ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.4(2007/06/02〜03) C
【肩の小屋】
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肩の小屋 |
肩の小屋周辺は、昨年の5月中旬並みの積雪量です。
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ご覧のように小屋はまだすっぽりと雪のなかです。
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いつもはこちらの南側の画像を紹介しておりますので、2週間前と比べると1メートル以上雪解けしていることがわかります。
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キバナシャクナゲ | 小さなつぼみができ始めています |
まだ、緑の少ないこの時期、雪解けした地面からは、常緑のハイマツやキバナシャクナゲが一際目立ちます。そして、まだまだ数は少ないものの、キバナシャクナゲのつぼみが大きくなり始めているのを見つけることができます。つぼみの大きさとしては、昨年の ノリクラ雪渓カレンダーVol.2(2006.05.21) C と同じくらい、このときはつぼみが出てから開花まで一ヶ月近くかかりました。
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小屋前の広場も雪解けが進む | 2週間前、大きな樹氷ができたことが 想像できないほどの様変わり |
小屋の南側の広場のあたりも、徐々に地面が見えるようになってきました。右の画像の登山道を示す標識は、2週間前に50センチにもなる樹氷大きく成長していました。今となってはとても想像できないほどの様変わりです。
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