ノリクラ 雪渓カレンダー

Vol.10(2004/07/19) A

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(Update:2004/07/22)

 

【雪渓下部U】

石碑の岩

雪渓下部(上段)

左の画像は石碑の岩周辺。もう既に雪融けが完了していますので、先週と比べ大きな変化はありません。右の画像は下から見て石碑の岩の右側の部分で、雪渓上部から滑り降りてくる箇所(雪渓下部(上段))です。画像手前部分に先週までは積雪がありましたが、今週はすっかりありません。画像奥にはまだ積雪がありますが、その下部(雪渓下部左側)はほとんど積雪がない状態です。

 

雪渓下部左側(滑走不可)

こちらがその雪渓下部左側付近です。ご覧のようにかなり岩が出てしまっています。雪渓下部(上段)から滑り降りてくると、この付近で一旦板をはずさなければなりません。

 

雪渓下部(上段)

雪渓上部右側と雪渓下部をつなぐ連絡通路的な位置にある雪渓下部(上段)。これまで適当な名称をつけていませんでしたが、説明に苦慮しますので、この名称で呼ぶようにします。先週から比べ高さ1〜1.5メートルほど雪融けが進み、画像後方に見える岩の連なりは先週はほとんど高さがありませんでしたが、ご覧のように雪渓を囲うようになってきて横幅は先週の3分の2程度です。

 

ただし、この雪渓下部(上段)も雪があるのは撮影している箇所までで、それより上方の雪渓上部へつながる部分は全く雪がなくなっています。

 

エア台

この三連休で一番賑わっていたのがこの雪渓下部(上段)。県道沿いのバーンの滑走が難しくなってきたため、モーグルコースのメインはこちらに移って来ています。今回はエア台とラインがそれぞれ作られています。

 

ランディングバーンの整備

陽射しがなく気温が低いとかなり固い雪質になりますので、エア台そのもの整備のほか、着地時のショックを和らげるための整備も必要です。今日も常連の管理人が整備に勤しんでいます。

 

@ A
   
B C

整備がしっかり終われば、あとは安心してエアを決めるだけ。今日は絶好調のようです。

 

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