第20回 全日本マウンテンサイクリング in 乗鞍

Vol.2「大会当日」 @

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(Update:2005/09/21)

 

Vol.1の大会前日に引き続き、大会当日の模様をお伝えします。前日も安定したよい天気で、前日の段階から天候には全く不安のなかった大会当日ですが、見事な晴れ間に恵まれました。こんな晴れ間に恵まれたのはマイカー通行最終年の3年前以来のことです。3年前はかなり暑かった記憶がありますが、今回は気温が低めで選手の皆さんにはかなりの好条件だったと思います。20周年を飾るのにふさわしい1日ではなかったでしょうか?

 

【8月28日 大会当日】

午前7時 ゴール地点の県境付近

こちらはゴール地点の県境付近です。時刻は競技開始30分前の午前7時です。

 

タイム計測機の準備

地元テレビ局の取材

ゴール地点では地元の方々が計測器の準備などが進められ、地元のテレビ局もレポーターの方の朝の第一声をこの準備風景をバックに収録していました。

 

気温12℃、みんな長袖

朝の気温は12℃、レポーターの方は温度計を片手に8月とは思えないこの気候を伝えていました。ご覧のようにスタッフも皆さん長袖です。

 

着々と準備が進められます

着々と準備は進められ、完走した選手を待つばかりです。

 

最初の選手がゴールにやってくるのはおそらく8時30分くらいだと思います。ご覧のようにこの大会はゴールエリアがかなり狭く、また、ゴールを通過した選手を効率よくゴールエリアから下山誘導しなければならず、毎年のこととは言え、なかなか大変なものです。

それでは、この大会の一番のビューポイントである、大雪渓付近へ移動します。

 

【大雪渓前】

こちらは大雪渓前。

 

キレイな雲海

今日の大雪渓付近はきれいな雲海の上です。つづら折れが続く県道乗鞍岳線にはまだ選手の姿は見えませんが、今日は道路一面が3900名近い選手で埋め尽くされることでしょう。

 

写真サービスも大雪渓をバックに 準備が終われば後は選手を待つばかり...

先ほども申し上げたように大雪渓付近は風景が開けており、乗鞍岳の峰々や大雪渓をバックにペダルを必死にまわし続ける選手の姿を撮影する写真サービスの方々もこの付近で待機しています。

8時をまわると、トップの選手がどこまでやってきているのか少しずつ気になり始めます。

 

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