ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.12(2003/08/10) ②
【雪渓下部 Ⅱ】
こちらは雪渓下部の左側部分です。先週から比べるとかなり風景が変わってしまいました。後ほどお伝えする肩の小屋周辺と、この箇所が一番変化が大きいと思われます。先週までは中央の岩（魔利支天岳の頂からそのまま視線をおろしたところの岩です）を取り囲むように雪渓がありましたが、全くなくなってしまいました。昨年と比べるとこの岩の周辺の雪渓が完全になくなったのは１週間ほど遅いようです。
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モーグルバーンの左側で、画像のやや右下の箇所です。先週までは何とか小回り１本程度は滑走できたものの、今週は完全に滑走できません。
もう一つあがると、一部雪渓が残っています。大きさは中回り程度で２～３ターン程です。前述の下の雪渓とはつながっていません。
それよりさらに上の部分です。雪渓上部から滑り降りてくる箇所ですが、もう全く雪はありません。雪がなくなると、全く風景が変わって見えてしまいます。
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