ノリクラ 雪渓カレンダー 紅葉版

Vol.1(2025/09/06) @

 

 

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(Update:2025/09/09)

 

乗鞍の紅葉は、標高2700m付近の大雪渓(見頃:9月下旬〜10月上旬)から、標高1500m付近の乗鞍高原(見頃10月上旬〜中旬)まで、約1ヶ月にわたり楽しむことができます。当WebSiteでは9月〜10月の2ヶ月間、週末ごとの紅葉状況をお伝えします。

毎週土曜日にお届けしている速報で、ある程度のことはお伝えしますが、こちらのノリクラ雪渓カレンダー紅葉版では、過去との比較を中心に構成いたします。
また、代表的な撮影ポイントでの紅葉状況を、GoogleMapを利用してお伝えしております。代表的な撮影ポイントはお勧めのビューポイントでもありますので、地図をご確認の上、現地にお越しいただければと思います。

見頃の時期ですが、例年、9月下旬〜10月上旬の間の1週間ほどです。(穂高連峰の直下にある涸沢や、北海道の大雪山の紅葉と、ほぼ同じような時期です)
9月下旬〜10月上旬ではなく、その期間中の1週間です。紅葉の進み方が早ければ9月下旬が見頃で10月上旬は枯れてしまい、進み方が遅ければ9月下旬はまだ青いということになります。また、木の種類によって若干時期が異なります。ウラジロナナカマド
はダケカンバより若干早く、賞味期限も短い傾向が見られます。

大雪渓や位ヶ原など、森林限界以降の紅葉は時期が短いため、、毎週お届けする紅葉情報をもとに、時期を逃さずにお越しください。


◎ 今回の目次

●Page-1 :  
【地図 − GoogleMap【乗鞍大雪渓WebSite】乗鞍紅葉状況(2025/09/06時点)】
【紅葉情報−大雪渓付近(標高2600〜2700m付近)】
【紅葉情報−宝徳霊神〜位ヶ原付近(標高2500m付近)】
【紅葉情報−冷泉小屋〜摩利支天付近(標高2220〜2000m付近)】

●参考資料●
(見頃の時期) −過去9年間の見頃の時期(大雪渓・位ヶ原エリア (Page-1)
(紅葉情報) − 紅葉総合INDEX

 

 

GoogleMap上に今回の撮影ポイントを表示してあります。また、県道乗鞍岳線のカーブ番号も合わせて表示させておりますので参考になさってください。(撮影ポイントとカーブ番号は別レイヤーにしてありますので、表示を切り替えることが可能です)

 

【紅葉情報−大雪渓付近(標高2600〜2700m付近)】
★まだ始まっていません(例年の見頃:9月20日前後〜9月下旬)★

大雪渓付近

ノリクラの紅葉は9月中下旬から始まりますが、それに先立ち、9月よりノリクラ雪渓カレンダーにて紅葉情報を始めます。紅葉関連の情報は下記のページをご参照ください。

<紅葉関連情報>
過去5年間の見頃の時期(大雪渓・位ヶ原エリア) − こちら
■ 紅葉まとめ − 紅葉総合INDEX
■ ノリクラの紅葉の概要 −  乗鞍紅葉情報(紅葉の歩き方)  

大雪渓駐車場下(トイレ・避難小屋周辺)

 こちらは標高2600メートルの大雪渓駐車場下(トイレ・避難小屋周辺)の様子。若干色合いの変化は見られますが、始まったといえるレベルではありません。

 

2021年の大雪渓駐車場下(トイレ・避難小屋周辺)
2021ノリクラ雪渓カレンダー
Vol.2紅葉情報(2021/09/11)
2022年の大雪渓駐車場下(トイレ・避難小屋周辺)
2022ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.2(2022/09/10) @
2023年の大雪渓駐車場下(トイレ・避難小屋周辺)
2023ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.2(2023/09/09) @
2024年の大雪渓駐車場下(トイレ・避難小屋周辺)
2024ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.1(2024/09/07) @

過去4年間と比べても、大きな違いはないものと思われます。

 

2024年の大雪渓付近
2024ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.1(2024/09/07) @
今回の大雪渓付近

こちらは大雪渓エリアの中でも早めに紅葉が進む箇所で、4号カーブを少し下った所にあります。昨年と比べて進み方が遅いように見えますが、よく見ると色合いが変化している所はやや枯れています。

