【速報バックナンバー 2005年6月分】

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◎ 6月

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■2005年6月26日(日)■

@ 2005/06/26 07:00
今朝も良い天気、始発のシャトルバスは2台
A 2005/06/26 13:00
昼前から曇り空に
   
B 2005/06/26 15:10
夕方近くになってもモーグルコースは人が途切れません
C 2005/06/26 15:20
今日も天候の大きな崩れはなく、まずまずの1日でした

▼ 今日も暑い朝から始まりました。ほおのきバスターミナルは8時を過ぎると真夏の熱気に包まれます。それでも、この熱気は平湯峠を過ぎ、乗鞍スカイラインに差し掛かると気候の変化を感じます。真夏のような天候は10時を回るとやや陰りを見せ始め、畳平では時折、霧に包まれるようになって来ました。それでも、陽射しが完全になくなることはありません。12時の畳平の気温は12℃。昨日ほどの暑さを感じることはないものの、紫外線はかなりきつかったようで、大雪渓を訪れたスキーヤー・ボーダーの方々はかなり日焼けされたようです。今日は大雪渓エリアに到着した時刻がかなり遅かったので、直接取材しておりませんが、モーグルバーンはいつも以上の盛り上がりを見せていました。
なお、昨日取材し、速報でお伝えしきれなかった大雪渓の様子は、今週末掲載予定のノリクラ雪渓カレンダーVol.7で紹介する予定です。(2005/06/26 20:25更新)

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■2005年6月25日(土)■

@ 2005/06/25 07:50
朝から汗ばむ陽気。雲一つない快晴
A 2005/06/25 10:25
緩斜面でテレマークの練習
   
B 2005/06/25 12:25
登山道は山頂へ向かう人々で賑わいます
C 2005/06/25 16:00
夕方になっても天候が崩れる気配がありません

▼ 今日はホントに気持ちの良い快晴でした。その分、気温も高く、畳平では8時の段階ですでに14℃に達し、朝から汗ばむような陽気でした。梅雨を通り越して夏がやってきたのではないかと思ってしまうほどです。この気温はどんどんあがり、正午の稜線は18℃。稜線まで登りきっても涼しさを感じないほどです。それでも天候は午後から少し雲が出てきたものの、崩れるといった感じはありません。そして、夕方になって斜陽に照らされた大雪渓は、いつもは滑りづらいと感じる雪面の凹凸さえもきれいに浮かび上がらせ、その光景をずーっと眺めていたい感覚にさえ させられます。
先日、鶴ヶ池大雪渓が雪解けにより滑走禁止になったお話をしましたが、長野県側の大雪渓に関しては問題ありません。ただ稜線からの滑走はもうできませんので、大雪渓エリアのみの滑走となります。それでもまだまだ十分な広さがあります。ご安心ください。
明日も良い天気が続きそうです。青空のもとで思う存分、楽しみたいものですね。(2005/06/25 18:45更新)

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■2005年6月19日(日)■

@ 2005/06/19 06:55
始発のシャトルバスはスキーヤー・ボーダーでいっぱい
A 2005/06/19 12:35
今日は霧が行き交う天候(鶴ヶ池大雪渓)
   
B 2005/06/19 13:15
只今、クロスヘリ特訓中!!(鶴ヶ池大雪渓)
C 2005/06/19 14:30
今日の春スキーバスは2台(大雪渓−長野県側)

▼ 今朝のほおの木バスターミナルは良い天気でしたが、大雪渓エリアでは午後から時折、雨がパラつきました。それでも、大きな崩れもなく、梅雨の時期としてはまずまずの天候でした。12時の大雪渓エリアの気温は10℃、動いている分には申し分ない気候です。畳平のとなりの鶴ヶ池大雪渓では、何人かのスキーヤー・ボーダーの方がお越しになり、ワンメイクやエア、緩斜面を生かした基礎練習などをされていました。ただ、鶴ヶ池大雪渓は雪解けによる高山植物への影響から、次の週末は立ち入り禁止になる可能性があります。その場合、滑走できるエリアはいつもお伝えしている長野県側の大雪渓だけになります。
なお、昨日取材し、速報でお伝えしきれなかった大雪渓の様子は、今週末掲載予定のノリクラ雪渓カレンダーVol.6で紹介する予定です。(2005/06/19 20:00更新)

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■2005年6月18日(土)■

@ 2005/06/18 08:30
朝は雲一つない快晴
A 2005/06/18 11:25
今日も稜線までトライします
   
B 2005/06/18 12:25
気持ちの良い天候の中、蚕玉岳山頂でお昼
C 2005/06/18 13:55
午後を回ると少し雲量が増えてきました

▼ 今日の大雪渓はちょうど前回の日曜日(6月12日)と同じような感じで、1日中気持ちの良い天候でした。早朝はホントに雲ひとつない快晴、しかし、10時頃より入道雲がわきあがって、時折、視界をさえぎることもありました。少しずつ夏へと季節が移り変わっているのかもしれませんね。それでも天候が急激に悪化する気配はなく、正午を回っても青空のもとですごすことができました。正午の大雪渓の気温は16℃。稜線でお昼をとっていてもそれほど寒さを感じることはありません。稜線付近の積雪はかなり減少していますが、今のところ、滑走に支障を来たすことはありません。
今日は前回の日曜日ほど空気が澄んでなく、遠方の山々がハッキリしていません。14時をまわるとさすがに大雪渓エリアは雲に覆われてきました。それでも急激に気温が下がることはなく、16時の畳平の気温は11℃、これまでのような寒さをおぼえる瞬間がだんだん少なくなってくるのを、肌で感じることができた1日でした。(2005/06/18 18:00更新)

