ノリクラ 雪渓カレンダー

Vol.3(2004/05/30) C

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(Update:2004/06/03)

 

【フィーゲルスキーならでは...(その1)】

長さ60センチの短いスキーでしかも圧雪車の入っいない荒れたバーンを高速で滑走することはなかなか容易ではありません。

 

フィーゲルスキーならではのスタートダッシュ

ご覧のようなスタートからもお分かりのように、フィーゲルスキーに取り組む選手の気迫は相当なもの。それにしても一般のアルペンスキーやテレマークなどスキーでは、このようなスタートダッシュは絶対にマネをすることができませんね(笑)。

 

【フィーゲルスキーならでは...(その2)】

昨年と異なり、今回は比較的バーンがそれほどやわらかくなく、フィーゲルスキーが雪面にもぐりこんでしまうことが少なかったようですが、トップレベルの選手はまるで普通のアルペンレースのごとく疾走していきます。

 

それでもやはりスピードが増すにつれて、圧雪の入っていない荒れたバーンに足をとられる選手が続出。滑走性を保ちながら長さ60センチの板の中心に乗りつつけることは容易なことではありません。

 

フィーゲルスキーならではの...

レースですので、スピードを求めることはもちろんですが、やわらかいバーンで通常のスキー板以上に微妙なバランスを取りながら滑走していく姿はみている観客をハラハラドキドキさせます。こんな転倒シーンもフィーゲルスキーならではと思います。

 

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