ノリクラ 雪渓カレンダー 紅葉版
Vol.7(2022/10/15) A
【紅葉情報−位ヶ原山荘付近(標高2350m付近)】
★終盤(例年の見頃:9月下旬〜10月上旬)★
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先週の位ヶ原山荘付近 ノリクラ 雪渓カレンダー 紅葉版Vol.6(2022/10/08) B |
今回の位ヶ原山荘付近 |
標高2350メートルの位ヶ原山荘付近は、ダケカンバとウラジロナナカマドの二種類の構成となりますが、ダケカンバの比率の方が多くなり、黄色から褐色のダケカンバの屏風にウラジロナナカマドの赤が点在する構成となります。先週はダケカンバの黄色が奇麗に発色しましたが、今週は落葉が進んでいます。例年なら、先週の段階(10月第2週)でこのような状態になり、今年は例年より1週間遅い状況です。
車道より上部はほぼ終了、車道より株はまだ残っている |
ダケカンバの状況は、位ヶ原山荘付近の車道をはさんで、その上部はほぼ終了し、車道より下部はまだ残っている状態です。
【紅葉情報−冷泉小屋〜摩利支天付近(標高2220〜2000m付近)】
★見頃(例年の見頃:9月下旬〜10月上旬)★
冷泉 |
こちらは標高2230メートルの冷泉。冷泉の紅葉は先週の段階で終了しました。
冷泉より株はダケカンバの黄色が奇麗 |
冷泉より山麓側はダケカンバの黄色がきれいな状態。ただ、今後は落葉が目立ってくると思います。
冷泉小屋〜魔利支天中間地点(28号カーブ) |
冷泉小屋と魔利支天バス停の中間付近にあり、荒田橋(あれたばし)を少し下ったあたりの28号カーブ付近。こちらも一部でウラジロナナカマドが残っているもののほぼ終了。昨年より1週間遅い状態で今シーズンの紅葉が終わりました。
しかし、それより少し山麓側になると、ちょうど見頃を迎えてます。今回の見頃のエリアは28号カーブの山麓側から三本滝ゲートまででした。
29号カーブ上の直線区間 |
こちらは29号カーブ先の直線区間。ダケカンバの黄色がくっきりとした青空に映え、沿線上で本日最も状態の良いエリアでした。この付近も例年より1週間ほど遅い状態です。
【紅葉情報−摩利支天〜三本滝(標高2000〜1800m付近)】
★見頃(例年の見頃:9月下旬〜10月上旬)★
摩利支天付近 |
こちらの摩利支天〜三本滝エリアは見頃です。
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昨年の摩利支天〜三本滝間(今週の1週間前) 2021ノリクラ 雪渓カレンダー 紅葉版Vol.6(2021/10/09) A |
今回の摩利支天〜三本滝間 | |
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昨年のかもしかゲレンデ(今週の1週間前) 2021ノリクラ 雪渓カレンダー 紅葉版Vol.6(2021/10/09) A |
今回のかもしかゲレンデ |
左の画像は昨年のものですが、今週よりも1週間前のもの(10月第2週)。今週はそれより若干進んでいます。そのため、摩利支天〜三本滝エリアは若干遅れていることになります。上部エリアは1週間以上遅れていて、さん僕に向かうにつれて、遅れがなくなっていますので、この付近はその中間ということになり、今年は端境期がなく、紅葉を楽しむことができています。
かもしかゲレンデ | かもしかゲレンデ |
まだ、落葉もあまり見られず、状態はまずまずです。
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休暇村〜三本滝間のカラマツ林(今週の1週間前) 2021ノリクラ 雪渓カレンダー 紅葉版Vol.6(2021/10/09) A |
今回の休暇村〜三本滝間のカラマツ林 |
こちらはかもしかゲレンデから休暇村〜三本滝間のカラマツ林を見た所。左の画像の昨年の1週間前よりも進んでいて、色の変化は例年並みです。上部エリアの紅葉は昨年より遅れましたが、山麓エリアは例年並みに近い状態で、来週あたりから見頃のレベルに入ってくると思います
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