そして、遠方に写る大雪渓の積雪ですが、横幅は昨年と変わらないものの、縦の長さが昨年より短い状態です。昨年は10月上旬に積雪が消滅しましたが、今年はそれよりも早めに消滅する可能性が高いと考えられます。

 

 

【過去年間の見頃の時期(大雪渓・位ヶ原エリア)】

 

毎週土曜日の取材日をもとに判断しておりますので、真のピークは前後数日のズレがあると考えてください。

【2024年】  ■2024年9月28日(土)       (ノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ 雪渓カレンダー 紅葉版Vol.4)(※1)
【2024年】  ■2024年10月5日(土)       (ノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ 雪渓カレンダー 紅葉版Vol.5)(※2)

(※1:主にウラジロナナカマド、※2:主にダケカンバ)

【2023年】  ■2023年9月30日(土)       (ノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ 雪渓カレンダー 紅葉版Vol.5

【2022年】  ■2022年10月8日(土)       (ノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ 雪渓カレンダー 紅葉版Vol.6

【2021年】  ■2021年9月25日(土)       (ノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダーVol.4紅葉情報

【2020年】  ■2020年10月3日(土)       (ノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダーVol.5紅葉情報

【2019年】  ■2019年10月4日(金)     (ノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダーVol.22紅葉情報

【2018年】  ■2018年9月22日(土)       (ノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダーVol.20紅葉情報

【2017年】  ■2017年9月30日(土)       (ノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダーVol.21紅葉情報 )

【2016年】  ■2016年9月24日(土)       (ノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダーVol.20紅葉情報

→見頃は9月下旬 または 10月上旬のどちらかの1週間程度

 

こちらは過去8年間の見頃の時期を示したもの。早い年で9月22日、遅い年で10月8日と開きがあります。上記に表示した時期でも、大雪渓は終了・位ヶ原はピークという年もあります。また、どの年も見頃の時期は長くて1週間しかありませんので、1週間ずれるとほぼ全て枯れ落ちて見所が全くない状態となります。したがって、見頃は9月下旬、または、10月上旬のどちらかの1週間程度ですが、近年は9月下旬〜10月上旬の2週にわたって紅葉が続く状況が見られます。

そのため、当WebSiteでは見頃の時期を逃さないように情報提供しております。なお、リンク部分をクリックするとその時の速報と雪渓カレンダーを確認することができます。

 

【紅葉情報−宝徳霊神〜位ヶ原付近(標高2500m付近)】
★まだ始まっていません(例年の見頃:9月下旬〜10月上旬)★

位ヶ原−宝徳霊神バス停付近

標高2500メートル付近の位ヶ原エリアもまだ紅葉は始まっていませんが、ハイマツの中に点在するウラジロナナカマドの葉の色合いが少し薄くなってきていることがわかります。

 

2024年の位ヶ原−宝徳霊神バス停付近
2024ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.1(2024/09/07) @

こちらは昨年の様子。今年と同じような傾向です。


 

2024年の富士見沢
2024ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.1(2024/09/07) @
今回の富士見沢

富士見沢もまだ始まっていませんが、画像下左の赤枠部分のウラジロナナカマドはすでに枯れています。こちらの個体は紅葉する前に枯れてしまう傾向が毎年続き、富士見沢全体のウラジロナナカマドも、ほとんど紅葉せずに枯れてしまっています。この傾向は2020年以降で顕著に表れています。

 

今回の位ヶ原お花畑

7号カーブ付近の位ヶ原お花畑。色合いの変化は昨年よりも若干進み方が遅い状態ですが、大きな違いはありません。

 

2024年の位ヶ原お花畑
2024ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.1(2024/09/07) @

こちらは昨年の7号カーブ付近の位ヶ原お花畑。

 

今回のツアーコース入口(11号カーブ)

ツアーコース入口付近の11号カーブ。手前のウラジロナナカマドは、乗鞍の中で最も早く色づきが始まっていますが、それ以外は大きな変化はありません。

 

2021年の位ヶ原11号カーブ、ツアーコース入口
2021ノリクラ雪渓カレンダー
Vol.2紅葉情報(2021/09/11)
2022年の位ヶ原11号カーブ、ツアーコース入口
2022ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.2(2022/09/10) @
2023年の位ヶ原11号カーブ、ツアーコース入口
2023ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.2(2023/09/09) @
2024年の位ヶ原11号カーブ、ツアーコース入口
2024ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.1(2024/09/07) @

