ノリクラ 雪渓カレンダープレリリース版
Vol.3(2016/04/02) A
【Mt乗鞍− 第3駐車場、レストハウスやまぼうし】
Mt乗鞍 第3駐車場 |
こちらはMt乗鞍 第3駐車場。時刻は8時を過ぎ、暑いくらいのぽかぽか陽気になってきました。
「今日は位ヶ原山荘に泊まるんですよ!」 =山荘宿泊などの場合は、駐車場の縁に沿った部分に駐車してください= |
さて、出発の準備をするこちらの方々。「今日は位ヶ原山荘に泊まるんですよ!」と、楽しさそう...位ヶ原山荘やツアーコースでのテント泊をされるなど、マイカーを一晩以上駐車される場合は、必ず駐車場の縁に沿った部分に停めるようお願いいたします。駐車場の中央部分に駐車されると、夜間の除雪作業に支障をきたしますので、ぜひともご協力お願いいたします。
チケットセンター | 1回券×3枚 購入 |
ツアーコース入口まで向かうには1回券を3枚購入します。
やまぼうしリフト→夢の平クワッドリフト→かもしかリフト 【地図拡大】 |
リフトを使ってのツアーコース入口へのアクセスは、こちらのMt乗鞍エリアから入る方法と(青線)、休暇村ゲレンデから入る方法があります(黄色線)。青線の場合、チケットセンターからやまぼうしリフトの乗場まで数百メートル滑走する必要がありますので、滑走用具を持たない登山者の方は、休暇村ゲレンデから入山されることをお勧めします。
レストハウスやまぼうし | 営業開始の準備が始まる |
こちらはゲレンデサイドにあるレストハウスやまぼうし。今日も営業開始の準備が始まっています。
スタッフの皆様 − 今シーズンも有難うございました | また来年! |
こちらのレストハウスも明日で営業終了。今年の信州チャンピオンメニュー決定戦 ゲレ食バトルでは、話題となった「のりくら頂カレー」をエントリー。乗鞍に見立てて高くそびえるライスにご当地の山賊焼きをトッピングしたカレーはビジュアル的にも食す人・周りの人々をも圧巻。
「滑っただけじゃ乗鞍は制覇できない!まずは黙ってこのカレーをいただけ!」のキャッチコピーのとおり、一度は堪能して頂きたい一品です。
なお、前頁でもご案内したように、ゴールデンウィークから観光センター食堂が営業再開いたしますので、グリーンシーズンはそちらで「頂く」ことができるはずです。
【リフトに乗ってツアーコース入口へ】
やまぼうしリフト −「またね!」 |
それではリフトに乗車して、ツアーコースに向かいます。リフト係の方々とも今日でお別れ...
夢の平クワッドリフト |
次に乗車するのは夢の平クワッドリフト。晴れていて、キレイな乗鞍が眺められますが、ここからの景色も今日で最後です。
乗車の度に挨拶を | 「お元気で!」 |
乗車する度に、それぞれのスタッフの方と最後の挨拶をかわします。
積雪が少なくなっても、滑走エリアはきれいに整備 |
かなり雪が少なくなってきたものの、滑走エリアにおいては全く問題ない状態。きれいに整備されたバーンに自在にターン弧を刻みます。
夢の平クワッドリフトを降りる | 「いよいよ最後だね!!」 |
夢の平クワッドリフトを降りるときには、両手を挙げて出迎えてもらいました。
最後はかもしかリフト。
スタッフの方々と最後の挨拶 | 「来年も来るから〜!」 |
もちろん、こちらのスタッフの方々とも最後の挨拶を。「来年も来るから〜!」と、おっしゃるこちらの方とは、何年来のお付き合いでしょうか...ぜひともまた来年もよろしくお願いいたします。
雪解けが激しい | 「今シーズンもありがとう!」 |
かもしかゲレンデは、シーズンが終了してもかなり積雪が残り、例年ならゴールデンウィークぐらいまで滑走可能な状態が続きます。しかし、ご覧のようにすでに一部で積雪がなくなってしまいました。一部でも積雪がなくなると、日差しを受けて急速に雪解けが進みますので、来週にはかなりの積雪がなくなってしまうと考えられます。
かもしかリフトを降りると、その先がツアーコース入口です。
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■ご注意■
今回の取材記事は、バックカントリースキー・ボードの経験のある方を対象としたもので、初めての方へのイントロダクションという位置づけの内容ではありません。
初めてツアーコースなどにトライしてみたい方は、経験者と同行するか、ガイドツアーに参加されることをお勧めします。(乗鞍高原などにはガイドが同行するツアーを企画する会社がありますのでお問い合わせください。)
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