ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.14(2003/08/24)
〜あとがき A〜
【撮影開始】
まずはエアの撮影から始まります。後方の3名が「出演者」です。いずれも常連の方々です。
大きなテレビカメラの前にいつもの和んだ雰囲気の中でも、1本1本のエアに緊張が走ります。
この日(23日)は激しく雲が行き交い、晴れと曇の変化から光の当たり具合が大きく変わってしまう天候です。太陽と雲の流れを計算しつつ、雪渓でのできごとを一つ残さずフレームに収めようと、カメラマンの方も真剣そのものです。
とにかくどんなシーンも残さず撮影されます。単なる記録ではなく一つの筋書きを作っていかなければなりませんので、撮りこぼしは厳禁なのです。
【最終バスの時刻まで】
結局、この日はお昼前に雪渓に上がってこられて、最終バスの時間まで撮影されていました。なかなか気さくな方で、常連のスキーヤーの方ともすぐに打ち解け、いろいろなお話をお聞きすることができました。
オンエアの時刻が数分過ぎた頃、番組の冒頭でノリクラの話が出ていたとの連絡がありましたので、何らかの形で放映されたようですが、まだ、内容は確認していません。後ほどビデオで確認いたします。
番組の中のヒトコマということですので、放映時間にして2〜3分のことと思います。仕事とはいえ、そのために2日間もご苦労様でした。(ホントにご苦労様でした。)
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