第２０回 全日本マウンテンサイクリング ｉｎ 乗鞍

Vol.2「大会当日」 �G

【ゴール】

長野･岐阜の県境がゴール地点

ゴールは長野と岐阜の県境です。ご覧のとおり、タイム計測器がちょうど「岐阜県高山市」の標識の位置にあります。

選手が続々とゴールに入ってきますので、係員の誘導に従って、速やかにゴールエリアから移動しなければなりません。

今にも倒れそう．．．	しゃがみ込む選手も

しかし、ゴールと同時にその場に倒れこんでしまう方もいらっしゃいます。ほんとにお疲れ様です。

チームメンバー、全員完走！

そして、チームで参加していると全員が完走できたか気になるものです。こちらのチームは全員が完走でき、一安心と言ったところのようです。

【競技終了】

ゴールエリア周辺の下山待ちは１１時近くになってもかなりの混雑振りです。チームメンバー全員の完走を待ってから下山する方もいらっしゃるのでしょう。

１１時３０分 最後の選手が到着

そして、競技はスタートから３時間の１１時３０分で打ち切られます。

撤収作業

最後の選手の到着を見届けると、すぐに撤収の作業に入ります。いつもながら手際のよさには感心します。

無事終了

選手の下山も完了し、無事に競技は終了です。

今年で２０周年を迎えた全日本マウンテンサイクリングｉｎ乗鞍。例年５月のゴールデンウィークあたりに申し込みが開始されますが、当日だけで３０００名近い申し込みがあり、それだけでも人気の高さをうかがい知ることができます。

大会から約１ヶ月経過しようとしていますが、大会後もヒルクライムされる方はたくさんいらっしゃり、ロードレーサーだけでなく、のんびりと景色を眺め、また、よい景色にめぐり合うとそこで足を止めて、写真に景色を収めるといった方々も増えてきています。車窓からでは分からないことがたくさん発見できたりするものです。ですから、ノリクラにとって環境保護の面だけでなく、よりノリクラのよさを知ってもらうために、マイカー規制はよかったのではないかと思います。

来年もまたお会いできたら幸いです。