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■2005年6月12日(日)■

@ 2005/06/12 10:45
稜線に向かって
A 2005/06/12 11:20
登頂のひととき
   
B 2005/06/12 11:35
大パノラマ!
C 2005/06/12 13:15
午後になっても晴天が続きます。

▼ 今日の大雪渓は入梅とは思えない晴天。12時の大雪渓の気温は12℃、風もほとんどないため、暑くもなく寒くもなく、申し分のない天候でした。この天候に誘われて、多くの方が稜線をめざして登頂されていました。上層の雲がかかっているため、快晴とまではいかないものの、空気が乾燥しているせいか、稜線からは遠方の山々をはっきりと望むことができます。
今日はこの時期としては最高の一日で、こんなノリクラにめぐり合ってしまうと、もう一度、稜線からの風景を訪れたいと思う人も多いのではないでしょうか?
なお、速報でお伝えしきれない今日の大雪渓の様子は、今週末掲載予定のノリクラ雪渓カレンダーVol.5で紹介する予定です。(2005/06/12 20:00更新)

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■2005年6月11日(土)■

@ 2005/06/11 08:55
畳平は雨・濃霧
A 2005/06/11 09:40
観光客も足早にレストハウスへ
   
B 2005/06/11 13:10
視界は20〜30メートル
C 2005/06/11 12:20
しかし、こんな天候でも...

▼ 今日の大雪渓は終日濃霧。雨と風は時折、強くなるものの、午後になると幾分おさまってきた感じです。12時の大雪渓の気温は8℃。動いているうちはちょうど良いものの、雨に打たれてじっとしていると寒さを感じます。今日は大雪渓を滑る人はほとんどいなかったようで、霧の中からシュプール音がかすかに聞こえる程度でした。こんな天気でも、大雪渓のトイレが今週から開き、雨露をしのぐことができたのが幸いでした。
昨日の甲信越地方に続き、東海地方も入梅しましたが、明日は回復するようです。貴重な晴れ間を楽しみたいものです。(2005/06/11 16:00更新)

▼ 今日の畳平は雨、気温は7℃で霧がかなり濃い状態です。やや風がありますがそれほどではありません。雨量もまだ少ないものの、これから天候は悪化する方向ですので、乗鞍スカイラインの通行止めに注意が必要かもしれません。(2005/06/11 09:20更新)

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■2005年6月5日(日)■

@ 2005/06/05 08:57
乗鞍スカイライン・サイクルヒルクライムT
A 2005/06/05 09:10
乗鞍スカイライン・サイクルヒルクライムU
    
B 2005/06/05 10:35
午前中は太陽の下で...
C 2005/06/05 14:10
大雪渓は久しぶりにたくさんの人で賑わいます。

▼ 今日の大雪渓は、朝は青空の下、気持ちの良い天候でした。そんな中、乗鞍スカイラインではヒルクライムの大会が行われました。トップの選手は52分のタイムをたたき出し、スプリントレースのダッシュを思い起こさせるようなスピードでゴールを駆け抜けていきました。
大雪渓は、夏のハイシーズンを思わせるような、たくさんのスキー・ボードの方々がお越しになりました。ただ、朝の良い天気は長続きせず、12時すぎから濃霧に覆われ、稜線では一時的に霰(あられ)が降りました。それでも気温は10℃高く、さほど寒さを感じることはありません。その後、少し雨が降ったものの、なんとか最後まで過ごすことができた1日でした。
なお、速報でお伝えしきれない昨日・今日の大雪渓の詳細や乗鞍スカイライン・サイクルヒルクライムの模様については、今週末掲載予定のノリクラ雪渓カレンダーVol.4で紹介する予定です。(2005/06/05 20:20更新)

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■2005年6月4日(土)■

@ 2005/06/04 13:25
午後から1時間ほど、濃霧・雷鳴
A 2005/06/04 13:55
突然の雷鳴と同時に霰(あられ)
    
B 2005/06/04 14:45
通行止めにつき、畳平にはパトロールしかいません。
C 2005/06/04 16:00
明日は乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム大会

▼ 今日の大雪渓は肌寒い一日でした。8時の畳平の気温は5℃、風もあって、一枚余分に着て山頂を目指していても、寒さを感じるほどです。上空は結構強風のようで、早い雲の動きの間から時折、日がさすこともありました。しかし、13時ごろから、稜線付近は突然濃霧に覆われ、それと同時に雷鳴がとどろき始め、霰(あられ)が音を立てます。この状況は大雪渓よりも乗鞍スカイラインのほうがひどく、猫岳より山麓方面では雹(ひょう)が降り、路面を覆い始めたため、13時すぎより乗鞍スカイラインは通行止めとなりました。今回は山頂よりも山麓でたくさん降ったようです。18時現在でもほおのきでは雷鳴が続いています。
明日は乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム大会です。ただ、15時現在で、猫岳から山麓方面で1〜2kmに渡って、所々、2〜3センチの降雪が残っています。早朝までに融ければよいですが、ちょっと心配です。(2005/06/04 18:10更新)

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