過去4年間も同様の傾向で、手前のウラジロナナカマド以外は色づきは見られません。

 

今回の位ヶ原11号カーブ、ツアーコース入口

こちらは上の画像の手前にあるウラジロナナカマド。色づきが始まると同時に枯れ始めています。

 

2021年の位ヶ原11号カーブ、ツアーコース入口
2021ノリクラ雪渓カレンダー
Vol.2紅葉情報(2021/09/11)
2022年の位ヶ原11号カーブ、ツアーコース入口
2022ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.2(2022/09/10) @
2023年の位ヶ原11号カーブ、ツアーコース入口
2023ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.2(2023/09/09) @
2024年の位ヶ原11号カーブ、ツアーコース入口
2024ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.1(2024/09/07) @

過去4年間もほぼ同じような状態です。先ほどの富士見沢のウラジロナナカマドと同様に、近年は紅葉が始まりだすと枯れる状態が続いています。

 

今年のの11号カーブ(カーブミラー付近)
一部で発色が始まっています

2024年の11号カーブ(カーブミラー付近)
2024ノリクラ 雪渓カレンダーVol.1(2024/09/07) @

こちらも同じ11号カーブですが、先ほどの箇所から少し右寄りのカーブミラー付近です。右上の画像で前後に2つ(矢印部分)のウラジロナナカマドが綺麗に紅葉しますが、奥のウラジロナナカマドの発色が始まりました。手前に大きく映る映るウラジロナナカマドの紅葉は、9月下旬頃になると思います。この2つのウラジロナナカマドは、概ね、綺麗に紅葉してくれますが、昨年は紅葉する前に枯れてしまったので、今後の変化が気がかりです。

 

今年の宝徳霊神〜大雪渓登山道のウラジロナナカマド

2024年の宝徳霊神〜大雪渓登山道のウラジロナナカマド
2024ノリクラ 雪渓カレンダーVol.1(2024/09/07) @

こちらは宝徳霊神から大雪渓に向かう登山道にあるウラジロナナカマド。まだ、色づきが始まったといえる状態ではなく、昨年より若干遅めです。こちらのウラジロナナカマドは、例年、発色が良いため、今後の状態が楽しみですが、昨年は全滅でした。そのため、こちらのウラジロナナカマドも今後の推移が心配です。

 

【紅葉情報−冷泉小屋〜摩利支天付近(標高2220〜2000m付近)】

★まだ始まっていません(例年の見頃:9月下旬〜10月上旬)★

冷泉

こちらは標高2230メートルの冷泉。まだ色づきは始まっていません。

 

2021年の冷泉
2021ノリクラ雪渓カレンダー
Vol.2紅葉情報(2021/09/11)
2022年の冷泉
2022ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.2(2022/09/10) @
2023年の冷泉
2023ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.2(2023/09/09) @
2022年の冷泉
2024ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.1(2024/09/07) @

過去4年間の画像と比べ、今年は若干遅れている状態です。

 

冷泉小屋〜魔利支天中間地点(28号カーブ)

冷泉小屋と魔利支天バス停の中間付近にあり荒田橋(あれたばし)を少し下ったあたりの28号カーブ付近。

 

2021年の冷泉小屋〜魔利支天中間地点(28号カーブ)
2021ノリクラ雪渓カレンダー Vol.2紅葉情報(2021/09/11)
2022年の冷泉小屋〜魔利支天中間地点(28号カーブ)
2022ノリクラ 雪渓カレンダーVol.2(2022/09/10) @
2023年の冷泉小屋〜魔利支天中間地点(28号カーブ)
2023ノリクラ 雪渓カレンダーVol.2(2023/09/09) @
2024年の冷泉小屋〜魔利支天中間地点(28号カーブ)
2024ノリクラ 雪渓カレンダーVol.1(2024/09/07) @

過去4年間を見ると、大きな違いはないものの、若干遅れている様子です。

 

29号カーブ上 直線区間

先の28号カーブより山麓側では、部分的な色づきもまだ明確に見られません。

現段階では全エリアとも紅葉が始まったと言える段階ではありませんが、紅葉が本格的に始まる9月下旬〜10月上旬にかけて徐々に進んでいきます。今後の状況については、昨年2024年のノリクラ雪渓カレンダー紅葉版と現在の状況を比較しながら推測してみてください。

 


 

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