b  

ノリクラ 雪渓カレンダー

Vol.24(2015/10/17〜18) �B

【乗鞍高原から大雪渓へ、沿道の風景 �U（三本滝ゲート〜大雪渓）】

三本滝ゲート	赤い炎に包まれているような勢い

観光センターから７ｋｍ先にある三本滝ゲート。この先マイカー規制です。三本滝ゲート周辺では、紅葉がピークとなり、まるで木々が赤い炎で燃え上がるような勢いある光景が目を焦がします。

「ゲート業務が終了しても見に来ちゃおうかな〜〜（寂）」	丸々と大きくなったタヌキの子供たち

丸々と大きくなったタヌキの子供たち、すっかり懐いてしまいました．．．ゲート閉鎖が２週間に迫り、「ゲート業務が終了しても見に来ちゃおうかな〜（寂）」なんて言葉が係員の心中に飛び交っているような．．．

かもしかゲレンデ

三本滝ゲートを過ぎると、先週までは見頃だった紅葉が見る影もない状態に．．．

摩利支天付近

ただ、この静かな佇まいが、人の心を一番安らげてくれるもの．．．

晩秋のヒルクライム

こんな光景になっても、景色の変化はちゃんと残っていて、晩秋のヒルクライムをつまらないものにはさせません。

位ヶ原山荘	山肌には初冠雪が残る

標高２３５０メートルの位ヶ原山荘。この先には剣ヶ峰方面が見えるようになってきます。その山肌を見ると１３日の初冠雪が少しばかり残っています。

	⇔
先週の位ヶ原山荘上 ノリクラ 雪渓カレンダーVol.23(2015/10/10〜11) �A		今週の位ヶ原山荘上 先週と同じく、荒涼とした雰囲気

すでに先週の段階で完全に落葉してしまいましたので、今週と比較しても全く同じ光景。荒涼とした雰囲気が冬への厳しさをにおわせます。

今朝お会いしたヒルクライマー

あっ．．．今朝、観光センターでお会いしたヒルクライマーの方々と再会。

観光センターを出発してすでに４時間	写真を撮りながらゆっくりと

８時に観光センターを出発してすでに４時間が経過。途中で止まって休憩したり写真を撮りながらゆっくり登ってきました。

青空を独り占め	手が届きそうな雲

運休のためシャトルバスも来ない、ヒルクライマーも今日は少ない。だから、この青空を独り占め．．．空に浮かぶ雲は手に届きそうなほど、そんな様子に感動し、すべて落葉したダケカンバの枝ぶりにも感動し、見るものすべてが斬新．．．

「ソラ．．近けぇ〜〜」

「ソラ．．近けぇ〜〜」と、再び歩き始めます。

ビューポイントに差し掛かると．．．

そして、ノリクラの山並みが一望できるビューポイントに差し掛かると．．．

ノリクラをバックにマイバイクを撮影	プロフィール画像にできるといいね！

この光景に「ちょっと．．．何〜〜この景色！」と、黄色い歓声が．．．マイバイクを道端の支柱に立て掛けて、ノリクラをバックに代わる代わる記念撮影。「ＳＮＳのプロフィール画像・カバー画像にできるといいね！」

足が止まれば、おしゃべりに花が咲く	今日のノリクラがよき思い出になりますように．．．

今日は松本から新島々まで自転車でお越しになり、新島々からバスに輪行してノリクラにお越しになったとのこと。この後、乗鞍高原に戻る方と平湯に降りる方に分かれ、畳平から別行動とのこと。今日のノリクラがよき思い出になりますように．．．

■ 次のページは >>  Page4 【雪渓下部】 ■