国は午後から雨となる。近畿は夜の初め頃、東海・関東甲信は夜遅くから雨となった。

乗鞍は終日曇。視界は山頂まで良好。ただし、22時30分より雨が降り、24時までに6mmの降水を観測。翌日にかけて雪となった。

〈真冬日〉冬日: 400地点、真冬日:4地点,、
〈最低気温〉 阿寒湖畔(アカンコハン) -9.2℃(06:17)、 〈最高気温〉盛山(モリヤマ) 26.3℃(13:44)
〈24時間降雪量〉大井沢(オオイサワ) 8cm(01:00)
〈日降雨量〉長浦岳(ナガウラダケ) 64.0mm〈24時間降雨量〉長浦岳(ナガウラダケ) 64.0mm(8:40)

●3月7日(土)雪(乗鞍高原:最低 -7℃・最高:2.5℃)※
天気が次第に冬型へ移行し、日本海側は雪、太平洋側は晴、北寄りの風の強くなって、夜にかけて気温が低下する。

日本海側にある低気圧から延びる寒冷前線が昨晩から明け方にかけて東日本を通過。また、新たな低気圧が三陸沖に発生する。

このため、東北日本海側から北陸・山陰で雨や雪。特に低気圧周辺では雪や雨が強まり、飛島(トビシマ)33.7m/s西南西(11:57)、秋田(アキタ)*28.7m/s西南西(11:11)の最大瞬間風速が観測されて北日本で風が強い。三陸沖の低気圧の影響で、十勝地方などでは風雪が強まり、上札内(カミサツナイ)15cm/3h(09:00)、登別(ノボリベツ) 41cm/24h(22:00) が観測された。

低気圧は上空の気圧の谷の中心に入るため動きが遅く、その一方、西から高気圧の張り出しが強まることから、冬型は強まって、大山(ダイセン)12cm/3h(21:00)など、西日本の日本海側では夜になってから雪が強まり、全国的にも最低気温が昼以降に観測された地点が多かった。

乗鞍は昨晩降り始めた雨が未明に雪へと変わり、午前中は雪で、午後から日差しが差し始めて晴れるものの、雪のちらつく状況は終日に渡って続いた。朝の最低気温は-2℃と冷え込みは強くなかったものの、最高気温は2.5℃までしか上昇せず比較的寒い一日。一日を通した最低気温は-7℃で夜23時40分に観測された。昨晩22時30分から降り始めた雨(雪)は断続的に1mm/1h程が10時まで続き、累積雨量は10mmとなった。

〈真冬日〉冬日: 219地点、真冬日:3地点,、
〈最低気温〉 帯広泉(オビヒロイズミ) -8.9℃(23:43)、 〈最高気温〉旧東(キュウトウ) 23.2℃(12:40)
〈24時間降雪量〉登別(ノボリベツ) 41cm(22:00) 
〈日降雨量〉登別(ノボリベツ) 63.5mm〈24時間降雨量〉登別(ノボリベツ) 65.0mm(22:30)


※ 気温は測定場所の局地的な測定結果であり、その地域の代表値ではありません。  また、全ての気象現象が記載されているわけではありません。掲載後、内容を修正する場合があります。


| 速報バックナンバー | TOP |
 

●これより過去の速報はバックナンバーに格納しております → 速報バックナンバー2026年2月分速報バックナンバー目次(2026年1月以前の速報)
 
            

 

◎目次

速報バックナンバー
■これまでの現地速報■
これまでトップページに載せていました現地からの速報のバックナンバーです。マイカー規制前の県道乗鞍岳線のはげしい渋滞の様子など今後絶対にみることのできない貴重な(?)画像も掲載しています。

2022シーズン ノリクラ雪渓カレンダー(正式版)★  2020シーズンより紅葉版のみ掲載しております(それ以外の時期は速報バックナンバーをご覧下さい)
■通常版は5月中旬より開始■
乗鞍大雪渓の雪渓の状態、高山植物の様子をお伝えします。夏スキー・登山・紅葉で乗鞍岳にお越しの方はぜひご覧ください。
バックナンバーはこちら → 2001シーズン  2002シーズン  2003シーズン  2004シーズン  2005シーズン  2006シーズン 2007プレリリース 2007シーズン 2008プレリリース 2008シーズン 2009プレリリース 2009シーズン 2010プレリリース 2010シーズン 2011プレリリース 2011 2012プレリリース 2012 2013プレリリース 2013 2014プレリリース 2014 2015プレリリース 2015 2016プレリリース 2016 2017プレリリース 2017 2018プレリリース 2018 2019プレリリース 2019 2020プレリリース 2020 2021

乗鞍岳へのアクセス(乗鞍大雪渓WebSiteの歩き方)
■初めてノリクラにお越しになる方へ、初めて当WebSiteをご覧になる方へ■
乗鞍岳へのアクセス方法をご紹介しながら、当WebSiteの歩き方をご案内します。
初めてノリクラにお越しになる方、初めて当WebSiteをご覧になる方は、是非、お立ち寄りください。

ノリクラ ヒルクライム・マラソン大会関連
■全日本マウンテンサイクリング(自転車) − 自動車道最高標高地点をめざすヒルクライム自転車レースの模様■
標高1400メートルの乗鞍高原から標高2700メートルの自動車道最高標高地点の畳平まで標高差1300メートル、距離約22kmのヒルクライムレースが、毎年8月下旬に県道乗鞍岳線を舞台に開催されます。3000名近くの選手が参加され、受付開始からあっという間に定員になってしまうほど人気の自転車レースです。
■乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム(自転車) − 自動車道最高標高地点をめざすヒルクライム自転車レースの模様■
長野県側の県道乗鞍岳線で開催される全日本マウンテンサイクリングin乗鞍に対し、こちらは岐阜県側の乗鞍スカイラインで開催されるヒルクライムレース。標高1600メートルの平湯峠から標高2700メートルの自動車道最高標高地点の畳平まで標高差1100メートル、距離約14kmと全日本マウンテンサイクリングin乗鞍よりもやや規模は小さいものの、勾配が急でこちらもかなりキツそうな大会です。マイカー規制開始の翌年の2004年から開催された新しい大会です。
■乗鞍天空マラソン(マラソン) − 冬季閉鎖中の県道乗鞍岳線で雪の壁の中を走るマラソン大会■
冬季閉鎖中の県道乗鞍岳線で雪の壁の中を走るマラソン大会。自転車のヒルクライムとは異なり、大雪渓駐車場で折り返して下りもレースの一部です。雨に見舞われることの多い時期ですが、年々参加者が増えています。

乗鞍岳マイカー規制・乗り換え駐車場・シャトルバス情報★
■県道乗鞍岳線・乗鞍スカイラインマイカー規制・シャトルバスに関する情報■
長野県側の県道乗鞍岳線、岐阜県側の乗鞍スカイラインのマイカー規制、乗り換え駐車場、シャトルバスの情報を掲載しております。

| TOP|


| 画像・記事の転載・引用・リンク |

Copyright (C)   乗鞍大雪渓WebSite