第5回 乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム
2008/06/01 A
【ゴール地点、畳平】
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畳平 − ゴール地点 |
こちらはゴールの畳平入口。すでに計時用のアンテナなどの取り付けが整い、選手が来るのを待つばかります。
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朝8時の畳平の気温は3℃。6月の気温としては低い部類に入るかと思いますが特別珍しい状況ではありません。しかし、今日はご覧のようにきれいに晴れ上がって強い日差しが燦々と降り注ぐ天候では、日差しを背に受けてまずまずの暖かさを感じます。
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競技は予定通り8時30分にスタート |
昨年までは競技開始が8時でしたが、今年から30分遅くなって8時30分からスタートです。今日は路面凍結のため、乗鞍スカイラインの開門時刻が1時間遅れて8時となりましたが、競技は予定通り8時30分からスタートしたようです。
スタート時刻 | カテゴリー |
8:30 | 実業団 BR−2 |
8:34 | 実業団 BR−3 実業団 女子 |
8:38 | ロードレーサー男子ジュニア(13〜18) ロードレーサー男子アンダー23 ロードレーサー男子エリート(23〜29) |
8:42 | ロードレーサー男子マスターズA(30〜35) ロードレーサー男子マスターズB(36〜40) |
8:46 | ロードレーサー男子マスターズC(41〜50) ロードレーサー男子マスターズD(51〜60) |
8:50 | ロードレーサー男子マスターズE(61以上) ロードレーサー女子エリート(19〜29) ロードレーサー女子マスターズ(30以上) MTB男子 MTB女子 |
スタート順は上のとおりで、今回は511名の方がエントリーされました。
最初に実業団クラスが出走し、その後、一般の選手の出走になります。一般選手のカテゴリーは年齢によるものですので、スタート順が後のカテゴリーからも、トップタイムをたたき出す可能性もあるわけで、ゴール順だけでは総合1位がわからない状況です。
【選手がやってきます】
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9時17分 先導車両がやってきます |
ゴール地点からはコースを見渡すことができる場所でないため、トップを走行する選手がどの地点までやってきているのか詳細にはわかりません。昨年までのタイムを参考にしながらトップの選手のやってくるのを待ちます。ちなみに昨年の総合トップのタイムは48分12秒。そのタイムからの計算とほぼ同時刻に先導の車両がやってきます。
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最初の選手がやってくる |
先導車から1分ほどで最初に出走した実業団の選手がやってきます。
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9時18分、単独ゴールです。
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各カテゴリの選手が続々とゴール − 記録照合しないと順位が確定できない |
その後、次々と実業団の選手がゴールを切ります。もちろんBR−2から4分遅れで出走したBR−3の選手も続々と入ってきますので、個々の計時記録を照合しないと、現段階ではどの選手が総合トップなのか分からない状況です。
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総合トップの選手(ロードレーサー男子エリート部門) − 46分32秒、昨年より1分以上早いタイム |
さらに、最初のゴールから数分も経過すると十数秒ごとに選手が次々にゴールを果たすようになってきます。実業団のスタートから8分後にスタートした一般のカテゴリの選手も、この頃になるとゴールに姿をあらわすようになります。
9時24分、ロードレーサー男子エリートのカテゴリの選手がやってきて、ほかの実業団の選手と一緒にゴールを果たします。昨年のトップよりも1分以上早いタイムをたたき出していますが、ゴール付近にいた誰もがこの時点ではこの選手が総合トップだということに気付きません。(→ Next)
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